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平日の勉強時間について

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8/16 5:18
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ちいかわ

高2 新潟県 立教大学社会学部(64)志望

こんにちは私は家から1時間ほどかかる高校電車と徒歩で通っております。そのため通学に時間を取られてしまい平日に勉強があまりできません。頑張っても3時間が限界で睡眠時間を削れば4時間から5時間ほどできます。正直3時間以上はやりたいのですが睡眠時間を削るという方法は私には合っておらずすぐに体調を崩してしまいます。平日勉強をするための時間を増やす方法などありましたら教えて頂きたいです! ちなみに私の高校は内職がバレるとどの教科の先生も激怒してきます泣

回答

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小林拓海

早稲田大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現役時に立教大学法学部に合格した経験があるものです。ご相談いただき、ありがとうございます。 個人的には平日に3時間勉強時間を確保できているのであれば、立教大学なら決して少なくないと思います。3時間の勉強の質を高めていければ良いのではないかと思います。 強いて言うなら、電車のなかは「小テストジェネレーター」や「mikan」など、サイトやアプリを使うことでスマホで英単語の勉強ができたり、「桐原の森」や「いいずなラボ」、旺文社「英語の友」など、出版社によっては英文法や英検の問題をスマホアプリで勉強できるケースもあるので、これらを活用していただくことでより勉強時間を増やすことも可能だと思います。 3時間の勉強の質を上げる、という点に関しては、個人的には立教大学の場合、勉強時間の多くを英語の勉強、具体的には英検対策に使っていただくのが望ましいのではないかと思います。 立教大の個別入試で英語は立教大学独自の問題が出ないです。英検などの外部の英語資格のスコアまたは共通テストの点数のいずれかを得点換算する仕組みになっているためです。よく言われていますが、このときに英検のほうが共通テストよりも換算点で優位に働きやすいです。これは共通テストは1回しか受験チャンスがないうえに、毎年難易度が上がっているためです。特に今年は6500wordsというすごい量の文章を80分で解かないといけない試験が出され、難化しました。社会学部では7割は取らないとそもそも合格が難しいです。
▼参考 立教大学 共通テスト英語の最低点一覧 https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/mknpps00000072lq-att/mknpps000002va7w.pdf これに比べて英検は何回もチャレンジができますし、比較的難易度も安定をしているので、4技能の対策をしないといけないことを加味しても有利になります。立教大学に受かる人の多くは英検の準1級で合格するか、不合格でも高いCSEスコアを取れている状態で一般入試に出願をしてきます。そのため、立教に受かりたいのであれば、英検準一級に受かるための勉強を高2のうちはやれるだけやっておきたいです。 3時間のうち2時間〜2時間半は英検対策を中心にしていただき、 残りの30分〜1時間で社会科目を勉強する、という配分でやっていただけると良いと思います。 英検準一級は英単語勝負と言われるくらい英単語の重要度が高いので、Exという単語帳でしっかりと語彙を増やしておきたいです。加えて、長文読解と英作文が大事になるので、解釈や音読の参考書を丁寧にやりつつ、英作文対策を万全にしていただくのが良いでしょう。 参考にしていただけたら幸いです。立教大学受かってください‼︎ 応援しています📣‼︎
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コメント(1)

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ちいかわ
8/17 1:45
ありがとうございます!!質を高めらられるよう頑張ります!

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早稲田大学志望で一番やばい状況な自信があります。アドバイスいただきたいです!!
