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記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策

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4/7 22:52
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あるぶる

高3 岐阜県 一橋大学法学部(68)志望

毎回記述模試の英語で、ちょこちょこ落としてしまいます。大きくは外していないけど、的を得てないって感じです。それが積み重なって、結果的に思うような点数が取れません。 具体的には英文和訳、説明問題です。どのような勉強法でこれらを克服できますか?
この相談には5件の回答があります
あるぶるさん、こんにちは。 今回は英語の和訳問題、説明問題の大きく2つに分けて解説していければと思います。 ◎和訳問題 なぜいつも和訳で減点されてしまうのでしょうか。逆に、"減点されない"和訳とはなんでしょうか?まず初めに、"減点されない"和訳というのを説明したいと思います。 ★"減点されない"和訳 ①原文と違わない(構文把握、単語) ②原文なしで分かる(文脈) ③日本語として正しい ①、減点の多くはここです。構文がとれてなかった、単語の訳を間違えた、などなどキリがないです。単語を間違えれば当然減点されますし、構文も取れていなければ減点されます。 ②、単語、構文は分かっているのに点がこない。それは文脈がとれていないからです。試しに、次の一文を訳してみてください。 I don't like him because he is rich. どのように訳したでしょうか。 ・彼は金持ちなので私は彼が好きではない このように訳しましたか?これは正解です。ですがこのようにも訳せるのではないでしょうか。 ・彼が彼を好きなのは彼が金持ちだからではない これも正解です。これは所謂"否定の範囲"というやつですが、何が言いたいかというと文脈で英語の訳はいくらでも変化するということです。これだけでなく代名詞が何を指すのか、なども意識しなければ当然減点対象です。 ③、傍線部中に"black-and-white television"と出てきたらどう訳しますか?当然、"白黒テレビ"と訳すと思います。しかし英語を直訳すれは"黒白テレビ"のはずです。これが"日本語として正しい"ということです。 英語の訳に意訳、直訳などというものはなくて、すべては上の3点です。上の3点がクリアされていれば減点されることは絶対にありません。とくに②、③は以後気をつけてみてください。 ◎説明問題 説明問題については、回答作成の手順を解説したいと思います。 ★説明問題の回答作成手順 ①該当箇所の発見 ②字数調整 ③文末表現チェック ①、説明問題で点がこない大半はここが間違えています。説明問題の基本のキは該当箇所の発見です。どの模試の解説を読んでも、どの過去問を解いても、ほぼ必ず回答の根拠となる"該当箇所"があります。ここを外せば点はまず来ません。ですが心配することはありません。逆に言えば、該当箇所さえ発見してしまえばあとはそこをうまく訳すだけです。見つけた瞬間、"しめた!"と思ってください。 ②、多くの説明問題にはこんな条件がついているのではないでしょうか。"𓏸𓏸字以内で" "𓏸𓏸字程度で" これらの条件は、"ヒント"です。問題作成者がこのくらいかな、という目安をつけてくれているということです。これは該当箇所の発見に大きく役立ちます。また、"𓏸𓏸字以内"とは"-1割~ちょうど"、"𓏸𓏸字程度"とは"±1割"が一般的です。 ③、ここで減点されてはもったいない。 「~な理由はなぜか」ときたら「~だから。」と書かなければいけないし、「~とはどういうことか」ときたら「~ということ。/~こと。」と書かなければいけません。最後に必ず文末表現のチェックを行いましょう。 和訳、説明問題はこれさえ押さえれば必ず得点源になります。ぜひ今回紹介したことを頭に入れたうえで模試などの解き直しを再度してみてください。こうすればよいのか、というのが分かるはずです。 応援してます、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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こんにちは( ܸ•ω• ܸ )勉強お疲れ様です! 記述模試の英語でちょくちょく点数の取りこぼしがあり、それが積み重なって、英文和訳、説明問題で思うような点数が取れないのですね。 