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長文の内容が頭に入ってこない

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9/13 3:17
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いくらわいくら

高2 愛知県 京都大学法学部(68)志望

高2で、東進の共テ対策実力完成を受講しています。 英語の長文を読んでいる時、段落で要約しても次の段落に移った時に内容がほぼ頭から抜けてしまっていたり、最後まで読めたと思ったら全く見当違いの解釈をはじめから続けてしまっていたりして、問題を解くのにすごく時間がかかります。もう一度読もうとしても焦って全く意味が掴めず時間を浪費してしまいます。 特に、設問でわからない単語が出てくると詰みに近いです。 私ははじめに状況文と設問を読んでから本文に移っているのですが、共テの大問5、6のような問題には全く太刀打できません。 この状況を打開するためにはどうすればいいですか? 単語帳(ターゲット1900)が固まっているのか自信がないので、良い復習方法や暗記方法も教えていただけるとありがたいです。

回答

高田 葵

京都大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
共通テストレベルの単語でわからない単語がある場合には、まずは単語帳の復習をすることを勧めます。その上で、共通テストの対策と英語の長文の解き方と単語帳の復習方法に分けて回答します。 【1】共通テストの対策について はじめに状況文と設問を読んでから本文に移っているということですが、そのやり方は継続で良いと思います。ただし、設問は選択肢まですべて読んでから本文を読むというよりは、問われている部分(例:Which is the most suitable title for the article?)のみを読んでから答えがありそうなところを本文から探しに行くという意識で解くことをおすすめします。 一方、大門5、6のような問題は必ずしも設問を先に読む必要はないと思います。長文の問題はすべて本文を読んでから解くことを勧めます。なぜなら、長文の問題は答えを探す範囲が広く、全文を通しての内容把握の問題もあるからです。結果的に時間を余分に食うことになります。 ただし、個人差や向き不向きもあると思いますので、上記の内容が完全にあてはまるとは限りません。結局は様々な問題を解いて自分に合った方法で解けるようになるのが一番だと思います。受験本番まで時間もあると思うので、色々試してみてください。 【2】英語の長文の解き方について
ここでは、共通テストに限らず、英語の長文全般に言えることについて説明します。 長文の問題が解けない原因は大きく分けて二つあります。①英文解釈や英単語の知識などに抜けがある②①の部分はある程度固まっているが、長文になると読めなくなってしまう。 ①に問題があるときの対策 受験の英語の学習では、英単語・英文法→英文解釈→長文の順に進めていくのが基本です。 自分の学習状況を再度確認して、長文の前段階で知識や技術の抜けがありそうなときはそこに立ち返ってみてください。以下にそれぞれの部分で問題があるときの対策を記します。 英単語に問題がある場合→単語帳を使って復習をする(詳しくは【3】で) 参考書の例:ターゲット1900、英単語帳LEAP、鉄壁など 英文法に問題がある場合→英文法の問題集を使って演習をする。分厚い英文法書を使って復習するのは時間がかかる+だらだらと読んでしまい、内容が入ってっこないので、あまりおすすめできません。 参考書の例:英文法ポラリス、Vintageなど 英文解釈(精読)に問題がある場合→このケースが一番多いかもしれません。英文解釈の参考書を使って、英文の構造を取り、正確に訳すという練習をしてください。 参考書の例:英文解釈の技術100、ポレポレ、透視図など ②に問題があるときの対策
