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共通テスト 4割から7割へ

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5/15 9:09
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

キソ

高3 大阪府 大阪公立大学農学部(55)志望

こんばんは。大阪公立大学を目ざしている高3生です。この間の共通テスト模試で自己採点をしたところ全体で4割しかありませんでした。 特に酷いのが化学、数ⅠA、数2BC、地理、英語の5つでした。このままではどこにも行けないので勉強法を教えていただけたら幸いです。 現在の自分の勉強法は、 数学は黄チャートをひたすら解く 化学はセミナーをひたすら解く 地理は面白いほど分かる地理Bを読んでます。 英語は学校で配られるワークを解いてます。 気になる所があれば指摘して欲しいです。 ぜひお願いします!

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カイト

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今年の共通テストで9割を達成して早稲田に共テ利用で合格した者です。 まず数学について 青チャートは二次向きなので共通テスト対策に使うのはやや効率的でないように感じます。私の場合、きめる共通テストシリーズなど共通テスト対策専用の参考書を使っていました。インプットには教科書やそれらの参考書がオススメです。 次にアウトプットについて。アウトプットはセンターの過去問と模試がオススメです。センター試験は共通テストと異なり、ほとんど解放知識のみでとける良問なのでそれを使って定着度を確認しましょう。 次に地理について 理系ですよね。理系なら今知識いれても本番で覚えてない可能性があるので今は他の科目をやりましょう。電車の隙間時間に黄色本みるくらいでいいです。理科のほうが大事です。 化学について セミナーでいいと思います。インプットも忘れずに。ここで大事なのは解放を言語化することです。例えばヘンリーの法則ならまず容器の中の圧力を設定→保存則など。これは二次にも生きます。私はこの時期共テ6割前後でしたが本番満点取れました。焦らずに時間をかけていいのでインプット→アウトプット(セミナー)→言語化のプロセスを最後まで続けてください。 英語について 僕は元々英語は得意だったので対策してませんでした。二次の勉強で包含できると思います。学校のワークで十分だと思います。
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カイト

早稲田大学政治経済学部

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コメント(2)

しど
5/15 15:34
色々と分かりやすくありがとうございます!! 化学のインプットは教科書でした方がいいですか?
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カイト
5/16 13:33
私の場合鎌田の講義シリーズを使っていました。教科書で理解できるならそれでもいいと思います。

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共通テスト 4割から7割へ
こんにちは〜 共通テストって難しい問題が多く時間も厳しいですよね 全科目に共通する大事なこと、化学 数学 地理 英語でどうすれば7割を目指せるかと、勉強のコツを伝えられたらなぁと思います。 さて、全科目に共通することなのですが、これは全部の問題をやろうとしないことです。短い時間の中で全部の問題に手をつけようとすると一問あたりに割ける時間は少なくなります。そうすると解答の精度は下がってしまいます。目標点数が7割ならば80点分の問題を精度よく解いてあとはマークシートを適当に塗って、当たったらラッキーって感じでやるのがいいと思います。そうすれば目標の70点に到達すると思います! 化学 大きく知識問題と計算問題に分かれますが、知識問題で点数を落とさないことが大事になります。そのためには教科書の読み込みが必要不可欠となります。教科書を何回も読んで知識をインプットし、今やられている基礎問題精巧とセミナーでアウトプットをし、知識の定着をしましょう。教科書を読む→基礎問題精巧とセミナーでアウトプットという作業を3周くらいすれば、基礎問題精巧もセミナーも習得でき、共通テスト模試の知識問題で8割は取れるようになります。 