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京大合格の目安

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3/11 12:24
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

right

高2 岐阜県 京都大学理学部(65)志望

京都大学を目指している高2です!  どの時期にどのレベルまで到達していればよいかの目安を教えていただきたいです  各教科の進み具合や模試の偏差値、参考書のレベルなどなどをお願いします!

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sho152

大阪大学基礎工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私自身は京都大学には届かなかったのですが、友人に京都大学合格者がいるので参考程度に回答させていただきます。 (以下は友人の進度です) 学校によって各教科の進度は異なりますが、 高校3年春頃には 学習している範囲の理科(物理もしくは生物+化学)は一通り重要問題集レベル(物理であれば良問の風レベル、生物はあまり参考になる情報がありません::すみません。)の参考書を解答できるレベルに仕上がっていました。 ただし、この時点では有機以降(高分子など)は学習していない可能性が高く私の学校でも未学習だったので手はつけていなかったです。 また、同時期に数学1A2B、3C前半(未履修範囲を除く)のチャートを完璧に仕上げていました。難関国公立であればチャート式レベルをどれだけ早く仕上げれるかがものすごく重要になってきます。(その後の進度に大きく影響を与えるため) この時点では焦って難しい問題を解くよりも範囲学習(学校の授業など)が最優先です。基礎を見失うとかえって遠回りになってしまいます。 英語については、英文解釈の技術100や学校配布教材を進めていました。この時点ではあまり英語には力を入れていなかったようです。 ただ、京都大学の出題形式として和文英訳、英文和訳が大半を占めるのでその点は意識していたそうです。
夏休みには 理科系は学習が進んだ範囲の重要問題集を進めたり、化学の新演習(重要問題集の1つ上)などで知識の穴を埋めたり、より難しい理論の演習など、物理は名問の森レベルの演習を回していたそうです。 数学は少し3Cの履修が進むので進んだ分のチャートと学習範囲の大学入試過去問題演習をしていました。 この時点でも英語はあまり進めていなかったそうです。(したほうが絶対いいと思うけどね笑) 夏休み明けからは範囲学習と共に京都大学の過去問題(各教科20ヵ年系)をぶん回していました。 この時点までの模試の偏差値は 進研記述 75 進研共テ 72 全統記述 65〜70 全統共テ 65〜70 駿台記述 60〜63 前後だったそうです。 ここからは自身の進度に合わせて過去問を進めたり、難しいところは参考書に戻ったりしていくと思います。 また、本試が近づくと模試に浪人生が参加するので全ての模試で偏差値が少し下がってきます。 最終的に京都大学に合格した友人は最後の全統記述で総合偏差値70ちょっとでした。 (最高記録だしてました。現役生は本当に最後まで伸びます。) 冬休みはずっと数学やってた印象ですね。 「世界一わかりやすい京大理系数学(通称せか京)」を使っていました。実際の京大入試問題で思考プロセスまでが言語化された神参考書です。ぜひ使ってみてください。
やっぱり最難関校の入試の肝は数学だったって合格発表の日に言ってました。 数学ができたら受かるらしいです。 また参考程度にですが、京都大学理学部の共通テストの配点と2次試験の配点比率は250:975で2次試験得点率が79.5%です。 細かく書くと 共通テスト  国語50 数学50 英語50(R37.5 L12.5)  地歴25 理科50 情報25 2次試験  国語150 数学300 英語225 理科300 です。 これをみてもらうと気づくと思いますが共通テストの比重がかなり低くなっています。 あまり得点にならないからと言ってやらないのはよくないですが、周りは11月くらいから共通テストの勉強に専念し出すと思います。(通われている学校のレベルによっては違うかもしれませんが、、) そのなかで2次試験の勉強も並行しながら進める勇敢さが大切になってきます。 大学入試は大学によって配点が全く異なってくるので何を最優先にするべきかを調べた上で進めることが重要です。 少し話は逸れましたが、勝負はどれだけ早く過去問演習に進めるかだと思います。京都大学であれば過去20、25年の赤本、青本が出てるのでどれだけ時間をかけてもいいと思います。 ちなみに青本がおすすめです。青本は駿台の予備校講師が解説を担当しているため赤本よりも解説が丁寧です。 他にも細かいことなど何かあれば気軽に聞いてください。 最後まで諦めずに頑張ってください。 応援しています!
