長文問題集の復習
クリップ(20) コメント(4)
2/2 11:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
アメ
高2 大阪府 大阪大学基礎工学部(61)志望
英語長文問題集で何度も復習してという感じに書いていたんですが、どのような感じで復習をすればいいのでしょうか?
その本は、何度も聞いて何度も音読をしてと書いてあり、後ろの音読チェック欄は15日分あります。
週に2日程度やるとしてもやった問題が増えていき、復習が多くなると思うんです。
良い方法があれば教えてくださいお願いします。
また、この時期の長文の難易度、語数、週に何題やるかも教えていただけるとありがたいです。
回答
りー
慶應義塾大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
英語の長文問題の復習方法ですが、長文問題集の勉強法から連動した方がいいと思うので、長文問題集の勉強法から復習方法まで書いておきます。
0.長文はできれば印刷してください。後で復習の時に何も書いていない状態の英文が必要になります。音読用の英文が載っている本なら印刷しなくても大丈夫です。
1.まずは普通に時間を測って問題を解く。
2.その後に時間を測らずじっくり解いて2つ目の解答を作る。
→これによって時間があればできた問題なのか、時間があっても知識がなくてできない問題なのかどうかがわかります。また、この時にわからない構文やわからない単語も把握してください。
3.解説をじっくり読みながら、わからなかったところを長文に書き込んでいく。(単語や構文、文と文の関係など、新しい発見は全て書き込む)
4.書き込んだ英文を5回音読する。
5.書き込んだ内容がある程度頭に入ったら、次は何も書き込んでない状態の英文を5回読む。
→その時に書き込んだことを再現しながら音読してください。これによって初見の長文で活かせるようになります。
6.覚えるべき単語などをまとめて暗記。
CDなどが付いているのであれば、移動中の時間にリスニングするといいです。スクリプトを見なくても頭の中で英文が脳内再生されるようになります。
音読は1長文10回で十分です。1日3.4回で3日くらいで終わらせましょう。そうすれば週2回新しい長文を読んでも大丈夫です。
また、この時期の長文の難易度、語数、週に何題やるかですが、難易度は現在のレベルによるので何とも言えませんが、自分が比較的難しいなと思うくらいのレベルがいいと思います。語数は300Words以上であれば何でもいいと思います。長文は週に2題やれば十分です。
それよりも今は単語、熟語、英文解釈に時間を使ってください。
頑張ってください!
コメント(4)
けい
2/2 21:44
英文法、解釈、長文同時進行はあまり良くないですか?もし同時進行するなら一週間どのように時間を取れば良いですか?
あと、一度やった長文は音読などをして復習はするが、もう一度解くということはしなくても良いということですか?
色々聞いてすみません
りー
2/2 23:26
時間の関係上同時進行になってもしょうがないと思いますが、今の段階(実力的にも、時期的にも)からどの単元に重きを置くのかは決めた方がいいです。時期的にはまだ単語や文法、英文解釈に力を入れた方がいいと思っています。
りー
2/2 23:27
復習を上記に書いた通りやれば、もう一度解くことはしなくて構いません。書いてある通り復習をすれば次は満点取れて当たり前なので!
逆にいうとそこまで復習をやってください!
けい
2/3 20:42
追加での質問も答えてくださってありがとうございます