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日本史の勉強方法

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10/15 13:58
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mi,o

高3 大阪府 慶應義塾大学志望

日本史の参考書で一問一答を買うか実力100題かそれ以外かどの参考書を買うべきか迷っています。おすすめと進め方を教えて下さい。また、詳説ではない山川の教科書を使っているのですが大丈夫でしょうか?

回答

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たーもー

早稲田大学人間科学部

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参考書選びに迷っている時間ほど、無駄な時間はないのでとにかく自分に合っていると感じるものを買ってすぐに始めてください。 山川についてですが、無難に詳説を買ったほうがいいと思います。そこではケチらず、投資は惜しまない方が何かと吉です。 以下は個人的なオススメです。 ①超速日本史の流れ/教科書だと眠くなる場合は、これが良いです。僕は教科書だと飽きてしまうタイプだったので、これと塾のテキストで最後まで貫きました。筆者が胡散臭いのがたまにキズですが、内容自体はかなり濃いのでオススメします。 ②石川先生のターゲット一問一答/レベル別に章が区切られていて、金谷の一問一答よりと断然進めやすい。慶應法に行った日本史の鬼から勧められて自分もやってましたが、これを選んだことが一番のファインプレーだと思うくらいの良書です。 ③日本史B標準問題精構/問題集は個人的には100よりも、こっちの方が好きでした。100は僕には使いにくく感じたのと、私大向けでは無いため記述が結構多く費用対効果が悪い気がしていました。ただ、ここはもう好みの問題なので、ご自身で書店に行ってみるなどして検討なさってください。 進め方としては、この時期になったらもうひたすらに何周もしてください。11月末まではインプット重視でいいと思いますが、12月以降は問題集を解くなどしてアウトプットも多めにしてください。 日本史は最後の最後まで詰め込みが効く科目なので、その点は楽な科目とも言えます。あまり気負いすぎず、頑張ってくださいね。 応援していまふ、頑張って
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たーもー

早稲田大学人間科学部

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プロフィール

マーチから仮面浪人して、早稲田大学に通っています。休学等はせず独学で、1月末までは大学の期末試験も受けてがっつり単位も取りながら、受験勉強も行なっていました。受験科目は英語・国語・日本史です。 現役時はクラスで外部受験する人が自分しかいないような高校に通っていたため、英語は全統記述で偏差値38.4、3教科も50.1からのスタートでした。 上から目線にならないこと、なるべくイメージしやすい回答を意識しながら、非進学校の方や勉強は苦手だけど頑張りたい現役生や浪人生のお力になれたら幸いです。

