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文補充が解けない

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2/10 2:37
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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安室零

高卒 東京都 早稲田大学文学部(69)志望

早稲田大学文学部志望なのですが、大問3の文補充がまったくできません。 今まではできていたのですが、少し触れていないうちにやり方を忘れてしまったようです。 どなたかどこをどう見てどう考えれば解けやすいか等教えてくださると幸いです。 よろしくお願いします。

回答

レイ

早稲田大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 早稲田の文学部、文化構想学部の英語といえば、文補充ですよね!!!ひとつ間違えると、他も連鎖的に間違えてしまう恐ろしい問題です。全取りしたいところですよね! 文補充で大事になるのは、【文のつながり】です。接続詞、時制に違和感はないか、因果関係が成立しているかを整合的に解いていきます。 なので、空所にてきとーに1つずつ当てはめてみるとまんまと罠に引っかかります。 問題を解くコツは、最初に全ての選択肢に目を通します。そして、この文の前後に来る文をあらかじめ想定してください。その際に注目して欲しいのは【文のつながりを表す単語】です。 例えば、because、soなら空所前に結果、空所後ろに原因が書かれています。 そして文を想定するとは具体的にいうと次のようになります。 「ケンタは本が好きである」という選択肢があったとする。そしたら、この選択肢が入る空所の後ろには、【具体的にどんな本が好きか】【ケンタが本を好きになった理由】など、ケンタと本にまつわる話が来ることを想定してください。どんな文と繋がっていれば整合的かを考えます。 さいごによくあるパターンを紹介します。 空所1には「a、bどちらが入っても大丈夫!!」って時があります。しかし、後ろの方を読むと空所10には絶対aしか入りません。そうなったときに、「じゃあ消去法で空所1はb」というふうに解くことができます。 このように、最後まで読まないと答えが決定できない時があります。なので、読み始めは空所に入り得る選択肢を【a、b、c】というふうに複数メモして読み進めてください。そして確信できるところから決定してください。 文挿入を取り切らないと、正直厳しいところがあります、、、でも推理するように、根拠を集めながら落ち着いて解けば自信を持って回答できます!本番までお時間ないかもしれませんが、ぜひ上のコツを試してみてください!

レイ

早稲田大学教育学部

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プロフィール

現役で早稲田大学教育学部に合格しました。 頑張っているみなさまの役に立てるよう、頑張ります!!

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コメント(1)

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安室零
2/10 21:12
選択肢の先読みはしていなかったので先読みしてみたいと思います! ありがとうございました😭

