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新高2の数学の勉強スケジュール

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2/7 23:24
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ユナ

高1 大分県 東京大学法学部(68)志望

逆転合格で東大を目指しているのですが、公立高校に通っているため、自分で学習を進める必要があります。 そこでいつまでに全ての範囲を終わらせ、いつ頃過去問に取り組むべきかなど、理想的なこれからの数学のスケジュールを立てていただきたいです。 ちなみに今は、数Aはユークリッドの互除法、数IIは図形と方程式に入るところです。

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Mx

東京大学文科三類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。 東大文系志望であれば、高二の共通テスト同日までには1A2B全ての範囲を一通り終わらせておく(青チャートの基本的な問題が解けるレベル)のがいいと思います。 理想的なスケジュールは人それぞれなので一概には言えませんが、早く進めるに越したことはありません。目安としては、夏休み中に1Aをある程度形にして残った時間で2Bをできるだけ進め、冬休みに入る前までに2Bを終わらせ、冬休みに2Bを中心に演習を積むといったイメージでしょうか。 とはいえ学校の授業が1番大事です。まずは学校の数学の定期テストで高得点を出せるようにしてから予習を進めましょう。学校の授業をいかに上手く利用できれば、結果的に受験勉強も効率的に進められます。 少しでも参考になれば幸いです。
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Mx

東京大学文科三類

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プロフィール

東京大学の4年生です(文科三類→文学部)。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました✨ 【正しい努力】をすれば必ずいい結果に繋がります‼️ 皆さんの努力を【正しい努力】に導くことを心がけて回答やメッセージを送らせてもらっています。少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです。 よろしくお願いします🙇‍♂️ 【追記】 社会の選択は日本史と世界史、理科の選択は物理基礎と化学基礎でした。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

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ユナ
2/8 0:39
ありがとうございます🙇‍♀️ 予習復習どちらも大切にして頑張りたいと思います!!
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Mx
2/8 22:30
コメントありがとうございます🙇‍♂️ 是非頑張ってください💪

よく一緒に読まれている人気の回答

東大文系志望 数学の基礎完成時期
まず、「いつまでに数学の基礎を固めるべきか」についてですが、1A2BCは授業の進度にかかわらず、遅くとも高2の夏休みが終わる頃までには、青チャートのコンパス3程度の問題を一通りマスターしておくことをおすすめします。この時期までに基礎がある程度完成していれば、秋以降はより実戦的な問題演習にも時間を使えるようになります。 青チャートを使っているとのことですが、使い方としては「例題のみを周回し、解法パターンを身につける」ことを最優先にしてください。周回は1周目は全問題を解いて、解けた問題には〇、解けたけど曖昧な問題には△、解けなかった問題には‪✕‬をつけ、2周目以降は△と‪✕‬の問題だけを解くようにするといいかと思います。 また、問題をたくさん解くよりも、1問1問の質を高めて、なぜその解き方をするのかまで考える習慣をつけると効果的です。 次に、「高2の終わりまでにどのぐらい数学の勉強が進んでいれば良いか」についてですが、数学1A2BCの全範囲の基礎〜標準レベルを一通り理解しておくことが理想です。