共通テスト対策問題集・センター過去問 優先順位
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まなか
これから共通テスト本番に向けて、各予備校が出してる今年の共通テスト対策用の問題集や〇〇パック、センター過去問などを解こうと思っているのですが、数が多すぎてどれからやるべきか迷ってます。以下の問題集またはセンター過去問、どれからやるべきか教えてください。また、これは買わなくていいとか、私のレベルに合っているものがどれかとか教えて頂けると嬉しいです。
河合塾 共通テスト総合問題集 (黒本)
駿台 大学入学共通テスト実践問題集 (青本)
Z会 共通テスト実戦模試 (緑本)
河合塾 2023共通テストKパック
駿台 2023実戦パッケージ青パック
駿台 2023共通テスト実戦問題パックV
センター過去問
河合塾 共テプレ、去年や一昨年の全統共テ模試の過去問(河合塾に通っているので過去の模試をコピーできます)
1番最近の共通テスト模試の結果です。
国語 143/200
数学1A 72/100
数学2B 55/100
英語R 74/100
英語L 74/100
化学基礎 7/50
生物基礎 26/50
世界史 36/100
日本史 41/100
合計 528/900
よろしくお願いします。
回答
りょう
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まずは共通テストの過去問からやってくださいね!それを前提に回答させていただきたいと思います。
個人的にオススメなのは、駿台の実践問題集です。その理由は、解説が1番丁寧だと思うからです。正直に申し上げて、実践問題集をたくさん解いたからと言って、実践力はつくかもしれませんが、それが点数に繋がるとは思えません。
問題集をやったらやりっ放しにせず、解説を読んできっちりやり直しをして、どのように解けば良かったのか、を分析するサイクルが1番大事だと思ってます。このサイクルさえ続けていれば、必ず共通テストの点数が伸びてくると思います。ですので、解説が一番丁寧な駿台がオススメです。(人によっては解説の詳しさの感じ方が違うようですので、書店などで解説を見比べて購入されることを強くオススメします)
余裕があれば、河合塾の問題集、あるいは全統共テ模試の過去問をやってみてもいいかもしれません。河合塾の問題集の解説も駿台に引けを取らないくらい解説は丁寧なので、私は使いやすかったですね。
参考程度ですが、人によっては、私の現役時代にはZ会の問題集は難しすぎる、という声も聞きました。個人的意見ですが、優先順位的には、Z会が3番目でしょうか。
そして、選ばれた実践問題集を解き終えられたら、2023年のパックを最終チェックに使われるのがいいと思います。各社解説の詳しさ以外大差はなく、どれでもいいような気はしますが、オススメなのは駿台か河合です。私はセンター直前期に、最終チェックとして河合のパックに取り組みました。結果的にそのパックで目標点を取れたのはとても自信になりました。
センター過去問については、共テとはなかなか傾向が変わってきていることもあるので、苦手な科目だけ(たとえば理科基礎など)やる程度でいいと思います。
何度でも言いますが、解説が命だと思いますので、実際に解説を読まれての購入をオススメします。そのくらいの時間で差は開きませんのでご安心ください。
科目ごとの対策も聞きたいとかあればまた相談してくださいね。頑張ってください。
コメント(1)
まなか
ありがとうございます!
これからは特に復習を重視しながら勉強しようと思います。
数学に関して、前回の共テではものすごく難化して平均点がものすごく下がっていましたが、その対策に数学だけ、難しいと言われているZ会の「共通テスト実戦模試」という予想問題集に取り組もうと思っています。今の時期はまだ2次の対策をしておいた方がいいですか?それともどんどん共テの予想問題集を使って演習を進める方がいいですかね?