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コメント(1)

right
3/11 12:57
詳しい回答ありがとうございます! 自分の進度と照らし合わせ、やはり遅れている部分があると認識することができました! さらに共通テストや配点に関しても教えてくださり参考になります! がんばります!!

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難関大学現役合格するためにどこまで未習範囲を進めるべきか
ぽちさん、こんにちは! しっかりと計画をもって勉強されていて、当時の私なんかよりも立派だなと思います。ぽちさんの現状を聞く限りは、現状のペースとしては進学校の受験者と一緒ぐらいか少し上回るくらいかなと思います! 基本的には私立の受験者は高三までに物理化学のメイン分野を終えるくらいの授業ペースですが、授業と同時に参考書などで演習を積んでいます。なので、高三までに未習分野を消化した上で、ある程度演習も積んでいると遅れは取らないかなと思います。 また数3か物理化学であれば、物理化学を優先する方が京大受験には適しています。京大の理系の数学試験は数3の範囲があまり出にくくそこまで難しくもなく、メインは数2Bが出題されます。 それに対して物理化学の試験問題ではかなり全般的に出題されるので、早めのうちに物理化学の応用問題に触れておく方がいいと思います。 私が独学の際に使っていた参考書は、セミナー物理とセミナー化学です。基礎的な問題なんかがたくさんあって、1番最初に単元の練習をする際には1番いいかなと思います。 ただ、単元の説明は軽くしか載っていないので、教科書で軽く勉強してからこの参考書を使うようにしていました。 他に物理はエッセンス、化学は鎌田シリーズを使っている友達もいました。一度書店に行ってみて、自分に合いそうな参考書を選ぶといいかなと思います! ある程度基礎が固まってくると、化学は重要問題集、物理は良問の風、名門の森で演習を積んでいました。これらの参考書はかなり難しく難関大学の二次試験にも対応しているので、基礎が固まってから挑戦してみるといいかもしれません。 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです😊 質問に答えられていない所や他に気になる所などがありましたら、コメント欄にて気軽に聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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底辺自称進学校から京大理学部へ…
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大阪大学工学部 ワニ
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どうしても早稲田大学建築学科に受かりたい
1 / 2 はじめまして!! 私は現在、京都大学農学部に所属していて、早稲田大学創造理工学部も受験して合格したものです!建築は受けていないのでデッサン等のある建築学科にも一概に言えるかは確証が持てませんが、創造理工学部に受かった経験をもとにアドバイスさせてもらいます。 個人的には、質問者さんの場合、1本得意教科をつくる方が良いと思います。まず、この意見について詳しく解説しようと思います。 早稲田大学理工学部の全体的な傾向として、英語がとにかく難しいです。分量も単語のレベルも、私が知る限り最も難しいと感じています。早稲田大学理工学部の過去問を10年分解き、対策も十分に行ったうえで私が立てた計画は「英語は5割で良い」です。早稲田大学は合格した場合得点開示ができないため、当日の点数はわかりませんが、かなりの数読まずに塗りつぶしたことを覚えています。したがって、ロースコア勝負になるため、英語ができないことによる痛手は他の大学に比べれば低いと感じます。だからと言って全くやらないのは控えてください!一方、数学はできる人とできない人が分かれる難易度だと感じます。したがって、数学で周りの受験生と差をつけることが大切だと思います。しかし、数学1本というのは不安なので、物理と化学のどちらか、あるいは両方を得意科目にしておく必要があります。因みに、以上は質問者さんが早稲田大学単願だと仮定した場合です。もしもその他の大学を受ける場合、それらの大学の合格点に届かせるために必要な英語力を身につけることが求められます。 次に各教科の方針です。私は、夏休み(8月)の20日以降は一度過去問に取り組むことをおすすめします。早すぎるという意見もあると思いますが、そこで1度自分の実力を確認し、また早稲田大学の出題傾向を自分自身で確認することで、秋以降にやることが明確になるので効果的です。そのタイミングではできなくて当然です。残り半年弱を使って、それをできるようにするだけなので。だからと言って、「あーできなかった」となるのではなく、完璧に復習してください。