慶應経済の和文英訳
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11/30 20:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
st
高3 東京都 慶應義塾大学経済学部(68)志望
慶應経済志望の高3です。
過去問を解いていて、和文英訳の大問にとても不安があります…
主に出来ていないのは
1 適切なニュアンスの単語を選ぶ
(「部活をやめる」の英訳→模範解答はquitだったけど、retireしか思いつかない)
2 和文の解釈
(「こんなことになってしまって…」の英訳→模範解答は「であることがわかる」と解釈していた)
という2点です。
今のところ、
単語帳を意味合いに気をつけながら覚え直そうとしてみましたが、覚えにくいし、網羅しきれないような気がしています。
解釈についてはハイトレを終え、Z会の自由英作を受講していますが1ヶ月に1問しかないので練習不足を感じています。
どのように対処したら良いでしょうか?
練習法や良い問題集などを教えていただきたいです。
また、和文英訳はどのくらい出来てれば良いでしょうか。赤本とほぼ同じくらいまで仕上げないと厳しいですか?
回答
パンジャ
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
慶應経済を受験したものです。
赤本の解答はあくまでも模範解答ですので、それ通りにする必要もありません。
基本的に注視すべき点は、
・単語、熟語は間違っていないか?(スペル等)
・構文、文法的に間違っていないか?(3単現や時制)
・和文にある要素全てを組み込んでるか
の3点です。
上2つに関しては、ネイティブや英語の先生などに添削してもらって下さい。
そして質問者さんが悩んでいるのは最後の項目のところでしょう。
①、②に共通して言えることですが、日本語とバッチリフィットさせるという発想を捨ててみてください。
例えば「部活をやめる」→「部活に参加しなくなる」というように単語選びが怖くなったらゴッソリ解釈を変えてしまって大丈夫です。自分も受験期にここまで内容を変えていいものなのかと戸惑いましたが、採点者が主に見てるのは単語・文法などのミスの有無ですから自信を持って変えちゃいましょう。
おすすめの参考書は過去問が一番ですね。慶経の和文英訳は中々癖が強いので、市販の参考書では本番戦える力は身につけられないでしょう。とにかく添削してくれるパートナー的存在に依存しながら、何度も何度も書きまくってみてください。
ただ基礎的な和文英訳の力をつけるということでしたら、今までやってきた文法書の和訳を見て、自分で英訳してみるという学習法もあります。この勉強法は自分がやり込んだ参考書であれば特に効果が高いです。英作の力に加えて文法・構文の力もつきますから、そちらもぜひ取り組んでみてください。
最後に度々言及したことではありますが、とにかくグラマーミスを注意してください。解釈が少し違うのと、グラマーミスとでは後者の方が圧倒的に失点に繋がりますから、難しめの文で攻めようとせず、無難に確実な文を書いていってください。
長くなりましたが、応援しています!
頑張って下さい!日吉で待ってます!!
コメント(1)
st
11/30 20:39
回答ありがとうございます!
絶対日吉に行きます