モチベーションに頼ってしまう、勉強時間
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
みみん
自分の勉強時間がモチベーションに大きく依存しています。ここ2週間は、個人的な悩み事によって、いわゆる受験に対するモチベーションが下がり、1日の勉強時間が1時間半を上回るくらいで推移してしまいました。
モチベーションに依存する勉強はダメだという意見をよく目にするのですが、モチベーションに依存しない勉強時間の保ち方がわかりません。
モチベーションに依存しない勉強時間の保ち方を教えてください。
回答
とも
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
どうも!北大法学部の者です。
モチベーションに依存してしまう気持ちよく分かります。自分はもともと勉強を自発的にできないタイプなのでどうしてもモチベに頼らざるを得ませんでした。もしかしたら質問者様も同じではないですか?確かにこの方法はいい時と悪い時があるかもしれませんが、基本的にモチベに頼るのは悪いことだとは思いません。
勉強に限らず、そもそも人間は何かしらのモチベーションをもとにして行動しています。ですから、モチベに頼らずに勉強し始めたら、それはもうバケモノです笑。何の動機もないわけですから笑。
モチベが低下した時の対処法としては、「タスク消化法」というのがあります。名前は自分でつけました笑。
今の自分に足りてないものを考え、それを補うための勉強計画を毎日立ててそれを毎日遂行するというものです。普通じゃねえかと思うかもしれませんが、ここのポイントはただ淡々とこなすというところです。ここに情熱や熱意といったものは持ち込みません。
モチベに依存しがちな人はその時々の気分に左右されがちです。今のあなたもそうなんじゃないかなと思います。ですから、今後しばらくは、夜寝る前あるいは朝起きたら「今の自分はこの教科の◯◯と▲▲が弱いから□□の参考書を5ページと☆☆の参考書を10ページやる」というように課題を先に決めてそれをその日のうちにやり切るという方法に転換しましょう。
量の目安としては、1日で確実にやり切ることができる分量です。初めのうちは3,4時間で終わるようなほどほどの量をオススメします。(これでも今の状況よりは改善されてることになります)毎日のように自分の目標を達成すると、その成功体験の連続が自分の自信に繋がり、気づけばその目標達成がモチベーションになっています。そのうち段々と量も負荷も増やしていければ尚良いです。
モチベがあろうとなかろうと勉強すべき内容は変わりません。そして勉強とは即ち自分に不足しているものを補う作業です。そこで冷静になって弱点を分析し、淡々とタスクをこなせるのは今のように気持ちが乗らない時のチャンスでもあります。逆に利用してやりましょう。
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