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国立二次試験に文法は必要か?

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10/28 2:14
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けけ

高3 香川県 大阪大学経済学部(65)志望

大阪大学経済学部を志望してます。 受験勉強を始めたのが遅く英語に関してはターゲットと英熟語を覚えるだけで共通テストレベルでは9割ほど取れたので英語の勉強を後回しにしていました。 他の教科がある程度固まってきたので英語を重点的に勉強しようと思い周りからのアドバイスを聞いたり自分なりに調べたところ次は文法を固めろという意見が多かったです。しかし文法問題も出ないのに文法を学ぶ意味がわかりません。二次試験に即した内容をやりたいんですけど客観的に見ても私の意見が間違ってると思うので次にやるべき内容と意味も教えていただきたいです!!
この相談には5件の回答があります
けけさん、こんにちは。 気持ち、すごく分かります。 「文法問題出ないのに、今さら文法をやる意味あるの?」って、誰でも一度は思うところですよね。特に共テレベルまでは単語と熟語を固めるだけで9割近く取れてしまうので、「文法は後でいいかも」と感じるのも自然なことです。 でも、結論から言えば 国立二次において文法は絶対に必要です。 というより、文法は「前提」として見られていて、それができていることを踏まえて出題が作られています。 たとえば阪大のような難関国立では、確かに4択の文法問題や誤り探しのような形式は出ません。しかし「和訳問題」や「説明問題」という形で、実質的に文法力を試されています。 倒置・強調構文、動詞と前置詞の分離構造、分詞構文、関係詞の省略などは、構造が取れないと正確に訳せません。つまり、形式こそ違っても「文法を理解しているかどうか」を問われているんです。 また、和文英訳や自由英作文でも、文法が固まっていることは“当然の前提”です。大学側としては、「そんな基礎的なこと、わざわざ出さなくてもできるでしょ?」という姿勢。だから文法があやふやなまま書いても、「なんとなく意味は通るけど構造が不自然」な英文になり、点数が伸びません。逆に、文法をしっかり固めておけば、和訳や英作を「なんとなく」ではなく「論理的に」書けるようになります。採点者にも「文の構造を理解しているな」と伝わる答案になります。 とはいえ、この時期にゼロから全範囲の文法を復習する必要はありません。 今やるべきは、国公立二次で頻出の“文構造に関わる文法”だけを重点的にやること。 具体的には ・分詞構文(特に独立分詞構文やwith構文) ・関係詞(前置詞+関係詞、省略など) ・倒置・強調構文 ・仮定法(過去・過去完了・混合仮定法) ・語法(動詞+前置詞のセット、“depend on”“participate in”など) ・完了形・時制の整理 ・冠詞・可算名詞の使い分け このあたりを集中的に固めると、読解・英作どちらにも直結します。網羅系の参考書でもいいですし、ポラリスなどの参考書でもよいです。 文法を学ぶ目的は「問題を解くため」ではなく、「構造を理解するため」。 文法が分かれば、英文の流れが見えるようになり、読むスピードも安定します。 いま英語を重点的にやろうとしているのは本当に良い判断です。ここで文法を土台から固めれば、年明け以降の過去問演習や英作対策が一気に楽になりますよ。 焦らず、「文法を読解と英作につなげる意識」で進めていけば大丈夫です。 阪大レベルの英語は、丸暗記ではなく「理解」で戦う科目です。 今この時期に文法をやることは、最短で二次力を底上げする一番効率の良いやり方です。応援しています。
一橋大学商学部 yoko
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こんにちは‼︎ 現在大阪大学法学部に通っている、こうです。 二次試験について法学部は経済学部と同じ問題内容で、また私もかつて文法に取り組むことに疑問を持っていたことがあったので回答させていただきます! あくまで私個人の意見ですので、参考程度にみていただければ幸いです^ ^ ●文法を学ぶべきか まず、私は文法を学ぶべきだと思います。ここで私がいう「文法を学ぶ」は、いわゆる私立入試や参考書のNext stageに出てくるような択一文法問題を解きまくりひたすら暗記しまくるといったものではなく、品詞の働き、時制など英文の基本的な土台を学び、英作力/英訳力/読解力…といった二次試験で英語を解くのに欠かせない力を養うことを指します。 例えば、forという単語があります。この単語には前置詞に加え接続詞の働きもありますよね。前置詞のforだけでも様々なニュアンスを持ちますが、接続詞は文構造から訳し方まで前置詞とはまるで異なります。 これはあくまでほんの一例で、品詞、時制、冠詞、三人称、可算不可算…とおさえるべき文法事項を挙げればキリがないです。ここまでの話では文法の重要性を伝えきれていないと思うので、実際に二次試験と絡めてまとめていきます。 ●意味【阪大二次との関係】 阪大二次試験の英語は和訳/長文読解/英訳/英作で構成されています。 仮に先ほど例示したforが英文和訳の問題に出たとしましょう。この時、そもそも接続詞forの用法を知っていなければなりませんし、前置詞or接続詞のどちらで訳すか選択しなければなりません。しっかり「前置詞の後には何が続くか、接続詞の後には何が続くか」「forの前/接用法」という「品詞」の捉え方を文法学習を通して学んでいれば、訳すのにあまり時間をかけずにすみます。なにも和訳に限る話ではありません。文法を学べば、長文読解で指示語が何を指すか問われた時に目星をつけられたり(代名詞)、英作・英訳で自身の複数形、時制ミスに気づくことができたりします。 つまり文法学習すれば得点を安定させやすくなります。阪大二次は難しい問題を解けることより基本的な部分で点を落とさないことが大事です。文法がわかっていれば、和訳で修飾関係を見誤ったり英作でケアレスミスしたりすることが減ります。高い水準で安定させるためには文法学習は不可欠なのです。 どうでしょうか。 もし、ここまでの内容に少しでも興味を持っていただけたなら以下の内容も参考にしてみてください! ●これからの学習の指標 けけさんは受験勉強を始めるが遅かったのにも関わらず、単語・熟語で共テ英語を9割得点できたとのことで、英語を読むことにそこまで苦手意識を持っていないのではないかと推測します。 そこで今持っている英語力に加えて、「文法」、そして「構文」の学習をぜひ検討してみてください。例えば、5文型、so that、強調構文、、、、というやつです。より英語を土台から論理的に理解することができるようになるので、同じく得点の安定化、また読む時になんとなくで読まなくなるので誤読も減ります。 文法、構文それぞれ有名どころの参考書ならなんでもいいと思います。けけさん自身にあった本を見つけてみてください。 勉強法としては、参考書でインプットするのと同時に二次試験か何かしらの問題でアウトプットすることを繰り返してみてください。最初はいまいち掴みきれないかもしれませんが、繰り返していくうちに少しずつコツがわかってくると思います。 長くなりましたがここまでにしようと思います。また何か聞きたいことがあればいつでも質問お待ちしています♪ 頑張ってください!!
大阪大学法学部 こう
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こんにちは! 大阪大学経済学部志望とのこと、応援しています!現在のけけさんの状況を踏まえ、次にやるべきことと、文法を学ぶ意味について考えてみました🙌 ▶︎次にやるべきこと 大阪大学経済学部の二次試験に焦点を当てた場合、けけさんの現状(共通テストレベルで9割程度)から考えると、次にやるべきは「長文読解」と「英作文」の本格的な対策かと思います。 ①長文読解→過去問演習 共通テストレベルで9割取れているということは、基本的な語彙力と構文把握力は備わっているのでは…!二次試験の長文は、文章のレベル、長さ、そして問われる内容の深さが格段に上がるので、 まずは、大阪大学の過去問(直近5年分程度)を解いて、出題形式と、合格レベルと現状の差を視覚化してみてください! 次に、「なぜその和訳・解答になるのか」を深く理解するため、文章と解説を熟読してみる。 これを、時間内に合格点まで確実に取れるようになるまで繰り返します!繰り返している中で、読んでいて知らない構文や文法に出会ったり、問題を解く中で自分に足りないものが見つかったら、参考書や問題集に頼りましょう💪 ②英作文→添削を受ける!! 二次試験で差がつきやすいのが英作文です😖 対策用の参考書で基本を学び、ある程度力がついてきた、自信が持てたら、過去問を解いていきましょう! 英作文に関して注意したいのが、実際に書いたものを、必ず学校や塾の先生に添削してもらってください!! 自分では気づかない不自然な表現、文法の誤り、論理構成の破綻を指摘してもらうこと、より簡単でミスの少ない言い回しを教えてもらえること等、自分ではわからない的確な視点をもらえることが極めて重要です!! ▶︎「文法問題が出ないのに文法を学ぶ意味がわからない」という気持ち、わかります!! →文法学習は単に文法問題で点数を取るためだけではない! ①読解力向上 複雑な構文の理解: 難解な長文では、倒置、省略、挿入など複雑な構文が多く使われます。これらがわかっていないと、正確な和訳や内容理解ができません。共テレベルから一段上がった阪大レベルの文章で、もしつまずきが多い場合は、ハイレベルな文法についても学習する時間をとってみると良いかもしれません! ②曖昧さの解消 文法知識は、多義的な単語や表現の意味を特定する際の根拠になります!和訳や、正確な読解につながります。 ③英作文 減点されない文章作成ができるようになるために、けけさんであれば、ゼロから文法書を読み込むのではなく、長文や過去問で出会った「なぜこの訳になるのだろう?」「どうしてここで this が使われているのだろう?」という疑問を、辞書や文法書でピンポイントに確認していくというやり方で十分に感じます🧐 少しでもお役に立てたら幸いです!
