UniLink WebToAppバナー画像

英単語学習が続かない 習慣化する方法

クリップ(1) コメント(2)
11/4 11:22
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

れん

高2 京都府 京都大学工学部(65)志望

英語の単語がどうしても習慣化できない 自分はいつも英語の模試で口に出すのが恥ずかしい偏差値をとってしまいます。 文法は今vintageをしています。解釈の参考書は一つ一周しました。読む力は前よりもついたと思います。でもやはり成績が全く変わらない 色々分析した結果やはり原因は基礎の単語が大きく抜けているからだと思いました。文法をとくにしても長文をとくにしてもまず単語が分からないと何も分からないと思います。と言うことは自分で意識してるのですがどうしてもいつも単語をやらなくなってしまいます。どうしたら習慣化できるでしょうか?

回答

回答者のプロフィール画像

タイセイ

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!英語単語勉強の習慣化むずかしいですよね。英語が苦手な人が一番につまずく箇所だと思います。英語が苦手ながらも頑張ろうとする姿勢はとても素晴らしいです。 英単語学習で大切なこと 英単語学習の習慣化について大事なのは以下の三つです。 無理のない目標設定をすること。 夜が効果的。 英単語の勉強は単語帳だけじゃない! 以下に詳しく書いていきます。 ・無理のない目標設定をすること 自分の立てた目標をきちんと達成できる人の特徴は、自分に厳しい人でも時間の使い方がうまい人でもありません。自分にあった目標を立てられることです。苦手なんだからいっぱいやんないとではなく、とりあえずこれだけやったら絶対できそうやからここから始めようかなという風に目標設定をしてみてください。 ・夜が効果的。 これはよく言うことですね。寝てる間に記憶を整理するから夜に勉強したことは覚えやすいです。 ・英単語の勉強は単語帳だけじゃない! 英単語の勉強=単語帳となっていませんか?別にそういうわけではありません。実際私自身も単語帳を使っての英単語の勉強はあまり好きではなく、時間をとってやるというよりかは今時間できたしやることないから単語するかって感じでやってました。じゃあどうやって語彙を増やしていったかというと、ずばり長文です!君に読む物語という映画を知っていますか?(とても面白いので見てみてほしいです。)この映画の原作の洋書を私は高校時代読んでいました。そしてそれを単語の勉強にしていました。出てきた単語を調べてメモ。復習できる形にしておくという感じです。私はこうやって趣味の範囲で単語を覚えていきました。もしなにか好きなものがあるのならそこから英単語を学んでみてはどうでしょうか。 英語の勉強法について 英語だけにかかわらず勉強法は個人差があり、自分の勉強法を見つけていくしかありません。私の過去の記事に「モチベーション」という題名のものがあります。そこに、人の認知様式の種類からその人にあった勉強方法の見つけ方を紹介しています。ぜひ読んでみてください。 また、vintageを使っているとのことですが、とてもいいと思います。私の学校でもvintageを使っていてとても役に立ちました。英語の勉強法についても過去詳しく書いているので読んでみてください。 長くなってしまいましたが、この回答が役に立っていることを願っています。もしなにか質問等ありましたら気軽に質問してください。勉強頑張ってください!応援しています!
回答者のプロフィール画像

タイセイ

京都大学理学部

3
ファン
0.8
平均クリップ
5
平均評価

プロフィール

京都大学理学部 国際生物学オリンピック元日本代表 京大模試で英語全国1位理科全国2位、東大、京大A判定、高校2年の秋模試から3度の冊子掲載 共通テスト947点 もしお役に立てた場合クリップしていただけると私としてもとても励みになります。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(2)

れんのプロフィール画像
れん
11/4 16:46
回答いただきありがとうございます! とてもためになりました もう一つ質問があります。 もし単語帳で学習する場合は派生語はどのようにして覚えますか? また単語によっては一つの単語に色々な品詞の形を取るものがありますがどう覚えたら良いのでしょうか?長くなってすいません。答えていただけると幸いです🙇
タイセイのプロフィール画像
タイセイ
11/4 22:36
質問ありがとうございます!!記憶の仕方は各自の認知様式によって異なります。私は映像で記憶していくタイプなので、単語の大まかなイメージを覚えるだけにしてあとは文の中でそのイメージにあった日本語を探すといった感じです。例えばinstitutionだったら大きな囲いがあるイメージでそっから施設や制度にしていきます。これは私なりの覚え方なのでれんさんにあった覚え方を見つけると良いです。私は派生語も他の品詞もこれで覚えていました。重ねてになってしまいますが、「モチベーション」という題の回答に認知様式については詳しく書いてます。ぜひ読んでみてください!