青チャートの例題を△、‪✕‬の問題が無くなるまでやり、時間に余裕があれば更なる解法暗記のために「1対1の演習」などの網羅系参考書にも取り組めると、より安心です。 また、解法パターンが身についたら、実践力を高めるため、「文系数学のプラチカ」に取り組むことをおすすめします。高3の夏休み以降は過去問に取り組みたいので、文系数学のプラチカは高3の夏休み前までに仕上げることを目標にやるといいでしょう。 まだ先は長いので焦らず、まずは基礎の徹底に集中することが何より大切です。今の時期にしっかりと土台を作っておけば、高3になってからの伸びがまったく違ってきます。 頑張ってください。
京都大学文学部 ゆうき
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文系数学
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高2中に終わらせること(理系)
志望校へ向けて、ゴールから逆算的に目標を立てるのが良いかと思います。 国立の二次試験はいつですか?それまでに4科目を仕上げていないといけないですよね。 共通テスト対策はいつやりますか?学校でやってくれるなら自分でやるのは1ヶ月くらいでいいのか?それとも学校側はそこまで共通テストのケアをしてくれないなら2ヶ月くらい余裕を持ったほうがいいのか。 3年の12月からは共通テスト対策に移行するのであれば3年11月には過去問演習に手を付けれるレベルになっておきたい。 ということは8〜10月くらいには1段階下の大学(志望校が東工大であれば地方旧帝大)なら合格できるくらいの学力をつけておきたい。 それなら6〜7月には標準問題(後期受験予定大学の前期入試等)はまんべんなく解けるようになっておきたい。 じゃあ4〜5月には数学・英語・理科は既に全範囲終わっておきたい? 国立大ですから国語や社会も完全に捨てることはできないでしょうし、私大や後期対策も怠れば普通に落ちます。 そこに時間が割かれることや、学校行事、不測の事態があっても大丈夫なようにしたいのであれば、数学・理科は教科書くらいの内容であれば2年生のうちに終わらせておきたいですね。 東工大の英語はとにかく文章量が多く、全部読み切るのにも体力が必要なので今のうちから長文に慣れておくことをオススメします。河合塾のやっておきたい英語長文700か1000(自分のレベルに合わせて選んでください)はやってもいいと思います。 数学は最低でも3月までには3Cまで終わっておきたいですね。自分は12月には青チャートの例題レベルは終わらせました。 理科は2年生が終わる頃までに一旦教科書は終わらせる程度で良いと思います。残り1年で仕上げられますし、配点もそれぞれが数学の半分なので数学優先でやっても良いかなぁと。まぁここらへんは受験戦略ということで自分の得意分野にもよりますが。 何にせよ、英語は単語・文法は当然として長文に慣れること。数学は理想は12月までに全範囲、最低でも3月には青チャートの例題が解けるレベル(3年になった瞬間に地方国立の過去問程度なら余裕で合格点超えるくらいが良いですね)。理科は教科書が一通り終わればいいでしょう。
東京工業大学理学院 基礎理論ニキ
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時間の使い方
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東大に受かるためのスケジュール
こんにちは! こうしんと申します! 東大ではないですけど、参考になれば嬉しいです! まずは時期別の目標から 高校二年生夏…数学、国語、英語の履修が終わる。 高校二年生冬…数学、国語、英語のセンター試験レベルが難なく解ける+理科社会の履修が終わる。 高校三年生春…最後のセンター試験が終わり、自分の得意不得意が分かっている。理科のセンター試験レベルが解ける。 高校三年生夏後半…過去問が解けるようになる(制限時間なし) 高校三年生冬…過去問が全て解ける(制限時間あり) 〜受験…成績を維持する。 以上が理想的な時期別の到達目標です。これができれば合格はまず間違い無いでしょう。 次に、模試について。模試はセンター試験がないので、東大専用の二次試験レベル模試(駿台の東大実践模試など)について言及します。高校三年生の夏と冬に受けるのが良いと思います。 高校三年生の夏時点…どんな判定でも大丈夫です。