東京大学工学部 yuk_arc
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yoko

一橋大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
けけさん、こんにちは。 気持ち、すごく分かります。 「文法問題出ないのに、今さら文法をやる意味あるの?」って、誰でも一度は思うところですよね。特に共テレベルまでは単語と熟語を固めるだけで9割近く取れてしまうので、「文法は後でいいかも」と感じるのも自然なことです。 でも、結論から言えば 国立二次において文法は絶対に必要です。 というより、文法は「前提」として見られていて、それができていることを踏まえて出題が作られています。 たとえば阪大のような難関国立では、確かに4択の文法問題や誤り探しのような形式は出ません。しかし「和訳問題」や「説明問題」という形で、実質的に文法力を試されています。 倒置・強調構文、動詞と前置詞の分離構造、分詞構文、関係詞の省略などは、構造が取れないと正確に訳せません。つまり、形式こそ違っても「文法を理解しているかどうか」を問われているんです。 また、和文英訳や自由英作文でも、文法が固まっていることは“当然の前提”です。大学側としては、「そんな基礎的なこと、わざわざ出さなくてもできるでしょ?」という姿勢。だから文法があやふやなまま書いても、「なんとなく意味は通るけど構造が不自然」な英文になり、点数が伸びません。逆に、文法をしっかり固めておけば、和訳や英作を「なんとなく」ではなく「論理的に」書けるようになります。採点者にも「文の構造を理解しているな」と伝わる答案になります。
とはいえ、この時期にゼロから全範囲の文法を復習する必要はありません。 今やるべきは、国公立二次で頻出の“文構造に関わる文法”だけを重点的にやること。 具体的には ・分詞構文(特に独立分詞構文やwith構文) ・関係詞(前置詞+関係詞、省略など) ・倒置・強調構文 ・仮定法(過去・過去完了・混合仮定法) ・語法(動詞+前置詞のセット、“depend on”“participate in”など) ・完了形・時制の整理 ・冠詞・可算名詞の使い分け このあたりを集中的に固めると、読解・英作どちらにも直結します。網羅系の参考書でもいいですし、ポラリスなどの参考書でもよいです。 文法を学ぶ目的は「問題を解くため」ではなく、「構造を理解するため」。 文法が分かれば、英文の流れが見えるようになり、読むスピードも安定します。 いま英語を重点的にやろうとしているのは本当に良い判断です。ここで文法を土台から固めれば、年明け以降の過去問演習や英作対策が一気に楽になりますよ。 焦らず、「文法を読解と英作につなげる意識」で進めていけば大丈夫です。 阪大レベルの英語は、丸暗記ではなく「理解」で戦う科目です。 今この時期に文法をやることは、最短で二次力を底上げする一番効率の良いやり方です。応援しています。
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一橋大学商学部

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コメント(2)

けけ
10/28 12:00
文法を学ぶ意味しっかり理解できたので頑張れそうです。丁寧にありがとうございます!参考書のおすすめ等あれば教えていただきいたいです!
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yoko
10/29 7:03
参考書としてはポラリス英文法やスクランブルなどの網羅系で語法(動詞と前置詞の関係)をやるのもよいですし、文法書とは少しずれますが英文熟考という解釈系の参考書をやると長文でよく出てくる倒置などの重要事項が学べます!