それでは順に、考えうる点数が取れない原因と、その対策としてのおすすめの勉強法をお伝えして行きたいと思います! まず、英文和訳について。思うように点数が取れない、取りこぼしがあるということは、実際にテストなどで訳し終わった後に、ご自身の中でも釈然としない感覚が残ると思います。英文和訳でつまずく原因として挙げられるのは、 ①知らない英単語が含まれている ②構文が見抜けない この主に2つに分けられるのではないでしょうか。 ①に関しては英単語帳をひたすらやる。これに尽きます。どんなに英語が得意な受験生でも、入試直前の、最後の最後まで単語帳はめくります。それくらい、英単語はいくら覚えても足りないくらい存在するということです。 おすすめの英単語帳はターゲット1900です。8割程完璧になったらパス単準1級など、次の単語帳を回しましょう。 ②の構文が見抜けない。これは皆さん経験があるはずです。英単語の意味はわかる。しかし、順に訳してみてもどうも日本語がおかしい。これは大抵、倒置などの構文に気付かず、頭から訳してしまっている場合が多いです。 構文の勉強法でおすすめの参考書は、(大前提として基本的な文法がマスターされているものとしますが) ポレポレです。こちらをやっておけば国公立から最難関私大まで、構文でつまずくことは段違いに減ります。 以上が大まかな点の取れない原因とその解決策です。上記で挙げた参考書をある程度やったら、ポラリスや、やっておきたい英語長文シリーズをやることをオススメします。 英語は経験値がものを言います。英単語、構文、文法…などが大切だと言いましたが、極論、英語は量で補えるものが多いです。帰国生は文法はさっぱりだが、日常的に触れているが故に英文和訳や英作文、読解はお手の物だという人が非常に多いです。 英語独特の言い回しであったり、ニュアンスに慣れることが重要なのです。 そして最後に説明問題について。こちらは、下線部の部分を文脈の中で捉えることが重要です。 ①下線部の内容をしっかり理解すること ②前後の文もしっかり理解すること 下線部に指示語があったら見逃してはいけません。その指示語が何を指しているのかは、前後の文を理解していればわかるはずです。 長々と書きましたが、英語は基本を疎かにしたら成り立たないということです。 英単語帳、文法、構文を学んだ上で演習量を確保する。これが英文和訳、ひいては説明問題で点を取れるようになっていく、確実な最短ルートなのです。 英語の勉強に終わりはないので辛いかもしれませんが、その分偏差値が安定してきた時の喜びはひとしおです。ぜひ地道にコツコツ頑張ってくださいね😊
慶應義塾大学文学部 しおまる水産🐟
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まず英文和訳についてです。 英文和訳のレベルによりますが,とにかく慣れるしかありません。 和訳のセンスというのは数多くの文章を慣れ親しむことでしかつけられないものです。 しかし質問者様は「たくさん問題を解く」などと言う当たり前でありふれたことはわかっており、求めていないと思いますので,そうした中でどうしたら和訳のセンスがつくのか? ということを説明します。 以下例文です。 Shoot enough times and you'll hit something. 「十分な回数ためしなさい。そしたら何かしら当てられるよ」 という訳をつけても良いのですが, 「数撃ちゃ当たるだろう」 という訳をつけられるようになるのが最終的な目標でしょう。 和訳というのは和語に一つ一つ訳すことです。 課題文の単語の意味を一つ一つ考えて,それをうまく繋げ合わせて訳にすればいい。 もちろん単語力があることは前提です。 その単語力や文法力の土台の上で、一つ一つの訳を考えれば間違うはずもありません。 そして良い訳を作るには 英単語の「日本語訳」ではなく「意味」を把握できるようになるしかないです。 enough⇒十分な ではなく enough⇒なんかめっちゃ大きくて足りてる みたいなイメージを持つということです。 このことを留意しながら,沢山の和訳をすれば自然と和訳力は付きますよ。 結論,単語の意味ではなくイメージに則って,一つ一つを和訳に反映させれば間違えません。 試験中に,この英単語は訳のどこに対応しているのか見返せば良いと思います。 これで外した場合,単語力や文法に支障があるので、その2つの復習をするべきかもしれません。 次に説明問題です。 極論、英語の長文問題の全訳がわかれば,どの説明問題でも解けます。 東大の過去問でも,英語の説明問題は,全訳を見てから考えると小学生レベルになるからです。 一度,自分で全訳解答を見てから,模試の説明問題とかを考えてみてください。 小学生レベルの現代文に落ち着きます。 よって,英語長文の和訳の力をつければ,自然と説明問題も解けるようになる。ということです。 説明問題の書き方とかがわからないという場合は,英語長文の要約をやってみて下さい。 要約は論旨の把握とコンパクトな説明が求められるので,1番効率的に読解力と説明力がつきます。 英語の和訳ができるようになれば,自然と説明問題の力もつきますよ! まだまだ春です。時間はいくらでもある。 僕は一橋法学部落ちたので,僕の仇を討ってくれることを期待しています。