この場合は、英文の練習不足が原因としてあります。 英文を読むときに重要な部分に線を引いたり、丸で囲ったりするなど内容をおぼえておく努力をしてみてください。 また、長文の問題を解くときのコツとして速読があります。速く読むことができれば、多少内容が分からなくなったときにも、あまり時間のロスがなく読み返すことができます。速読のコツは別の質問で回答しているので、興味があれば読んでみてください。 【3】英単語の暗記方法について 英単語の暗記方法としてスタディサプリの関正夫先生の推奨している方法を紹介します。 まずは、英単語を覚える範囲を決めます。(ここでは1000単語として話を進めます) 1週目には、1日目は1~200、2日目201~400、3日目401~600、4日目601~800、5日目801~1000というように配分します。 2週目には、6日目1~200、7日目201~400、8日目401~600、9日目601~800、10日目801~1000というように配分します。3週目以降も同様に6週まで続けます。 このように、1000単語を5日間に分けて6週します。すなわち、1000単語を5日×6週=30日で覚える方法です。 一日でこなす200単語は2時間後あるいは1時間後に単語テストがあると思って取り組んでください。時間をかけすぎないことがコツです。書きなぐって覚えても、声に出して覚えても構いません。私は書いて覚えました。 もう一つ大事なことは6週目まで毎日やり切ることです。正直、4週目まではあまり覚えられないかもしれませんが、5週目以降から一気に覚えられるようになります。 なかなか大変ですが、この方法はかなり効果があるので頑張ってみてください。

高田 葵

京都大学法学部

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プロフィール

公立高校から現役で京大法学部(後期)に合格しました。高校時代は7月の末まで週6で野球部の活動があり、その中で時間を捻出して勉強していました。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(4)

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いくらわいくら
9/14 11:20
回答ありがとうございます。 自分は関係詞をたくさん含む長い文や、パラフレーズの問題の時によく躓いているので、全部読むための時間は足りるのに内容を理解できていない事が多かったので精読と単語を固めていこうと思います。 英単語帳の回し方を昔調べていた時に沢山の方法が出てきてイマイチ実践できずやり切ることもできてないなかったので今回教えてもらった方法を実践していきたいです。 【回答を見て質問したいことが2つあります】 ①長文を読んだ後は復習をすべきか、するならどんな点に気をつけるべきか、全ての文を精読すべきか(訳すか) ②古典の単語帳にも暗記方法が適すのか、別の方法を取るべきか 詳しい内容、具体的な解決策のある返答文に高田様の熱意が伝わってきました。 長文を安定して取れるよう頑張ります。
高田 葵
9/14 15:15
読んでいただきありがとうございます。 質問に対して回答させていただきます。 ①長文の復習方法について まず長文の問題を解いた後はやはり復習をするべきだと思います。 復習をする上でまず必要なことは、問題に関わる大切な文を見落としていないかどうかを確認することです。この確認は文章を読んだときに、つけた印が正確であったかどうか(線を引いた場所は重要であったか、逆に重要な部分で見落としはなかったか)を基準に行ってください。 次に文の誤訳がなかったかどうかを確認してください。もし誤訳があった場合は、その部分に関しては再度精読をやり直してください。全文を精読する必要はありません。 最後に自分が知らない知識があったかどうかを確認してください。自分が覚えていない単語や熟語があった場合は単語帳や辞書などを使って確認するようにしてください。長文の演習をするときに、未知の単語があったら印をつけておくのがいいと思います。 ここまでが復習するときに必ずやってほしいことです。これに加えて、余裕があったら、文章全文を音読してみてください。この時は文章の構造(どこが重要な文であったかなど)を確認しつつ、音読してみてください。段々スピードを上げて読んでいくと、英語の処理速度も上がっていきます。 ②古文単語への応用について 結論から言えば、英単語の暗記方法は古文単語の暗記方法にも応用できます。ただし注意点もあります。古文単語に関して言えば書いて覚えるのは、あまり得策では無いかもしれません。理由としては、古文単語の方が覚えるべき意味がたくさんあること、古文単語を実際に書くような場面はほとんどないことなどがあります。もちろん、いくらわいくらさんが書いた方が覚えやすければ、そうしていただいても構いません。 以上が質問に対する回答となります。 引き続き勉強頑張ってください!
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いくらわいくら
9/26 4:53
回答ありがとうございます、質問再び失礼します 単語を覚えたか確認する方法は何かありますでしょうか? 200単語音読して紙に解けなかったものを書く方式でやっていたのですが、身についたかどうかはどのように確認すれば良いのでしょうか?
