分からない問題にどう対処すればいいか
クリップ(14) コメント(3)
8/27 18:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まぐれ
高2 神奈川県 東京農工大学農学部(60)志望
B問題や応用問題などは思考を深くすることができずどうしても答えを見てしまいます。そのような問題に、どう対応すればいいのでしょうか?また、思考力を高めるにはどうすればよいですか?
回答
さかさか
京都大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まぐれさん、はじめまして!
高2のときなんかはなかなか応用問題とかに手が出ないですよね。
私も解説を見ても、なんでこうする発想が出てきたのかと思って自分では到底無理だと感じていました。
なので不安な気持ちもわかりますが、答えを最終的に見てしまってもいいのでコツコツと応用問題に触れていると、思考力はだんだん身に付きますし、またこの形かと経験的に解くこともできるようになります!
また数学なんかは特にある程度解法のベースが存在します。そのベースが分かっていないと、応用問題なんかは考えることすらできず手も足も出ないことが多々あります。なので何から考えていいのかわからない、となった場合はそもそも基礎がまだ固まり切っていない可能性があります。
ある程度基礎が固まってからならある程度難しい問題に触れても、正解までは出せなくても方針をいくつか出したりなど、あれはダメ、これもダメ、もしかしたらこれならいけるかも、という風に考えることができます。
そうなってくると、一つの応用問題に対して多くの経験を得ることができるので必然的に思考力はぐんと伸びていくかなと思います!
まだ2年のこの時期なら基礎は固まり切っていなくて普通なので、一つの参考書を完璧になるまで回して、全ての解答を覚えるくらいまで勉強すると基礎は十分に固まっているかなと思います。
長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです☺️
質問などがあれば、気軽にコメント欄で聞いてください!
コメント(3)
まぐれ
8/27 23:11
ありかとうございます!
基礎固めから徹底的にやり、解法を身につけたいと思います!
質問ですが、3年生になるまでにそれが出来ていれば大丈夫でしょうか?
さかさか
8/27 23:17
いえいえ!お役に立てたなら良かったです😄
そうですね、3年までに基礎ががっちり固まっていたら順調かと思います!
そして高3の夏に応用問題なんかにたくさん触れて経験を詰めると良いのかなと思います。
まぐれ
8/28 18:17
わかりました!頑張ります!