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確かに阪大の二次試験では文法問題は出題されませんね。 ただ英語(言語)の根底には単語、文法があります。この1つである文法を対策せずに入試問題を解くのは不可能です。 例えば阪大の第一問の英文和訳で最も問われている力は英文解釈能力だと思いますが、そもそも単語が分からなければ構文が分かっても訳ができない、文法が分からなければ構文把握ができません。 第3問4問の英作文も当然ですが文法が分からなければ書けません。実際文法ミスはかなり大きな減点となります。 以上、国公立大学でも文法は勉強すべきことが分かっていただけたかと思います。 では今までのセンター試験や私立のように四択の文法問題が出題されないのでネクステやビンテージをやるべきか?という質問ですが、個人的にはやることをお勧めします。ただし8割程度の完成度で良いと思います。 文法の学習方法としては文法書を読むか問題集を解くかだと思いますが文法書を読むだけだと身につかないと思います。(あくまで個人的に。) 文法を使えるレベルまで身につけるには問題集を解いた方が効率的だと思うのでネクステかビンテージを8割程度解けるようになるまではやるべきだと思います。 なぜ8割かといいますと難しい文法に関しては私立の文法問題以外ではそれほど必要ないからです。英作文で難しい単語や文法は基本的に使いませんよね?ということです。
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英文法について
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文法の勉強が終わった後に行うこと
とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。6月入ったらそろそろやっていきます。これも人によって大差がありますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! 大体私が使ってたのは ・ターゲット1900を完璧に(夏半ばまでに) ・速単上級編を完璧に(夏半ばから10月いっぱい) ・英熟語1冊完璧に(10月〜1月) ・英文法問題集1冊を完璧にする(4月から夏中まで) ・MARCHの過去問(受験しない学部)の文法問題をひたすら片っ端から二周解く。(9〜11月) ・語句整序問題集1冊を完璧にする(夏の間中) ・英文の構造を掴む(ポレポレなど)(文法をある程度終えた段階から夏前半まで) ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)、もしくは予備校の読解講座(ポレポレ理解出来始めたあたりから夏おわりまで) ・MARCHで受験する学部の過去問(9〜11月) ・早慶の並のレベルの過去問(青本で!)(10月後半〜12月) ・早慶の上位学部の過去問(11月後半〜1月) です! 参考になれば幸いです。
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語の参考書ルート
 以下、参考までに私の見解を。 ⑴ 目的意識の大切さ  まず、「これから具体的にどのように勉強を進めて行けばいいのかが分かりにくくなった」のは一体なぜなのか、考えてみる必要があるように思います。結論から言えば、答えは恐らく目的意識の欠如にあると私は考えます。  およそ何かを勉強するにあたり、その目的を自分なりに明確にしてもっておくことは基本中の基本です。なぜ英語を勉強するのか。だいたいの受験生は志望校に合格するためだと答えるでしょうが、考えるべきはもっと先のこと、すなわち、なぜ志望校に合格する為に英語を勉強する必要があるのか、わかりやすく換言すれば、なぜ「英語」という科目があるのか、ということについて考えねばなりません。別の方の相談に対する回答でもお示ししましたが、それは「グローバル化に伴う国際的な社会意識の敷衍により、日本でも今後の生活には英語を理解できる能力が最低限必要になってくるから」という答えを誰でも思い浮かべると思います。とすると、英語を勉強する目的は志望校に合格することではなく、志望校に合格できるだけの英語能力を身に付けることであると考えられましょう。そしてこれが見えてくると、英単語帳や英文法帳、英文解釈書などの参考書はいずれも英語を理解する能力を養うための手段に過ぎないことは誰にでも理解できるでしょう。単語も文法も解釈の技術も、それが実際に文章の中で生かされていることを身をもって体験することなしには、いくら多くの単語や文法事項を覚えたとしても、それは勉強したとは言えないということについても理解していただけるかと思います。  相談文を読んでいる限り、どうもあなたは参考書を終わらせることが第一に目的となってしまっている感が否めません。冒頭で私が「目的意識の欠如」と書いたのはこういうことです。英語を勉強することの真なる目的を見失っている。だから、単語を覚えた、文法を覚えた、解釈の技術を知ったというだけの段階で、次に何をするべきかを見失っているのだと思います。 ⑵ 長文問題について  上記のように、単語文法解釈はいずれも英語を理解する能力の涵養を目的とし、それを果たすための手段であることを理解できれば、塾講師の先生が「長文は2ヶ月に1冊はやれ」と仰った理由もわかると思います。単語も文法も解釈の技術も、「それが実際に文章の中で生かされていることを身をもって体験する」ことが必要だと書きましたが、そのような生きた文章というのが長文問題であるということです。長文問題で提示されている生きた英文を読んで、単語帳に書かれている単語や文法帳に書かれている文法事項が実際にどのように使われているのか、解釈書で学んだ解釈の技術が、英文を読むにあたり実際にどのように生きてくるのか、こうしたことを体験し、自らの単語文法知識や解釈技術の使い方に反省を与えること、そしてこれを何度も繰り返すことで初めて単語・文法・解釈の技術を正しく会得できる。