日本史か世界史か
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ふりふりキャベツ
こんにちは。高1です。
私は基本的に社会科(特に歴史)は得意で、日本史を選ぶか世界史を選ぶか悩んでいます。日本史は周りも小学生の頃から勉強している上に、日本という狭い範囲からの出題なので深い所まで問われる可能性があるかと思います。一方で、世界史はまだ本格的に取り扱われているわけではなく、広い範囲を扱うため、日本史より浅い出題の仕方なのではないかと考えています。
参考にしたいので、それぞれのメリット・デメリットなど教えていただけると嬉しいです。
回答
うみう
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よく言われるのは日本史と世界史では、暗記する用語量(日>世)、とっつきやすさ(日>世)ということです。自分は2次試験で世界史を選択し、共通テストで世界史と日本史を選択したのですが、世界史の方が「面白い」という印象は受けました。もちろん世界の歴史は中学まではほとんどやってこなかったと思うので、慣れないとは思いますが、そうであるがゆえに世界中で起こったさまざまなストーリーを知ることができるのはとても面白かったです。自分としては、世界史の方が教養にもなりますし、今日のグローバル化した世界の中で生きていくにあたっては有意義なものになると思います。大学に入ってからする学問も、政治や経済等を中心とした社会科学においては世界史の知識があるとかなり幅は広がると思います。
自分が世界史を選択した理由は、上記のように「面白そう」と感じたことが大きいです。また、地理や倫政と内容的に補完しあう部分もかなり多く、学習の相乗効果が得られるのも世界史であると思います。
コメント(1)
ふりふりキャベツ
返信遅れてしまい、申し訳ありません。
ご返信ありがとうございます!双方の暗記量や親しみやすさなど教えていただきありがとうございます。勉強した内容が受験と同時に終わるのではなく、教養として残るのは素敵ですね!科目選択の参考にさせていただきます!