次に計算問題ですが、これはやり方を覚えることが大事になります。基礎問題精巧とセミナーにある計算問題は必ずどうしてそうなるのかを考えて理解しながらやり方を覚えて模試で活かしましょう。 目標の7割には初見問題をやらなくても届くので初見問題は適当にマークして次に行ってください。そこで時間を溶かしてしまって他の問題ができなくなってしまうのはもったいないです。 数学 1A 各大問の後ろの方は難しいので7割を目指す場合やらないのがいいと思います。また、データの分析のようなやり方さえ覚えればあとは計算をするだけ!といった問題で点数を取りきることも大事です。データの分析の部分は12点くらい確保したいです。 まず最初の40分で各大問の前半部(比較的解きやすい問題)を解きます。そのあとデータの分析で点数を稼いで、残りの時間は得意な分野の大問をやりましょう。 そうすれば7割に届きます。 2B こちらも最初各大問の前半部をやって、残りの時間で得意な大問を取り切りましょう。特に微分積分は慣れが重要なので、たくさん経験を積んで慣れれば自然と共通テスト模試でも点数が取れるようになります。そうなるまでは演習を積み重ねてください。 地理 地理で7割を取るためには今やられている参考書をやり込むのが一番の近道です。この参考書は極めた!って胸を張って言えるくらいやり込めば共通テスト模試で7割はほぼ確実に取れます! 英語 英語は単語力が非常に大事です。 3割ほどの得点力だと本文中に、注釈がないのに分からない単語が結構あると思われます。こんな時期に単語帳かよ!って思うかもしれませんが、単語帳(学校で配布されたもの、なければターゲット1900)の難関編前までを急いで覚えてください!そうすれば本文が読めるようになっていきなり7割は難しいかもしれませんが、6割ほどは取れるようになると思います。 集中して勉強するために おすすめは、25分集中→5分(10分でも可)リラックスをするを繰り返すことです。ただしこの休憩中にスマホをいじったりゲームをするのは厳禁です。 私も以前、集中が続かなくて困っていました しかしこの方法で集中して勉強できるようになったのでおすすめです。 暑さに負けないで頑張ってください! 応援してます!!
京都大学医学部 あきら
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不安
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共通テスト8割 春からの計画
こんにちは! 自分もさーささんと同じく、推薦を利用して共通テストは8割以上必要という状況でした。同じ時期に同じ悩みをかかえていたので自分の経験も含めながらアドバイスさせていただきますね。 まず全体として言えるのは共通テストをとるためには「過去問」です。 過去問を直前にやって力試しという方もいますが、絶対に早いうちに取り組むべきです。そして何周もしましょう。共通テストは二次試験などとは全く傾向が違い、慣れが必要です。逆に慣れて上手く対策すればそれほど実力がなくてもとれます。自分の場合夏休みに追試も含め10年分、本番までには少なくとも2周、回によっては3周と行っていました。 自分もさーささんと同じく英語が得意だったのですが共通テストの英語はあまり得意ではありませんでした。二次と共通テストでは求められている力が全く違います。そのような面でも早い段階に傾向を知り慣れておくことをおすすめします。 このように、過去問を解いて自己分析をするというサイクルを繰り返し、自分にあった解き方を見つけることが大切ですが、教科ごとに少しだけアドバイスしていきますね。 【国語】 理系は古文・漢文を強味にしたら強いです。 なので古文単語、助動詞固まってるのめちゃくちゃ強いです!あとは漢文の句法も問題に出てきたものや授業内のものだけでも構わないので少しずつ覚えていきましょう。 現代文は慣れが重要です。現代文は特に国語全体的にですが、絶対はじめは時間が足りません。 基本の時間の使い方は現代文は20分以内できれば15分という感じです。これは自分の場合なので人によりますが、7割程度の理解で20分で解くと6割程度しかとれず、難しい文章、簡単な文章にかかわらず、25分かければ8割以上は安定していました。そのため自分は現代文は25分かけて解いていました。これは本当に人によります。なので「自己分析」はとても大切です。常に解きながらどのくらいの時間かかったか、理解度はどの程度か、自分は何が得意で、何が不得意かを考えながら勉強してください。これができる人が効率、質が良い人だとおもいます。 理系は国語対策遅れがちなので早めに対策しておくことをおすすめします。 【数学】 数学は共通テストでは二次と違い空欄補充なので、力がなくてもある程度とれる科目だと思います。