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どこまで網羅しましたか?また、使っていた参考書と使い方について
✅日本史について →まず日本史はとにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。それ以外にも金谷の日本史やナビゲーターなどでもいいと思います。それと同時に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。センターレベルが解けないまま私大の過去問に行くのは危険ですね。まずは基礎を。センターが8割安定してきたら基礎が確立してきたという証拠です。また問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…) 次にセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。しつりょくのつく100題よりも個人的にはこっちの方がいいかなって思いました!よかったら書店まで見に行ってみてください!!一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーだと思います。一問一答はアウトプットの教材としてはとても最適なので適宜使ってあげましょう!!
早稲田大学社会科学部 クリ
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日本史
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日本史勉強法!
こんにちは。 僕は、東進生だったので、日本史は金谷のなぜと流れ、金谷の一問一答、山川の教科書と用語集を使って勉強していました。僕がこの中でも一番オススメしたいのが、金谷の一問一答です。金谷の一問一答の分野の区切りが、なぜと流れと分野ごとに一致しているので、なぜと流れを読んだ後に、一問一答をやることで、しっかりと時代の区別や背景を理解しながら頭に入れることができます。山川の一問一答ももちろんいいのですが、流れを金谷の本で理解した後に山川の一問一答を使うことは、連動を損なうので、できれば金谷の一問一答を使うといいと思います。ちなみに、金谷の一問一答はカバー率がとても高いので、これを仕上げるだけでも相当な早慶レベルのチカラがつくと思います(センターなら満点です)。しかし、これに加えてやってほしいことがあります。それは、山川の教科書の熟読と用語集をフル活用することです。早慶レベルになってくると、一問一答に載ってる問題が解けるのは当たり前で、いかにその他の難問、悪問を解くかということになってきます。その時に必要になってくるのは教科書の熟読です。 教科書を熟読することのメリットは選択問題と記述問題の両方にあります。まず選択問題でのメリットとしては四択問題の選択肢が消せるようになることです。早慶レベルの選択問題というのは四択問題の選択肢をいかに多く消せるかが勝負なのです。実は、大学入試は山川の教科書の文章が選択問題の選択肢にそのまま使われることが非常に多いです。教科書を熟読しておけば、難問の選択問題でも教科書の記載と比べて、誤った選択肢を切り捨てることができます。これが合否を分ける、死ぬほど重要な能力です。記述問題も山川の教科書の文章がそのまま解答になる場合が非常に多いです。記述解答は難しい解答が要求されることは少ないので、教科書レベルの解答がかければ満点に近い点数が取れます。 具体的な勉強方法としては、10月半ばくらいまでに一問一答が一通り問題なく解けて、流れも大方理解できている状態がベストです。山川の教科書はその後の仕上げとして行ってください。また、わからない用語や詳しく知りたい用語は用語集で調べましょう。必ず力になります。そして、この勉強方法を辛抱強く続けましょう。僕はこれを続けたことで、日本史がびっくりするほど得意科目となり、入試でも強力な武器として、私立文系全勝することができました。 ついでなので、選択問題必勝法をお教えします。 ①一問一答、教科書に出てきたことのない単語が入っている選択肢はまずは切る。 知らない単語は受験生が知らないレベルであることを承知に出されている難用語です。あなただけでなく、みんなわかりません。このような選択肢は正解になりにくいので、まずは切ってください。 ②残った選択肢を知識をフル活用して吟味する。 この吟味の力がどれほど高いかで合否が分かれます!抜けがないように徹底して勉強することが大事です。 ③吟味の結果、②の選択肢が間違っていた時初めて、はじめに切った難用語を吟味する。 ④それで間違えたらドンマイ!みんな間違ってるから一切気にしない!!! 繰り返しますが、日本史とは辛抱強く辛抱強く勉強しなくてはいけない教科です。一問一答ができただけでも、流れを理解しただけでも点数は伸びません。しかし、頑張ったぶんだけしっかりと成績に現れる科目でもあります。暗記に逃げず、暗記から逃げず、歴史を学ぶことをひたすら楽しんでください!!応援してます。頑張って👍
慶應義塾大学経済学部 もっきーマン
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日本史