よく一緒に読まれている人気の回答

英単語が覚えられなくなってきた
勉強お疲れ様です。 受験生時時代に英語を武器にしていたので回答させていただきます。 大きく5つの意識していたポイントをご紹介します。 【内容】 1.英→和、和→英を両方やろう 2.例文を大切にしよう 3.日をあけて復習しよう※ 4.複数の感覚を使ってみよう 5.辞書を引いてみよう ※途中に「単語帳を一週間どのようなスケジュールでやっていたか」を書いているので是非参考にしてください。 まず前提として人によって得意なものの覚え方というのは異なります。視覚的に覚えるのが好きな人や聴覚的に覚えるのが好きな人やその両方の人もいたりするようです。 ここでは単語を書かずに覚える方法を紹介しますが、人によっては単語を書いて覚える方が面倒でも長い目で見ると効率が良いかもしれないというのは知っておいてください! ① 英→和、和→英を両方やる これは日本語を隠して英語を言うだけでなく、英語を隠して日本語を言う、の両方を各単語についてやって欲しいということです。私は最初「志望校の入試に英作文や英訳の問題が出ないからいいや」と思っていたのですがこれをやり始めてから単語を覚える効率が明らかに良くなりました。最初からやってるよという人も多いかもしれませんが一応共有させていただきます。 ② 単語だけで覚えるのではなく例文を丸ごと覚える意識 こちらが特に伝えておきたいことです。あくまで意識であって全部例文を覚えろとは言いません。例文を必ず読んで意味や使われ方をみてほしいということです。これは単語の意味を記憶してからやることではないのと思う人もいるようですが、最初からこれをやった方が使える形で単語の記憶ができると思います。 例えば動詞ならば前後にはどういう品詞の単語が来るべきなのか、どういう場面で使われるのか、などが分かり、長文問題、文法問題、英作文などいろんな場面で活きてきます。 できるならばすべて例文を覚える、それが難しいのであれば覚えにくいと感じている単語の例文だけを覚えるというのが良いと思います。確認と音読は必ず全部やって欲しいです。 ③ 日をあけて復習する 一度わかっても忘れてしまうのが普通なので一つの単語を繰り返し確認するように心がけていました。私の場合は ~一週間の流れ~ 月曜 単語1-100を読んだり書いたりして覚える 火曜 単語1-100を赤セルで日本語を隠して日本語を言えるか確認、    間違えたもの、わからなかったものに印をつけて再確認、    単語101-200を読んだり書いたりして覚える 水曜 単語101-200を赤セルで日本語を隠して日本語を言えるか確認、    間違えたもの、わからなかったものに印をつけて再確認、    単語201-300を読んだり書いたりして覚える 木曜 単語201-300を赤セルで日本語を隠して日本語を言えるか確認、    間違えたもの、わからなかったものに印をつけて再確認、    単語301-400を読んだり書いたりして覚える 金曜 単語301-400を赤セルで日本語を隠して日本語を言えるか確認、    間違えたもの、わからなかったものに印をつけて再確認、    単語401-500を読んだり書いたりして覚える 週末 単語401-500を赤セルで日本語を隠して日本語を言えるか確認、 間違えたもの、わからなかったものに印をつける、    この一週間で印をつけたものについて赤セルで日本語を隠して日本語を言えるか確認、     これでも覚えられていないものにはまた印をつけて再度確認し、付箋をつけて後日必ず確認 とこのような流れでやっていました。 しかしこれは全部がスムーズに進んだ場合であり、他の教科にどうしても時間が欲しいときや印が付く単語が多すぎたときはペースを落としていました。 参考程度にどうぞ。 ④ 多感覚学習 複数の感覚を使って覚えようということです。 英単語の学習では例文を書きながら読んだり、音声を聴きながら書いてみることなどをやっていました。集中できなくて逆効果ならやる必要はありませんが、個人的には効果があったので紹介しておきます。 ⑤ 辞書を引く 紙のものでも電子辞書でも構いません。インターネットでの検索は不正確なこともあるので△です。 覚えにくい単語があったときは辞書を引いてみましょう。単語帳よりも多くの情報があり一挙に覚えにくい単語からむしろ覚えやすい単語になってしまうこともあります。例文が単語帳にないときなどにも活用できます。まだその習慣がなければぜひやってみてください。 以上の5つを再度一言でまとめると、 1.英→和、和→英を両方やろう 2.例文を大切にしよう 3.日をあけて復習しよう 4.複数の感覚を使ってみよう 5.辞書を引いてみよう 英単語の学習は英語の学習におけるベースで長文、文法、リスニング、作文など全分野で重要なので、慌てずに自分のペースで確実に覚えましょう。 引き続き勉強頑張ってください!