青チャートを使っているのなら青チャートを1周、そして過去問、苦手だと思った単元を青チャート復習する程度であなたの実力であれば8割はとれるようになると思います。できればここで9割以上安定させたいですね。 【化学】 これは一意見ですが、共通テストの化学は難しいと思います。また、授業も追いついていないと思うのでこの時期や夏休みにとれなくても焦らなくて大丈夫です。 物理もですが理科は共通テストでも二次力があればとれ、二次と同じような力を問われてる部分も大きいと思います。そのため自分もそうでしたがセミナーを極めるのが良いとおもいます。 また、直前になれば意外と間違う問題は四択の知識問題だったりもするので、資料集重視で知識もしっかりつけていきましょう。 【物理】 物理は微積ができる、公式が使いこなせるなどではなく、理論の本質が問われています。なので教科書に書かれているような理論、本質を学んでいくことが重要です。簡単な基礎的な問題でも良いのでなぜそうなるのか深く説明できるような力が大切です。理論が分かれば所見の問題でも解けるようになっていきます。 ではどのようにその力をつけるかですが、まず先生にもよりますが授業をめちゃくちゃ真剣に受け、授業で学ぶような理論を理解しましょう。そして、1つの問題に時間をかけ、深くまで理解することが大切です。 またこれはテクニックですが、ディメンション(単位)を意識することがとても重要です。これは特に共通テストで有用で本来は計算が合っているかを確かめるものなのですが、共通テストでは答えが選択肢のため求められているディメンションと選択肢のディメンションが同じのものを考えるだけで2択くらいまでに絞れることもあります。 例えばF=mαの場合、F(N)=m(kg)×α(m/s²)というように単位を意識して解くと理解が深くなります。興味があればディメンションの考え方を先生に聞いてみてください。 【地理探究】 自分は地理選択だったので倫理に関してはわかりませんが、地理は模試、過去問の復習を1番しっかりすべき科目だと思います。逆に言えば授業以外の学習はこれだけでも良いくらいです。また模試の復習や授業で学んだことを資料集、または地図帳の合う方を決めて書き込むこともとても良い勉強です。これは倫理でも同じではないでしょうか。 【英語】 英語が得意なのはとても心強いです! しかし、英語はしばらく触れてないと能力が落ちてしまうので定期的に長文を読むなり過去問をするなりして力を保ちましょう。 また共通テストは7割とれるようになってから伸び悩むと思います。自分も7割から伸び悩んで直前も安定して8割は取れませんでしたが、本番は86%とれました。あきらめず努力すれば直前、本番で本当に伸びます。個人的な感想ですが、本番は模試などより簡単ですし、あり得ないくらい集中するので、絶対伸びます。頑張ってください。 余談ですが、自分も夏休み前まで部活をしていました。部活後の勉強は大変だと思いますがこの経験は必ず秋、冬に活きてきます。この1年で周りで少しずつ脱落していく人がいると思いますが、部活を最後までやっていた人はみんな受験をやり切っていた印象があります。大変だとは思いますが部活は部活で最後までやり切ってください。応援しています。頑張って!!
大阪大学工学部 Ooo.
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大阪大学に受かるための勉強法
自身の怠惰を自覚が出来ていることは素晴らしいことだと思います。現実を受け止めているということですから。その自覚を今度はぜひ行動に移してください!!この時期だったら死に物狂いで頑張れば目標は叶います。 数学に関してはチャートを完璧にしてください。 私は現役の頃、実は青チャートしか使ってませんでした。個人的な意見になってしまいますが、参考書の数を増やすと落ちます。一冊を搾り取るが如くやり込めばかなりの習熟になりますからチャートに載ってる問題全て出来ちゃう!を最終目標に据えれば大抵の問題には対応できるようになると思います。 英語は、単語重視の長文読解に慣れていく方向がいいと思います。ターゲットをお使いのようですが、正直単語帳はユメタン以外なら何使っても大丈夫だと思います。長文読解用に「基礎英文解釈の技術100」とか「 やっておきたい英語長文700」を入れてもいいですね。cutting edge がちょっと分からないのですが長文はもう一追加しておいた方がいいかもしれません。vintageなんですけど、正直あんま役に立ちません。長文でvintageに載ってた表現が出てくることもあるのですが、阪大の理系英語は長文読解がメインなので文法問題に強くなっても恩恵が薄いです。優先順位は低めだと思います。(全くやらなくていいわけではない) 物化はセミナー基本問題だけじゃ厳しいかな……。 