慶應義塾大学法学部 けいゲン
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けいゲン

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず英文和訳についてです。 英文和訳のレベルによりますが,とにかく慣れるしかありません。 和訳のセンスというのは数多くの文章を慣れ親しむことでしかつけられないものです。 しかし質問者様は「たくさん問題を解く」などと言う当たり前でありふれたことはわかっており、求めていないと思いますので,そうした中でどうしたら和訳のセンスがつくのか? ということを説明します。 以下例文です。 Shoot enough times and you'll hit something. 「十分な回数ためしなさい。そしたら何かしら当てられるよ」 という訳をつけても良いのですが, 「数撃ちゃ当たるだろう」 という訳をつけられるようになるのが最終的な目標でしょう。 和訳というのは和語に一つ一つ訳すことです。 課題文の単語の意味を一つ一つ考えて,それをうまく繋げ合わせて訳にすればいい。 もちろん単語力があることは前提です。 その単語力や文法力の土台の上で、一つ一つの訳を考えれば間違うはずもありません。 そして良い訳を作るには 英単語の「日本語訳」ではなく「意味」を把握できるようになるしかないです。 enough⇒十分な ではなく enough⇒なんかめっちゃ大きくて足りてる みたいなイメージを持つということです。 このことを留意しながら,沢山の和訳をすれば自然と和訳力は付きますよ。 結論,単語の意味ではなくイメージに則って,一つ一つを和訳に反映させれば間違えません。 試験中に,この英単語は訳のどこに対応しているのか見返せば良いと思います。 これで外した場合,単語力や文法に支障があるので、その2つの復習をするべきかもしれません。 次に説明問題です。 極論、英語の長文問題の全訳がわかれば,どの説明問題でも解けます。 東大の過去問でも,英語の説明問題は,全訳を見てから考えると小学生レベルになるからです。 一度,自分で全訳解答を見てから,模試の説明問題とかを考えてみてください。 小学生レベルの現代文に落ち着きます。 よって,英語長文の和訳の力をつければ,自然と説明問題も解けるようになる。ということです。 説明問題の書き方とかがわからないという場合は,英語長文の要約をやってみて下さい。 要約は論旨の把握とコンパクトな説明が求められるので,1番効率的に読解力と説明力がつきます。 英語の和訳ができるようになれば,自然と説明問題の力もつきますよ! まだまだ春です。時間はいくらでもある。 僕は一橋法学部落ちたので,僕の仇を討ってくれることを期待しています。
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けいゲン

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プロフィール

英語・世界史が得意です 英語偏差値42(高2)→75(高3) 駿台全国模試 世界史71駿台全国模試 一橋志望で国公立の勉強もしていました。 数学や理科基礎なども答えられます