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日本史
僕がやっていたやり方と、日本史の勉強方法をすこし詳細にお話ししたいと思います。 まず初めに僕も金谷さんの通史の本を使っていました。それによって、どういうことがなぜ起きたのかという流れをつかむことができるようになりました。ただ、そこでは暗記は意識せずにaが起きてbが起きてcになっただとしたら、abcの固有名詞を覚えるのではなく、abcの因果関係を抑えることに注力していました。 つぎは、教科書や学校(通っていれば予備校)のノートなどを使って、流れを意識しながら単語を暗記していくという作業に入りました。流れをいれてあるので、ここでの暗記はスムーズに行きました。おそらく質問者さんはこの段階において一問一答を使おうと考えると思います。しかし、一問一答というのは量が多すぎるのと、問題形式た解答が常に同じなので、同一人物でも聞かれ方を変えられたら答えられないという状況に陥りかねません。なので、サブ教材として使うならいいと思いますが、メインとして使うのはあまりお勧めできません。 次に30日完成と標準問題精講についてです。 30日完成の方は、確か山川出版社が出していましたよね? やはり参考書は予備校、もしくは予備校講師執筆や有力教材出版社(z会、桐原など)のものがわかりやすいと思われるのであまりオススメはしません。確かに教科書に準拠してはいるの思うのですが、入試に即しているかというと微妙なところなのではないかと推測します。 標準問題精講は質問者さんが言う通り、かなりレベルが高いです。なので偏差値60-70あり通史にある程度自信のある人が余裕があるときにやるべきだと僕は考えています。 僕が使っていたのはz会のはじめる日本史と日本史100題というやつです。はじめる日本史のレベルはとても基礎的なので、基礎固めには十分有用であると考えます。その次に入試レベルの少し難度の高い日本史100題という教材に取り組めば通史の知識はある程度固まると思います。この100題という教材が標準問題精講と難易度が同じくらいか少し低いかくらいなので、基礎がある程度完成したと思ったらどちらかをやるといいと思います。 話が長くなってしまったので、まとめると 1.まずは金谷本で流れを抑える 2.一問一答は暗記の際の補助として使う 3.基礎問題集→難度の高い問題集 という感じで対策していくといいと思います。 早慶を目指すなら、金谷本だけでは物足りないとおもいます。 頑張ってください!
早稲田大学法学部2年 taka
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日本史
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日本史の通史について
通史に関しては私は 🙋‍♂️金谷の日本史 🙋‍♂️実況中継 をおすすめします。理由としては単純で CDが付いてるから! これに限ります。日本史はどーしても見てるだけだと飽きてしまうし、ずーっと長時間やってしまうとだらけてしまいます。それを克服するためにもCD学習が効果的です。通学中などCDの音声よりも通史を早く言うぞ!のモチベでやるとアウトプットにもなるし結構おすすめです! 参考書に関しては自分は 💁‍♂️標準問題精講 という私大向けの問題集を使っていました。実力をつけるシリーズもいいことにはいいのですがあまりにも記述が多い、終わるのに時間かかります。国公立ならいいですが私大なら私大向けの方がいいかもしれませんね。それと 🙋‍♂️センター赤本 もおすすめです!!意外と基礎の問題が解けないかも…?!ってことが無いようにしっかりと埋めましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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日本史
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日本史の参考書
こんにちは! どちらもまとめの参考書としていいですが、早稲田をメインで受けるなら標準問題精講がおすすめです! 100題は記述問題や単語を漢字で書いたりとマークシートがメインの早稲田でそこまで重要でないことを書かなきゃいけないことがあり、少し無駄になる可能性が高いからです! どちらかを絶対やると決めているのであれば標準問題精講がいいですが、個人的にはこの時期なので過去問を解くことをおすすめします!! 早稲田は過去問から同じような問題が問われるのでまた問題集をやるにしても過去問を最低5年、できれば10年解いてほしいです! また、早稲田の過去問は志望校だけでなく、その他の学部もできるだけ解くことをおすすめします!その理由は早稲田大学として好きな分野があり、そこの細かい知識を入れることにつながるからです! 過去問の復習方法ですが自分は用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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日本史
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早稲田大学 法学部 日本史