それよりも、この時点で模試の復習で、時間をかければ解ける、と実感できるように実力を持っていきたいです。 高校三年生の冬時点…C以上が合格可能圏内です。最低C、目標Bが良いと思います。この時期は現役生、浪人生ともに実力が上がっているので夏よりも厳しい戦いになります。(夏でA判定をとっていても、冬でDを取ることも珍しくないです)時間を重視した演習をして、なんとか良い判定をもぎ取りましょう! 大まかなスケジュールは上記の通りです。さて、次に具体的な勉強法の説明に映りますが、質問者様が理系か文系か分からないので、理系を前提として説明することをご了承ください。 ・〜高校二年生夏 とにかく予習をして数学IIIまで終わらせること、英語の単語帳を全てさらうこと、古文漢文の文法事項の履修、現代文の解き方を抑えていることが目標です!あと、なるべく理科の予習も進めておくと良いかもしれません。以下、オススメ参考書等を科目別に記しますね。 国語…現代文読解の基礎講義(駿台)中野先生 めちゃくちゃオススメです。これは駿台生が授業で習うことを本にまとめたもので極めれば、二次試験の国語の点数が飛躍的に上がります。間違いなくオススメです。 (古文漢文は、学校ので文法や単語の学習を進めてください) 数学…教科書の練習問題、チャート、フォーカスゴールド等の基礎的な問題集があれば大丈夫です。全て解ける自信がつくまでやってください。 英語…これも学校からもらったもので大丈夫です。 ・〜高校二年生冬 国数英の実力を錬成しながら、理科の予習を終わらせることを目標にしましょう。理科は自分が物理化学選択していたので、この強化に絞って解説します。 物理は、できれば東進の苑田先生の授業を受けて欲しいです。おそらくあの授業が一番効果があります。特に、同時に数学の実力も上がることが良い点です。できなければ、物理の内容全体をさらったあと、自分に合った参考書等で演習の量を積んでいき、解答法を整理すると良いと思います。 化学は、駿台の資料をネットでゲットすると良いと思います。かなり精錬された解き方をしていて、それをお供に勉強を進めれば、解答法と一緒に学べるのでオススメです。化学は理論、無機、有機と単元が分かれています。理論は現在履修していると思うので、有機と無機をどう進めるかです。アドバイスとして無機化学は、後回しで構いません。有機化学を早めに理解し覚えることに集中して欲しいです。これもできれば東進や塾等補助的なのものがあれば、安心です。できなければ、参考書「原点からの化学」シリーズがオススメです。理解の一助になります。 国数英は、上記の参考書に加えて、自分に合った参考書で演習を積んでおき、センター試験レベルがなんなく解ける実力に持って行ってください。 ・〜高校三年生春、夏 ある程度実力がついてきて、自分の得意不得意も把握してくる頃合いだと思います。ここからは、実力の錬成に加えて、自分の苦手を取り除いていく作業が入ります。 (この先、自分に合った参考書選びが重要になってきます。そのため、特にオススメの参考書はありません。自分の実力合わせて探してください。探す時の目安は、「解答を見て理解できるか」「網羅性が高いか」です。) まず実力の錬成に関しては、おそらく得意な科目でしょうから特に勉強法の指針は示しません。演習を続けて行ってください。 次に、苦手を取り除く作業です。ここで効率よくできるかどうかが分かれ目です。その時に苦手科目がわかるでしょうから、ここでは一般的な苦手を取り除く作業のアドバイスをしますね。 大きく2段階に分かれます。 1、解答法をインプットする 2、アウトプットし、体に染み込ませる。 重要なのは、1です。1の作業ではまず解答を見ます。その解答と問題の特徴の組み合わせを把握します。問題の特徴が分かれば、その解答法が思い浮かぶようにしてください。そして、それを他の問題に適応できるように一般化、加工をしていきましょう。2では、演習を通してその組み合わせの発想をできるようにして、問題を解けるように訓練していきましょう。 (この勉強法は、僕のマイページに詳しく載っているので、良ければ見て行ってください!) 以上が具体的な苦手の潰し方です。 ・〜高校三年生冬 過去問演習が中心です!時間を計って演習して、なるべく添削してもらえるとなお良いです!そうして自分の苦手を消しながら、過去問を難なく解けるように訓練して行ってください! 以上です。かなりの長文になってしまいましたね。お疲れ様でした。このアドバイスをもとに計画してもらえると良いと思います。計画が破綻しそう、勉強法がわからない、という事態になれば、再度質問してくださいね!