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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こんばんは。 まず最初に、個人的な意見ではありますが、模試の成績が上がらない理由は、模試の直しがしっかりとできていないことにあると思います。塾などで一度は模試の直しをやるようにと催促されることが多いと思いますが、それをどれだけしっかりやるかで成績の上がり方は変わってくると思います。 私は模試を受けた初期の段階では、模試を受けた直後、どこが間違っていたのかの確認、なぜ間違っていたのかの解説を読むことだけをして、一喜一憂して終わっていました。     しかし、これだと次に繋がりません❗️😩 ①なので、模試直後にそれしかしていなかったのであれば、前回の模試で採点された用紙(自分が書いた答案とそれについての部分点や丸、バツが書かれているもの)と問題用紙と解答冊子を用意して見直してみてください! ②次に、分析ノートを用意してみることをおすすめします!分析ノートに自分の記述答案がなぜ減点されているのか、記号問題はどこに引っ掛かって間違えてしまったのかを抽象的にざっくりと書き出していくと良いです!そうすると頭の中だけではなく、視覚的に情報が整理できますし、また、試験当日に見直して、今回の模試では同じミスをしないと誓うことができます。 ここからは、誰もが苦しみ乗り越えられなきゃいけない「英語」で具体的にやり方の話をしていきます。 英語の記述模試であれば、リスニング、文法問題、短文問題、長文問題、文法(並び替え)問題、英作問題が主に出てくるものだと思います。 リスニング→スクリプトを見ながら音声を聴いて、自分の聞き取れなかった部分に印をつけ何度も音読、発音の練習をしましょう! 文法問題→解説を読みなぜ間違えたか納得したら、自分の普段使っている参考書のどの情報が分かっていれば解くことができたのかを確認し、印をつけ何度もみるようにしましょう! 短文問題→( )にいれる記号を選ぶ問題であるが、( )の前後の文章の筋がどうなっていたかをちゃんと理解して( )に語句を入れることができたのかをはっきりさせ、それができていなかったのであれば、普段から文章をそのように読むと分析ノートに記して実践するようにしましょう!前後の論理関係をはっきりさせながら読むことができるようになれば間違えが少なくなります! 長文問題→自分の和訳した答案を見て、和訳のし忘れしている部分があって減点されているのか、それとも文の構造が理解できていなかったため減点されているのか、単語が分からなくて減点されているのかをはっきりさせましょう!そして間違えた原因を分析ノートに端的に記していきましょう。1番簡単に直すことができるのは和訳のし忘れの部分があることです。これは次の模試ですぐに改善できるので絶対にやらないようにすることです! 英作問題→自分がどういう文法的ミスをよくしてしますのかを分析ノートに記していくと良いです! ex)三人称単数現在形のsなど また、自分の使える範囲を超えた文法表現、単語を使っていないかなども確認して本番ではなるべく簡単な表現で減点されないようにするなど分析していくと良いです! このように、減点さえ回避すれば点数は飛躍的に上がります!自分はこれを実践しただけで、1番悪かった時の英語の偏差値は61だったのですが、78まで上げることができました! ぜひ実践してもらえると嬉しいです😊
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英語について
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英語が伸びない、、、。
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英語が伸びてこない
こんにちは☺︎ 単語が仕上がっている&文の意味もそれなりに取れることを考慮すると、ここからの1ヶ月で英語を大きく伸ばすことは可能だと思います! どこを改善したら伸びるのか、考えてみました↓ まず一つ目。「それなりに」文の意味が取れているという状態では解けない問題が出てきます。「一語一句何を表しているのかわかる」という状態にするために、演習でわからない熟語や単語が出て来たら、それをその場で覚えましょう。私は「もし次この熟語が出て来たら絶対わかるようにしよう!」という気持ちで、長文問題を答え合わせした後死ぬ気で覚える5分間を取っていました。これをすると、あややさんが今後1ヶ月で解く文章の単語を全て自分のものにすることになり、実力がアップします。 そして二つ目。あややさんは英語を、国語を読む時のように読めていますか?英語は、訳せてしまえば国語と同じだと私は思っています。問題を解くには、ただ英文を読むのではなく、訳しながら文の内容を掴むことが不可欠です。具体的には、段落ごとに筆者が何が言いたいのか理解しながら(日本語で段落の横に簡潔に書きながら)読むといった方法です。そしてこの理解した内容を、問題で問われていることに対応して使っていきます。英語を、国語と同じように解ければ、問題が解けるようになると思います!ぜひ試してみてください 三つ目。あややさんは問題が解けなかった時どうしていますか?「あーあんまり解けなかった」とささっと見直しするだけでは、次に繋がりません。解けなかった時は、解答をみて、「正解はどのようなプロセスで答えにたどり着いたのか」を考えた後「正解のプロセスは、自分が考えて間違えたプロセスとどこが違うのか」を考えます。その違いを、「あ!ここの考え方が違うのか」と理解できれば、次同じような間違いをすることを防ぐことができます。 死ぬ気でやるという意気込み、素晴らしいと思います! その意気込みと充分な勉強時間があれば、英語は伸びると思います。 あややさんが慶應の後輩になることを楽しみにしています。