ご相談いただき、ありがとうございます🙇‼︎ 英検の不合格や模試成績の返却など、ななせさんにとって良くないニュースが続いていて、不安や焦りが高まってしまっていると思います。私も頑張っているつもりなのにバッドニュースが重なった経験があるので、めちゃくちゃ分かります😭‼︎ ですが、今回のななせさんの2つの成績に関しては、個人的にはそんなにマイナスなものではないのではないかと思っています。なぜなら、英検や共通テスト模試は早稲田とはまったく傾向も評価される力と違うので、これらがよくない成績=早稲田に受からない、と考えるのは早計だと思うからです。テニス選手になろうとしている人がサッカー代表と試合したり、陸上のプロとレースをしても、活躍できるとは限らないですよね。英検は早稲田入試ではあまり問われないリスニングやライティング、スピーキングでも点数を取らないと受かりませんし、共通テストは英語は早稲田の一般的な学部の英語の試験の約2倍相当の英文(6000words)を早稲田より10分も短い時間で解かせる時間制限の超厳しい試験で大変、国語も実用的な文章という謎の大問があり時間制限もきつい、日本史は今回の模試自体の難易度が特別難しかった(私の教え子も苦戦してました)という感じなので、いずれも、早稲田の入試とはまったく別な能力を測る試験になっていると思います。 そのため、まったく参考にしない&復習もしない、というのは危険ですが、過度に気にしすぎる必要はないと思います。 そのうえでここから受かりにいく戦略を考えるとすると、まずは現時点での実力や現在地を知ることが大事だと思います。共通テストは難しすぎるので、個人的には ・専修大学全学部または神奈川大学奨学生入試の過去問(日大レベル) ・中央大学経済学部or商学部or文学部の過去問(MARCHレベル) を解いていただき、どのくらい現時点で戦えるかをみて欲しいと思います。正確な実力を把握してからのほうが戦略が立てやすいと思うからです。日大レベルから1つ、MARCHレベルから1つ過去問解いてみていただき、実力を判断することから始めたいですね! そのうえで、もうひとつポイントとして早稲田への逆転合格をどうしても狙いたいのであれば、教育学部C方式を受けることはななせさんにとって重要かもしれません。 教育学部C方式は共通テストが6科目必要になるので、「いやいや‼︎これ私文受けられないじゃん‼︎」と勘違いする早稲田第一志望の人が多いのですが、実は早稲田に行きたいなら敬遠されて隠れ穴場になっているこの方式は、偏差値や実力が足りていないと思うなら絶対受けたいところになります。 なぜ6教科も共通テストを受けないといけないのにおすすめかというとこれには以下のような理由があるからです。 ①共通テストの点が低くても2次が取れれば受かるため。 ・共通テストは配点が90点で150点ある2次よりも圧倒的に配点が小さいです。理科や数学にいたっては100点満点を9点に圧縮するので、できる人とできない人の差がほとんど生まれないです。 ・共通テストは足切りに使うためのものなのですが、過去2回とも倍率は3倍程度でした。公式いわく、8倍以上になったら共テ成績で足切りが発動するのですが、過去8倍を超えたことはないし、これから説明する理由でライバルが避けまくってくるので、今後も人が集まらないと思います。だからこそ、逆転合格のチャンスが広がります。 ②私立文系の早慶余裕合格組が受けてこない。 ・教育学部の場合、C方式を受けるとA方式(こちらは英国社のいわゆる普通の私立文系の入試です)に出願ができなくなります。教育学部A方式は早稲田のなかでも比較的問題が解きやすいので、自分の実力に自信がある人ほどA方式で受けようとしがちです。そのため、早慶志望でも上位の実力がある人はC方式を避けてA方式を手堅く取りに行こうとするので、合格確実なライバルが受けてこないです。 ・また、2次が難しいというよりクセがかなり強く、普通の教科の勉強では解けないような問題を出す学部はさらに敬遠されます。そのため、同じ教育学部でも2次で英語が出題される英文学科や国語が出題される国文学科は対策がしやすいぶん、逆転合格組は苦戦が予想されますが、高校では習わない総合問題を出してくる「教育学科教育学専修」や「教育学科生涯教育学専修」はさらに有力な穴場になります。 ③他の学部によくいる東大、京大、一橋と併願する強力なライバルがC方式を受けない ・対策しにくい問題が出ることは国公立を第一志望にする人の動きにも影響します。政治経済学部や法学部は東大京大一橋志望の圧倒的余裕合格勢が他学部だとたくさんいるので、その人たちが順当に受かって早稲田第一志望の人や逆転合格組の合格の枠が狭まります。だからこそ早稲田は難関だと言われることが多いです。 ・しかし、特に生涯教育専修や教育学専修は、国公立志望の人が第一志望では受けない「総合問題」という独特な試験を出すので、「第一志望でもない早稲田のためにこんなよく分からない問題の対策はしたくない」、と考えて、避ける可能性がとても高いです。そもそも教育学部はA方式でも東大、京大、一橋志望があまり受けないことで有名ですが、C方式はさらに受けないです。 ・その結果、政治経済学部などとは違って、国公立志望の人で併願してくるのは筑波大や東京学芸大、千葉大などを目指す教育学部志望の受験生たちになる可能性が高いので、他学部に比べてまだ逆転しやすいと思います。 ①〜③の理由で、倍率も3倍くらいと、早稲田教育とは思えないくらい低倍率ですから、個人的にはななせさんにはA方式ではなく、C方式で勝負していただき、英国社では模試で余裕の成績を取れているけれど総合問題対策をあまりしていないというライバルを逆転して受かってほしいと思います。 