東京大学工学部 S.K
1
0
英語
英語カテゴリの画像
英語の成績が上がらない
 使っている参考書は王道のものばかりなので問題ないでしょう。特に単語帳はまずそれを続けていて問題ないと思います。  それほどおいしい英語の成績が急に伸びるような具体的な方法論のところはパッと言えない、というよりか無いと思うので、ただ英語を入試における武器にしてきた私自身の経験をもとに下に意識されたいところを示します。 長文ですが、読むときのメリハリがまず大切です。問題作成者が私たちに望んでいるのは、その英文の内容に関する細かい細かい正誤判定ではないはずです(共通テストなんかはそういった問題もあるかもしれませんが、二次試験など本質的な英語力を試す問題はそんなことありません)。彼らが望むのは、私たちが英文における趣旨、または筆者の主張を汲み取ることです。これはそんなに複数あるものではないです。要は、長文英語というと、わりに同じことが繰り返しのべられているにすぎないことが多いのです。私たちは、そのエッセンスを上手に抽出すればよいということになります。  その手段として、パラグラフリーディングを一つすすめます。段落があると思うので、それぞれの段落を要約して数文字でパパっとメモするのです。最後それらをつなげると論の展開が分かりやすいうえ、話がごちゃごちゃしにくいです。要約というとがめついですが、要は、お題をつけてあげてください。数文字で!  もう一つは緩急のある読みです。for example, for instanceとくると例示ですね。ここら辺はわりにスピードをもって読みましょう。または分からなかったらななめ読みしてもいいかしれません。ただし、これはその例示のもととなる主張がわかっていればの話ですが。そこにおける主張が理解できていなければ、例のところを使って主張を理解する手がかりにするとよいと思います。英文を同じような「力」で読んでいると、時間もおそらく足らないし、疲れます。ですから、大事そうなところ(butやtherefore)の類がでてきたら慎重に読んで、例示のところはパパっと読む、この緩急を大切にしてください。 続いて、その基礎たる単語帳の扱いかたについても自分なりのエッセンスを示してみます。 まずその単語帳を一冊ざっと目を通します。このとき、同じ単語やページに長い時間をかけてはなりません。ある程度、「ああこんな単語があるのか、この単語はこういう意味なのか」とわかれば、次々に前にいって、おろそかにしてはなりませんが、きもち丁寧くらいでとにかく早く一周、目を通します。これによって全体像を脳の潜在下でなんとなく感じます。加えて、「生まれてこの単語一度もみたことがない」という事態がその単語帳において事実上なくなりますね。これは精神的にもとてもうれしいし、以降の暗記作業において無意識下で有効に働いてくれます。ですからとにかくはやく初めての一周を終わらせてください。   この後はひたすら演習(赤シートで隠して「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。このときも、どんどん前に進んで最後までたどりつくことをめざしてください。同じところで長らくとどまっていてはいけません。ある程度覚えたと思ったら、すぐ次にいって、そのかわりまた「戻ってくる」すなわちその単語帳を反復するのです。もし一周全部通すことを繰り返すのが 苦しければ、いくつかのブロックに割って、各ブロック内で繰り返し反復しましょう。  その単語をどれくらい長い時間かけてみたか、ではなく何回・何度見たかが最も肝腎になってっきます。もっと肝腎なのは、その単語を「何回思い出したか」です。ですから、赤シートや手で隠すことを忘れないでください。覚えられていなくて最初は苦しいですが、覚えるほど本当にはかどります。  さて、具体的にですが、赤シートで隠してなお思い出せた単語に印をつけていきます。