高田 葵
9/26 5:33
質問ありがとうございます。 単語の暗記度合いの確認として、赤シートで単語帳の右側(単語の意味)を隠し、英単語を見てすぐに日本語の意味が思い出せるかの確認をしていました。思い出せたものには☑️をつけると、どれくらい覚えられたかが一目で分かりやすいと思います。

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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは!自分も同じ経験があり、最初は苦しみましたが最終的に共テ英語9.5割まで持っていけたので経験を活かしてアドバイスできればとと思います。 (ただ、前提として質問者様は一橋志望ということですので、今は得点にこだわるよりも文全体の把握に重点を置くことをおすすめします。もちろん問題に答えることが最終目標ですが、二次試験ではその上で自分の言葉で答える記述問題が出るため、一度じっくり読んで自分なりにまとめる癖をつけると後々楽だと思います。)  共通テスト英語で点数をとるためにまず大切なのは、「解く順番」です。質問者様は前半ですらつまずくことがあるとおっしゃっていますが、実は共通テストの大問1〜4と5〜7では少し求められる技能が異なり、点数配分も問題数が少ない後半の長文の方が高いです。そのため、人によりますが最後まで解ききる自信がなければ後半を先に解くことをおすすめします。  それではまず前半の解き方についてですが、極端に言うと全ての文を読む必要はありません。リード文を読み、大体どんな流れかを把握したら、次に問題文(質問文)を読んでください。質問は長文の流れに沿ってされていることが多いので、 ①一つ問題を読む ②上から答えっぽい部分が見つかるまで文または図を読む(質問文中の同じ単語または言い換えが長文中にあることが多い) の繰り返しで解けるようになるのではないでしょうか。もしその問題が分からなかったとしても、質問ごとに文中で要素が分かれていることが多いので、飛ばしても可(時々最初の問題で「この長文にタイトルをつけるとしたら?」みたいな問題が出る時があるので、それは最後に解くの推奨)   次に後半に関しては大体の長文の解き方と同じなので一般化して答えさせていただくと、長文の勉強法としておすすめなのは、文法はもちろんですが単語を定着させることです。質問者様が困っている原因として考えられるのは、 ①分からない単語・熟語がある ②文法が身についていない(挙げていただいた通り) だと思います。  ①については、前半で詰まることがあるということは、なんとなく読めていても単語1つ1つは分からないものがある可能性が高いので、基礎的な単語や熟語もばかにせずに復習してみることをおすすめします。  ②については、質問者様がどのように文法を学ばれたかは分かりませんが、文法でつまずく人の多くは例文や形だけを覚えている場合が多いです。もちろん基本的な型は覚えて頂きたいのですが、覚えるだけでは応用が効かないので、その文法を使って自分で文を作ってみると定着に近づくと思います。  また、音読は後半についてはやってみても良いと思いますが、そんなに時間は取らなくて良いと思います(個人差あり)。    まだ時間はありますので、その場しのぎの勉強ではなく、焦らずに長い目で見て頑張りましょう!
慶應義塾大学総合政策学部 SHU
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
共通テストRは、かなり特殊な問題です。ただ英語がスラスラ読めれば良い訳ではなく、”素早く処理”することが大切です。ポラリスやrulesの長文が解けるからと言って、簡単に点数が上がるわけではないと思っています。というのも、直接答えが書いていなかったり、選択肢がややこしかったりするからです。共通テスト形式の問題集には、和訳を見ても、本当にあっているのか分からない問題もあったりします。ですから、共通テストの形式になれること、大門ごとに解き方を柔軟に変えることが大切です。 ここからは具体的な解き方について説明しますが、まず大前提として、共通テストレベルの単語が分かっているとします。 共通テストの解き方は大きく分けて二つで、①文章をすべて読んでから、問題に目を通し答える。②問題を先に読んで、その後文章中から答えを探す形で戻って読む。です。 ①の場合、とにかく早く一度で内容を把握することが大切です。文章は複数の段落に分かれていますが、段落ごとの内容を、後で聞かれたときに、これはここら辺に書いてあったなとしっかり把握できるレベルの理解が必要です。そして、問題を予想しながら読むことも大切です。演習をこなすと、ある程度分かってくるのですが、共通テストの選択肢は引っ掛けとか、間接的なものが多くあります。 具体的に言うと、「この中で文章中に出ていないものはどれ?」や簡単な計算を含む問題、比較する問題「これらに共通するものは?」、時系列順に並べる問題といった具合です。問題を解きながら、「ここはしっかり読んだほうが良さそうだな」「ここは流し読みでいいな」「具体例が出てきて るから、固有名詞に丸付けとこ」「これは昔の話で時系列変わってるな」って判断ができるようになるのがいわゆる”形式になれる”ということです。他にも、意見を述べる大問では、その人の立場が賛成なら〇、反対なら×、中立なら△マークを付けるといった自分なりの解き方を確立すること が重要です。