私自身、正直その時の振り返りが受験の中で最もつらかったです、、 以下に私自身の大まかな進度を書いておきます。国立対策はほとんどしていなかったので参考になればと思います。私は国立志望だったので12月は共テ対策にしましたが、そこを早稲田対策にするかはお任せします。矢印の後ろに使った教材も書いてるので良かったら参考にしてください! ・数学 2~7月:数A,Bの発展的な演習と数Ⅲの基礎演習 →『合格る確率、合格る数Ⅲ、スタンダード数ⅠAⅡB』 7~8月:数Ⅲの発展演習と過去問(解く作戦とかも立てる) →『クリア数Ⅲ、赤本』 9~11月:数学過去問や夏にやった問題集の徹底的なやり直し、繰り返し →以前やった問題 直前期:秋にやった問題をもう一度やる、過去問で最終調整 ・英語 学校の英語の授業が週4であったため、特に自分ではやっていない。アドバイスにならなくてごめんなさい。 →そのとき使っていた教材が、『Cutting Edge (Orange, Black)、Prominence』 ・物理 2~7月:授業でやった範囲(原子)の演習 →『セミナー物理・物理基礎』 7~8月:全範囲演習 →『名門の森 熱力学、名門の森 電磁気・原子』(良問の森挟んでもいいかも) 8月後半:過去問(解き方と問題傾向の研究) 9~11月:名門の森と過去問の復習 直前期:問題を解く力がついていたので、解く戦術の再確認 ・化学 春休み:理論、無機分野の学習(授業でやっていたが、まったく理解していなかったため) →スタサプの坂田薫『ハイレベル化学(たしかこんな感じの講義名)』 4~7月:有機をとにかく詰め込む →学校の授業資料使った、手を動かして覚える! 夏休み:全範囲演習、過去問、無機の暗記(毎朝1時間、手を動かして声に出す) →『化学頻出 スタンダード問題230選』 9~11月:定期的に知識の復習、個人的には他大学の過去問も役立つと思う(慶応、明治、東京理科) 直前期:知識の総復習、戦術の再確認 以上、ささやかですがアドバイスさせていただきました。また不安なことがあったら質問ください!これからも勉強がんばってください!!
京都大学農学部 がんばるちゃん
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「国立医学部医学科に受かるためには」
こんにちは!目標としていた偏差値帯が似ていたため、解答させて頂きます! まず結論としましては、高2終わり頃の全統模試の偏差値で、国語60、英語数学65~70を目指しましょう。 順番に解説します。 まず国語について。国語は模試では記述ですが、受けるのか共通テストのみだと思います。ですので、そこまで固執することなく、できれば数学と英語に時間をかけたいところです。しかし、古典に関しては知識面のインプットに時間がかかるため、やっておく方がいいです。今持っている教材で構わないので、古文単語や古典文法、漢文の句形と単語は隙間時間でいいので覚えていくようにしましょう!全統模試では数問知識問題が出題されるはずですので、そこで落とさないレベルまで仕上げられるとベストです。 あとは模試の復習を必ず行うことを意識してください。問題集的なのはまだ大丈夫です。古典の知識面が仕上がってきたら、国語の偏差値は60まで伸びます。 次に英語です。英語は単語と文法を確実に固めることを最優先にしましょう。もしそこまで終わっていれば、基礎英文解釈の技術100を仕上げるのがオススメです。 全統模試では様々な形式の問題が出題されると思いますが、長文で得点を稼げるようにしましょう。土日などに時間があれば定期的に長文を解くのもいいです。国立の2次試験は長文がメインですので、長文を軸にして英語は勉強してみてください。全統模試では長文で8割程度を目指すといいです。 あとは文法の問題を落とさないよう、定期的に文法の復習もしましょう!文法問題と長文問題で8~9割程度の得点ができれば、偏差値65には達するはずです。 最後に数学です。数学はできれば偏差値70を目指したいです。そのため、青チャートの例題をまずは完璧にするようにしてください!問題を見て30秒以内に解答の方針が浮かぶようになる、これが全問できるようになれば大丈夫です。これを完璧にすれば偏差値65程度までは到達します。これにかなり時間がかかるかもしれませんが、徹底するといいです。 これが終わって余裕ができれば、プラチカをやるのがいいと思います。応用力をつけましょう。個人的にですが数3の理系プラチカは解説がやや分かりにくいので、別の参考書でもいいと思います。(ハイレベル理系数学の完全攻略などがオススメ) この段階はかなり苦戦すると思いますが、これを完璧にすると70まで到達できると思います。時間がかかりそうであれば高3まで回してやっていきましょう。 理科に関してですが、本格的な演習は理科が多く模試に入ってくる高3からで大丈夫です。セミナーの問題をできるだけ何周もして、苦手な分野や強化したい分野を重要問題集を使っていく、という流れがいいと思います! 長くなりましたが、実際自分はこれで高2の時に国語67、数学75、英語71の偏差値まで到達できました。部分的にでも構わないので、よかったら参考にしてみてください!