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早稲田文学部(文化構想)の英語対策
💮お疲れ様です! 現在早稲田大学の文化構想学部に通っている中井と申します。私も文・文構の英語の空所補充や文挿入の問題に苦労したので、私なりのポイントをお伝えさせていただきます! 💮空所補充について  空所補充の問題は大問1と大問5のものですね。 まずは比較的点数を取りやすい大問5のポイントについてです。大問5については、過去問をさかのぼって解いていくことと、他大学の会話文の問題を解くことをおすすめします!いまは難しく感じるかもしれませんが、他の大学の問題をたくさん解いていくと、そこまで苦戦せずに解けるようになると思います!  解く際のポイントとしては、品詞を意識して入れることと、特殊な表現が使われているかどうかを確認することです。点数が取りやすいと言っても、満点を取ることは難しい場合が多いので、聞いたことのない表現にはあまりこだわらず、答え合わせのタイミングで確認するといいと思います!  次に大問1についてです。大問1は、本番が近づいても点数が安定しない大問になるかと思われます。その理由は、語彙のレベルの高さです。選択肢の単語のレベルがかなり高く、難しいと感じると思いますが、まずは長文の内容を理解することを優先して勉強するのがいいと思います!設問の部分がわかっていないのか、そもそも長文が読めていないのかによって、取るべき対策が変わってくるので、まずは過去問を使って自分のレベルを把握してみてください!  長文の内容を捉えられていない場合は、使っている参考書の長文の文構造がわかっているか、日本語で理解できているかを目安にして学習していきましょう。(このとき、意味がずれないように理解できていれば、完璧に和訳をする必要はないです)  長文の内容はだいたい分かっているけど、選択肢の単語でつまずいている失点してしまう場合(また、そのレベルに達した場合)には、語彙の強化を優先しましょう。過去問で出題された単語は、何度か出題されている単語もあるため、暗記することをおすすめします。  また、SPARTA3という英単語帳もおすすめします。この本は、関正生先生が難関大の入試で問われそうな単語1000個を集めた単語帳なのですが、実際にこの中の単語が、自分が受けたときにも大問1の選択肢で出題されました。他の大問でも役に立つため、単語帳を増やす余裕ができたら是非使っていただきたいと思います。 💮大問4の文挿入問題について  この文挿入の問題はかなり特殊で、他大学の問題で練習できないところが辛いですよね😢  まずは、先程の大問1と同じように、空所以外の部分をしっかり理解できているかを確認することが大切です!(自分も今くらいの時期には全くできていなかったので、内容を理解できていなくても心配しないでください!)  内容が理解できていない場合は、先程書いたことを意識して、長文に取り組んでみてください!  次に内容が理解できている場合です!内容が理解できている場合、ある程度の問題は文脈から判断して正解することができているのではないかと思います。そこで、次のステップとして、指示語と話の構成を意識してみましょう!  指示語というのはitやthey、thatなどのことですが、選択肢にあるこれらのような指示語が、本文のどこを指しているのかを意識してみることで、根拠を持って選択肢を選ぶことができます!  もうひとつ意識したいこととしては、本文の話の構成です。本文の中で、この部分はどのような役割を果たしていて、どのようなことを伝えたいのかということを考えることで、長文をより深く理解できるようになります!まずは、最後の結論として言いたいことを理解することを優先して取り組んでみてください!  文挿入の練習としては、やはり過去問を使っていくのが1番良い方法だと思います!ただ、普段やっている長文の問題を解いていくことも、文挿入に役に立ってていくと思っていただきたいです! 💮長々と失礼しました! 夏の勉強がジョージさんに取って良いものになるよう願っています!!
早稲田大学文化構想学部 中井川図
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英語
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単語挿入問題のコツ
私は、慶應義塾大学に通っておりますが早稲田大学商学部からも合格をいただいておりますので回答させていただきます。 早稲田大学の空所補充の問題は難易度が高く、正答には深い理解が求められます。 つまり、「なんとなく」で正答を導くことがとても難しいです❗️ しっかりと英語力を身につけ、根拠を持って回答できるようになる必要があります。 単語挿入問題の場合には、まず空所のまま文章全体を読みましょう。  この時に、『空所にどの品詞が当てはまるのか』を考えましょう❗️ それと同時に、こういう意味の単語が合いそうだなと予想しましょう。  次に、単語を見ます。この時も品詞がなんなのか必ず考えましょう。 (品詞がわかった時点である程度回答が絞れます!) その次に、意味 を考えます。 先程の予想と同義のものがあればそれを補充しましょう。 すなわち、問題文、単語そのどちらにおいても ①品詞②意味 という2段階で検討するのです! 問題演習をしていくなかで、 「なんとなく」とか、「ニュアンスが…」という風に解いていくのではなく、 「品詞が〇〇だから」「意味が合っているから」 という論理的な根拠を持って解いていきましょう。 直しをするときにも、解答や和訳を見て満足するのではなく、しっかりと解説を読みましょう。そして、品詞や意味をしっかり確認してください◎ また、日々の勉強の一部に単語の暗記も取り入れてみてはいかがですか?(余裕があればですが!) ちなみにわたしは、オリジナル単語帳を作っていました。 (過去問や問題演習で分からなかった単語、その和訳、品詞をまとめたものです♪) 単語挿入問題は得点源にできます。 しっかりと気を抜かず、丁寧に頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 ゆい
