夏までの基礎の固め方
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4/16 11:28
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ガン
高3 石川県 千葉大学工学部(60)志望
青チャートの数学IAIIBのコンパス4.5を除いた例題を夏休み前までに仕上げたいと考えています。
青チャート等の参考書を進める場合どのような計画を立てて進めるとよいのでしょうか。
回答
のぞみ
大阪大学人間科学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、こんにちは!
大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。
青チャートだけでなく数学系参考書のおすすめの進め方を書いておきますね。
①問題を解く
②完璧に解ければもうその問題はやらない。
③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。
④答えを見る。
⑤答えを理解する
⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。
⑦何も見ずにもう一度解く。
⑧⑥で発見した弱点をつぶす。
どんな問題でもこのようにして解いていってほしいです。
この方法を実践すれば本当に自分に足りないものや、身につけるべき力が明らかになり、効率的かつ効果的に勉強することができます。
人間、間違えてしまってもなんだかんだ「次は解ける」とか「今回はたまたま」などといって、本当の自分の弱点から目をそらしてしまいがちです。
ので、それを防ぐために上記の方法を実践していただけたらと思います!
次に似たような問題をしっかり解くためにも、発想力というのはとても大事ですので、そういう発想力も問題から身に付けていってくださいね!
「発想力」は才能ではなく、問題から学べることですので!
そして、夏までにこの方法で基礎力を付けたら、夏休みから演習に入っていきます。これは過去問でもいいですし、青チャートのコンパス4、5やEXERCISEでもよいと思います。
このときも、やり方は上に書いたものと変わりません。
基礎力とは応用するための知識、ですので、問題を繰り返し解いて知識をみにつけ、基礎力をどんどん磨いていったほしいなと思います!
また、不安なことやわからないことなどがありましたらいつでも相談してくださいね。
陰ながら応援しております!
コメント(1)
ガン
4/16 11:33
分かりました!ご丁寧にありがとうございます!頑張ります!