せめてセミナー全てできるレベルまで仕上げたいですね。できるようになったら重問とかに手を出してもいいと思いますけどとりあえずセミナー完成を目標にしてください。 もし余裕を持って受かりたいのであれば、かなりハードなスケジュールになるとは思いますが上記を夏前、最低でも夏休み中に終わらせたいですね。数Ⅲ、物化はなかなか厳しい面がありますけど秋口からは苦手分野の克服、過去問演習に入りたいのでその時期が勝負どころです。最悪終わらなくてもなんとかなるとは思いますが秋口の模試に結果出ないと悲しいですよね…… 国語地理情報を夏後にやっていくという話ですが、個人的には危ない気がします。理科と数Ⅲが完成しないんですよねなかなか。もし学校で前もってやってるとかだったら完全なおせっかいになってしまうので無視してもらって大丈夫なんですけど、私の出身の公立高校では当然秋ごろまで授業普通に続いてたのでかなり理科、数Ⅲには苦労しました。そいつらが入ってくることを考えると国語地理情報の類の教科は早めから齧っておいた方がいいのかなとも思います。 長くはなりましたがあなたに受かりたいという気持ちがあって着実な努力を積み重ねていけばそれは絶対に実を結びます。途中でサボったり心折れたりすると厳しくはなっちゃいますけど自分を信じて前に突き進んでいってください!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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京大人健志望 夏の基礎固め
こんにちは。現在京大の理学部に通っているものです。共通テストと二次試験に分けてアドバイスをさせていただきます。最後に夏にどこまでを目標にするのかについて書かせていただきます。参考にしていただければ幸いです。 まず共通テストですが、6.5割を安定してとる力があるのならば、足を引っ張っている分野をある程度つぶし、問題のない得意科目を共通テストの演習を通して9割とれるところまで引き上げるだけでも、7.5~8割程度までは得点が上がると思います。知識が足りていないのならば問題ですが、そこは二次の勉強を通して補うことができます。重要なのは共通テストの形式に慣れて、解ける問題におけるミスを極限まで減らし、時間感覚を掴んでいくことです。内訳がわからないので具体的な対策は挙げづらいですが、古文漢文は満点近くとれるようにし、社会の点数を安定させるのはしておくべきでしょう。漢文と社会は特に二次の勉強とは別に意識していかないといけないですが、ここで点を落としてしまうのは痛いので妥協しないようにしましょう。漢文は句法を暗記したうえで共通テスト漢文のスゴ技という参考書をやるのがおすすめです。量としては少ないですが、十分漢文で満点が取れるようになります(実体験)。地理は方法や教材は問わないので知識を詰め込んで演習を積めば7~8割は行くようになります。自分は村瀬のゼロからわかる地理を使っていました(旧課程のものですが全然使えます)。他に足を引っ張ている教科があればコメントで聞いてください。 次に二次試験対策についてですが、教科ごとに分けてお話しします。さきに断っておきたいことなのですが、二次試験はとくに、トータルで安定して目標点が取れるようになることを意識してください。共通テストよりも必要な得点率は当然低くなるので、全部を高レベルによりも、平均したときに合格点に届くようにすることが大事です。それを踏まえたうえでご自身で取捨選択しながら対策を行っていってください。 国語についてです。現代文が得意ということですのですぐにでも過去問の演習に取り掛かっても大丈夫だと思います。京大の古文は文章自体は共通テストと大きな難易度の差はないので共テ古文の対策にもつなげることができます。記述量が多くなってくるので、解答の作成方法を重点的に鍛えていくといいでしょう。教材を推薦しておくと、河合や駿台のオープン、実践模試の過去問集がおすすめです。採点基準や解説が事細かに載っているので、自分で勉強をしていくうえで非常に優秀です。過去問の代わりにこちらを先にやってもいいかもしれません。 数学についてです。青チャートで解法を把握し、それを広く適用できるようになっているのならば、京大の過去問に入っても問題がないかもしれませんが、自分は間に世界一わかりやすい京大数学という本を挟むことをお勧めします。この本は解法に至るまでの筋道が非常に丁寧に書いてあるので、それを活用して適切な解法を選択する力を養えると思います。 物理、化学についてです。参考書としては質問者さんが挙げておられるもので十分だと思うので、まずはそれらを完璧に仕上げてください。そののちに過去問演習を重ねれば十分点は取れます。