私自身は京大であり、京大と早稲田の日本史では傾向が異なるので、明確な答えを述べることはできませんが、私は山川の一問一答を完璧にし、それ以外の参考書は一切使いませんでした。とは言っても山川の一問一答は4500問近くあるので、それだけでも十分です。私自身も一時期一つだけでは不安になったので、東進の日本史一問一答を購入したのですか、量が膨大すぎて最初の10ページで挫折しました。このように基本的に山川一問一答だけしか使いませんでしたが、結果はきちんと伴い、京大模試で日本史全国1位3回という結果を残しました。受験期は不安や恐怖で参考書を増やしがちな人もいますが、私は一つのものを極めることを推奨します。頑張ってください!
京都大学法学部 かとしゅん
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通史終了後の日本史
主軸は①でいいのかなと思います。日本史は用語を暗記していたら、どんな問題でも対応できます。仰る通り、書く作業は大切ではありますが、効率の点で考えると非効率です。視覚的に覚えることを意識して、何回も見直す方がインプットは速いですね。一問一答をゴリゴリやって、細かい知識まで詰め込みましょう。ですが、入試問題に記述問題が出るとなると、書く練習も必要です。一問一答や教科書で頭に詰め込んだ知識が記述を書く時に引き出せるか、その練習のために実力をつける日本史100題や過去問の記述問題の部分だけ取り組むのが良いと思います。記述のポイントや採点基準を知ることが出来るので、得点の取り方についても学べます。用語集は机の上でやらなくても、通学の時間、授業の休み時間など隙間時間を活用すれば、いくらでも時間は確保できます。ですから、座学の時はできるだけ② の勉強を進めましょう。主軸は①で良いと言いましたが、同じ教科書や一問一答をやっているだけでは、本当に出来るようになっているかに確証が持てません。というのも、一つの観点からしか内容や用語を見ていないので、違う観点から問われた時にわからないことがあります。多角的な視点から問われても対応出来るように、問題演習をして慣れましょう。また問題演習をすることで、自分の中では理解している、覚えていると思っていたが、忘れていた、あるいは間違っていたことに気づけます。 一問一答や教科書を隙間時間をフル活用して進め、主としては①の勉強をする。そして適宜、座学の時間に②の勉強をして、頭の中に入れた内容が定着しているか、引き出せるかの確認をすると良い思います。頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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教科書か参考書か
教科書の場合はおっしゃるように山川出版の日本史探究のほうが望ましいことは事実だと思います。 理由は早稲田はもちろん多くの大学の先生方が山川出版の教科書の用語や記述をスタンダードとして作問なさっているためです。山川出版の教科書をなるべく使っていたほうが特に細かめで合否を分けるような知識のところで有利になることが多いのではないかと思います。 ただ山川の教科書も例に漏れず解説はかなり堅めなので、読解力にあまり自信がない方の場合には理解するのがしんどいと感じる可能性はあります。 その場合には ・中学から使える 詳説日本史ガイドブック 上 https://www.yamakawa.co.jp/product/02017 ・石川の日本史探究授業の実況中継 https://www.goshun.com/smp/author/a187661.html ・スタディサプリハイ&トップレベル日本史 ・戦国Banashi「小学生でもわかる日本史」 https://youtube.com/playlist?list=PLorm_bRh_1mIUvkUiovL-3lQAnj2Lhqhn&si=UGdOzgMUhUNIkipN 上記のような参考書を試してみていただけると幸いです。 また、教科書の場合本文を淡々と読む、というような単調な勉強に陥りやすいのも攻略を難しくしている要因として考えられるのではないかと思います。 私なら下記の動画のような感じで教科書で勉強した内容のなかで重要な部分を白紙再現することでアウトプットしながら勉強していくと思います。 https://youtube.com/shorts/pllyQbu_0vQ?si=Lmd1H1Hwn3wKLgT3 教科書で範囲の内容を抑えたら、 白紙を用意しその紙に何もみないで ①その時代の政権担当者 ②主な政策 ③失脚の原因 の3点を時代順に羅列していきます。 これをすると思い出せなかった範囲は知識が完璧に覚えられていないということが一目瞭然になり、書けなかったところの周辺の知識に理解&暗記をしていくことで、力をつけることができると思います。 このような感じで相性のよい教材を選んでいくだけでなく、勉強方法も色々なものを試していただけると、より早くにゃさんにベストの勉強スタイルが見つかるのではないかと思います。参考にしていただけたら幸いです。
早稲田大学教育学部 小林拓海
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問題集と過去問の優先度