多くの人は分からない単語に印や付箋をつけると思いますが、私はこれをした当初、分からない単語だらけで絶望してやる気がなくなりました。ですから、覚えたら覚えるほど(思いだされば思い出せたほど)に正の字の印を増やしていくのが精神的にもはかどると思います。進捗状況も目に見てわかりますし。こんな具合で単語帳がボロボロになるまで反復してください。 少し抽象的な話が多かったかもしれませんが、ぜひ一意見として参考にしてみてください。 一番まずいのは、「何もしない」ということです。自分のことを一番よく、そして正確に知る自分 自身の頭でよくよく考えて悩んで、最後必ず行動してください。どんどん演習して、泥臭く、 本質と目標、勉強に対するモチベをなるべくクリアに持ちつつ、最後までかけぬけてください。 質問者さんの受験生活が充実することを心より祈っています。応援しています。頑張ってください!!!
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
9
1
英語
英語カテゴリの画像
英単語が覚えられません
ご相談いただき、ありがとうございます。それめっちゃ分かります😭‼︎私も単語の暗記をついつい後回しにしてしまうタイプで高3の夏休みまで英単語がちゃんと完璧になっていなかったので、ももさんと同じ状態になっていたと思います。そこから短時間で暗記していっきに8月中に単語をマスターできたので、その方法を伝授できればと思います。 ポイントは3つあります。 ①ひたすら英単語だけを暗記し続ける期間を設ける。 ②例文やフレーズの音読を声に出しながら反復する。 ③1週間で最低2章、可能なら4章進める。 1つずつ見ていきますと、まず①に関しては私は8月のうちの3週間を完全に英単語のみをひたすら覚え続ける日にし、日本史を息抜きにやる程度にして、ひたすら英単語だけを勉強しつづけるウィークを作りました。私は問題集を解く、みたいな演習系の勉強を優先してしまうタイプで、高3の8月まではあとでやろう、やろうと思いつつ、英単語を後回しにしてしまい、結局気づいたら単語がしっかり頭に入っていない、というケースが多発してしまっていたので、他の勉強に逃げられないように英単語としっかり向き合って覚え切る週を夏休みに作りました。 大胆な作戦だったので成績が落ちないか心配でしたが、英単語をリカバーしたらかなり成績が改善されて、模試でも英文がスラスラ読めるような感覚が得られるようになりました。ですのでももさんも思い切ってそういう期間を作ってしまうのがおすすめです。 ②についてはポイントは声に出すという点と、単語の一問一答ではなく『例文』や『フレーズ』を使うことが重要であるという点を強調したいです。 英単語の暗記はインパクト✖️触れた回数で決まるので、極力1回の脳へのインパクト(質)を上げつつ、接触回数(量)を増やす必要があります。このとき、声に出すというやり方はインパクトも接触回数もほどよく増やせるのが魅力的です。目で見るという暗記方法は接触回数は増やせてもインパクトを増やせないので、なかなか頭に残りづらいと思います。 そのうえで例文やフレーズを使うのも重要だと思います。これをやるべき理由としては、実際の入試問題の文中に出てきたときにちゃんと気づいて意味が思い出せるか、が入試では大事だからです。一問一答形式で覚えると単語帳の順番で覚えてしまったり、なんとなくの雰囲気で覚えてしまったりするので、実際に出てきた時に気付けない、思い出せないといったことが起きてしまったり、dispite(にもかかわらず)とdispute(紛争)のようなつづりが似ている単語が出てきたときに誤って別な単語の意味を思い出して誤読をしてしまう、なんてことが発生してしまったりすることが多くなります。これが例文やフレーズでおさえられていると、先ほどのdispite(にもかかわらず)とdispute(紛争)はまったく違う使われ方をする、ということがわかるので、間違えようがなくなりますし、多少シャッフルされても動じなくなります。 音読の際にはターゲットの場合例文を使うことになりますが、このときテンポが悪いと感じたり、あまり頭に入っていない感じがする場合は、ミニマルフレーズの申し子である『システム英単語』に切り替えるのも手です。 私はもともと『ターゲット』や『速読英単語』をメインの単語帳として使っていたのですが合わなくて苦しみました。