基礎が入っているのに点が伸びないのならば思考力不足が原因だと思いますので、時間を長めにとってでも、最後まで熟考して自分なりに答えを出してから答えを確認するようにしましょう。京大の物理は初見の話題であることもありますが、大概が文章の指示に従っていけば解けるものですので焦らずによく読むようにしましょう。化学は理論が重かったりもしますが演習を進めていって問題が出てきたときに都度解決していけば徐々に上がっていくでしょう。理科で最終的な壁となるのは時間です。どこかのタイミングで自分なりの時間配分を決めておくことは必要です。 英語についてです。こちらも英文熟考などができているようならば基礎力としては十分でしょう。あとは単語帳などで語彙を増やしながら過去問演習を積めばいいと思います。京大は過去に出た語彙が再び出てくることも多いので、過去問で出会った単語なども押さえておくといいでしょう。個人的に意識すると点が伸びると思ったことは、和訳については意訳などはせずに文構造をしっかりと取ってカチカチに訳すこと、作文については確実な語彙と文法(できるだけ中学英語のみを意識していました)のみを用いて日本語的な名詞構文はすべてSVに言い換える(前置詞の使用を避けるため)ことの2つです。教材として国語と同様のものを推薦しておきます。 最後に夏前、夏中の目標です。個人的には不安が大きい科目以外の共通テスト対策は、まだ本格的に始めなくともよいでしょう。それよりも、二次試験に通用するレベルの知識や思考力を養成するほうが大切だと思います。具体的に目標を立てるならば、夏前に今やっている参考書をできるだけ仕上げて、夏中には得意科目は過去問をやりこむ、苦手科目は必要があれば参考書をもう一つやりきるなどして過去問と戦えるまで力をつける、などをもう少し科目ごとに細かく決めていく感じでしょうか。自分が実際に立てた目標は、夏休み中に物理・化学は25か年を一周じっくりとやる、英語は新たに透視図を仕上げて終わり次第過去問に入る、数学は問題ないので息抜き程度にやる、国語は正直捨てるつもりだから共テ後に頑張る、という感じでした。共通テスト対策は二学期から本腰を入れれば全然間に合いますので、まずは二次の問題に通用する力をつけることを念頭に、自分なりの目標を立ててみてください。ただし今やっている参考書は夏で完璧に仕上げておくのは必要だと思います。点数が足りなくて焦る気持ちもわかりますが、下から段階を着実に上がっていけば必ず結果は見えてきます。焦って段階を飛ばすことが一番危険です。夏は学校がなく一人の時間が増えて不安が大きくなりがちですが、自分を信じて頑張ってください。応援しています。
京都大学理学部 だいき
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時間の使い方
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共テ模試の解き直しか共テ問題集か。
こんにちは!共通テストの点数を上げる方法、私が点数を上げた方法を参考にしてみてください! まず、問題をたくさん解いてください。英語に関しては、単語の完成度によりますが、数学、化学に関してはもう問題数を解くしかないです。膨大な時間がかかると思って手が止まってしまうかもしれませんが、すべての問題を解く前提で1日にどれだけの問題量を解けばいいのかを計算してください。私は、化学に関していうと、共通テストの点数がなかなか上がらなかったので、毎日1年分の共通テストを解いていました。数学でもいろいろな大学の入試問題を最低でも2年分くらいは解いていました。そのため、固めち科目に関しては、1日に年分はとけるのではないかと思います。 数学。 問題のパターンに慣れましょう。共通テストでは、ある程度問題のパターンは決まっています。そのため、何度も解くことでそのパターンに気づきましょう。復習するポイントとしては、 ・時間配分にミスはなかったか ・解けない問題ではどのようなミスがあったのか ・どこに注目する必要があるのか を確認してみてください。 時間配分については、もし時間が足りないようであれば、どこの大問までを何分で解く、と自分の中で決めごとを作ってみましょう。私は、数学ⅠAでは、大問2までを40分、ⅡBでは大問3までを35分で解くとしていました。この時間を過ぎたら必ず次の大問に進んでいました。こうすることで、「この問題解けたのに見ていなかった」というミスがなくなると思います。 ミスの種類についてでは、注目箇所にも関係してきますが、「その単元を理解していない」「解き方が思いつかない」などと様々な理由があるとおもいます。そのミスが、問題集の演習不足なのか、共通テスト特有の問題におけるミスなのかを判断してください。前者であれば、問題集を使って演習を繰り返すことで、その分野に対する点数は上がると思います。