九州大学経済学部 riku
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学校の進度が遅い 選択科目等どうすべきか
1.化学についてです。結論から言うと、私は化学は塾に行かなくて良いと思います。 「化学の新研究」という参考書がどんな塾のテキストとも同レベルの内容になってます。わからない部分はこれで調べるという使い方でいいと思います(時間があれば、読破してもいいのかもしれません。私はしました。)。この参考書を手に入れたときは塾に行かなくていいやん!と思いました。 私は高2のときに駿台で化学を習っていましたが、ただ先生の話が面白いから聞きに行ってたというくらいしか、ちゃんとやっていませんでした。進路は学校の方が早かったです。ただ、高2の間に、学校で配布されている問題集(私はセミナーでした)を1周終え、理論はその問題集全問解けるくらいにしてました。 高3では、駿台は途中から演習になるので演習のみ行きました。(新研究を手に入れてから、塾が果たして必要なのかと、、) 問題集は駿台のではなく、①セミナー②重要問題集③京大25ヶ年を使い、塾や学校の範囲は気にせず、自分のペースでやってました。 なので理科に関しては(他の科目もですが、特に理科は)、学校だけで大丈夫か、とか塾に行っていれば大丈夫、とかではなく、自分でどれだけ進められるかが重要です。 2.3.私の場合、学校での物理化学の定期テストは受験勉強をちゃんと進めていれば点数が取れるものだったので、「学校の勉強」を個別にすることはなかったです。学校の授業は、化学は演習、物理は普通に授業って感じでした。物理は内職している生徒も多かったです。私は普通に聞いていましたが、自分の知識の復習になるので、苦だなとか、無駄だなとは感じなかったです。 もしどちらか一方を受けるなら、演習が多い授業の方を受けるといいのかなと自分は思いますが、自分の負担にならないようにすることが1番だと思います! 4.数学も物理化学と同じで、普通に受験勉強していれば学校の勉強を別にする必要はないかなと思います。上のクラスの方が周りに刺激されるので、自分のレベルが上のクラスに行ける程度なら、上にいればいいのではないかと思います! 5.地理は共通テスト対策をしてもらえるなら、受けてみても良いのではないでしょうか!自分で全部計画立てて勉強するのは難しいので、文系科目はそういうのを活用していくといいと思います🙇‍♀️ 古文は先生が苦手なら受けなくてもいいかもです笑 演習多めなのは嬉しいですが、あまり気持ちよく受けられないなら取らなくてもいいと思います。自分で問題集などを使って(私は得点奪取や、高1のとき塾で使った長文を用いました。)1週間に1、2つくらいを全文訳していれば、恐らく力が落ちることはないはずです。 6.塾の予習をして損はないと思います! ただ、私は個人的に高2の間に数学英語を固めておくことが大切だと考えているので、それらがまだ足りないなら、予習に時間を使いすぎるのは好ましくないと思います。 7.数3は塾に通っていると読み取ったのですが、それが十分でないということでしょうか?私は数学の勉強は全部塾でやっていたので、塾のテキストの問題や宿題のみでしか勉強したことがないです🙇‍♀️ 青チャートはいいと聞きます!東大を目指すなら、青チャートがいいのかなと思います。 質問の回答は以上です! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️応援してます!