京都大学理学部 こうしん
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時間の使い方
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東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは😃! 数学の進め方についていくつか私の経験からアドバイスするので参考になれば幸いです 現在、青チャートを使っての基礎の復習とニューグローバルレジェンドをしているということで基礎の部分が疎かになるということはないように思います。 ところで、東大数学の過去問は何年でもいいので解いたことはありますか?もし一度も解いたことがなければ解いてみましょう。過去問を早い時期から解くということはとても重要です。今の自分との距離が分かり、この先どういう勉強をすれば良いのかの指針になります。 まずは、数3を終わらせて高校数学の範囲を一周しましょう。そして次に難易度の高い参考書に手をつけていきましょう。(もしかしたら個別指導の方や、河合塾の方で今後やるべき参考書をおすすめされるかもしれませんが)私は一対一対応という参考書と上級問題精巧をやりました。一対一対応は、受験で頻出な問題に対するテクニックや純粋に難しい問題があります。上級問題精巧は各大学の過去問で良問に入る部類の問題を集めたものです。解説もかなり丁寧に書かれています。問題もかなり載っているので数学力が身につくと思います。ただ、上級問題精巧はある程度難問にとりかかる力がないと問題に対して何にも手をつけられず解説を読むだけというあまり実力が身につかない恐れがあります。なので、一対一対応を終わらせてから上級問題精巧を解くことをお勧めします。 過去問についてはなるべく早い時期から解いていきましょう。先ほども言った通り東大との距離を測ることは合格するにおいてとても大事です。私は受験生の時は6月くらいから解き始め、東大受験までに30年分解きました。こだわりが無ければ昔の過去問から解くのをお勧めします。やはり入試直前に直近の過去問を解きたいです。早く解きすぎて、入試直前にとく過去問がなくなるということだけは避けましょう。ただ、昔の、特に1990年代の過去問は少し難しい問題が多いので注意しましょう。 たくさん話したのでまとめます。 ⭐️まずは高校数学を一周しましょう。そして一対一対応を始めます。なるべく夏前には一周はさせたいです。夏までには過去問を始めましょう。一対一が終わってからは上級問題精巧を解き始めましょう。 自分の中で数学への勉強の向き合い方が確立されているのは素晴らしいです。この調子で頑張っていきましょう。第一志望合格を心から願っています。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
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理系数学
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数学の先取りについて
どの大学を目指すのかによって結構変わってきますが、京都大学合格を目指す場合、最低でも3年生の夏休み終わりまでにチャートのような網羅系の参考書を数1a2b3(c)まで完璧にします。完璧っていうのはどの問題が出てもすぐに解法が浮かぶ状態です。 最低でも3年生の夏と書いたのは、進学校の生徒は高校一年生までには数学を一通り終えて2年生の間には完璧にしてしまうからです。 ただ、進度が遅いからといって合格できない訳ではありません。受験はただひたすら単純に「本番で高い点数を取った人が勝ち」の勝負です。 要はどれだけ遅くても本番までに完璧にできれば大丈夫です。 一つ意識を変えて欲しいのが、今学校の先取りだと思っている勉強スピードは他の京大志望の子に比べたらかなり出遅れているという事です。自信をなくして欲しくていってるわけではなくてせっかく目指しているなら少しでも早くライバルに追いついて、追い越していく楽しさを味わってほしいから言っています。 ここまでの内容を踏まえて逆算して、数1Aの白チャートレベルであれば今年度中に一周は手をつけて欲しいです。最初から青チャート全てやれっていうのは無理な話なので、白チャートをどんどん先に進めてください。終わった2bも進めてください。学校の進度に囚われていたら確実に間に合いません。 自分の感覚を信じてひたすらペンを動かしましょう。
東京工業大学物質理工学院 yuya
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理系数学
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計画の立て方
先ずは数学と英語から始め、余裕があったら社会の一科目目や古典に手を出すといいと思います。国語は合格者平均と不合格車平均にあまり大きな差が見られません。一方で大きく差が出る科目は英数であると認識しています。過去問はどの教科も高3になってからで十分です。 具体的には、年内に英数(高校範囲全て)の基礎は完璧な状態にしておくことを目標にしておくと、その後、国語や社会にしっかり取り組めます。 以下、私の例なので参考程度にしてください… 私は高2までは英語は単語、文法、長文読解を中心に、数学は高1高2の2年間でI A II Bを二周さらった感じでした(苦手意識を持っていた数学は青チャをすらすら解けるとこまでは届きませんでしたが…)。また、上記に加えて世界史の通史一周と、古典の基礎をさらいました。 応援しています!