だからといって、しっかり内容理解しようとして、「文型はSVOCだな」「ここが関係代名詞で~」と考えながらやっていると時間が無くなってしまうので、「もう戻らなくていいように一度で理解する」「必要に応じて簡潔なメモを取る」「いちいち和訳しないでも理解する」形で問題文を読みましょう。 ②の場合、ある程度の時間の短縮が見込めます。聞かれていることが先に分かっているので、①と違って、全文に神経をとがらせて読み進める必要がありません。ただ、たまに必要ないと思って読み飛ばしたところに答えがあったり、問題文と選択肢を行ったり来たりして結局時間がかかってしまったりするのには注意しましょう。 そして①と②に共通して言えるのが、選択肢は読み違えないように気を付けることです。"not"なのに当てはまる内容を答えてしまったり、文法的な解釈ミスで文意が変わってしまったりすることが良くあります。ただでさえ引っ掛け的な選択肢が多いのに、選択肢を正しく和訳できていないと 間違えてしまいます。個人的に、問題文の内容は理解しているのに、点数が伸びない人は選択肢を取り違えている人が多いように感じます。 好みにもよりますが、是非何回かは①と②の方法どちらのほうが点数をとれるか試してみてください。また、大門ごとにやり方を変えてもよいと思います。最初のほうの大問は短いので、②で行い、後半の長文は、答えを抜き出して探すのが大変なので①で行うといった具合です。私はすべて①のやり方で行いましたが、本番リーディング満点を取ることができました。ですので、自分にあったやり方を見つけてほしいと思います。 理想論的には、こんなの考えずに、頭から読んでスラスラ答えていくのが確実ですが、帰国子女レベルにならないと無理なので、やり方を工夫しましょう。日本語で考えてもややこしい問題はあるので、まずは時間内にすべての大門・選択肢に目を通せる速さまで持って行き、大問一つにつき一問間違ってもいいやぐらいのスタンスで演習しましょう。一番もったいないのが、大問一つ終わりませんでしたみたいなことなので。量をこなせば、次第にやり方が分かってくるはずです。 あと音読するときは、音読した文の内容を理解しながらやってみてください。和訳しなくていいので、なんとなくイメージする感覚で。日本語の文章を読むときって、深く考えないで内容がスラスラ入ってくると思うんですけど、そんな感じで、一度読んだ文章でいいので音読しつつ、その内容を 頭に同時にインプットしましょう。その感覚を文章を読むときにも同様にやれば、長文を読むスピードもあがるはずです。 長々と書いてしまいましたが、とにかく伝えたいことは、共通テストは英語力はもちろん、工夫した解き方が必要になってくるので、それを意識して勉強しようということです。また、丸付けの際は、なんで間違えてしまったかを明確にしてください。時間が足りなかったとか、早とちり、ケアレスミスならば演習をこなす必要がありますし、選択肢取り違えたり、内容を誤って理解していたなら、そもそも文法や単語の力が足りていない可能性もあります。 共通テスト対策も大事ですが、あまりに力を入れすぎても結局二次の英語が一橋は大事になってくるので、そのことも忘れずに。ある程度点数が取れるようになってきたら、共通テストで満点を取る努力をするより、九割でいいので、二次試験で10点あげる努力をしましょう!応援しております。
一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部 PikaPi
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
オールインさん、こんにちは。 自分も夏頃の共テ模試などで英語の点数が伸びず苦戦してました。しかし最終的には今年の共テ英語Rで100点を取れるまでに成長できましたので、参考になればと思います。 まず初めに一番言いたいのは、共テの英語は"共テの英語"、すなわち全く別競技であって、英語の実力を反映するものではありません。そのため、普通の英語の参考書を進めても共テの点は伸びません。逆に言えば共テの点が伸びないからといって極度に心配する必要はありません。 その上で今回は、 ★英語長文の読み方 ★共テ英語の解き方 の2点に分けて説明したいと思います。 ★英語長文の読み方 英語長文が読めない原因は大きく以下の4点です。 ①単語力 単語が分からなければ読めるはずがありません。一橋でもシス単orターゲットの1冊を黒文字含め文字通り"完璧"にしてください。1ヶ月1周のペースで1年間やり続けてください。 ②文法力 英語は"品詞と語順の言語"です。文法力がある、というのは4択問題を間違えないことではなく(勿論これも大事ですが)、パッと1文を読んだ時にその文法事項を説明できる、ということです。 ③構文力 試験本番ですべての文に構文を振る必要はありません。しかしながら、練習の段階ですべての文に構文を振ろうと思えば振れる状態にしておくことは非常に重要です。よく分からない文に出会ったらその都度構文を振る練習をしてください。 ④大局観 大局観とは簡単に言えば"文の流れ"です。あくまで1つの文章として流れを意識して読むことが、文章の理解にも読むスピードにも有効に働きます。 以上4点を少しずつ固めて意識しながら、最後はこなした量です。 ★共テ英語の解き方 先ほども言いましたが、共テ英語は共テ英語、全く別の科目です。