そのために、長文問題というのは単語や文法、解釈の勉強の後ではなく、本来これらはすべて一体に行われなければならないし、単語文法解釈等の生きた知識を身に付けるにはどれだけやってもやりすぎではないと私は考えます。  なお、別にそれらの単語文法等が生かされた文章であれば長文問題である必要は必ずしもあるとは思いません。しかし、いったい市販の単語帳や文法帳などは、これまでの多くの大学の受験問題の傾向から、問われる可能性の高い単語や文法事項をピックアップしてそれをまとめたものであるし、市販の長文問題集も、それらに基づいて問題設計がなされているものがほとんどであるから、下手に自分で文章を探すよりもそれら問題集を活用した方がよっぽど効果的であると考えられます。  現在は2日の1問のペースで進めているそうですが、個人的に高3の段階ならば演習量を増やしたほうがいいと考えます。少なくとも1日に1問はやった方が良いかと(ほかの受験生もこれと同等以上のペースなのではないでしょうか)。特に早稲田のような私立でもトップクラスの大学となると、長文の難易度はかなり高いものと推測できます。これをライバルたちよりもゆっくりのペースで対策して、果たして彼らを出し抜けるかどうか。本格的な対策はいくら早くから始めても損はないように思います。 ⑶ 単語文法解釈に関しての今後  ある程度のインプットを終えたならば、もう長文問題集をガンガン進めていっても差し支えないように思えますので、いつまでも単語帳や文法帳にしがみつくようなことは避けた方が良いと考えます。なので、あくまで復習の手段として「今使っているものを周回し続ける」程度で十分だと思います。復習のタイミングについてはいろいろな見解があると思いますが、あまり深く考えずに、適当だと思ったタイミングで復習していただければ問題はないかと。  ただ、英単語については、その真なる「意味」がなんであるかを考えることが何より重要でると思います。英単語帳に書かれている英単語とそれに対応する日本語は、単に訳し方のパターンの一部を列挙しているに過ぎないのであり、そんなものを機械的に覚えることの何が楽しいのか私にはわかりかねます。考えるべきはなぜ同じ一単語で複数の訳し方があるか、その根幹となる共通の観念とは何か、ということであり、それこそが単語の真なる「意味」であると私は思います。わかりやすい表現を使えば「コアイメージ」などといったところでしょうか。"run"という動詞の意味は何かと聞かれて、ただ単に「走る」などと答えるのは、"I bought this book for $10."の"for"の意味は何かと聞かれて、「~で」と答えるようなものです。正しくは「交換」であり、それが文章によっては「~で」と訳されたり、「~と引換えに」と訳されたり、「~と交換で」と訳されたりするだけです。どう訳すかは、文章の内容に従って適切な表現をその都度探していけばよく、これこそがまさに「文脈で判断する」ということであると思います。いくつかの訳し方のパターンを覚えて、文章によってそのどれかを選ぶというようなことは、ひどく言えば勘、あてずっぽうの範疇です。それで運よく当たったとしても、その単語を真に理解しているように採点官に見せかけられるだけで、現に真なる理解に到達していることにはなりません。これではすべての問題が一か八かの大博打となってしまい、大変リスキーです。したがって、英単語を学習する際は、その核たる意味とは何かということに注目してみると、英語能力の向上につながると思います。復習の際や長文問題で見知らぬ単語が出てきた際などは、こういうことを意識してみるとよいかもしれません。 だいぶん長くなりましたが、私の考えていることは以上です。英語学習にあたり、これを参考にすることで一助になれば、私としては幸いです。読みにくかったりわかりにくかったりするところがあれば、申し訳ございません。
北海道大学法学部 たけなわ
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英語
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早慶模試 国語以外が微妙。英語の学習計画は
初めまして!現在、早稲田大学法学部2年生の者です。高校3年生当時は質問者様と選択科目や状況が同じであったため、お力になれればと思い回答させていただきました。 早速ですが質問者様の状況を考えると、夏までに単語と文法を全力で仕上げることが理想です。仰る通り早慶は英語重視の学部が多いので、英語を得意科目にすることが最優先です。なので夏休みに入るまでは3科目の中で英語にかなりの時間を割いて良いと思います。残りは現代文と古単を継続して勉強し、日本史の流れを学習する程度で大丈夫です。山川の教科書の分厚さからは想像できないかもしれませんが、日本史なんかは短期間でめちゃくちゃ点数伸びます。日本史は本当に一瞬で覚えられるうえに勉強量が点数に直結してくれるので、今は英語を頑張りましょう。 まず英語学習の順番について、英語という科目は以下の順番でこなすのがおすすめです。 英単語→文法→英文解釈→長文→過去問 学習(特に英語学習)で一番大事なのは順番です。英単語を極める→文法を極める→解釈を極める→長文読解を〜 ではなく、「基礎英単語が終わったら基礎文法をやり、簡単な解釈と長文に取り組む。それができたら今やったことの中級レベルを、次はさらに上のレベルをやる」と言った感じで広く浅く重ねて行くように学習していきましょう。単語文法を極めたまま簡単な長文を読んでも、いわゆる長文読解への慣れみたいなものは得られますが、内容が簡単すぎてそれ以外に得られるものはあまりありません。逆も然りです。 ・英語の学習計画について 簡単に書くとこのようになります 6~7月:単語,文法が7割、簡単な長文3割 8月:単語,文法の問題演習が4割、長文4割、過去問2割(+余裕があれば英文解釈の参考書2~3周) 9月~:8月の内容6割、過去問演習4割 この割合で取り組むといいと思います。 9月辺りまで勉強を頑張っていると、秋頃からはそこまでやってきたルーティーンを続けるだけになるので、冬頃の計画は端折ります。要はその都度柔軟に時間の割き方を変えていってねということです。 