神戸大学の英数国対策
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
崖っぷち高校生
私は神戸大学を今志望しているのですが、いま黄色チャートとネクステを今使っています。
神戸大学文系はこの参考書で対応できるんでしょうか?またこの参考書が終わったら次なんの参考書をしたらいいんでしょうか?
またそれぞれの参考書の使用期間を教えて欲しいです。
また今持っている参考書は
数学 黄色チャート
英語 シス単 ネクステ
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
テキストのレベル的には、ギリギリ対応できるかなといったところです。また、英語に関してはより一層の長文読解系テキストをやらないといけません。
参考書の使用時間はそこまで気にしなくても良いかと思います。しかし、毎日の英数の勉強時間は2時間を超えるように、土日であれば3時間を超えるべきだとは思います。
また、二次試験の科目と配点にもよります。
例えば東北大の文学部であれば、共通+二次(国数英)の1600満点中、それぞれ500点分が国英、300点分が数学でした。よって、国英と数学の勉強の必要性が自ずと高くなり、勉強時間の大半を占めていました。
以上を踏まえた上で、数学はまずは黄色チャートで解けない問題がないくらいまで仕上げましょう。その後、早速共通テストの過去問(予想問題も含め)を10回、二次試験の過去問を10年分解いてしまいましょう。
復習や解き直しの中でも数学力は向上しますし、自分の苦手分野や、志望校の傾向を踏まえた今後の対策が練れると思います。また、試験慣れの部分でカバーできる得点もありますので、少なくともそれぞれ8回分くらいは夏休み中盤〜終盤までには終わらせたいところです。並行して、学校指定の参考書(4ステップ、メジアン等)を復習教材として使いましょう。
夏休み明けは、青チャートなどで夏休みの演習で洗い出された苦手分野の克服を図ります。また、他大学の過去問(金岡千広、北海道、九州あたり)も有効です。
英語に関しては、シス単とネクステだけでも単語レベルは十分対応できます。ですが、神戸大の英語は英作文や和文英訳、英文和訳の得点割合が非常に大きいですし、もちろん共通テストも侮れません。
共通テストは慣れの部分が非常に大きいので、数学同様まずは10回分の演習(二次も然り)を行いつつ、わからなかった単語や熟語、構文は1冊の自作ノートにまとめましょう。
その後は、英作文や和文英訳英文和訳の対策が必要になってきます。竹岡のドラゴンイングリッシュや、write to the pointなどで対策を行いつつ、実践形式に近い英語長文(数学同様、他大学の過去問等)を継続していきましょう。英作文や和文英訳は、阪神京と東北大が似たような傾向だった気がしますので、過去問演習の参考にしてください。(ちなみに私は、英作文はそれらの大学を10年分を行いました。)
以上、参考にしてください
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