以下は自分が共テを解く際に実際にやってた方法やコツです。 ①問題→本文 本文を読んでから問題に取り組んでいては時間が足りるわけがありません。まず問題(問題文だけ)を読み、あぁこういうのが聞かれるのね、と頭に軽くいれた上で本文を読み始めます。この時のコツは問題文からキーワードを抽出し、そのキーワード(あるいはそれに準じるワード)が本文に出てきたらすぐ反応できるようアンテナを張っておくことです。そして、解けると思ったら文章を読んでる途中でも解答してよいです。問題を解きながら読む、という共テ特有の解き方に慣れましょう。 ②迷わず飛ばす 共テ英語は基本的に満点が取れないようになっています。非常にあいまいな選択肢など、英語の先生でも悩むような問題が必ず3つほど含まれています。そういう問題に出会ったとき、迷わず飛ばす勇気を持ってください。 ③問題の形式に慣れる 共テは問題の形式がある程度定まっているので、とにかく量をこなして自分なりの時間配分や感覚を掴むことも非常に重要です。最後は量がものを言います。 以上、長文の読み方と共テの解き方について説明しました。今の時期はまだ共テのことで悩む必要はありません。共テ英語は"共テ英語"だからです。長文の読み方で述べた4点の中で、自分に足りないのは何かを考え、少しずつ補うこと、これが今1番やるべきことだと思います。英文を読める実感なんて最後まで湧きません。それでも問題は解ける、なぜなら単語力があって、文法力があって、構文がとれるおかげで機械的に自信をもって解けるから。そうした状態に持ってくのがいいと自分は思います。 応援しています、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
はじめましてたらこと申します🙋‍♀️ 私は私立志望でしたが共テ対策も行い,共テ当日は96点取ることができたため参考になるかなと思い回答させていただきます! 共テは問題が独特でなかなか難しいですよね、、私も英語は好きな方でしたが苦労しました。しかしコツコツやっていけば点数は上がっていきます! オールインさんの状況を見るに、まずは正答率を上げることが目標かなと思います。時間をたっぷりと使って落ち着いて根拠を持って答えるという練習をすると正答率は上がっていきます。 rules2まで解けたならば共テに必要な英語力はある程度ついているのではないかなと思いますが、もし文を読んでいて分からない単語が多々あるならば真っ先にするべきことは単語帳を覚えることです! 単語は分かるのに読めない、、という状態でしたらやはり今まで解いたrulesやポラリスなどの音読を意味を理解しながら行うことが必要かなと思います。この時ただ声を出すのではなく意味を理解しながらという部分が重要です!こうすることにより頭が英語を日本語に変えながら理解するということに慣れることができます! 音読は確かに退屈だしやりたくなくなるときがありますよね、、。毎日同じ文を10回やろうなどと思うと気が滅入ってしまうので3回ずつを2種類やろうなど飽きない工夫をしつつするのがいいと思います! 文法に関しましては一橋の問題は見たことがないため分かりませんが、共テに関してはそこまでキーにはならないのではないかと思います。もちろん部分否定など最低限覚えていないといけないことを忘れてしまうと誤った選択肢を選んでしまうので不要とまでは言いませんが、共テの点数を上げるだけの目的ならそこまで注力しなくても大丈夫だと思います。 そして、正答率を上げたあとに出てくるのが時間が足りないという課題だと思います。これに関しては私の経験からのお話になってしまうのですが、速読英単語(必修編)という参考書がおすすめです!単語帳という名前ですが、あくまで速読用として使ってください。 まずは普通に英文を読んで意味を理解したら付属の音声を聞きながら目で追います。(頭の中で意味を理解しながら追ってください。)何日かやって慣れてきたら音声を1.25倍速にして同じことをします。1日15分くらいを毎日やって1冊を何周もすると初めて読む分でも自然と読む速さが上がっていきます。私は共テの英語は10分ほど余らせて終わらせられたのですが、この練習の効果が大きかったと思います。また、シンプルに多読ができるので触れたことある分野が広がり初見問題に強くなれます! ここまで紹介したのはあくまで私のおすすめなので参考程度にして、勉強していくなかでご自分にあったやり方を見つけてください☺️ まだまだ共テまでには時間があります!焦らず着実にやっていけばかならず力がつきます。私の回答の足らないところ、質問などあればコメントしてください! オールインさんの今後のご健闘をお祈りしています🌸
早稲田大学文化構想学部 たらこ
