勉強計画の作り方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
だるま
勉強を効率良く進めるためには計画を立てたほうが良く、計画を進めていくことでモチベーションの維持にもつながる、という話を聞きました。
計画は修正していくものということはわかっていますが、崩れてきたら計画を諦めて怠けてしまいます。
高校生の時に計画を作っていましたか?また、計画を立てる際に気をつけたことがあれば教えてほしいです。
回答
ヨシムラ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です!
まず、僕の経験からお話しすると、僕は高校時代から勉強計画(週間計画と年間計画)を作って勉強していました。また、現在は勉強計画を作成と修正をメインにした塾で講師として働いています(ちなみに「授業をしない」塾ではありません、しっかりと授業しています笑)。その経験でお話しできることをお伝えします!
質問者さんがおっしゃる通り、勉強計画を立てることはとても大事だと思います。何をしたら良いかが分かっていると自分の成績の客観化やモチベーションの向上にもつながります。そこで、勉強計画の作り方・実践の仕方をアドバイスしておきます。
勉強計画は短期的な計画と長期的な計画の二つがあると良いと思います。長期的な計画は、いわゆるインターネットに上がっている参考書ルートを何月にやるかというのは決めたものです。一方で、短期的な計画は、1週間などの範囲で長期的な計画を達成するにはどうしたら良いかを決めるものです。1日にどれぐらいの時間勉強できるかに基づいて作ると良いと思います。テスト対策や模試の復習などの突発的な予定も入ってくるかもしれませんので、これらは考慮する必要があります。
具体的な例を挙げておきます。1カ月で全12題ある英語の問題集を終わらせたいとしましょう。単純計算では1週間に3題やれば終わるでしょう。しかし、ある週に重い学校の課題があったり、模試の復習があったりしたら、それらに時間が吸い取られます。そのため、ある週には5題ぐらいやる必要があるますよね。そんな感じで修正していく必要があります!また、長期的な計画も遅れることが多いですから、ときどき見直しておきましょう!
最後に、「計画が崩れるとやる気がなくなって」という質問に答えたいと思います。僕が生徒によくやる方法は、優先順位をつけるというものです。毎日絶対にやらないといけない参考書ってありますよね。例えば、英単語帳や古文単語帳などの暗記系の参考書は毎日やることで効果がアップします。もちろん、毎日計画通りにできれば良いですが、そうも行かないのが現実です。しかし、最低限のことだけは必ずやることを意識してほしいなと感じます。怠けて何もやらないより何倍もマシです。
この時期から受験勉強をしているのはとても価値があることですから、このまま頑張ってほしいです!がんばれ!
コメント(1)
めろう
回答ありがとうございます!計画が崩れだしてから立ち直すことができずにいたので、これからは修正をおこないつつとりくんでい来たいと思います!