ですが、高3の8月にシス単に思い切って変えてから一気に形勢逆転できたので、うまくいってない場合は単語帳を変えるのも選択肢の一つだと思います。 ③のポイントとしては、ターゲットレベルの単語帳はかけても2週間では1周しないと前の方の単語を忘れてしまう、という点です。1周にかける時間をいかに短くできるかが大事です。最終的に私は頑張れば3日で英単語帳1冊の単語をすべて確認できるくらいのスピードにまで復習速度を上げることができたので、模試や入試の前に3日で1冊復習し、定期テストのような範囲が決まっているテストと同じような感覚で対策できるようになりました。これはできるようになると本当に自信がつきますし、世界が変わるので、ももさんにもおすすめしたいです。 参考にしていただけたら幸いです🙇‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
13
4
英語
英語カテゴリの画像
英単語と文法が頭に入ってこない
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 一旦、単語帳を上手く使う方法を私なりに紹介します。 まず、何時間も連続して単語帳とにらめっこをするよりは、スキマ時間を利用して、単語帳を見る回数を増やす方が良いです。 例えば、朝、通学中、昼休み、帰宅後、入浴後、寝る前、などに、各5分見るのと、家庭学習のうちの1時間を割いて見るのでは、前者の方が頭に入るはずです。 もしこのやり方を取り入れていないのなら、ぜひ試してください。効果は保証できます。 それと、語源と関連づけて覚えることで、派生語との有機的な関係のなかで記憶できるため、記憶が強くなります。また、未知語の意味推測にも役立つと思います。 また、例文と一緒に単語を覚えれば、その覚えていた例文から単語の意味を思い出すことができたり、英作文で自然とフレーズが出てきたりと、恩恵が大きいです。 文法に関しては、文法問題を解くよりは、『新々総合英語』のような文法の教科書を軸に学習を進めるべきです。文法問題ばかり解いていると、長文の中で応用する力が伸びていきません。 また、そのような文法の教科書には例文が載っているはずです。それを暗誦できるようにすることで、文法事項を生きた形で頭に入れることができます。 という感じで、単語文法それ自体を勉強する方法はあるわけですが、単語文法を身につけただけでは長文がスラスラと読めるようにはならない。 英語を勉強していくにあたって陥りがちなのが、単語や文法がある程度インプットされているのに、模試では点数が伸びないという状況です。 もしかすると、質問者さんは、単語や文法の力がないのではなくて、力があるのにうまく使えていないのかも知れません。 解決策は、まとまった量の英文を読む回数を増やすことです。 極論ですが、単語や文法(特に文法)の知識は、英文を理論的に理解するための道具でしかありません。 日本語の文章を読む際に、そこに存在する文法を意識しますか?(反語) でも文章の内容を理解できていますよね。なぜかというと、これまでにたくさんの日本語の文章に触れてきているからです。 同じように、英文に触れる回数を増やせば、(文法の知識が多少疎かでも)感覚的に内容が理解でき、点数が伸びていきます。 ぜひ、毎日英文を読む習慣をつけましょう。英語長文の問題集はもちろんのこと、英語でニュースを読むことなんかも手軽で良いと思います。 また、英文を読みながらボキャブラリーも増やせる単語帳としては、『速読英単語必修編』などがあります(ターゲット1900をやり切ってからで問題ないです)。 私ならどう使っていくか考えると、 まず、1つの文章がそこまで長くないので、1日の夜に2つ文章を何度か読む。 翌日、日中のスキマ時間で、文中の単語を復習していく。 その日の夜、文章を音読をして、文章の内容が音読をしながら脳内に浮かんでくるかチェックする。 浮かんでくれば次の2文章に進み、浮かんでこなければもう1日同じことをやる。 といった具合で進めると思います。 これで、大体1ヶ月〜1ヶ月半くらいで1900語を1周できると思います。ただ、1周で覚えられたら苦労しません。最低もう1周はするべきです(覚えているところに時間をかける必要はないですが)。 ただ、私がこの参考書を薦める理由はあくまで、"英文に触れる機会を増やしながら"ボキャブラリーも増やせる、という点です。 