東京大学文科一類 cannelé
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時間の使い方
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東大合格までの年間スケジュール
こんにちは!東京大学1年しんです 私も地方から塾なしで東大を受けました。ちょうど、高2のこのくらいの時期は私も受験勉強を何から始めたらよいのか分からず困った覚えがあります。文理の違いや、学校の進学実績など、いろいろ違う点もあると思うので、参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。 まず、高2の2月に、東進の東大同日体験受験を友達に誘われて受けました。無料だったので(今は1000円くらいするらしい)受けてみようかな、という感じでした。何となく形式が分かったのと、モチベーションにはなったので興味があれば受けてみてもいいかなと思います。ただ、理科社会は本当に歯が立たない(公立高校の進路なら)ので、学習が進んでいなければ無理して受けることないかもしれません。手つかずの過去問を消費することになってしまうので。 高3に上がるタイミングの春休みは、英語に力を入れました。特に、英単語や英文法の復習をがんばりました。ある程度は勉強してきたつもりだったのですが、やはり完ぺきとは言い難い完成度で、穴がたくさんあったので、春は基礎固めのつもりで、英単語は速読英単語必修編、英文法はvintageをやって基礎を固めました。ちなみに、鉄壁とか、難しい文法書とかは私はやりませんでした。塾に行っていなかったこともあり、学校の指導を信じて、難しいものにやみくもに手を出すよりも、スタンダードなものを完璧にすることを意識しました。 数学に関しては青チャートをやっていました。章末問題のエクササイズとか、巻末の総合問題?みたいなやつに、難しい問題が乗っていたので、そういうものも含めて青チャートを完璧にすることを目指しました。 また、国語に関しては古文単語と文法書、漢文必携をずーっと読み込んでいました(高2~入試まで)。英語でもそうですが、こまめに見ないと忘れてしまうので、電車の中などの時間を利用して復習していました。 高3の夏は学校で配られた英文基礎問題精講、上級現代文、青チャート、物理化学の問題集(重要問題集)をやっていました。また、数学に関しては東大の理系数学25か年にちょっと手を付け始めました(今思えば、プラチカとか、チャートと過去問の橋渡しをするようなものを挟んだらよかったかも)。古文漢文は、上究古典など、学校のテスト範囲になるものをそのままやっていました。物理化学は本当に意味が分からなかったので、基礎に立ち返って復習することを意識しました。また、冠模試は、駿台と河合を受験して、どちらもD判定でした。また、夏ごろからは家に帰ると怠けてしまうので、昼は学校の自習室、夜は図書館の自習室、という感じで一日中外で勉強するようにしていました。机に突っ伏して寝てしまうこともよくあったのですが、毎日最低10時間は勉強するぞ!という意気込みでやってました。 高3の秋は夏と同じような問題集をひたすら解いていました。私は、塾に行っていなかったこともあり、学校のテスト(定期テストや実力テスト)を頑張るようにしていました。学校は東大が現役で10人ちょっと出るので、学校のテストの順位がそれくらいになるように頑張っていました。そのおかげで学校のテストの順位はかなり良くなって、外部模試や冠模試は全然なのに学校のテストだけとれるようになりました(意味ない)。でも、自分の努力が順位や点数に反映されるとモチベーションになるのと、テストは勉強のペースメーカーになるので、一つ一つのテストを頑張ってみるのもいいと思います。ちなみに秋の冠模試はD判定とC判定でした。ベネッセ駿台記述とか、マーク模試は、大体DかE判定でした。 12月からは学校の指導で共通テスト演習が始まりました。共テは12月からで間に合うと先生が言っていたのに全然伸びず焦ったので、共テ模試であまり結果が良くないなら、早めに対策を始めた方が良いかもしれません。特に数学とかけっこうやばいかも。ただ、本番は模試よりちょっと簡単なので極端に焦ることはないと思います。また、共テの演習のときは間違えた問題を必ず復習しましょう。国語の文法事項や、理科社会の暗記事項を復習して、教科書に書き込みしたり、チェックを入れたりするのがおすすめです。