上にあるのは時間の割き方についての内容なので、以下詳細に手順を書いていきます。 6~7月 目標:単語文法の基礎は完璧。マーチレベルの長文は普通に読める。(余裕ってほどで無くても全然大丈夫です!) 8月 目標:共テ英語は7割は出せるくらい。早慶レベルの長文にはもう取り組んでいたい。古い年度のものから順に早慶の過去問に挑戦(一度ボコボコにされてレベル差を体感しておくことが大事です笑)。8月後半からはマーチの英語長文は平均より点数は取れるくらい。 9月〜 目標:9月の終わり頃にはマーチレベルが一教科でも合格射程圏内に入っているくらい。単語はもうマスターしている。早慶レベルの文法はこの時期には一通り身につけたい(完璧にはなってなくても大丈夫)。早慶の過去問は未だ激ムズに感じるはずです。夏休みの頑張りが出てくるのは10月あたりなので、めげずに勉強を頑張って欲しい時期です。10〜11月のどこかで、一回だけでもいいので、早慶の比較的簡単な年度で合格ラインに点数が届くと順調です。 ・英単語 今の時期はひたすら英単語を覚えまくりましょう。暗記は反復回数が一番大事なので、英単語に関しては回数を重ねることを意識し、丁寧に覚えようとはしなくて良いです(むしろ丁寧なのは避けてほしいくらい)。夜に覚えて朝に復習。隙間時間はアウトプットでいきましょう。隙間時間は移動中や休み時間の場合が多く、集中できない環境であることが多いです。なのでインプットといった集中力を要するものではなく、問題を解く(アウトプット)というただ思い出すだけの単純作業で復習をしましょう。一日100単語を覚えて、ほとんど覚えてきたら一日200単語くらいを復習するといいです。単語帳を数日で周回できてしまうほどのペースがおすすめです。夏休みまでには「使ってる単語帳の単語は全て憶え切った」というレベルまで仕上げられるとかなり英語に強くなります。10月ごろからは英検準1級を、それをやり切ったら1級の単語帳に取り組むこともお勧めします。(私はシス単とパス単の準1、1級を使っていました)。早慶の問題は本当に単語の知識でゴリ押せるところがあったりします。 ・文法 この時期に英単語に加えここの基礎を完璧にするといよいよ英語が得意科目になってきます。お使いになっている英文法参考書の中には、おそらく簡単な問題と難しい問題でレベル分けがされていたり、難易度を示す数字やアイコンがついているものが多いと思います。その中からまずは全分野の簡単な問題を選んでそれを周回してください。簡単な問題になれたら難しい問題を選んでやって行くというやり方がおすすめです(代名詞を完璧にして過去分詞も完璧にして次の分野へ〜 ではなく、全分野の簡単な問題を解いて、同じく全分野のさらに難しい問題を解いて行くというやり方です)。 この時期から一気に英語の成績を上げる場合、もう使われていたら申し訳ないのですが英文法の網羅系参考書はお勧めできません(ネクステ,ヴィンテージなど)。理由としてはあまりに問題が広範であるがゆえに、受験でほぼ出ないような内容をかなりやらされてしまうことがあげられます。個人的には関正生先生のポラリスのファイナル演習がお勧めです。英文法の勉強のやり方が分からずいくつか参考書に手を出したのですが、これが一番無駄が無く本当に本の内容を身につけるだけで英語の実力が伸びる優れものでした。興味があればぜひ書店で試し読みしてみてください。 夏前の今なら参考書の変更は全然しても良い時期なので、よく考えて参考書選びはした方がいいです。 ・長文解釈 この時期はまだ触れなくて大丈夫です!長文への慣れ優先でいきましょう!夏休み終盤くらいに解釈の参考書を一つ、2、3周すれば十分です。一月に一回、参考書の中で自分が大事だと思う部分だけ復習していればいいと思います。 ・長文 6〜7月は基本的な英単語と英文法をある程度を固めながら長文も進めていきます。基礎レベル〜マーチレベルの長文参考書の問題を解いていきましょう。学校で配られる長文の問題集などがあればそれもガンガン読んでいきましょう。今の時期にさまざまな形態の長文やテーマに触れておくと後々有利になります。これは受験シーズン終盤になれば強く実感できることなのですが、もし長文の内容が自分が知っている,前提知識を持っている内容だと、内容が難しくてもとても読みやすくなります。なので今のうちにさまざまな長文の読んで、あらゆる英語長文に対し既視感的なものを持っておくことが大事です。長文勉強の具体的なやり方ですが、いつも通りに解いて答え合わせ→わからない問題,文中の知らない表現をピックアップ→なぜ解けなかったのか考える→逆に何を知っていれば解けた問題なのかを明らかにする→その「何を知っていれば」の「何」が具体的に何なのか(英単語なのか文法なのか慣用句なのか)を判断して、弱点を埋めるために単語や文法の勉強に戻る→再び長文読解に挑戦 の繰り返しを頭において勉強するといいと思います。 ・過去問 夏休みから徐々に取り組んでいきましょう。まずは完璧じゃない状態でもチャレンジしてみてください。きっと難しすぎて絶望するかと思います(私は夏休みに解いて3〜4割しか取れませんでした、、、)が、問題の形式や難易度は早いうちに知っておくべきです。年内には最新年度まで全て解き切りたいので、夏休み中に4、5年分は解いておきたいです。長文の時同様、過去問を解いて解けなかった分野を特定して、そこを補強するようにその分野の復習に取り組むといったやり方でいきましょう。 今の時期は本当に単語と文法を極めることが大事です。この二つの分野の出来で英語の得意不得意は大きく変わります。秋ごろになって英語が伸びないなあと感じても、その時期になって今更単語や文法の基礎を始めていては厳しいです。なので周りに遅れをとるように感じても、後々困らないように今はこの二つをやり切ってください。 夏休みはたくさん時間があるので、国語と日本史にも本格的に取り組んでいくといいペースで勉強ができると思います。 一通り手順を書きましたが、これはあくまで「ここまでできたら順調」と言うだけで、当然計画通りに伸びないこともあります。それでも復習を継続していれば終盤には点数はちゃんと伸びてくれるので、めげずに頑張ってください!