生きた文章の中で単語や文法の知識を運用する練習が、長文問題での得点につながります。 また、文法問題は、当然理屈で答えられればよいですが、英語に慣れていれば、感覚的に正解が分かるはずです。 例えば、 「私はサッカー○する」の○に入る助詞は? と聞かれて、日本語ネイティブでない方は「『する』が他動詞で『サッカー』が目的語だから、助詞は『を』かな?」などと考えますが、日本人なら感覚的に「を」と即答するはずです。 東大を受けるなら文法問題もできなければならないですが、少なくとも共テでは、文法を理屈で理解する必要は必ずしもないと思います。英文をたくさん読んで、感覚を磨くのも一つの手でしょう。 以上、単語や文法の勉強の仕方や考え方について私見を述べてきました。 ぜひ、実践してみてくださいね。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
6
2
英語
英語カテゴリの画像
英語の単語
こんにちは。大阪大学の3年生の者です! 私も受験生のときは同じ悩みを抱えていました、、 分厚い英単語帳を1周するのも大変ですよね、、 そこで、 私は英単語に対して2つのアプローチをしていました。 1つ目は、 テスト形式で覚えることです。 ルーズリーフを半分に分けて、左側には英単語を書いていって、何も見ずにテスト形式で右半分に意味を書いていくものです。逆も然りで、左側に意味を書いてテスト形式で左側に英単語を書くこともしてました! 間違えた単語は3回ずつ書き出して練習して…を繰り返していました! 2つ目は、 英単語帳で単語学習することをやめるということです。 私の場合は、英単語帳が苦手で、、 単語帳を見てるとすぐ眠くなるし、毎日継続して単語帳で学習することができない性格だったので、1つ目に紹介した勉強法も長く続かず、きっぱり諦めました。笑 その代わり、英語長文をたくさん読んで、文章の中で単語を覚えていきました! そうすることで、速読力も上がるし、単語推測力も上がるし、なにより長文をたくさん読むことで英語を通してさまざまな知識を得ることができます!! これは一石二鳥、いや、一石三鳥(?)なのでオススメです〜〜 理系でしたら数学や物理、化学などに時間を費やしたいと思うので、2つ目の勉強法はかなりオススメです^_^
大阪大学外国語学部 はる
24
1
英語
英語カテゴリの画像
勉強しているのに伸びない
僕が高2のときやってたのは ㊀ 単語150語(単語帳からぴっくあっぷ)を2、3回書く。頭を空っぽにしながら書くのではなく、英作文でどうやったら使えるかなと考え、必要ならば用法を辞書で調べながら書く。 ㊁ ひたすら 暇な時にその単語を眺める。 (単語帳は常に持ち歩く) 単語の勉強でのポイントは まとまった時間で勉強するのではなく、習慣にすることです。 よく遊ぶ友達の名前忘れることありますか? ないですよね。 それは日常的にその友達の名前を呼ぶからでしょう。 同様に単語も 日常的に ふれてあげることが覚える上で大事です。 勉強したからといってすぐに成績が上がるわけではありません。 Googleで [勉強 ノビ グラフ ]と調べてみてください。 今の時期はきついと思いますが 頑張ってください。
京都大学工学部 hiroki
8
1
英語
英語カテゴリの画像
英語に拒絶反応
英語の苦手克服について話します。 私も受験生の頃は英語が得意ではありませんでした。 質問者さんと同じように単語や例文を暗記、暗唱することが苦手でした。 そんな私が私なりに英語苦手を克服したコツを話しますね。 まず、当然のことですが 嫌いだからといってやらなければ 一生できるようになりません。 なのでまずやるべきことは 英語の拒絶反応をなくすことです。 そして、最終目標は毎日英語を学習できる状態にすることです。 つまり、目標は勉強の習慣化になります。 勉強の習慣化のコツは 少ない時間で良いので『とりあえず勉強を始めること』です! 今から英語を3時間勉強しよう! と意気込むと勉強を始めるハードルが高くなってしまいます。 なので、まずは 30分だけ英語を勉強しよう!と思ってみて下さい。 この30分が出来たら、次は1時間 1時間が出来たら次は1時間半と増やして行きましょう! 大切なことは毎日少なくても良いので『続けること』です! 続けることで『習慣』になります。 『習慣』にさえなってしまえば、案外楽に継続することができますよ! なので、まずは毎日15分で良いので英語を勉強してみてください! そして、徐々に時間を伸ばしていきましょう! まずはこれを1週間続けてみてください! 単語や文法を覚えると だんだん文章を読むことができ、 楽しくなってきますよ! そのレベルまで辛抱して毎日続けましょう! 継続は力なりです!ファイト!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