めっちゃマーク模試を解くことになるので、そこで知識を詰めこむと、意外と二次試験でも活きてきたりします。 共テが終わったら過去問です。過去問は数学と英語くらいは25か年を持っておくといいかもしれません。25か年は東大の入試問題が25年分乗っている本で、秋くらいから数英はちょっとずつやっておくといいと思います。私は、秋に5年分くらい、共テ後に10年分くらい解きました。また、どの教科も言えることですが(特に国語や英作文)、先生など、信頼できる人に添削してもらうのがいいと思います。人に見てもらうことで、ぜんぜん変わります。なかなか点数が伸びずつらかったけど、諦めずに過去問を解き続けました。 私は、塾に通っていなかったし、学校で配られた参考書以外ほとんどやっていませんでした。でも、こんな私が現役で合格できたのは、一冊一冊の参考書を完璧に仕上げることを意識して丁寧に取り組んだことや、メンタルや体調が安定していて本番に力を出し切れたことがあると思います。不安になったり、投げ出したくなるときもあるかもしれませんが、諦めないで欲しいです。周りにはE判定で受かった友達もいるし、A判定で落ちた友達も何人か知っています。受験は最後の最後まで何が起こるか分かりません。受験ほど悩んで、苦しんで、努力して、成長できる機会はなかなかないと思うし、受験期に本気で頑張りきれたという経験はその後の人生でもずっと残り続けます。 応援しています。頑張ってください!
東京大学理科二類 しん
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高二の三学期からできる文系数学対策
共通テストの数学の対策ですね! 質問者さんに加えて、共通テスト対策で数学の勉強を始める人向けに回答させていただきます。 まず始めに、教科書の例題を1a2bc全て解いてみて下さい。答えのみで途中式などは解説されていない場合がほとんどですが、まずは一通り解いてみましょう。 次に、その復習をしましょう。 解放が浮かばない・わからない場合は友達や先生に聞いたり調べたりしてみましょう。 続いて、基礎問題を演習しましょう。 学校指定のワークの基礎及び標準問題を解きましょう。(わたしはこれに加えて、チャート式の共通テスト対策ワークを使いました。かなり薄くて集中的に解き切りやすく、共通テスト受験者に必要な知識のみが扱われているので大変オススメです。) ここまでを、高3に入る前、遅くとも高3の5月までに終わらせることが目標です。 この後に関しては、なんとなくで他のワークやチャート式の問題集を始めてしまう人が多いかもしれませんが、過去問を実施するのが1番かと思います。 センター試験や共通テストの過去問を直近3年分を残して(共通テスト直前期に演習するため)演習しましょう。センター試験の代わりに、予備校が出版している前年までの予想問題が準備できればなお良いです。 過去問演習で、論理的に数学の問題を考えるプロセスを理解しましょう。 多くの数学のワークは、ただただ問題が書かれているのみで、誘導に沿って進める力や論理的思考力が試される共通テストとは少し傾向が異なります。 過去問を解いたところで、目標点数の半分にも満たない場合がありますが、全く問題ありません。自分は40点取れればいい方でした。 しかし、解き直ししたり復習してみると、実は80点以上取れたかもしれない、目標点が近いかもしれないと気づくかもしれません。その感覚が掴めれば、最高です。過去問演習及び復習は8月末までくらいには終わらせたい所です。 必ず行っていただきたいのが、過去問を解いた時間以上の時間をかけて、じっくりと復習や解き直しをして、間違えた問題の周辺の問題もともに復習したりワークで補填することが大切です。そうしなければまた同じミスをしてしまい、過去問演習の意味をなしません。 こう考えてくると、意外と時間がないことに気がつくかと思います。 今からでいいので、少しずつ始めてみましょう。 ただし、自分の志望校に必要な数学の得点割合を考えた上で取り組みましょうね。例えば私であれば、共通テストと二次試験の合算得点中、4分の1の得点が数学分野だったので、比較的比重を重めに勉強していました。共通テストのみであれば、そこまでやらなくても良いかもしれませんし、過去問演習を終了させる時期も1ヶ月後ろ倒ししても構いません。 その後は、自分が苦手とする分野をワークで復習したりしましょう。 以上、参考になれば幸いです!
