睡眠時間が不安定
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ちゃき
睡眠時間がなかなか安定しません
平日は17:30まで学校(授業)があり帰ってから夕飯や風呂を済ませてから集中し始めるといつのまにか3時ぐらいになることがしょっちゅうあります
そんな日は睡眠時間が3、4時間ほどになってしまいます
そんな日が続くと体力がもたなくなり、
帰ってすぐに寝てしまう日が1週間に1回はあります
その日は18時ぐらいには寝てしまうので睡眠時間は12時間程です
一定の睡眠時間を撮るのが1番いいと聞くのですが、どのぐらいの時間を取るのが適切なのかわからないです
よろしくお願いします
回答
tona
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、tonaです。睡眠時間は難しい問題ですよね。寝ても寝てもずっと眠いような気がしたりして、私も受験生の当時大変でした。今回は私の睡眠時間について決めていたことを紹介したいと思います。
その前に何時間が適切なのか、という質問にお答えしましょう。人それぞれなので、断言は難しいですが、6〜7時間くらいだと思います。ちなみに私は11時半に寝て、6時に起きるという生活で6時間半睡眠をとっていて、直前期は12時に寝てたので、6時間睡眠でした。ただ、本当に人それぞれで高校同期の中で、9時間睡眠で東大文一に受かってる友人もいれば、3時間睡眠で眠いと思ったことがないとか言って京大医学部に受かった友人もいました。
結構気持ち次第なところがあるので、やろうと思えば習慣は変えられます。本番のことを想定すると、できる限りやり続ける日とダメになって寝てしまう日があるのは、理想的ではないです。やりたいことがあっても次の日にやるようにする、という習慣を強制的につけた方が良いです。
さて、話を少し戻します。最初に言ったように昼間なのにも関わらず、眠気に襲われていました。そこで、私はルールを決めていました。昼食後にまず15分寝る、というものです。何かの記事を見て、時間を15分にしました。大事なのは、眠気を感じる前に寝る、ということです。食後は眠くなるものですが、少しやり始めてから寝てしまうと寝る前に集中していない時間を過ごしてしまったことになります。これがもったいないので先に昼寝をします。これでも別の時間で眠いようなら15分か30分と決めてタイマーで起きるように設定していました。
ご質問からは少しそれますが、大事だと思うので学習計画についても繋がっているので、少し書きます。
生活習慣を一定にし、休むなど時間を決めておくと、色々考える必要があると気づくはずです。
まず自分が1日何時間勉強に充てることができるか、それに基づいてどのように1日の勉強計画を立てるか、1週間中納1ヶ月ではどうか、1年間でやらなければいけないことに対して時間が足りるのか、とどんどん考えることが出てきます。ここで初めて、睡眠時間や他の時間が多すぎるから減らそう、という意識に変わります。ここまで詰めて考えていると危機感から眠気が飛ぶようになります。
少し説明が難しいのですが、普段の生活をなんとなく過ごし、ある時間を勉強しているだけだと、危機感だけある状態で眠くなります。つまり、ぶっちゃけいうと、一定でない生活リズムでもやる事の計画をきちんと立てられるのであれば危機感から目覚めます。ただ、規則正しい生活を基準に考えた方が楽ですし、イレギュラーにも対応できるので、そのように計画を立てることが勧められるのです。
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。この回答がちゃきさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。何か他に聞きたいことなどあればコメントをお書きください。第一志望校合格心より祈っております。
コメント(2)
ちゃき
回答ありがとうございます!
眠気を感じる前に昼寝をするというのを真似してやってみようと思います!あとは次の日にノルマを持ち越す練習もしていきたいです
ありがとうございました!
tona
あと付け足しておくと、最初は1日の計画でできなかったことを次の日に持ち越していく形で良いですが、慣れてきたらより大きい計画をきちんと考えた方が良いです。
1年の目標(第一志望校合格)を改めて意識し、それに向けてやるべき参考書などをとりあえず決め、さらにそれらをやる予定を1ヶ月〜3ヶ月ごとくらいで割ります。そして、1ヶ月でやる予定のことを1週間ごとに分けて考え、最後は1日何時間できるかと一緒に調整して細かい予定まで決めます。それができるようになると、そもそも夜までやることもなく、毎日やることが明確になり、勉強効率も上がります。また、あくまで予定なので、できれば1週間ごとにうまく進められているかを確認し、できていなければ変えていきます。
少し読みにくいかもしれませんが、言いたいことは伝わるかと思います。