スランプから抜け出せない
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6/26 9:49
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
萌々
高3 福島県 慶應義塾大学法学部(69)志望
慶応文学部志望の高3です。
高2までの成績は順調に伸びていたのですが、高3になってから、テストが怖くて仕方がなくなってしまいました。
原因は担任の先生とあまり上手くいっていないということです。私の担任は数学の先生で、私文には結構冷たい目を向けてきます。
定期テストも模試も、勉強の段階からずっと憂鬱で気分が悪く、受けている時に焦ってしまい、結果が悪かった時のことや担任の先生の冷たい顔が浮かんできて、辛いです。
いつか元通りの結果が出せるようになるだろうと考えていましたが、いつまで経ってもテストが怖いです。自信があって、いい結果が出せていた前の自分を思い出せないです。
皆さんには、こんな時期がありましたか?
スランプというものにはどのように向き合っていけばいいのでしょうか。
回答
キコ
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分が何のために勉強をやっているのか見失ってしまっていませんか??その先生のためでもなければ、親や周りの人たちの体裁ためでもありません。あくまで自分の将来のために勉強し、いい大学に入ろうと思っているはずです。先生の顔とか、そんなくだらないもの気にしていてはキリがありません。
そして、ちょっとキツい言葉かもしれませんが、スランプというのは、例えば野球のプロとか、その道を極めた人が陥るものです。それほど勉強したと言い切れますか??大抵の高校生はスランプに陥ることなんて有り得ません。恐らく、自分の成績が芳しくないことを心のどこかでその先生のせいにしてしまっているのでしょう。気持ちは痛いほどわかりますが、受験は究極的には自分との闘いです。逃げずに向き合って、成績が上がらない原因を突き止めましょう。必ず自分にあるはずです。
受験には様々な障害がつきものです。人によって大小はあれ、それは誰にでもあるものだと思います。僕も人には言えないけれど、高3の9月ごろから受験終わった3月まで、普通の人ならとてもじゃありませんが勉強なんかできる状況ではありませんでした。多くの時間を他の事に割かれ、退学も覚悟し、高校卒業認定を受けるかどうか、とか色んなことも考えました。そんな中でも、なんとか勉強し続け、第一志望は受からなかったものの、慶應にちゃんと受かることができたのは、自分をしっかり見極めて勉強することができたからだと思います。
長くなりましたが、とにかく障害は受験につきものです!細かなことなど気にせず、もっと自分と向き合ってみてください!!
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