C方式の場合、共通テストの配点は小さいので、数学や理科基礎はもちろんノー勉で受けてもらって構わないです。英語、国語、社会に関しても最大限頑張っては欲しいですが、高得点が取れなくとも足切りが発動する可能性は低いので、問題ないと思います。 代わりにポイントとしては、総合問題で教育学が出題される教育学専修か生涯教育学専修を選び、総合問題対策を誰よりもしっかりやるというのがおすすめです。 早稲田は成績が優秀な人でも簡単には受からない大学だからこそ、ななせさんがリスクを背負ってトリッキーなこの方式を選ぶことができたら、かなりチャンスが拡大すると思います。 教育学専修と生涯教育学専修で出題される「総合問題」は普通の高校では勉強しない教育学の問題が出るからこそ、3教科の模試で偏差値70を取っているような受験生もゼロから対策をしないともちろん合格ができないです。つまり今の時点ですでに英数国では合格レベルの人もななせさんも総合問題対策ではまったく同じスタートラインになる、ということです。であれば、これからななせさんが頑張って対策をすれば逆転できる可能性が多いにあると思います。 総合問題対策についてはこの記事にC方式に興味がある旨をご返信をいただけたらななせさんにチャットにてお伝えをしますのでお手数ですがご返信いただけたら嬉しく思います。 参考にしていただけたら幸いです🙇
早稲田大学教育学部 小林拓海
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不安
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後1年でどのくらい勉強したらいいのか
東京大学に所属している者です。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから約3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げて60となりA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に現役合格することができました。 逆転合格するために必要なものは大きく3つあります。 1つ目は【勉強の量】です。まず、「○時間勉強すれば100%合格する」という基準は当然ながらありません。その中で、逆転合格をした人は勉強方法は違えどたくさんの勉強量をこなしていたという大きな共通点があります。自分の場合、高2の11月から本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まず周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。たくさん勉強することを大前提としても、特に何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。模試などを通じて「自分の弱点」を明確にした上で、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最後は結局「どれだけ志望校に行きたいのか」です。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ちで大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強いました。これは何よりも大切なことで、「周りに何を言われても絶対合格するぞ!」という気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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時間の使い方
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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電車で1時間、でも電車の中ではやりたくない!
学校の試験と模試の大きな違いは、見たことのある文章か見たことのない文章かです。 そして、実際の試験は模試と同様に見たことのない文章が出ます。 学校の試験を模試に当てはめて考えると、模試の問題を一度解説されてからその問題を解くようなものです。つまり学校の試験は、授業をしっかりと聞いている人が点数を取れるテストになっています。そして、英語や国語はその影響が顕著に出ると思います。 学校の試験勉強はつい、先生が出しそうな所を考えたりしてしまいがちですが、それは実際の大学受験に繋がりません。一度試験に対する考え方を見直してみてはどうでしょうか。私の場合は、真面目な性格ではなく、効率の良い方を選ぶように心がけていたので授業中に国語や英語の参考書・単語帳で勉強していました。 一応、おすすめの参考書を上げときますと、 国語は、「言葉はチカラだ」などで語彙を学んび、「船口のゼロから読み解く…」(少し簡単)や「現代文と格闘する」(普通)などで論理的な読解方法を学びました。実際これで本番の点数も上がり、最も苦手な国語ですが、60点を取ることができました。 英語は、単語帳は「鉄壁」がおすすめです。電車で勉強するのは嫌とおっしゃってますが、僕は読んでで面白かったのでずっとこの単語帳を読んでました。あとはよくある文法の問題集をやって、その後に多くの文章を英文解釈の参考書や長文の問題集などを通して読むのが良いと思います。 最後にですが、京大くらいの大学だと高校帰宅部の人が多いので、部活をしているあなたは他の人よりも不利であるというのを自覚してください。でも、部活をしていたというのを言い訳にしてしまうと、損するのは貴方なので部活をしていない人と同じくらいの勉強量を確保することを心がけてください。京大に受かる人なら、電車での往復2時間を無駄にする人はいません。 あ、あとクラスで1位を目指しましょう。高校にいると視野が狭まってしまいますが、京大・東大に受かるにはとりあえずクラスで1位は当然でなければならないかと思います。(高校のレベルによりますが)