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過去問
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早稲田商学部&社会科学部の空欄補充が解けない
 文章中の一単語なんかを埋める型の空欄補充問題であれば、やはりまず品詞に着目するでしょうか。その文章が言わんとしていることはなんとなくわかっているのに、なかなか空欄に埋める語が分からないとなったときに、答えがまさかの「前置詞」といった、誤解を恐れずしていわば、特に意味をなさない機能語だったというオチもあるかと思います。ですから、ここは動詞だとか、形容詞だとか。あるいは動詞でも原形である必要があるとか過去形(過去分詞形)である必要があるとか、そういったことをまず意識することでケアレスミスみたいなのも防げるのではないかと思われます。  そしてこういった「品詞判断」の前提として、やはり最後はその英文だけではない、文章全体や パラグラフ全体の文脈理解が必要だと思います。広い視野のなかで、空欄を補充することをこころが ける必要があるか知れません。  ここまで語った私ですが、こと早稲田の長文内空欄補充をそれほど解いてきたことがないのでだん げんできないところがあります。ただ、少なくとも慶應にしても、空欄補充の回答根拠が同じ 文章内の他方の節(従属節など)にあったり次の文にあったり、前の文にあったりと、 灯台下暗しみたいなところもよく発生します。シンプルなこともあるのです。  ですから、過去問演習などの際に「回答根拠」を明確にして、答えを確認するときに線をひいたり しながら、空欄補充の回答根拠が具体的にどこにあるか確かめてみてください。自ずと、この 学部の空欄補充は回答根拠がすぐ近くにあることが多い、これからはまず近くをよくみてみよう、 と対策がいくかと思います。ですから、今のうちは回答根拠を具体化し、赤本の答えなんかと 照らし合わせるところから始めてみてはいかがでしょうか。  回答がフワッとして不十分であれば、他の先輩にも聞いてみてください!  寒いですので、体調に留意して頑張ってください。応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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何をするべきか。対処法が見つからない。
空欄補充は自分なりのコツが見つかるまでなかなか正答率が上がらないものですよね。文法と単語はできているという前提のもとアドバイスをさせていただきますね。 まず空欄補充を気にする前に大切なことは、文章をちゃんと読めているのかどうかです。その文章では何について論じているのか(論じようとしているのか)、それぞれの段落では何が書かれているのかについて読み進めながら適宜確認しなければなりません。もし文章の把握ができていない状態で空欄補充を解くとしても、なかなか難しいものがあります。 文章の主題を確認できましたら、次に考えるべきなのは論理展開です。論理展開は英語の場合、特に慶應経済のような専門性が高い文章の場合、パターン化しやすいです。まず英語は日本語とは違い必ず「抽象」から「具体」に流れるということを意識し、そしてあることを論じようとする場合筆者は(「譲歩」「否定」)「自身の考え方」「その考え方を支えるための根拠」「まとめ・発展」というように文章は進んでいきます。今一度確認してみてください。 空欄補充は基本的に文章が理解できていれば流れで解くことができるものです。解くときに論理展開が必要となるケースは実は一握りに過ぎず、それも選択肢を2つまで絞れている状態から正解を当てるという最終段階においてでしか使われません。ですので、まずは文章をちゃんと理解し、慣れてきたら論理展開も考えてあげると正答率は上がっていくかと思います。(決して「意識」だけでできるようなものではないことを断っておきます) 過去問があまり残っていないという間に関してですが、もうすでに12月の中旬であり新しい参考書に手を出すと逆効果になりかねませんので、おすすめといたしましては今まで解いてきた過去問を正答率が悪かった順にもう一度解いてみてください。これをすることで、一度読んだ文章でありますし理解しやすいので、問題を解くことを意識しやすくなります。自分がどういうふうに問題を解いているのかに目を向け、昔よりも英語ができるようになった自分を確認しつつ自信をつけてみてください。(私も実際12月の後半くらいから共通テスト以外の過去問には新しく手をつけておらず、ひたすら復讐していました) 英語は自分のやり方がハマるまで時間がかかりますが、うまく調整できましたら一気に伸びていく科目でもあります(文法と単語が完璧という前提付きです)。ぜひ残りわずかですが、一番自分に合う解き方を見つけ出してみてください!また何か質問がありましたらいつでも聞いてください!!この回答があなた方の役に立てれば幸いです。
東京大学文科二類 たかまさ
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英語
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空所補充問題が解けない
空所補充問題を解く上ではまず、時間を節約するために、文法・語法の知識で解けないかどうか疑っていました。部分否定や、S ○ to doなど、過去に文化構想学部でも出題がなされているかと思います。 そして、文脈で解く際にはその一文がパラグラフ内で持つ意味を考えるようにしてました。主張をサポートしたいのか、否定したいのか、または主張そのものなのか…それを踏まえることにより、効率的に根拠を探せる上、自信を持って回答できるようになりました。 質問者さんの志望学部である文化構想学部にも言及させていただきますと、大問1にある空所補充は問題の難易度差が激しすぎる(英検2級〜英検1級レベル越え)ので、できなくてもあまり気に病む必要はないと思います。年によっては半分取るのさえ厳しい年もあったかと… 英検準1級レベルの単語+過去に出題されていた単語を押さえていれば、後は消去法で手堅く取れる問題も少なくないので、なるべく文学部・文化構想学部の過去問に多くあたって、そこで得られる知識を大切にしてほしいです!