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは! 共通テストの英語リーディングに関しては「速読」が何より重要です。 私自身高3の春までは共テのリーディングを時間内に解き切ったことがありませんでした。しかし、本番は60分弱で100点を取ることができました。なので共通テストの英語は練習すればできるようになると思います! そこで、私がどんなことを勉強して、どんなことを意識しながら問題を解いていたのかについてお話しさせていただこうと思います。 1:対策方法  長文読解の速度には単語知識と慣れの2つが大きく関係していると思います。文法知識や構文なども大切ですが、これらは最低限で十分です。単語について、共通テストで出てくるものは、『速読英単語』の入門編と必修編(赤いやつと青いやつです!)が頭に入っていれば十分対応できると思います。『速読英単語』は文章の中で単語を暗記できるため定着しやすく、音読教材として使用することで、リスニングの対策もできます。慣れに関しては共テ形式の問題をとにかく解きましょう。Z会や駿台、河合塾の共通テストの実践問題集がオススメです。私自身は高3の1年で共テ形式のリーディングを20回分は解きました。また、二次試験の対策をしていくうちに速くなっていたという現象もよくあります。 2:意識すること 共通テスト英語リーディングにおいては精読よりも速読を重視してください。一語一語の意味を追っていくよりも文章を読みながら要約するイメージです。全部わからなくても話の大筋がわかればOKです!「分からない」と思っても進み続けてください。私はシャープペンシルで文をなぞりながら本文を読むことで一定のペースで読み、止まることがないようにしていました。「要するに何を言っているのか」を理解しようとすれば、いい意味で大雑把な読み方ができます! 共通テストでは問題文を読んだ後に選択肢を見て、消去法というより正解を見つけにいきましょう。精読してしまうと逆に「これも正解なのか、、、?」と迷うことが多くなってしまう印象があります。点数を伸ばすためにも速読の意識は大切だと思います。 また、並べ替え問題だけは先に選択肢に目を通しておくのがいいと思います。他は先に問題文を読んだ方が早いと思いますが、並べ替えだけは選択肢を見てから解き、読みながら「あ、この話①と同じだ!」など、選択肢と同じ内容を見つけていきましょう。 以上まとめると語彙力の養成と要約の意識がスピードアップのカギだと思います。 頑張ってください!!
東京大学文科二類 Ryosuke
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英語の長文問題が読めない時
まず長文問題が解けるようになるための勉強について書きますね。 長文が読めないのには、3つの理由が想定されます。 ・語彙力不足 ・構文把握力不足(精読力不足) ・読解力不足 語彙力不足は標準レベルの単語帳や熟語帳を1冊決めてとにかくやり込むことですね。その1冊をベースに語彙力を固めていく感じです。何冊もハシゴするより効果的です。 単語帳の具体例としては「シス単」や「ターゲット」が挙げられますが、このレベルの単語帳の前半部分を抑えとかないと難関私大では戦えないです。さらに後半部分を抑えておくと、今の数倍ほどは理解できるようになるかと。 熟語帳は「速読英熟語」や「解体英熟語」等のレベルを使っていきたいですね。 構文把握力は訓練が必要ですね。この類は「英文解釈の技術」が1番人気ですね。普段何気なく読む文章の一つ一つの文構造がどうなってるか、怪しい箇所も多いかと思います。それらを潰すために構文の参考書を使って訓練したいです。 基本的には主語はどこからどこまでか、that以下はどこまでを指しているのか、andはどことどこを含めているのか、などなど。詳しくは参考書に載ってると思うので、コツコツこなしていきましょう。 上記の事項を定着させる必殺技は音読です。直読直解力(英語を読んで日本語を介さずそのまま内容を理解する力)をつけられるのでオススメですね。初めの方は読み上げているだけで内容が入ってこないでしょうが、何度もめげずに続けると入ってくるようになります。 これらと並行して長文問題集を進めていきたいです。オススメは「ポラリスシリーズ」です。というのもこれらには本文を読み上げた音源があるので、その音源に合わせて音読する演習も出来るからです。これは速読力向上に繋がります。 長文の復習法としては、 ・全文の構文構造を理解(読める箇所は深堀する必要はないです。読みにくいと思ったところだけ念入りに)する ・分からなかった単語はマイ単語帳に記載する(注釈が入るようなものや固有名詞のものはスルーで大丈夫です) ・選択問題で間違った場合はそれぞれの根拠を明確に これはものすごい時間が掛かりますが、これくらいやらないと目覚しい進歩は望めないかと。 読解力は基本的には地道に読んで上積みを狙うしかないです。 でも唯一オススメする勉強法は各分野の背景知識を得ること。私立だと学部によって文章のジャンルが顕著に分かれます。自分が頻出だと思うもの、また苦手意識が強く克服したい分野に関しては、その背景知識を勉強すると格段に読みやすくなります。やっぱり知ってる内容の文章とそうでない文章とでは、理解する深さが全然違いますしね。 オススメの参考書は「リンガメタリカ」です。こちらは最難関単語帳としての位置づけですが、単語帳としてでなく背景知識を得るために読んでみるといいですよ。冒頭に日本語でかなり深く記されてます。またそれぞれの分野の英文なんかも少しずつ読むと格段に読解力つきます! 最後にこれは私の場合ですが、学校で指定された課題を解くのはすごい嫌いでしたし苦手でした。強制させられてるからか、効果を感じないからか、理由は様々ですがとにかくやる気が起こらなかったです。 逆に自分で決めた参考書と勉強プランだとすごく前向きに出来たんですよね。ダメな例かもしれませんが、自分は学校の課題は休憩中にテキトーに書いて出してました。ロクに取り組んだ試しがないくらいです。そこで温存させた活力を自分の勉強プランにつぎ込んでました。 