予備校、塾は必要か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Mikan
東北大学理系志望の高三です。ちなみに高卒認定生で学校にいっていません。偏差値は河合模試総合60ほどです。
自分は今個別指導塾に通っているのですが、
・指導料が高い
・誰かに指示されながらやるのが辛い
・そもそもあまり塾のシステムを使えていない(あまり相談しなかったり、ある程度自分で良くも悪くも解決しようとしてしまうから)
という理由で辞めようかなと思っています。
でもネットを見ると、添削指導が必要とか、情報があつめられない、自分で計画を立てられなければ無理だとマイナスな面が多く心配です。
自分はある程度律することができると感じているため、学校もやめているので、計画などは自分なりに立てられていると思っています。
しかし、情報についてはまず何を調べればいいかもわからなく、そもそもそれがいる情報なのかもわかなくて、そういうことを調べることが下手なのか心配性なのか納得いくまで調べてしまい時間がなくなることが怖いです。
長々と書きましたが、
やはり個別指導塾を続けて一応指針としておくべきかどうか教えてほしいです。また、いらないという場合は、情報集め、添削指導などについても教えて欲しいです。
付け加えると自分は人間関係に疲れやすく、予備校などにはあまり通いたくなくて、予備校は家から遠いというのも悩んでいる原因の一つです。
回答
S.K
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
高2から駿台に通っていたものです。結論から言わせて頂くと予備校や塾は行きたくないのなら行かなくても良いと思います。
情報は模試の講評をよく読むとか配点や問題の傾向を知っておくことなどで十分だと思います。あとは出願時に倍率を確認するくらいだと思います。
まず添削について。添削は確かにしてもらった方が良いと思います。でもこれは予備校などに行かなくてもしてもらえる機会はあります。例えはz会があります。私も取り組んでいたのですがとても丁寧で良かったです。通信教育みたいなものだったので校舎に行く必要はありませんでした。さらには模試があります。模試を積極的に受けて減点されたところを確認するという方法も取れるということです。直してもらえることはあまりないですが…
計画を立てることについて。これは質問者さん自身が立てれば良いと思います。むしろそうすべきです。自分で計画を立てられないような人が難関大に合格するのは難しいです。したとしても合格した後に苦労します。大学受験は、親の受験とか言われる中学受験とは違いますし。私の周りの難関大に合格した仲間は自分で計画を立てて、必要に応じて修正を入れていました。最初から完璧な計画を立てるのは難しいですが、少しずつ改善していくので良いと思います。
あとひとつ。参考書については調べすぎないように。私も一度参考書マニアになってしまった時期がありました。参考書のレビューがネット上に沢山ありますが大体あてにならないと思います。ご自身で書店で見てみるのが良いと思います。難易度の感じ方や書式などの好みは人それぞれです。
じゃあなんで私が塾に通っていたかというと微積物理を対面で習いたかっただけなんです。塾に行くことも行かないことも否定するつもりはないです。行きたければ行く、そうでないなら行かないで良いと思います。塾で習うテクニックなどはその塾が出版している書籍に載っていることも少なくないですし。
長々と書きましたが要はどちらでも良いということです。ただ予備校などに通うとしても計画は自分で立てた方が良いというのが私の意見です。あくまで意見ですが。必要な情報も予備校に行かなくても十分手に入ると思います。
参考にしてください。
コメント(1)
Mikan
回答ありがとうございます。
参考書についても悩んでしまっていたのでとても助かりました。塾はできたらやめようと思います。