早稲田大学法学部 Sn
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センター英語
150点欲しかったら、文法は8割以上は取れた方がいいと思いますし、文章を読む上でも必ず必要になるので、やるべきだと思います。このときに文法問題の中でイディオム問題もありますが、そこは捨てても構いません。文法で優先すべきところは、時制、準動詞、接続詞、仮定法です。この4つの単元は必ず復習してください。特に前半3つはできないと長文を速く読めるようにもならないので、必ずやりましょう。問題を解くというより、全体像が掴めるように参考書を読む方が時間効率的にも有効だと思います。 次はセンターの勉強法ですが、まず、大問1.2は演習して出てきたものを逐一覚えるしかないと思います。大問3はセンター特有の問題です。不要文の抜き取りは全体としてなにが言いたいのか?を理解すると明らかにひとつだけ趣旨がずれているのでそれを意識するといいと思います。逆に接続詞とかだけで判断すると痛い目にあいます。大問4〜6は各々の問いが各段落ごとに答えがある場合が多いと思いますが、段落単位で読むだけでは文章全体が理解できません。なので各文章について全体としてなにが言いたいのかを必ず意識しながら読むようにしてください。それが速読にもつながります。 あとはセンターはどの科目もそうですが、時間配分を必ず意識してください。 1.2は15分、3.4で20分、5.6で40分かけ残りの5分で確認くらいまでいけるといいと思います。 国立理系のことを考えると英語に費やせる時間はあまりないと思います。なので文法をさくっと復習して過去問演習を中心にしてやれば十分だと思います。英語は上げるまでに早くて3ヶ月はかかる科目なので、今は上がらなくても今の調子で頑張るしかないと思います。最後まで頑張ってください、応援しています。
京都大学経済学部 フランダー
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早稲田文志望 夏休み終盤で英語が間に合うか不安
文章を読ませていただきました。とても不安な気持ちが伝わってきますし、それでもなんとか現状を変えたいと相談している姿勢は立派ですね。焦りながらも行動に移しているのは確実に前進している証拠なので、まず自分を認めてあげてください。 英文解釈というのは、結局「主語と動詞を把握できるか」でしかないです。どんなに難しい英文解釈の本でも、行き着くところは「主語と動詞がどこにあるのか見抜けるようになる」ための練習に過ぎません。だから、難しく考えすぎる必要はありません。英文を見て、まず「誰が何をしたのか」をつかむ、そこから少しずつ修飾語を広げていく。これを徹底できれば、思っている以上に英文はシンプルに見えるようになりますし、実際に英文はシンプルです。 また、先生から「解釈はいらない」と言われたのに、やっぱり解釈は必要だと自分で気付いた点はすごいです。この判断は正しいと思います。英語は感覚だけに頼ると再現性がなくて、たとえば学習していく上で長文のレベルが上がり、だんだん読めなくなっていったときにどこを直せばいいのか分からなくなります。中学校では英文解釈なんてやらなかったですよね。あれは、内容が簡単なので、書いてある単語をなんとなく頭の中で並べ替えるだけで“意味は取れる”状態だっただけなんです。英文を読んでなんていなかった。偏差値50前半とかの大学の英文も、それに毛が生えた程度で、同じような読み方ができてしまいます。だから、「単語をたくさん覚えるだけ、解釈はやらない!」みたいな勉強では、内容が難しくなって読めなくなったときにどうしようもなくなるのです。それで読める人もいますが、それはその人に才能があっただけで再現性などありません。 したがって、解釈を通して”体系的に“読めるようになることは、長期的に安定して点数を取るために不可欠です。その意味で、あなたが「必要だ」と思った直感は正しいですし、その先生のやり方は再現性がない、人に教えるようなものではないと考えた方が良いでしょう。 あと、長文の問題集を何冊かやっているようですが、一文を正確に読めない状態で長文の問題集をやっても意味はあんまりありません。正答率が低いのも当然です。解釈は長文読解の前段階であって、同時並行で進めるものではないです。まず一文単位の読みを固め、その上に長文を積むという順番にしましょう。具体的には、解釈の入門〜基礎を一度集中的にやる。「各文でS/V/O/C/Mを書く→自分の言葉で訳を書く」までを1サイクルして翌日に必ず根拠をもって正しく読めるか確認する。まともに読めるようになったと実感できるまでは、長文は一旦止めてもらって良いです。長文の勉強というのは、文と文のつながりの勉強なので、正直現代文と変わりません。私は早稲田に通っていますが、長文の問題集をほとんどやらなかったという人が周りにたくさんいます。だから心配しないでください。 とにかく今は落ち着いて、焦らずに目の前の一冊を仕上げていってください。あなたが「必要」と感じて取り組んでいるその勉強は間違っていませんよ!焦燥感を力に変えて、確実に前に進めるよう意識してみてください! 応援しています。