東北大学文学部 reo
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文系数学
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東工大数学6割とる勉強計画
現役東工大500点越え、非進学校出身、塾なし独学の者です。 質問に可能な限りお答えさせていただきます。 まず、高一の時点でそこまでやる気があるのは素晴らしいと思います。自分自身も高一から青チャートで勉強を進めていたので境遇は非常に似ていると言えます。早速ですが質問について 1、ペース 青チャートのペースは良いと思います、よく考えているのが伝わってきてグッドです。だた、年内に1対1を終わらせるのは無理があります。青チャートの次に1体1をやるのは基礎を完璧にするためです。1対1やってすぐに応用問題が解けるようにはなりません。もっというと青チャート→1対1のルートを取る人に共通していることは、「同じ参考書をずっとやるのが苦痛である」ということです。実際、青チャートを7割くらいできるようにして1対1を7割くらいできるようにするよりも青チャートを完璧に解けるようにする方が絶対に伸びます。お勧めは青チャート数1A2B3Cを2025年末までに完璧にすることです。 2、参考書について 自分は塾でバイトをしている都合上たくさんの参考書を見たり使ったり勧めたりしますが、優しい理系数学は「応用問題が解ける人が応用問題に使う解法を確認するための参考書」であって、間違っても「応用問題を解けない人が解けるようにするための参考書」ではないです。かといって、真解放への道は難しすぎます(掌握の若干下位互換位の難易度でトップレベル)そこでお勧めするのが新数学スタンダード演習です。これを2025(1月)〜2026(7月末)くらいまでに完璧にすれば東工大で合格点をとるくらいの実力はつきます。そこからは正直自分の苦手を埋めたり、時間に余裕があれば新数学演習で更なる高みを目指したり、個性が出てきますから何とも言えません。 2、過去問の時期 買うのはいますぐです。どういう問題があるのか何となく把握しましょう(多分何が書いてあるのか全くわからないと思いますがそれで構いません)解くのは、青チャートが完璧になったら5年分くらい、新スタンダード演習が完璧になったら本格的に解くというのをお勧めします。 3、改善案 なのでよく陥りがちなミスを紹介します。それは数1数2+数列の基礎が完璧じゃない状態で数3Cに入ってしまうということです。全統の偏差値が60というのは基礎が完璧でない状態です。青チャートの例題が全て解ける状態なら少なくとも偏差値68は切らないです(150-160点)この状態で数2だけを勉強するのは良くないというよりも 単純に効率が悪いです。偏差値60の状態で数2Bを勉強していくよりも65の方がそれよりも70の方が吸収速度が早いです。これはあくまで提案ですがおすすめは 月、水、金、(日)は数2Bを5題1Aを5題 火、木、土は数2Bを7題1Aを3題 と決めてしまうことです。(上は例です) 4、最後に 絶対合格できる、頑張って!
東京工業大学生命理工学院 コウスケ
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理系数学
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大阪大学に行くための高一数学ルート
結論、学校で習った分野を毎回の長期休暇までには終わらせる目標で進めましょう。 例えば、1学期で進んだ分野は夏休みで、2学期分は冬休みで、3学期分は春休みでそれぞれの分野の青チャートを完全に終わらせるイメージです。 学校がある期間の青チャートは、⭐︎1〜3レベルは完璧に理解することを目標にしつつ、テスト対策用の参考書として使っていければ良いかと思います。 ですので、青チャート全てを完全に終わらせるのは、学校の進度が完全に終わったタイミングと重なるかと思います。 その後は二次試験の過去問や同じレベルの大学の過去問などを使いつつ、より実践形式の記述を伴った演習をしていければ最高です。 順調に学校期間で進めていければ、長期休暇中にやるべき青チャートの量もかなり少ないかと思います。その場合は、基礎問題精巧や1対1対応などのテキストを購入して自分で進めるのも有効です。 基本、阪大文系は青チャートをこなせば十分ですので、常に学校の進度に遅れないことを意識していきましょう。 参考にしていただければ幸いです。
東北大学文学部 reo
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