慶應義塾大学文学部 Natsuki
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センター英語の点数について
まず最初にやるべきことはセンターの長文問題で満点を取れるようになることです。 必ず合計2、3問も間違えてしまうというのであれば、おそらく長文を読むのに必要な単語・熟語・文法などの力が足りていないのではないでしょうか。英文和訳の点数が伸びないのもここに起因していると思われます。センター過去問を解いて間違えた原因を特定して蓄積していき、なんとしてでも長文は満点を取るようにしましょう。 長文の基礎固めを終えたら「1パラ1アイデア」(1つにパラグラフには言いたいことは1つだけ)という英文の原則を意識して読んでいきましょう。これは二次試験にも言えることですが、時間に余裕があればパラグラフ毎に内容をまとめた軽いメモを残しておくと良いですね。10〜15分で満点近い点数を取って点数を稼ぐ必要のある大問1の要約問題を素早く切り抜けるポイントでもあります。 文法問題ですが、私が尊敬している駿台予備学校の英語講師である竹岡広信先生によれば「英作文で使われる表現しか出題されない」とのことです。ネクステやヴィンテージには英作文で使われることはまずない古臭い表現を問うているような粗悪な問題が多くあるので、センター過去問に加えて英作文を文法問題対策に行うのはいかがでしょうか。 ちなみに各予備校が出しているパックは(駿台のものも含め)上記の質の悪い問題や正解の選択肢でなくても通じる表現があったりするので全くお勧めできません。模試はさっさと焼き捨てましょう。 ただただ東大英語大問4の文法問題は非常に難しいのであまり得点出来なくても気にし過ぎる必要はないように感じます……
名古屋大学情報学部 キョンキョン
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英語の勉強方法
まずは一度普段解いている長文を全て日本語に訳してノートに書いてみましょう。この全訳の出来次第で、今後取るべき勉強方法が変わってきます。 ①辞書や文法書などを見ないと日本語が書けない これは読めているようで実は読めてないことの証左になってしまいます。なので訳せなかった部分の単語や文法は必ず解説を見て確認し、その都度覚えるようにして下さい。また、単語帳や文法の問題集などもいつも以上に時間を割いて演習する必要が出てきます。 ②訳はわりとスラスラ書ける 訳を書けるということは内容はほぼ完璧に理解できているということです。にも関わらず設問が解けないとなると、単に解き慣れてないか、効率の悪い解き方をしてしまっている可能性が高いです。以下に設問を解く際のポイントを挙げてみるので、参考にしてみてください。 ⑴設問に先に目を通す これは国語でも同じですね。文章の内容にいきなり突入するんではなく、どんなことが聞かれるのか先に知ってから読んでいった方が遥かに効率がいいです。 ただ、選択肢から選ぶタイプの問題は、その選択肢の中身までは読まない方がいいと個人的には思っています。例えば四つから正しい内容のものを一つ選ぶ問題だったとして、他三つは違う内容なわけですから、先にそっちを読んでしまうと本文を正確に読めなくなってしまいます。 ⑵段落ごとに読んでみる 本文の読み方として、全部一気に読むのではなく、段落ごとに、読解と設問の処理を繰り返します。こうすることで解ける設問を早めに潰しながら読んでいけるので、正答率とスピードを共にあげられます。 ⑶段落ごとに内容をまとめる ⑵と少し被りますが、内容整理の観点から、段落ごとに何が論じられていたのか短くまとめながら読んでいくといいかもしれません。最後の方まで読むと、最初に書いてあった内容を忘れてしまいがちですが、段落ごとに内容をまとめることによって、もし忘れてしまってもあとで手早く読み返せます。
慶應義塾大学法学部 師範
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英語長文 全訳すべきか