早稲田大学文学部 シカさ。
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英語
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文化構想、文学部の文補充問題について
・文挿入について →結論、慣れるのが1番大事だと思います。その際に意識することは、現代文だと思うことです。 あの問題は全ての回答にしっかり根拠があります。前後の指示語や接続詞、副詞など解答の根拠をしっかり見つけることを意識しましょう。 ex.( ).eventually he decided to〜という文挿入の問題があって、そこの回答にはthink about it in the following days and weeksが含まれる文が入ります。これは、in the following days and weeksの間、ずっと考えていて、ついに〇〇することにしたという文脈が完成できるからです。このパターンでは、in the following daysがeventuallyに対応するということに気づけるかどうかが大事です。 これって、解き方が現代文っぽいですよね?なので、私は現代文だと思えと良く言います。 ・会話文について →こちらも過去問で慣れるのが1番だと思います。確かに、ネイティブが使うようなあまり我々に馴染みがない表現が出題される時もありますが、そこではなく、文法や文脈などの根拠で解ける問題をちゃんと拾いましょう。 それでもどうしようもない時は以下の2つを試してください。 ①各学部の会話文の問題だけを抽出して解く →タイトル通りです。割と殆どの学部にあります。 ②単語帳「distinction」を使う →元々、留学をせずにネイティブが使う表現を習得しようというコンセプトでAtsueigoの方が作った単語帳です。 私はこれを留学中にある程度覚えたのですが、確かに会話で使うかつ、日本人が知らないような表現が網羅されています。実際、慶應法の会話文問題にもdistinctionに記載されてる表現が出題されたそうです。 これら(特に②)が会話文がどうしてもダメな時の最終手段です! 他にも何かあれば追加でください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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過去問
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早稲田大学文化構想学部について
勉強お疲れ様です! 私も英語の大門1、めちゃくちゃ苦手でした…。脱文補充は何度もやっていけば点数が上がりますが、ただの空所補充は知識もないとできません。正直、ものすごく時間をかけるべきところでもないと思っています、どうやら配点も、あまり高くないらしいですし。 対策としては、熟語をしっかり勉強するのが一番だと思います。あまり聞いたことのないイディオムが出てきますが、知っていると一瞬で分かるものも多々あります。そういうものを確実にとっていくためにも、熟語の勉強は侮れません。赤本で“難”と書かれたものは無視してもいいので、出てきた使用例もよく復習して、適度に覚えていってください。 解き方は、周りの分から空所の内容を類推していくほかありません。難しい単語も登場しますが、覚えるに越したことはありませんが、推測するだけでも読めるものもあります。 私は文・文化構想の過去問をそれぞれ14年分解いたので、他大の問題をあまり使えなかったのですが、このレベルの空所補充はあまり見ないような気がします。ただ単に知識だけではなく、持っている力を総動員しなくてはいけないからです。個人的には、「速読英単語 上級編」を使って、単語を覚えるというよりも、長文の中に出てくる難単語を推測する力を付けたのが、一番役に立ったような気がしています。 もう一つ、文語文ですが、これは本当に読みにくいので慣れるしかありません。国語系はあまり解きなおしをしないという人もいますが、形式になれるためにも、何度も繰り返すのがいいと思います。 もし、そもそも文語文を読むのに精いっぱいだったとしたら、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。少し古いものにはなりますが、解説も丁寧で使いやすいですし、何よりこれ以外の対策問題集が見当たりません。というのも、文語文を定期的に出題しているのは、早稲田と上智、それに一橋くらいしかないからです。そのためもし余力があれば、それらの過去問に挑戦してみてもいいかもしれませんね! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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過去問
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内容一致が本当にできない
