内職はあり?なし?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ぬき
ふっちゃけ内職した方が受かりますか?必要ない授業などでも、真剣に受けた方が受かりますか?
回答
ryo02
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
個人的には内職した方が受かると思っています。
ですが、内職したかどうかは正直合格にはあまり関係ないです。
考えてみてください。
1日50分*6時限=300分という授業の時間があるとして、内職できる授業って一日何コマぐらいあるでしょうか。
体育や厳しい先生の授業、また入試に関係ある授業ではできないので、よくて3コマと言ったところでしょうか。
つまり、3コマ*50分=150分ですね。2時間半あります。
2時間半内職する時間があったとして、そのうちどれぐらいの時間内職に集中できるでしょうか?
いうても授業中ですから、先生の目があります。突然当てられるかもしれません。内職に100%集中はまず無理ですね。そうでなくても、図書館など集中できる環境に比べると、先生は大抵喋っているわけで、周りは授業を聞いている中で自分だけ内職をしてどれだけ集中できますか。
よくて50%程度と言ったところでしょうか。そうなると、150分*50%=75分ですね。1時間と15分です。
つまり、一日内職すると1時間15分の受験勉強ができるわけです。
思ったより少ないですよね?
さらに、その1時間15分で精神的に疲れる程度と、図書館で1時間15分やって精神的に疲れる程度、どちらが大きいでしょうか。
多分内職の1時間15分の方が疲れます。先生の目を気にしたり、集中力が断続的になりますからね。
そうなると、内職の1時間15分で疲れてしまって、放課後の勉強に影響が出てくる可能性があります。
ここまで読んでみると、果たして本当に内職に価値があるのか、疑問に思えてきますね。
よって、内職はしてもしなくてもさほど関係ないです。内職をしなくても合格できる人が合格します。
ただ、完全にフリーな先生で、全く入試に関係ない科目で、ほとんど精神的にも疲れないような授業では、英単語など暗記系の内職はやっても良いかなと思います。
参考になれば幸いです。
コメント(3)
ぬき
とってもわかりやすい回答ありがとうございます!!!
参考にさせて頂きます!!
Saionji Haru
とてもわかりやすいです!
考えさせられました。