こんにちは。勝負の高三頑張りましょう!!  まずは二つの質問に回答しますね。 ①この復習方法で成績が上がるか  とても丁寧な復習方法であり、継続していけば確実に力がつくでしょう。ただ、この復習方法は英語が苦手な人がやるべきことであり、英語が得意なのであればもう少し効率の良い方法が求められると思います。早慶に合格するためには、全統記述模試で英語の偏差値が70近く必要になります。偏差値が60以上あれば苦手とは言わないでしょう。しかし、もし偏差値が60に満たないのであれば、この復習方法を継続する必要があります。まだまだいくらでも伸ばせる時期なので焦らず頑張りましょう!  また、3の単語をまとめるのはやらなくてもいいでしょう。それよりも単語帳を完璧にすることを優先するべきです。実際僕は単語ノートを作りましたが、暗記するに至らず、ノートを作ったことが時間の無駄であったと感じています。早慶を受ける人は英検準一級レベルの単語までは完璧にするつもりで勉強するべきです。一級レベルの単語は必要ありません。商学部が第一志望であるならば尚更です。商学部の英語は基礎を確実に正解することが求められます。ターゲットやシス単は漏れがないようにしましょう。 ②構文がややこしいところの訳出だけで良いか  それでいいと思います。むしろそうするべきだと思います。ただ、①でも述べた通り、全統記述模試で英語の偏差値が60に満たないのであれば、今の復習方法を継続するべきだと思います。文構造が難しい部分は納得がいくまで徹底的に分析しましょう。その際気をつけて欲しいのは、svocなどをふることに夢中になるよりも、意味をしっかりと理解することに尽力することです。僕はsvocなどを書いたことはなく、節や句に( )や< >の印をつけていました。慣れてきたらこのような印はできるだけつけないようにすることをお勧めします。     次に、僕の復習方法を紹介します。あくまでも僕の勉強方法であり、塾の先生とは言っていることが違うこともあるかもしれませんので参考程度にしてくださいね。自分の成績とスタイルに合った勉強方法でやりましょう。ちなみに、全統記述高2模試の英語の偏差値は72.7でした。  僕は多くの英文に触れることを大切にしていたので、あまり一つの英文に時間をかけるような勉強方法はしていませんでした。とはいえ復習を全くしないのはNGです。僕は音読は必ずしていました。先生によっては何十回も音読することを求める方もいると思いますが、脳死でたくさん読んでも意味がありません。次のような方法で音読するのが良いと思います。   [効果的な音読方法」 1回目:意味は追わなくていいのでスムーズに音読。 2回目:ゆっくりでいいので意味を正確にとりながら音読。 3回目:意味をとりつつ、スピードも意識して音読。  この音読方法が目標としているのは、日本語訳せずに内容を理解して読み進められることです。3回音読が終わるまでは日本語訳は見ない方がいいです。一度見てしまうとわかった気になってしまうからです。  音読以外の復習としては、間違えた問題の原因を探り、それによって自分の苦手や理解できていないことを発見し、参考書などで再確認することです。  以上のことをまとめ、英語長文読解の復習は以下のように進めると良いでしょう。  [英語長文読解復習の例] ①音読3回 ②日本語訳を確認し、自分の理解した内容が正しいかを確認。微妙な部分は文構造を分析する。 ③設問の分析。間違えた原因・自分の苦手を探る。 ④③で見つけた自分の弱点を参考書などで再確認する。  復習はこの程度で良いでしょう。たくさんの種類の英文に触れ、英文に慣れていきましょう。英検準1級や共通テストの英文は早慶の文章などに比べて読みやすく、毎日触れるにはちょうど良いと思います。やる気の出ない日でも、英検や共通テストレベルの英文は必ず一つは読むべきです。  最後に、オススメの英語の参考書を紹介します。参考書選びに悩んでいたら参考にしてください。夏まではある程度参考書を途中で変えても大丈夫ですよ!自分が納得するようなものを使うべきです。  [英語のオススメ参考書] ⭐️単語 ターゲット(シス単)→EX準一級 ⭐️熟語 熟語ターゲット→英熟語最前線 ⭐️文法 vintage 真・英文法大全←辞書がわりに使う ⭐️長文読解 ポラリス the rules 英検準一級の対策本や過去問 ※秋以降はどんどん過去問をやろう! ⭐️(英文解釈) 英文読解の透視図
慶應義塾大学法学部 ねゃき
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長文の完成のためには?