①恐らく、文章の構造を意識せずに読んでいることが原因だと思います。 これは現代文にも言えることですが、 筆者の主張 ↓ 具体例 ↓ 反論に対する筆者の意見 ↓ 結論 といったように論理展開がなされています。(一例です) このような論理の展開を意識し、把握して読めば、いちいち本文に戻って確認する必要が少なくなります。 なぜなら、内容一致の設問の意図は「ここまでの文章を正しく読み取れているか?」なので、その大まかな論理展開が正しく把握できていれば、解けることが多いためです。(勿論、中には瑣末な事項があることは否定できませんが多くないと思います。) ②↑のような論理展開を把握するとわかりますが、具体例の部分はあまり重要ではありません。なぜなら、主張の部分を分かりやすく噛み砕いたのが具体例だからです。つまり、主張の部分で理解できれば、あまり具体例を深く読み込む必要はないわけです。 これが「読み飛ばして良い所」が存在する理由です。 例えば、早稲田だと具体的の部分に何かしらの実験の話をして、主張に根拠を添える場合がありますが、これは実験の概要と結果を抑えておけば十分です。 ③これも文章の論理展開を把握すれば、おおかた解決すると思います。本文全体の趣旨を問う問題では、誤答の例として、 ⑴本文とは逆の内容 ⑵言い過ぎ ⑶本文には記載がない といった誤答パターンが用意されています。少なくとも⑴と⑵は論理の展開を把握できていれば、何度も読み直すことなく見つけられますし、⑶に関してもあまりに瑣末な事項は問われないと思います。なぜなら、①で書いた通り、設問の意図は「ちゃんと文章を理解できているか?」だからです。その意図の上でどうでもいいこと(例えば筆者は50代ではなく、60代でした。など)を聞いても意味がないです。本文に記載がないといっても、文章の肝要な部分との関連がある記述のはずです。 ・①〜③を纏めて しかし、あまりに瑣末な事項を問う問題が無いとも言い切れません。ですが、これも論理展開が把握できていれば大丈夫です。というのも、その話のあるorなしが分からなくても、「大体2個目の具体例の所あたりの話だな」というように大体どこら辺に書いてあったかを特定できるはずだからです。それだけで大幅な時間短縮になると思います。 ・最後に 上記を意識しつつ、時間を測らずに解いてみて正答率を出しましょう。それで正答率が上がるのであれば、論理の展開を把握する力はあるので、後は過去問でそれを素早く解く訓練をするだけです。 仮に正答率が上がらない場合は、論理展開を把握する力が十分ではないので、あまりスピードに捉われずゆっくりでいいので論理展開を把握する訓練を過去問などでやりましょう。 以上です。不明点あれば追加でください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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英語
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現代文 空欄補充について
結論、同じ様なタイプの問題を過去問等で繰り返すしかないと思います。 では、何を使うべきか。少し勿体無いと感じるかもしれませんが、赤本ではなく駿台が出している青本を買いましょう。青本は赤本と比べて解説の質が段違いです。(特に国語) また、早稲田の国語シリーズも良いと思います。 最後に空欄補充がなぜ出来ないか。これは文章の前後の文脈を把握できていないからです。なぜこの空欄には逆説が入るのか、なぜ例示なのか、なぜ順接なのか。これら全て何となくではなく、根拠があります。 ex.私は今日12時間勉強した。( )、明日も10数時間やるつもりだ。 ( )に入るのは順接で、「なので」などが入ります。 これは明日「も」という部分から前文を補強していることがわかるため、順接を入れます。 これは簡単な例ですが、殆どの問題がやっていることはこれの延長です。 このような、「も」などのキーワードが出している信号を理解することが非常に重要です。同じようなことは「確かに」などを使う譲歩の文でよくあります。 他に不明点等あれば追加でください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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現代文
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早稲田大学の文化構想部の入試問題について教えてください
英語について。まず先に文学部と問題形式が同じなので、併願すると良いですし、過去問も一緒に解くと良いと思います。 第Ⅰ問……空所補充。ここは意外と総合的な力が問われる問題です。パッと見では語彙が問われているように思えますが、文章を正確に読む読解力、文法的に入らない語句も選択肢にはあるので、純粋な英語力が出てしまいます。 第Ⅱ問……内容合致。基本的な対策はセンターで十分です。センター試験で8割を超えるようになってから過去問で練習しましょう。選択肢の英文が難しかったりするので、よく読んでください。 問題となっている所の前後をゆっくり読むだけで結構正解できます。 第Ⅲ問……適文補充。ここが早稲田文・文構のオリジナルであり、他の受験生と差が出る所です。この形式の問題は他にないので、過去問から取り組むべきです。過去問でこの手の問題がどのように作られているのかを研究し、その後に読む長文でどこが抜かれそうか自分で考える癖をつけます。 確か形式段落の1番最初の文が度々抜かれることがありましたが、でしたら他の長文を読む時に、もし抜かれるならどの形式段落の頭か。そしてそれを答えるとしたら、何を根拠にするか自分で考えます。 この第Ⅲ問が全問正解できれば、合格は王手です。 第Ⅳ問……空所補充。会話文の体を成していますが、会話文としての対策は不要です。 むしろ選択肢の単語・熟語・慣用句・英文が難しいため解けない場合が多いので、まずは過去問の選択肢を全て眺め、どのくらい分かるか調べてみてください。それによって今後の勉強を決めてください。 第Ⅴ問……英文要約。しかも1文で。これまた特殊な、他に対策の仕様がない問題です。まずは接続詞、関係詞、等位接続詞などを使いこなせるようにし、長い1文の英作文をする準備を整えます。後は過去問でも他の長文でも、1文で要約する訓練をし、誰かに添削してもらってください。(実は)減点方式なので、危ない橋は渡らず平易な英語で正確に的確に要約してください。 がんばってください。応援しています。
慶應義塾大学経済学部 ジュン
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本番試験
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