京都大学工学部 みん
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睡眠を削って勉強することについて
睡眠時間削って、集中力は変わりませんか?もし今までと変わらないくらい勉強できるのなら、うめさんはかなりのショートスリーパーなのだと思います。普通なら体がそろそろSOSを出してもおかしくないですね。たぶん、勉強云々の前に、体を壊してしまいますよ。 私は高3の時点で国立志望ではありませんでしたが、最後までE判定だったこともあり、志望校から遠く離れていたと自覚しているので、回答させていただきます。高2は部活漬けだったので、定期テストのための勉強しかしていません。それでも睡眠は重要だと、心の底から思います。 5時間やらなきゃいけないなら10時間やろう、は素晴らしいことだけど、そういうことじゃないと思うんです。一時間増やして6時間勉強するだけでも、できることは全然変わってきます。無理をしすぎると、本当に体調を崩します。そうやって言い切れるのは、私自身、睡眠時間を削って体調を崩し、秋に二か月近く勉強できなかった経緯があるからです。ちょうど成績も伸びてきたころで、このまま受験を迎えられるのかもわからなかったし、浪人も頭をよぎりました。私はうめさんに、そういう状態になってほしくないと思っています。 そもそも、学校がある日に10時間やる人を、私は見たことがありません。もっと健康的な勉強法があるはずです。電車に乗っているとき、休み時間の移動教室、終礼前のちょっとした時間。単語帳程度なら、勉強できる瞬間はいくらでもあります。そして、そういう一見小さく見える勉強が、あと一点に結びついたりするんです。そしたら家では数学などの問題集を進められます。あとは学校とか授業にもよるかもしれませんが、内職をするとか。私は内職をする時は、必ず同じ教科の参考書や単語帳を開くようにしていたので、表立ってお勧めはできませんが、意外とはかどりました笑。 どうか焦ることなく、自分の力を出し切ってほしいなと思います。ぜひ寝てください!! 少しでもお役に立つことができたらうれしいです。
早稲田大学文化構想学部 penguin
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今まで勉強したことがない高2
こんにちは☺︎ 私も自称進学校出身で、高2まで理系にいましたが文転して高3から3教科にしぼりました。 似ているなぁ、私もこんな風に悩んだなぁと思ったので回答させて頂きます! 英語の勉強について。 ⭐︎単語を覚える(ターゲット1900レベル) ⭐︎文法を覚える(Vintage) 今まで勉強してこなかったのなら、まずはこの二つを同時並行しながら進めるのがおススメです! 単語と文法がわからないと長文問題はとけません💦 まずはこの二つを固めましょう!1週間に200単語ずつ、文法はニ章ずつ覚えて、毎週自分でテストをしてみてください。間違えた問題はチェックをつけて、来週分にプラスをします。 もちろん他の勉強と両立して行います。(これで無理。と感じるようなら正直早稲田レベルにはなれません。口口さんの燃える心があれば、できると私は思います。 ドイツ、良いですね!ドイツに行くから英語ができるようになると過信せずに、問題が解けるような知識を身につけ続けてください。🇩🇪✏️ どうやって勉強したらよいか? 口口さんのタイプによって合うものは変わります。効果があったものを書いておきます試してみてください! ⭐︎6〜7割解けるレベルの問題集を用意して、1周目を解く→♡できなかった問題に印をつけて自分で解答を読み理解する(理解できなかったら先生に教えてもらう)→間違えた問題だけ2周目を解く→♡を行う→2回間違えた問題だけ3周目を解く (数学初歩的なら、ビリギャルのワークが良かったです 6時起床  6時45分まで勉強(数学か英語) 準備 登校時間に英単語 学校(授業中暇な時間を作らない。とにかく少しでも多く自分の知識にできるように集中) 19時〜20時30分電車で勉強(眠かったら少し寝る) 21時30分までにご飯とお風呂 21時30分から23時(毎日2教科ランダムで選ぶ) 8時間睡眠を7時間睡眠で頑張れたら理想です。これでも勉強時間がもっと必要です。電車の中でもカバンを机にすれば、混んでいたらスマホのアプリなどで勉強ができます。 できない言い訳を探すのではなく、とにかくできる方法を探してみてください。 時間は無いのではなく、作るものです。←これができれば最強です😉 強い思いと引き換えに、だらだらと見てしまうアプリを消しましょう!私はインスタとYouTube、TikTokを消していました。遊びは、口口さんが早稲田生になったら思う存分できます! 私の回答が役に立てていたら嬉しいです! 厳しいことを言っているのはわかっています。 それでも、口口さんがこれが続けられれば、偏差値はグッと上がると思います。 熱い思いで頑張ってください!!