学校のが効率的とも限らないので、ある程度の取捨選択は重要かと思います。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは♪初めまして! 現在慶應義塾大学に通っているものです。 共通テスト英語リーディングは、模試で98点、 本番で96点でした。共通テスト英語は満点狙って、いちにもん間違えるような感じでした。 僕も最初は60〜70点しか取れませんでした! 正しい勉強法をすれば、スラスラ読めるようになるので心配しないでください! ご自分で分析されているようですが、 まず、基礎ができているか、確認してください。単語、熟語、文法、これらが抜け落ちている場合、解釈や長文を勉強しても効果が薄いです。単語は単語帳を隅から隅まで覚えてますか ?覚えていないなら、単語をまず完璧にしましょう。単語は全ての土台です。 文法の重要度は大学により異なりますが、ある程度はやらないと、共通テストレベルの長文も読めないです。 解釈についてですが、こちらは基礎が完璧にできた後にやりましょう。文と文のつながりを意識しましょう。最初は英文にこのthat はどこに掛かっているのかなど直接書き込みましょう、慣れたら頭の中でできるようになります。 英語をスラスラ読めるようになるためには、音読が一番大事です。河合塾が音読用の教室を用意してるくらいです。 なぜ音読が大事かというと、音読をすることにより、英語を英語のまま理解する練習ができるからです。共通テストリーディングは時間との勝負です。英文をいちいち日本語に置き換えて理解している時間はありません。英文を英文のまま理解することが、高得点を狙う上で必須になります。また、音読することで、英文を読むリズムがわかります。人間は文書を読むとき、リズムがあります。例えば、この記号「、」って区切りをつけて、リズムを整えていますよね。英語にも区切りというものがって、それがわかるとリズムがわかって、読みやすくなります。ルールズはネットで CD が聞けますので、ネイティブのリズムを真似して、音読をしましょう。これを続けると、自分でもびっくりするくらい、スラスラ読めるようになりますよ!一つの長文を読み終えたら、必ず5回は音読をしましょう。絶対! 後は共通テストって慣れが必要です。 あの試験って、英語よりも、情報処理試験です笑。質問者さんはまだ解き始めたばかりだと思うので、慣れることで、かなり点数が伸びますよ。 以上色々アドバイスさせていただきました  質問者さんの合格を願っております。 長文失礼しました。
慶應義塾大学法学部 Ryu
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早稲田の英語長文
やはり慣れることしかないと思います。ちょうど同じ時期に、私も同じように早慶の長文に壁を感じで点数がなかなか伸びないことがありました。当時は、難しい英文解釈の本をやってみたりしましたが、今となっては結局あんま意味無かったなー、もっと長文に時間使っても良かったなー、って思います。 内容が掴めない、時間が足りないとのことですが、内容が掴めないのはまだ英語をすらすら読めないから、英文自体に注意力を多く使ってしまって、内容には注意力をうまく配分できていないだけだと思うので、数をこなしていけば改善できると思います。時間短縮に関しては、いくつかコツがあるのでそれを紹介します! ①具体例はほぼ読まない 長文問題で具体例を問題に絡ませて出題されることはあまりありませんし、具体例は抽象論と内容が同値なので読まなくても大体内容が予想できるので、読む必要性は低いです。さらに、万が一具体例に関する問題が出ても、具体例の文章には目立つ言葉がある(年代とか、国名とか)ので、すぐにその文章の場所を見つけることができます。 ②完璧に理解しようとしない 分からない英文に時間を費やしても、あまり利益が得られない時があるので、分からなければ飛ばすのも大切です。しかし、なるべく飛ばしてほしくない文章と、飛ばしても良い文章があります。 内容が並列、同値の文章は飛ばしても支障があまりないです。 例えば3つの英文があって、それらが大体同じ内容の言い換えだったり、さらに深く論じていく文章だとします。その場合、3つの英文のうちどれか1つがわかっていれば、残り2つの英文を飛ばしても、長文全体で見た時に内容理解に差は出にくいです。 対して、逆説的な文章(butやhoweverで繋がれたもの)はあまり飛ばさずに、意味が理解できるまで粘る必要があります。なぜなら、その文章で大きく内容の方向が変わる場合や、内容の結論、まとめが出る場合が多いからです。すなわち、逆説的な文章では内容の上書きが行われることが多いのです。なので逆に、ここを理解していれば、他の部分があまり理解できていなくても、なんとかなることが多いです。 最後に、単語が難しいとのことですが、これは仕方のない事だと思います。みんな同じ思いをしてると思うので、そこは割り切ることも大切です。 英語が得意科目であれば、夏を越したら応用とか実践的な勉強に入るべきなので、夏は単語文法、英文解釈を中心にちょくちょく長文の勉強をしていくべきだと思います。そして夏休みが終わったらがっつり長文を読んでいきましょう!長文の勉強法で僕がめちゃめちゃ効果を実感したのは音読です。私は一長文につき10~15回音読していました(数日に分けて)。長文の勉強は、数と質を意識してやれば必ず伸びます!