質問者様は英文和訳や和文英訳はかなり得意な方だという印象を受けました。 全統模試偏差値70超え、すごいと思います。 センターの最後の大問で間違えるのは、また別の能力の部分です。 それは「要約力」です。 まずはセンター過去問の最後の大問を使って、段落ごとに最も言いたいことをまとめる練習をしてみてください。 まとめるのは英語ではなく、日本語でも大丈夫です。 要約する上で意識することを簡単にまとめます。 *抽象と具体 (具体例は要約では必要ない、抽象的なところをわかりやすくまとめたら要約になる) *目的と手段 (筆者は、登場人物は、何が目的で動いているのかをまとめたら要約になる。その目的のための手段の詳細の多くは省ける。) *原因と結果 (因果関係をハッキリとまとめたら、それが要約に使える。間違いの選択肢は因果関係がめちゃくちゃなことが多い。) 以上を意識してみてください。
京都大学工学部 クウルス
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英語の点数が取れない
melyさん、こんにちは☺️ 一橋大学商学部の〆さばです。 まずは自分に何が足りないのかを探しましょう。どの教科にも当てはまることですが、苦手だという人ほど何ができていないのかわかっていない傾向にあります。 英語の場合でしたら①単語力が乏しい、②文法や構文があやふや、③速読力が足りない等、苦手と一口に言っても様々に分類されます。何が足りないかわからないまま闇雲に勉強をしても点数は上がりません。例えば短めな長文問題を用意し、解いてみるといいかもしれません。ただ解くのではなく一文ずつ丁寧に日本語訳しつつ、何が足りていないのかを探してください。 まず単語がわからないようなら単語を覚えればいいだけです。これは単純ですね。正直いって単語さえ知っていれば英文は怖くありません。母国語と外国語の最大の違いは単語です。意味さえわかれば日本語の文章と大差ないです。 次に文法や構文ですが、長文を読むのに限って言えば基礎さえわかっていれば十分です。精読が求められる場面もそう多くはないでしょうから。ただ最低限のことは抑えてください。日本語と英語の文構造は同じではありません。 また、速読力が足りない場合は数をこなすと良いでしょう。目安としては1日1つ長文を読むと良いです。最初のうちはゆっくりで構いません。そのうちスラスラと読めるようになるはずです。これは後述する精読と合わせてやると良いでしょう。 精読ができない場合は、全文訳をしてみると良いです。時間がかかって面倒ですが続ければきっと和訳がスムーズに行えるようになります。僕の過去の回答で詳しく説明しているものがあるのでそれも参考にしていただけると幸いです。 思い当たる苦手ポイントに絞って書いてみましたが、それ以外であればコメント等いただければ回答しますので気軽にコメントやメッセージください😀 若干曖昧な感じになってしまい申し訳ないです。 受験勉強頑張ってください!
一橋大学商学部 〆さば
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