慶應義塾大学文学部 Natsuki
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勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
私が現役時に使っていた参考書をベースにして書きます。浪人経験はないので浪人目線でアドバイスはできません。私はやすさんのペースなどいろいろと知らないのでベストなスケジュールは立てられませんが、これを参考までに、のちに自分で考えてスケジュールを立ててもらえたらと思います。 ・英語 単語  4,5月 速読英単語上級編 受験期全部 単語復習 解釈  4月 英文熟考上 5月 英文熟考下 長文  4月 The rules3 5月 記述式トレーニング 6月 Rise4 英作文  6,7月 ハイパートレーニング初級編 (追加) 基礎英作文問題精講 単語はわからない英単語まとめを作っておくと良いです。私はReminDoというアプリを自作単語帳として使っていました。やすさんもご存知だと思いますが、長文読解は単語量によって読解速度が大きく変わります。英語学習の初めに単語を完成させ、模試の前などで単語帳を総復習するなど単語量で優位を取れるようにすると良いです。 英文解釈について言及することは特にないです。私の受験期はあまり英文解釈に力を入れなかったのでなんとも言えないです。 長文の問題を解いていくうちに解釈の復習も自然にできるので、長文でつまずくことがあれば、解釈を進めることもありだと思います。もっとも、阪大は英和の設問があるので力を入れて対策すると思いますが……。 英文熟考は上下両方70題なので1日5題1時間半こなせばおよそ2週間で終わります。追加で解釈の参考書を挟むのをおすすめします。 長文の復習について。読解が難しかった文章は解いた後にわからないところのSVOC振りをすると良いです。大体は新しい発見があります。それに関連する知識を解釈の参考書などで調べると復習だけで3時間くらいかかりますが、かなり力がつきます。長文の参考書は2日に1題こなすとおよそ1ヶ月あれば終わります。 阪大の英語は英作文の割合が高いです。 和英も自由英作文も出るはずです。(調べてないので間違っていたらすいません) 特に勉強法について言うことはありませんが、ハイトレ初級編をやりましょう。あまり私は英作文対策に気乗りしませんでしたが、この参考書をある程度復習すれば、基礎的な英文は書けるようになるます。 基礎英作文問題精講は自由英作文に強いです。和英の部分は正直微妙なので必要ないと思いました。自由英作文の問題を解くならこれを追加すると良いと思います。 夏休み期間(=8月)までに英作以外の部分で過去問に手をつけれるようになるのが理想です。 ・数学 4,5,6,7,8月 青チャート 9,10月 標準問題精講 神戸大学の数学は神戸大学志望が解くには簡単な問題が多く出されます。 やすさんは数学が苦手とのことなので、神戸大学と相性はいいと思います。もちろん高得点勝負になりますが、差がつきにくいという点においてです。 青チャートのコンパス3まで程度は大体わかりますか?そうなら青チャートは半分の期間で切り上げられます。青チャートのわからない問題を2周ほど出来たら不安でも標準問題精講に入って良いと思います。応用の中で基礎は復習されるので十分です。 共通テストは青チャートレベルができていれば一応太刀打ちできるので、標準問題精講は阪大が第一志望のままならやらなくても良いかもしれません。 (標準問題精講に変わる参考書として、ニューグローバルレジェンドを私は使っていて好きなんですが、これを見てる人、よければちょっと調べてみてください。私は文系ですが、旧帝理系でよく出そうな良問集です。) 共通テストに関しては教科書などを暗記して予想問題集をたくさん解くだけなので特に書くことがないです。11月末から私は始めました。 最後まで見てくださってありがとうございました。充実した浪人生活が過ごせることを願っています。
名古屋大学経済学部 Na
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
東北大学文学部 reo