早稲田大学社会科学部 ヨコハバ
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英語の勉強方法
慶應経済学部1年生です。 文学部志望とのことですが、この時期は志望学部関係なくすることは決まっているので、僕が回答させていただきます。 周りの指導者の方からもよく言われることかもしれませんが、夏までは文法と単語を重点的に勉強してください。 特に、文法に関しては、夏以降勉強し直す暇はないです。 そもそも、文法を理解して単語がわかりさえすれば、どんな英文でも読めますよね?? ちゃんと読めたら、問題解けますよね?? でも、実際のところは、シス単をやって速読英単語上級編をやってリンガメタリカをやっても、やっぱり入試で知らない単語は出てくるんですよ。 その時にどうするかっていうと、文脈から判断するんです。 段落ごとであったり、数文ごとであったり、とにかく、「”受験英語特有の”話の流れ」があるんですよ。 それと「(大まかに掴んだ)話の内容」を合わせて考えると、ほぼ100%イケます。 例えば、「トムはメアリーに告白した。しかし、○○だった。」という文があるとします。 この○○の部分がわからなくても、何か悪いことがあったのはわかりますよね?? これは短い文なので「何か悪いことあったんだろうなー、振られたのかなー」ってレベルの推論しかできませんけど、長文だと情報力が多いので2、3個わからない単語があっても、まじで文脈から綺麗に推論できたりします。 いろんなコツがあるんです、受験英語には。 ただ、その練習は夏以降で十分間に合います。 その前に、夏までに、「英語のルール(文法)」と「大まかに話の内容を掴めるレベルの単語力」はきっちり固めておきましょう。 具体的には、文法に関しては、学校で配られたテキストで十分だと思います。 長文特有の”変な”文法みたいなのは夏以降の読解演習で慣れていくものです。 単語に関しては、僕は夏までにシス単、速読英熟語をきっちりやりました。 この時期は1日単語熟語に1時間とか、余裕でかけてましたね。 ちなみに「逆転合格」を謳う武●塾では「シス単を完璧にすれば慶應の英語に対応できる」とアドバイスされるみたいです。 まあぶっちゃけ、DUOでもユメタンでもターゲットでも、有名な単語帳であればちゃんと十分な単語力つくんで、それを信じて突き進めばいいです。 (余談)夏以降は忘れないようにシス単と速読英熟語を復習しつつ、速読英単語上級編をやりました。 300wordsくらい?の入試で出題された英語長文が50くらい入っていて、それを電車とかで読むんですよ。 ほとんど英語の感覚を忘れないために、速読力をキープするためにって感じで、出ないような単語ばっかりでしたけど、ほんとたまーにでました。「こんだけやったぜ」って自信にもなるんで、オススメです(余談) 僕が言いたいのはこんなとこです。 何を思い立ってか深夜2時にこれを書いたので、文章が雑で構成もクソかもしれませんが、伝わってればいいです。 とにかく夏までに「文法」と「単語」です。 周りのやり方に惑わされず、自分のやりやすい覚え方で頑張ってください、応援してます。 P.S 文法と単語を強調しすぎたんで一応言っときますが、たまに短めの長文(矛盾)も読んどいたほうがいいです。 文法力と単語力の成長を実感できてモチベーションになると思いますし、「長文を集中してい読む力」って意外となくなるんですよ。 「やっておきたい500」とかオススメです。 やっておきたい700は内容がそこそこ濃いので夏以降の読解演習にとっといてください!
慶應義塾大学経済学部 sakumakk
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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