慶應義塾大学経済学部 しゅんや
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英語の長文が読めない
こんにちは! 自分は長文を早く解くためのポイントは3つあると思います!! ① 単語、熟語、文法力 ② 英文解釈力 ③ 英語という言語に対する慣れ ①が基本でこれができないと早く読めるようにはならないし意味もわからない思うのでしっかり基礎からやるのが大切だと思います!これがとにかく1番大切だと思います!おすすめの参考書やツールを紹介するので参考にしてみてください!! 単語帳 シス単orターゲット1900 など この2冊のどちらかが良いと思います! 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! こちらの単語帳を高3までに完成させると理想的だと思います!(シス単なら第3章と多義語まででも十分だと思います。) 熟語 解体英熟語 こちらはある程度単語、文法が出来上がってから手をつけるといいと思います!(高3の4月くらいからでも十分間に合うと思います。) 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います!高3のうちに文法の基礎を固め、vintageもある程度解けるようになるといいと思います! ②は上のレベルの長文になればなるほど大切になってきます。早慶の長文の中には一文が長く、構文がとりにくいものが多くあります。そこでこの解釈力がなければ文の意味が掴めず結果的に何度も戻って読むことになってしまい時間がかかってしまうことがあると思います。英文解釈の技術100などで基礎的な解釈をやったあとポレポレを徹底的にやり込むとここの実力がかなりつくと思います。 ③はやはりある程度のレベルの文章を読み慣れてこないと中々読めるようにはなってこないと思います。 長文を解く→復習→本文を音読 これを繰り返すことで徐々に本文を読むスピードが上がっていくので諦めず地道にやっていくと必ず報われると思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは!東京大学文科一類のtomoです。僕の個人的な意見にはなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。 まず前提として英語長文が読めない原因が文法にあることは少ないです。共通テストレベルであれば、中学の英文法が身に付いていれば十分対応可能になります。まずは間違えた問題を見返して、なぜ自分は間違えたのかを毎回突き詰めて見ましょう。そうすれば根本的原因が見えてくるはずです。それが単語力というなら努力しかありません。しかし、質問者さんの状況を考えると違う可能性もありますので、以下に書いておきます。 ではなにが問題となってくるのかということですが、僕の場合長文への慣れが圧倒的に不足していました。というのも一文一文を解釈するのに気をとられ、速読の部分を疎かにしていたのです。普段早く読む練習をしていないのに、共通テストは時間がないからと言って無理にスピードをあげると読めなくなることがあります。なので、まずこの点を検討してみるといいと思います。 解決法になりますが、やはり音読は結構大事です。教材は速読英単語とか何でもいいですが、読み上げられる音声のスピードで理解出来るよう、練習することをオススメします。 もう一点、共通テストには解き方というものがあります。英語に慣れてきた頃にやってもらえると良いのですが、逐一問題文中に答えを見つけながら解きましょう。共通テストは正解が明確ですので、根拠を探しながら読むと正答率は格段に上がります。 以上共通テストについて解答しましたが、一橋志望ということでしたら、解釈や文法もなるべく詰める必要があります。今まで語ったことは、文法などをやらなくていいと言うことではなく、他に原因があるかもしれないと言う話です。一橋の過去問にも誤答分析は大きな意味を持ちますので、ぜひ実践してみてください。 質問者さんが受験に成功することを願っています。
東京大学文科一類 tomo
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