勉強の質の上げ方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ちいかわ
私は通学で1時間ほどかかる高校に通っており、平日は部活やバイトをしてないので3時間ほど勉強時間を確保できます。そろそろ考査まで1ヶ月きるので勉強を始めたいと思っているのですがその勉強時間の使い方について質問があります。私は勉強時間を気にしてしまいがちでその結果やった割には頭に入らないということが多いです。なので勉強時間をさらに増やすのではなく質を重視してやろうと思うのですが、その質の上げ方が分かりません!どなたか教えてください、、。具体的には1日何教科するのがベストか時間で区切るのか目標を決めてそれを達成したら辞めるかというところを教えて欲しいです!睡眠時間は削りたくないので3時間の中での効率的なアドバイスをお願いします!また、毎日英検の勉強もしているのでテスト2週間前までは英検の勉強を続けたいです。英検+定期考査の勉強のやり方と、2週間前になってからの定期考査の勉強のやり方を教えてください!
回答
Datty
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは
勉強の質、難しいですよね。
当時の自分の状況と照らし合わせて考えてみました。
まず、1日勉強する教科は厳密には決める必要は無いと思います。あまりにきつきつに詰めてしまってもそこまで身にならないこともあります。
例えば、机でしかできない勉強と移動中でもできる勉強で分けて考えてみてください。リスニングや単語帳、教科書の読み込みは移動中でも片手間にできます。移動中の方がかえって覚えやすいこともあるかとおもいます。逆に、解答を作らないといけない現代文などは、机に向かうのが得策でしょうし、数学の問題の解答方針を思い浮かべて細かい計算は机でやる、もありです。
自分の生活スタイルや自分の覚えやすい方法に合わせて教科を決めればいいと思います。私だったら、英語の長文問題と数学の大問をそれぞれ1時間ずつ、残りの一時間は世界史の小論述をやる!と言うように1日数教科に絞っておおまかな時間もなんとなーくきめてやっていくと思います。
この時によくあるのが、勉強の口直しを他の教科ですること。上記3科目だと、英語数学は時間を測って取り組みたいところなので、比較的時間の自由度を高めに取り組める小論述は英語と数学の間に時間調整も兼ねながら勉強します。
英検と定期考査との両立ですが、英検と型式のかぶっているものは定期試験ギリギリまで続ける、というのが現実的ではないかと思います。
英検で出る文法問題は並び替えくらいですが、定期テストだと細かいところまでたくさん出ると思います。一方で、英検ほど重いライティングは定期テストには出ませんよね。
定期テスト前には定期テストに合わせたものをやりたいと思いますので、2週間のうち前半の一週間はライティングや単語など英検に特化したものを1時間半、残りは定期テストの勉強をし、残りの一週間は英検の長文を一本読んで、定期テストの英語に出るような文法もやる、これで合わせて1時間、残り2時間は他の教科の定期テストの勉強、というようにすれば良いのではないかと思います。上記の時間配分は例ですのでご自身の生活や得意不得意に合わせてアレンジしてみてください。
ただ、リスニングは共通テストなど将来的なことも考えて長く続けていた方が絶対得なので、テスト前に限らず時間を見つけて少しは聞くようにしておくことをお勧めします。
少しでも参考になれば幸いです。何かあればコメントでも質問でもお待ちしております!
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