東北大学医学部 no_cloud
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時間の使い方
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現役京大受験生現在進めていること
こんばんは!京都大学を志望して、ぎりぎりで浪人が怖くなり東北大学を受けたものです。実際に京都大学を目指したものとして、そして間に合わなかった者として1意見を述べさせていただきます。少しでも参考になれば幸いです。    ちなみに自分は京大オープンはC判定で、最終的にはもう少し伸びて、受けていれば5分5分だっただろうなというレベルでした。東北大学は模試で1番をとったこともあり120%自信があり、チキって東北をうけました。参考までに。  僕は数学を(数3まで)高2の5月に終わらせたので、数学の演習は2年の時点でだいぶ終わっていました。英語は神戸大や北海道大学くらいの過去問を平均的にとれていたくらいの進捗度でした。(単語は鉄壁を完遂し、その上の単語王を8割くらい覚えていたと思います。)  英語はあまり差がつかないのでそこまで心配する必要はないです。京都の和訳、英訳は難しいので、対策が必要ですが、今から毎日コツコツやっていれば、間に合いますし、むしろ得点源にまで あげることができます。その調子で頑張るとよいです。  数学に関してです。僕はかなり早いほうだと思いますが、基本的にはみな高2終了までに、数3ま でを終わらせ、そこから演習を積んでいくというスピードだと思います。まわりを見ていてもみんな そんな感じでした。既に3完できるのは優秀な部類です。引き続きプラチカや赤本などで演習をすれば おkです!!  問題なのは理科です。京都大学は物理も化学もとてつもなく難しいので、対策にかなりの時間が、 必要になります。自分は数英はよかったのですが、物理化学で受験を諦めました。    物理も化学も進捗度は僕も全く同じで、今から電磁気、今から有機という感じでした。とにかく理科が間に合わない。  ですから、良問や名門、重問などをできれば夏休みまでに勉強しまくって、そこから大阪大学や、 京都大学の物理化学をたくさん解いていくとよいと思います。過去問をしながら、不足は上記の 問題集をやるというスタイルがおすすめです。  確かに厳しい戦いにはなるかもしれませんが、頑張れば絶対に間に合います。僕は理科で受験を 断念したので、是非物理と化学の演習を頑張ってください。  京大生からのアドバイスではないですが、京都大学をギリギリで諦めた者からでした。 是非引き続き受験勉強を頑張ってください!!応援しています。
東北大学工学部 ゆま
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受験直前までの数学の進め方
こんにちは。質問の意図は数学の参考書ルートということで、塾に頼らず数学を完成させた私の経験からアドバイスさせていただきます。 数学を学ぶ上での心構えですが、数学は単なる解法の暗記科目ではなく、特に京都大学のような高いレベルの入試では誘導が少なく、丸暗記だけでは対応できません。数学とは、決まった答えに対してさまざまな道具を駆使し、論理的に解を導き出す科目です。実際、京都大学の過去問に取り組むと「何をすればいいのかわからない」という問題に直面することが多いと聞いています。 何度も耳にするかもしれませんが、必要なのは自分が信じる参考書を完璧にすることです。ここでいう「完璧にする」とは、エビングハウスの忘却曲線に従い何度も復習することであり、いろいろな参考書に手を出すよりも遥かに効果的です。たとえばFocus Goldは非常に有用な教材で、全ページを完成させた後も定期的に見返すと良いでしょう。解いているときに、詰まった解法が書かれている部分にマーカーを引いておくと、後で見返しやすくなります。 実際の改善点 大学受験の数学の勉強は主に三つのステップに分かれると考えます。 一 解法を理解し、自分で運用できる武器を増やすこと。 二 その解法を実際に運用する練習、つまり思考力を鍛えること。 三 第一志望校の過去問に取り組むことです。 質問者さんは春休みに第一のステップを終わらせる予定とのことですが、その部分は問題ありません。ただし、学校で配られた教材であるメジアンは推奨できません。解説が詳しくなく、レベルもFocus Goldに似ているため、一つの教材に絞ったほうが遥かに効果を得られます。