17
1
英語
英語カテゴリの画像
浪人生なのに英単語が…
こんにちは! まず単語を暗記するにはとにかく何回もその言葉に触れる必要があると思います!とにかくこれが大切で、結局繰り返しが暗記する上での最も大切な方法であると思います! スペルなどは書かなくていいのでとにかく英語を日本語に訳せるようにしていくといいと思います! また、ここから紹介する暗記のペースは定期テストのための勉強では短期記憶であれば良いので直前に詰め込めばなんとかなりますが、入試で使えるようにする記憶(いわゆる長期記憶)にするには忘れた頃に復習していくことが大切です! では具体的な日にちでいうと単語帳などはこのペースで進めるのがおすすめです!是非参考にしてみてください! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! そして、単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!25分間で現役の大学生と話すことができ、勉強について相談できるというサービスです!こちらを利用したい方はメッセージお待ちしています!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
9
1
英語
英語カテゴリの画像
勉強しても伸びない
答えからいうと、質問を読む限り伸びる勉強法には思えません。 もし志望校が自分の中で確定しているのなら早いうちに過去問を見て、要求される英語のカテゴリーを理解しておくと今後の勉強の指針になるはずです。 東大志望ならば、長文と英作は早いうちから勉強しておいて損はないと思います。質問することができる先生がいらっしゃるならば、東大の古い過去問の英作をやってみて添削してもらったり、長文読解も参考書はたくさんありますからやられたらいいと思います。 質問を読んで思ったのは、 朝昼夜と英単語200個を毎日やっていたら一通り暗記できているはず。だから暗記したところは頻度を減らしていけば勉強時間確保につながる。 もし英語の勉強の大半を塾のテキストに使っているなら勿体ないので参考書でも探して自分の弱点補強をした方が良い。 受験の英語と英検の英語はそこまで互換性はないのでどちらかを集中してやった方が良い。 ということです。 個人的には単語はもちろんなんですが、英熟語もよく勉強しないと英作、長文で困ることになります。 参考になれば幸いです。頑張ってください。
東京大学文科一類 June
21
1
英語
英語カテゴリの画像
英語の文法の勉強から逃げてしまいます
必ず間違えたところは全て印をつけておく ↓ 印つけたところを解説と文法書(Forestやビジョンクエスト)、先生への質問で確認。 ↓ さらにもう一周(解くだけでいい)&間違えたところだけ印をつける ↓ 以下同じ って感じで進めていってください。必ず全て終われます。今はいいんです間違えて。 間違えることは、あ!そーかこーゆーことか!っていう感動体験のチャンスです。記憶のゴールデンタイムです!何度も間違えてください。 ここでポイントはなるべく演習を早くすることです 1日できれば100題やるといいでしょう。この勉強法はだんだんやる必要のある問題数が徐々に減っていくのでどんどんスピードアップできます。モチベも上がるし一石二鳥🎶 また文法問題集としてビンテージを使うことはあまりオススメしません。頻出とはとても言えないものが多く含まれているので。全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理 (大学受験スーパーゼミ)の文法編をキッチリやることをオススメします。その後語法を。 ただ質問者さんは単語と熟語を並行して進めていますが、それは無理があると思います まず単語、高3の10月から熟語をやっていった方が楽です。スモールステップ法で頑張りましょう。
早稲田大学商学部 #かーきん
29
0
英語
英語カテゴリの画像