後者の場合は、共通テストたくさん解き、「どこに注目するのか」に意識しながら復習しましょう。そして、少し時間を空けて解いてみて、定着させましょう。最初にも言いましたが、何度も解いていくことで、どこに注目するかに関しては慣れてくると思います。 化学 化学に関しては、直前期にはアウトプットで覚えましょう。 理論 理論化学に関しては、単語の意味、定義の確認。計算問題では、自分でもう一度数字が合うようになるまで計算しましょう。解説でもわからない問題は、問題集で確認して、分からないをなくしましょう。これが必要最低条件です。 無機 金属の色や反応などすみずみまで覚えましょう。私は、無機では、テストに出てきた反応式や色で自分で答えられなかったものを適当に間違えなおし用のノートに書き、隙間時間に見るようにしていました。こうすることで同じミスを何度もすることはなくなるはずです。 有機 こちらも暗記分野に近いです。無機に比べると反応式まで覚える必要があり、頭に入っていないと解くことができないと思います。有機でも間違えなおしノートを作製し、間違えた反応式、物質の計算方法など、二度と同じ間違えをしないようにしましょう。 このように、一度問題を解いて、その間違えなおしを必死に行う方が効率的だと思います。 英語 毎日単語。毎日問題を解く。 英語に関しては、問題を解いていく中で、どこに注目していくのかを毎回反省していくしかありません。今年の共通テストは分量が多いので、すべてを読んでいたら時間が無くなるかもしれません。そのため、部分部分を抽出して読むなど工夫し、自分で試行錯誤してみてください。ただ、解ける前提には単語力が必要になってくると思うので、通学時間、夜寝る前、ごはん中などの隙間時間も利用し、単語は頑張っていってください。 目標は高く、今のままでは厳しいかもしれません。ただ、本番に何があるのかわからないので、高得点を信じて勉強してみてください。不可能ではないかなとは感じます。
東京工業大学物質理工学院 たこし
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過去問
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共通テスト模試5割弱 阪大理系諦めるべきか
初めまして。大阪大学基礎工学部の千晴と申します。 共通テスト模試で5割前後だったとのことですが、まだこの時期ですし、特別に共通テスト対策をしていなかったのであれば、あまり気にしすぎなくて大丈夫です。 実は私自身も、夏の共通テスト模試では英語リーディングが56点程度でしたが、夏以降に演習と模試を重ねていく中で、9割を切らない程度まで点数を伸ばすことができました。ですので、まだまだこれから挽回できる時期です。諦めるには早いと思います。 また、大阪大学は二次試験の比重がとても高い大学です。共通テストで多少ミスしても、二次で取り返すことができます。(もちろん、二次試験が得意でも共通で7割は欲しいところですが…) 英語リーディングや数学で時間が足りないということですが、各大問にかける時間を明確に決めることが重要です。 【英語リーディング】 時間が足りるようになるには、読むスピードを上げることが鍵です。この時期に間に合っている人の方が珍しいので、焦らなくて大丈夫です。私が取り組んだ方法は以下の通りです: 1. 英単語帳の全単語を、3秒以内に意味が出てくるようにする。  単語の意味で詰まると、それだけで時間をロスします。即座に意味が浮かぶようにしましょう。 2. 各大問にかける時間を決める。 3. その時間内に読めなかった場合、次の演習ではその時間から2分短くした時間内で長文を読む(問題は解かなくとも良い)。 4. 3.を、その速度で意味がわかるようになるまで繰り返す  この練習で、自分がどれくらいの速度で英文を読まなければいけないかがわかる上に、目の速度が慣れていくと思います。 また、英語を読む際には「頭の中で日本語に訳さない」ことを意識してください。たとえば“apple”と見たときに、「りんご」と訳すのではなく、実際のりんごのイメージを思い浮かべるような感覚です。こうすることで、読解スピードが上がります。 私の場合は、試験の終盤で集中力が切れてしまうことがあったので、最後の大問(配点が高く、文量も多い)を最初に解くようにしていました。解く順番を工夫するのも一つの手です。 【数学】 数学も、必ず大問ごとに時間配分を決めておきましょう。得意な人ほど、最後まで粘って解きたくなる気持ちはわかりますが、最後の小問にこだわって全体のバランスを崩すのはもったいないです。 「あと少しで解けそう」でも、時間が来たら次に進む勇気を持つことが大事です。目印を付けておけば、すべて解き終わった後に時間があれば戻ってくることもできます。 