もし学校でやる必要があるなら、その部分には最低限の努力にとどめ、有効な時間の使い方を心がけてください。また、何かしらの入試問題集と書かれている部分ですが、ここでは第二のステップ、つまり思考力を鍛える部分が重要です。私のおすすめは「ハイレベル数学完全攻略」です。 ハイレベル数学完全攻略の紹介 ・数1A2Bと数3Cの二冊構成で、各巻約40問程度の問題が収録されています。 ・一見、問題数が少ないように感じるかもしれませんが、各問題は有名大学の過去問から選ばれ、重要なテーマについて詳細な解説が付いています。 ・フォローアップ問題も充実しており、理解を深めながら横の広がりも学べます。 ・Focus Goldと京都大学の入試をつなぐ難易度です。 ・最初は戸惑うこともあるでしょうが、わからない点は先生に確認しながら進めれば大丈夫です。 「ハイレベル数学完全攻略」を3周ほどすることで(1、2周目は全問、3周目は間違えた問題を中心に)、体系的に思考法を鍛えられます。私自身は学校配布の網羅系参考書であるFocus Goldを2周し、その後「ハイレベル数学完全攻略」を3周、さらに「鉄緑会東大数学問題集」に取り組んで現役合格を果たしました。ハイレベル数学完全攻略の持つポテンシャルは保証できるので、ぜひ書店で実物を確認してみてください。問題に対する答えだけでなく、どのようなアプローチを取ればよいかを丁寧に解説しているため、解法の糸口が見えないという状況が格段に減るはずです。 過去問演習についてですが、京都大学の問題は実際に時間を測って取り組むべきで、せか京は過去問演習ではなく問題集、参考書として使うのが効果的です。実際に使用するかどうかは自分の実力と残り時間、他教科との塩梅をみてください。過去問に取り組む際は、鉄緑会京大数学問題集か駿台の青本がおすすめで、必ず時間を測って解くようにしましょう。 最後に、現役で絶対に合格したいという受験作戦についてですが、直前まで数学を詰め込むのは避けるべきです。しかし、数学をおろそかにするのも良くありません。直前期はノルマとして、過去問演習以外で1日2問、少なくとも1問は質の高い問題を解き、その解答の軌跡を記録することが大切です。私はそれを「ハイレベル数学完全攻略」で実践しました。現役生は理科の完成が遅れがちですが、最後の最後で理科は大きく伸びる傾向にあります。数学は不安定で上がりにくい科目なので、数学の結果に一喜一憂せず、他の科目で安定した点数を取る実力を培うことも忘れないでください。 応援してます
東京大学工学部 Hiro_uts
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京都大学にどうしても行きたい
こんばんは。 僕自身は逆転合格したわけではないのですが、友人たちに逆転合格した人がいるので、彼らについて書きます。  1人目は文系で京都大学志望でした。3年秋の京大オープンの時点で数学0点を叩き出し、親にも志望校を下げるよう言われたそうです。しかし色々な人と志望校について話し志望校を変更せずに努力しました。同じクラスではなかったので、具体的な勉強方法などは分かりませんが、この春見事京都大学に現役で進学しました。  2人目は理系で同じく京都大学志望でした。こちらも3年秋の京大オープン時点で(恐らく)E判定で、志望校変更を考えていたようです。しかし、最後には覚悟を決めて勉強を重ね見事京都大学工学部に現役で進学しました。 このように3年の秋から逆転合格する人はたくさんいます。ただ、やはり逆転合格できずに不合格になる人がいるのも確かであり、良い判定を出していて不合格になる人もいました。  りりさんがどのくらいの想いで、どのくらい勉強しており、今の京大志望者の中での立ち位置を完全に理解することはできませんが、1つ言えることは「諦めるのはまだまだ早い」ということです。志望校を下げるかどうかを考えるのは夏休み後の秋ころで良いでしょう。個人的な感覚にはなりますが、受験生としての1年は良い意味で長く、「もうこれだけしかない」という焦りは不要です(だからと言って「まだこれだけある」という謎の余裕は厳禁ですが)。自身の学習が進むにつれて単元や科目に対する理解が深まり、今わからないことが入試直前に理解できるようになることは結構あります。現役生が最後まで伸びると言われるのはこういったことが要因でしょう。  受験に対して、自信を持っている人はほとんどいません。どんなに賢い人でも少なからず不安を抱えています。