Tenさん初めまして。早稲田社学3年のkobayashと申します。私も文化構想学部を受験し(不合格でしたが)、文構日本史では本番、平均点プラス2割をマークできたので、具体的な勉強法についてアドバイスできればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①過去問と問題集(実力をつける日本史100題、以下、100題と略します)どちらを優先すべきか の1点をお伝えしていきます。 ①過去問と問題集(100題)どちらを優先すべきか 結論、過去問一択です。 私は教科書をベースに、東進一問一答、100題の3冊ともこなしました。全てかなりやり込みました。その上で、12月から100題をやる必要はないと思っております。以下がその理由です。 理由1、100題は一問一答要素が強い 100題の構成はページ左側に長文で右側に問題というオーソドックスな構成ですが、正直、左側の長文はほぼ読まずとも右側の問題の部分だけで完結します。つまり一問一答とほぼ同じことをやるわけです。問題の難易度は他の参考書よりやや難といったところでしょうが、充分に東進一問一答で対応できる範囲です。 また正誤問題ができないとのことですが、教科書を読み、一問一答の答え→問題文が言えるようにし、過去問を繰り返せば必ず早稲田文構日本史は解けるようになります。断言します。しかしながら、先述の理由で100題では正誤問題はできるようになりません。 理由2、100題をやる時間は今からは無い やるに越したことはありませんが、重要度は低いです。早稲田の日本史の問題は9割以上が山川教科書の文章、グラフ、図表からの出題です。私は80年分早稲田の日本史を研究しましたから間違いありません。山川の教科書で勉強なさっているなら、あべしゅんこさんの方法で構いませんので(むしろ推奨)ぜひそのまま教科書で勉強なさって下さい。 また、日本史の勉強を本格的に開始したのが9月ということで、十分基礎が固まりきっていない可能性が高いと思われます。(過去問の点数からもいえる) ゆえに、あまり多くの参考書に手を出すべきではありません。一冊、極めるのみです。 先ほども述べた通り、極めるなら教科書を推奨しますが、負担は一問一答よりも大きいです。 また文構ならば正誤問題は社学や商、教育などの他学部よりは少ない方です(教科書勉強法が強みを発揮するのは正誤問題)。 したがって一問一答を完璧(答えから問題文が言える)にするだけでも十分戦えます。国語と英語の成績も順調のようですしなおさらです。 そのため教科書、一問一答好きな方、やりやすい方一冊を完璧に覚えれば良いと思います。現在のように教科書を見て、一問一答を確認で使う方法でももちろん問題ありません。 理由3、過去問を解いて問題の難易度に慣れ、出題傾向を把握しなければならない これはあまり説明することはないです。そのままです。100題は早稲田の問題のみから作成するわけではありません。また、早稲田の日本史なんていう参考書もありますが、あれをやるくらいなら普通に過去問やった方がいいと私は思っております。色んな学部の問題が混ざっているものをやる必要はありません。文構には文構の特色があります。 100題批判みたいな回答になってしまいましたが、今まで100題で勉強されていたのが悪いわけでは決してありません。ただ、過去問を差し置いて12月にやるべきものでないということです。 時間はまだ思っているよりもあります。 ですから、過去問を解いて、出来ない分野を一問一答や教科書で埋めるというサイクルをひたすら回すのが良いと思います。 今回拙い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。 合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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日本史
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日本史の通史
お答えします!僕は東進の金谷先生の授業で一通り学習してから、そこからは参考書でしか勉強していません。 偏差値60以上あるということは参考書での勉強方法に切り替えた方がいいですね。 日本史は暗記なので、初学者じゃない限り授業を受ける意味はありません。 石川日本史などの詳細が載った参考書も数多くあるので、そこで学んだ方が効率です。 日本史も暗記なので、やはりどれだけ自分で勉強できたかにかかっています。 参考書は分かりやすいものも多いので、そちらで勉強してください。 ただ、注意点は参考書をやり過ぎないことです。 僕の使った参考書はこれだけです。 「石川日本史」 「東進一問一答」 「東進一問一答史料」 「実力をつける100題」 多いと思われたかもしれませんが少ないです。 解説書を一冊、一問一答を一冊、史料対策一冊、問題集一冊です。 必要な対策を一冊ずつ参考書を買って、これをやりきりました。 頑張ってください!!
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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