また、誘導に慣れる必要があるというのも、共通テスト特有の課題だと思います。これは、センター試験や共通テストの過去問を使って演習することで、ある程度慣れてくるはずです。演習の際は、「この問題は時間がかかりそうだから次に進んだ方が良いかも」といった時間の感覚を養う練習も意識してみてください。 【英語リスニング】 隙間時間に何度も聞くことが大切です。私は一人でご飯を食べているときなどに聞いていました。聞き取れない部分は、音源と同じスピードで読めるまでシャドーイングを繰り返していました。 今から配点を考えて勉強されていて本当に偉いと思います!私もこの時期でリスニング4割もなく、何度も英語Lを捨てたい…と思ってきました。本番では8割後半ほど取れるくらいまでは成長できました。 阪大以外の後期受験などでも必要になる可能性があるので、しんどいとは思いますが、後少し頑張ってみてください。 【古文・漢文】 私も古文は苦手だったので、国語は「現代文90・古文30・漢文40」を目標にしていました。古文単語は夏までに覚え、夏前からセンター試験の過去問を使って演習しました。 漢文は「漢文早覚え速答法」という参考書が非常に合っていました。句形を覚えるだけで得点源になるので、隙間時間にコツコツ覚えると良いです。 【物理・化学】 私も非常に苦労した科目です。現役時代に失敗してしまった一因だったと感じています。共通テスト特有のグラフ問題などには、慣れが必要です。 ただ、最も大切なのは基礎力だと感じています。公式を丸暗記するのではなく、「なぜそうなるのか?」を考えて理解することが、結果的に得点力に繋がります。模試の復習で自分がなぜ解けなかったのか、自分に何が足りなかったのか、そこをしっかりと把握しましょう。そこを補うような復習を心がけてください。 【地理】 演習あるのみです。過去問がもったいない気持ちよくわかります。センター試験は数十年分あるので、過去問を解いて演習を積み重ねてください。スタプラのたつじん先生などが、解説をあげてくださっているので、どのように解くのか見てみるのもいいかと思います。私は大事なところ(大切な資源がある箇所や山川など)は地図帳にマーカーを引いたり書き込んだりしていました! 私と同じ志望学部だったので、応援の気持ちでとても長くなってしまいました…すみません😭 また、少し厳しいことを言ってしまったかもしれないのですが、まだ諦めるのは早いです。頑張り続けることが大切なので、本当に応援しています!基礎工学部はとてもいい学部なので一緒に勉強できることを祈ってます!
大阪大学基礎工学部 千晴
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模試
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共通テスト7割
同じく群馬県出身のものです。英語の勉強法の相談に乗れれば幸いです。共通テストの英語はかなり独特ですよね。ですので、市販の問題集をひたすら解いていても、あまり成績が上がらない方が多いです。実際、私の教え子たちもそうです。ですので、共通テストの過去問、共通テスト形式の問題集を解きつつ、単語力を高めることをお勧めします。 河合、駿台を中心に、各予備校が共通テスト型の問題集を出していますので、それらを解くのが良いかと思います。12月以降の直前期まで過去問はとっておきたいです。 一旦時間制限を設けずに解いてみてください。時間を気にせずに解いた場合、どれほど得点できるかを明確に把握するためです。解いたら採点をし、大問何番の正答率がよく、逆に何番の正答率が悪いかを把握してください。そして、低かった大問のみをピックアップして、その大問形式の問題をひたすら解き、慣れてください。共通テストの英語は「形式慣れ」と「時間」でだいたい決まります。ですので、とにかく苦手な大問に慣れることが大切です。 並行して単語も鍛えたいところです。ターゲット1900がおすすめです。自分が学校で配られて使っていたやつですが、かなり見やすく、シンプルで良かったです。1日100単語見て、次の日の朝日本語の意味をチェックしましょう。その日の夜は、復習をせず次の100個に進むと良いです。ずっと戻って復習しててもキリがないので。1000個ほど(10日ほど)進んだら一旦戻って復習して良いと思います。 12月になったら共通テスト1回分を通す練習をして、時間の感覚を身につけると良いです。全部が解ききれないようであれば、配点の高い大問5、6を最初に解く方がよいです。自分は5→6→4→1→3→2とやってました。 なかなか成績が上がらない辛さは、自分も経験したので痛いほどわかります。ですが、絶対に諦めないでください。必ず報われます。応援しているので、頑張ってください!