不安で不安で仕方ないときは学校の信頼できる先生に話してみると良いでしょう。偏差値70程度の進学校であれば、まずこの時期に「諦めろ」と言われることは普通ありません(どんな先生方がいらっしゃるのか分からないので断定はできませんが、少なくとも僕の学校では言われませんでした)。仮に言われたとしても、気にすることはありません。なぜならまだ1年残っているのだから。大切なことは「絶対に合格する」と覚悟を決めることだと思います。また、どの時期になってもしなければならないことは躊躇わずにしてください。京都大学理学部に現役合格した友達は3年生の10月頃に「複素数やばいわ」と言って複素数平面の青チャートのエクササイズ問題をしていました。  最後になりますが、この一年無事に走り切ることを1つの目標にしてください。風邪を引かず、日によって勉強時間に差ができてしまうことはないようにしてください。ただし、休むことも大事です。どうしてもしんどいときは休みましょう。特に中高一貫校は公立高校よりも長く受験勉強をしているので、燃え尽き症候群が多いと聞きます。そうなることがないよう、頑張りすぎず1日1日を大切に学習を進めてください。心より応援しています。  
大阪大学工学部 ドラえもん
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京都大学理学部に受かるためには
こんにちは! 僕も似たような状況だったので、力になれば幸いです。ここから逆転となると、相当な努力が必要ですけど、出来ないわけじゃないです!頑張ってください! これから先の方針ですけど、簡単に言えば 自己分析→演習→自己分析→…の繰り返しです。この自己分析っていうのが大事で、どこが苦手とかではなく、どんなミスを起こしやすいのか、何故時間が足りてないのか、という細部まで綿密に分析することが大事です。いわば、自分に対して統計を取るような感じです!そして、分析から出た弱点、穴を埋めるように演習計画を組んでいきます。これがアウトプットです。 高校3年生はアウトプットが大事だと言いますが、ある程度インプットもすべきです。 塾とか予備校とかに行ってないのであればある程度の情報収集が必要です。効率が良いのは、予備校のテキスト+板書(←大事です!)をネットで購入することですね。受験で使う情報が凝縮されてます。それを理解して演習で何度も何度も意識して使うようにすれば、時間短縮、正確さupに繋がります!そうして逐一必要なインプットをしていってください。 さて、アウトプットとインプットのやり方を言いました。次は科目別の攻略です。物理数数学化学に絞って話します。 ちなみに京都の理科は、物理を早めに終わらせて化学に時間を割くのが最近の傾向です。その方針で話しを進めていきますね。 物理は、京都ならダントツで東進の苑田先生の授業がオススメです。かなりの範囲を網羅してくれます。それが出来ないのであれば、手頃な参考書から、問題の解き方を状況別に分類して覚えるまでやるのが効率的です。そうすることで、問題への対応が早くなりますし、京都の物理の問題を早めに終わらせることができ、化学へ取れる時間が増えるので、非常にオススメです。あとは、過去問演習で良いです。予備校の物理の情報は、苑田先生の以外は、あまりまとめられているように感じません。最初から履修する時間もないでしょうし、基礎的な知識があれば、詰め込むのが効率的でしょう。 次に数学です。数学も解答を暗記するのが最も簡単です。やり方としては、1ー手頃な(自分に合った)参考書の問題の解き方を、問題の状況別にまとめます。2ーそれを頭に入れた上で、問題を解きます。(この時、そんなに解答をガチガチに書く必要はないです。問題文の隅に、解答手順を書きましょう。どんな手法を使うのか?どこを論証するのか?がポイントです。)3ー瞬間で解けるようになるまで、繰り返します。(京都は解答の書き方も重要です。秋からは、京都の問題を用いて添削してもらうことをオススメします)予備校の情報として有用なのは、駿台の五藤先生の考え方です。手順1をやってくれています。(僕もこの板書を参考にして数学を解きました!) 最後に化学です。やり方は、数学と同様です。分野が分かれているので、参考書を多用し、網羅的に問題に当たることをオススメします。この際、駿台の化学はかなり参考になります。ほとんどの先生が良い教材で指導しているので、是非調べてみてください。 以上が科目別のアドバイスです。このように、全ての科目で網羅的に暗記的に頑張ってください、必ず力になります!
京都大学理学部 こうしん
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不安
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どうしても早稲田大学建築学科に受かりたい
こんにちは。去年、早稲田の創造理工学部に合格した経験があるので少し早稲田受験の話を出来たらと思います。 まず、早稲田の理科系の配点は以下の通りです。数学120点、理科(2科目)120点、英語120点。そして、合格ラインは年により異なりますがおおよそ220点ほど(55%)です。試験内容ですが、年にもよりますが、数学はそこそこの難易度で、理科は化学が簡単で物理がかなり難しく、英語は訳分からないくらい難しかったです。(一昨年は物理が簡単で化学が難しかったらしいです)正直に話すと慶応の合格を確信してたので、早稲田はほぼ流しで受けてしまい、その結果、早稲田の英語は分かるところを少しマークしただけで、あとは適当に②を塗りまくって寝てました…(絶対真似しないでくださいね)ただ、対策をしっかりすれば英語もやりようがあるので、英語の勉強もしっかりやって欲しいです。 本題ですが、数学が現段階で得意ならば理科の2科目を仕上げる方が優先度が高いと思います。基本数学だけを軸にして受験した場合は数学の難易度が跳ね上がった場合、あるいはとんでもなく簡単だった場合に落ちる可能性が高くなります。少なくとも2軸以上(理科2科目換算なら3軸)持っておくのが無難です。また、かといって英語を疎かにしていいかと言われれば、答えはNOです。滑り止めの学校を受ける際にもある程度取らなければならないので、英語もしっかり勉強してください。1教科でも大きな穴があるとその穴をほかの教科で補う必要が出てきます。(すごいハンデを背負うことになります) では、大雑把にどれくらい何を勉強すればいいのか、そしてどれだけの得点割合を取れればいいのかを話します。 数学…早稲田の数学で8割以上取れるようにしましょう。決して難しい話ではないですが、きちんと計画を立てて勉強してください。高三の夏までにとりあえず数Ⅲまで終わらせてください。(なるべく早く終わらせるとアドバンテージがとれる)そして夏休みに苦手な分野の補強と網羅的な問題演習を行ってください。標準問題精巧やプラチカなどの思考力を上げる参考書1冊で構いません。その後は過去問を10年以上は解いてください。 理科…高三に入るまでに物理は力学と熱or波を、化学は理論化学と無機化学を何とか仕上げてください。もし、学校や塾の進度と上記の進度が異なる場合は学校と塾を優先してください。とりあえず、学校や塾でやった範囲は完璧にしておいて下さい。そして夏までに全ての範囲が共に終わるのをめざしてください。夏までの参考書はどちらもセミナーレベルで構いません。基礎が固まっていないと後半で伸びないので、基礎固めはきちんと行ってください。そして夏休みに重要問題集レベルをこなし、秋頃に過去問に入れたらいいと思います。最終目標としては早稲田の過去問で7~8割取れるくらいになるイメージです。 英語…英語は人によって勉強法が変わるのでなんとも言えませんが、英語が苦手でも夏までに共通テストで80点以上取れるように頑張ってください。やることは単語を覚え、大量に文章を読むだけです。変に文法を超絶完璧にしようとしないでください。文法は標準的な文章が滞りなく読めるレベルで構いません。夏以降は過去問に手を出し始めても全然いいと思います。最終目標としては早稲田の過去問で6割取れれば上出来です。 かなり長くなってしまいましたが、基本的に教科の穴を無くすように努力してください。自分の回答がみーさんの参考になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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理系数学
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