九州大学文学部 Q4
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不安
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難関国公立数学、共テと二次の対策バランスについて
共通テスト対策に本格的にシフトするのは11月中頃からでいいと思います。時期も時期で時間がないですので、基本は以下の流れでやるといいと思います。 共通テスト形式の問題、過去問を解く ↓ 解説確認、解き直しをする ↓ 教科書や基本的な問題集に振り返り、周辺知識まで確認する 基本はこれで大丈夫です。共通テストは基礎知識もそうですが、何より形式慣れしていく方が点数が上がりやすいです。また、自分はどこの大門を飛ばす方がいいのかなども段々分かってきます。戦略を徐々に立てていくようにしましょう! 数学に特化するならば、まずは誘導に乗れる力を付けることと典型的な問題の解法が直ぐに出てくるようにする力を付けることが即決だと思います。 前者は過去問を沢山解いて慣れることで、後者は青チャートなどの問題集の解法を何度も確認することで身につけることができます。 2次試験ですが、九大共創ですので数学、英語、小論文だと思います。 ○数学 とにかく九大模試までは2次試験レベルの問題に立ち向かっていきましょう。九大の過去問だけで足りなかったり過去問を消費することが不安であれば、他の問題集や北大とかの問題をやるといいと思います。以前は確率や整数が頻出でしたが、最近は頻出分野が固定されておらず、また今年のように傾向が変わることも十分にあるので、満遍なく確実に落としてはならないレベルの問題を解けるようになりましょう! また九大ですが、青チャートやFocus Goldの星3くらいまでは解法を覚えておくことが必須です。逆に覚えておけばあとはその中から解法を絞り出せばほとんど解けます。ですのでその解法の知識が足りないなと思ったら、まずは見るだけでいいですので、確認してみてください。 (僕自身、今年の九大数学で開示180/250(72%)取れていたのでよければ何でも聞いてください!) ○英語 英語ですが、長文を早く読めるようになるのがまず必須だと思います。長文3つもありますからね。また3つもあるということは過去問で長文が豊富に解けるということなので、じゃんじゃん使っていきましょう!過去問で慣れていくのがいいと思います!7~8割くらい正答できるようになれば合格は確実に見えます。長文の難易度もそこまで高くないですので、分からない文がないようにしましょう。 また、和訳が多いですので、わからない文法や単語があればその都度確実に無くしましょう。英文解釈も今まで使ってきた参考書や授業などを振り返って確認するのがいいです。 英作文ですが、最近は和文英訳がありませんので、最近の傾向に合わせてデータ読み取りの英作文などをメインに、使える表現を英作文演習の時に拾っていくといいと思います!間違っていないと知っている英文のみを使うように練習しましょう! ○小論文 ごめんなさい、僕自身小論文を受けていないのであまり大きくは言えないのですが、共創に受かった友人はとにかく過去問をやって先生に添削してもらっていました。また現代社会の資料集などを使って色々な情報にアンテナを貼り、知識を蓄えていました。よければ参考にしてください。
九州大学経済学部 riku
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文系数学
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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名古屋大学文系志望 共通テスト数字
東京大学に所属している者です。 最も簡単なオススメの勉強方法は【センター試験の過去問を解く】です。記述テストではある程度の成績が出ているのに共通テストではなかなか点数が取れない人は、空欄補充形式というかなり特殊なテスト形式に慣れていないのが原因であることが多いです。その点、センター試験は共通テスト同様空欄補充形式なので、この特殊なテスト形式に慣れるという意味で共通テスト対策として非常にオススメです。また、基本的にセンター試験の過去問は難易度がそこまでブレていないので(一部例外あり)、実力を測るのにも使いやすいです。1時間でできるので、是非夏休み期間中に計画的に何年分か解いてみてください。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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文系数学
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