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模試
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効率よく勉強したいです
こんにちは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、効率よく勉強するためのヒントをいくつかご紹介したいと思います。 ◎毎日のタスクを決めること ・これは、毎日の勉強の中で必ず取り組むことを自分が受験で使う科目ごとに決めておくというものです。 ・毎日取り組むことからもわかるように、このタスクには毎日の積み重ねが大切になるものが適しています。 ・例えば、英単語・英熟語の暗記や英文の音読、古文単語の暗記、漢字・語彙の学習、日本史・世界史のメイン教材のインプット、数学の典型問題の解法の理解暗記などです。 ・ぼくは受験生時代、英単語(鉄壁)・英熟語(解体英熟語)の暗記、英文(英文解釈の例文や長文のテキストの英文)の音読、世界史のメイン教材(予備校のテキスト)のインプットを毎日のタスクとして取り組んでいました。 ・タスクを決めることで、勉強のペースを作りやすくなりますし、モチベーションも保ちやすくなります。 ・また、何らかの理由で忙しくなってしまい、勉強時間があまりないというときも、このタスクだけをやるとすれば、勉強する内容を決める手間が省け、限られた時間を有効に使うことができます。 ・こうした長所に加えて、その効果も絶大。毎日の積み重ねはいづれ大きな力へと変わります。ぼくの場合、英語と世界史が得点源となり、早慶ダブル合格へとつながりました。 ◎振り返りをすること ・これは、すべての勉強を終えた寝る前に行います。その日の勉強を「時間に対して質の高い勉強はできたか」「時間に無駄はなかったか」「昨日の自分より成長できたか」といった視点で振り返ります。 ・そしてその日の反省を次の日に活かしていきます。そうすることで、日を重ねるごとに1日の過ごし方がブラッシュアップされます。その結果が効率の良い勉強につながっていきます。 ・大事なのは、勉強時間ではなく勉強の質。受験勉強の究極の目的は、第1志望校の入試で合格点を取り合格することです。先ほど示したような視点で振り返りをすることで、勉強の質を高めていきましょう。 ・振り返りの中で、「今日も質の高い勉強ができた!」「今日の勉強で昨日の自分より成長できた!」という日々の小さな自信を積み重ねることは、いづれそれが大きな自信へと変わり、入試本番で自分を必ず支えてくれます。 ◎毎日十分な食事と睡眠を取ること ・そんなこと当然でしょ、と思われるかもしれませんが、とても大切なことです。 ・効率よく勉強するためには、脳がしっかり働かなければいけません。そのためには、十分な食事と睡眠が必要不可欠です。 ・脳がしっかり働かないと集中できませんし、毎日勉強を続けることも難しくなってしまいます。食事は1日3食しっかり摂って、毎日最低7時間は寝るようにしましょう。 ・また、食事や睡眠の時間を確保すると、自ずと勉強ができる時間も決まってくるので、その中で効率よくやろうという意識も生まれます。そういった観点からも、食事と睡眠は大切です。 ◎脳の性質に合わせた勉強計画をすること ・脳には、寝ている間に入ってきた情報を整理するという性質があります。なので、暗記系は寝る前にやり、頭が整理された朝に復習すると定着しやすいです。また、演習系等の重めのものは、頭が整理されている午前中や昼寝をした後に行うと効果が上がりやすいです。 ・こうした脳の性質を考えて、勉強計画を立てることは学習の効率を上げるために有効かと思います。 ◎隙間時間を有効活用すること ・1日の中には、通学の時間や何かを待つ時間など様々な隙間時間があります。この隙間時間に暗記ものをやることで、限られた時間を有効に使えます。 ・隙間時間を使えば、かなり暗記系は進みますし、その分また別の勉強に使うことができます。なので、隙間時間は積極的に使うべきです。 ◎休憩したい時に休憩すること ・よくこのアプリでも、「60分勉強10分休憩」と「90分勉強20分休憩」どちらがいいですかといった、勉強サイクルについて質問されます。ぼくはこの類の質問に対しては、特に決めなくて良いという回答をしています。 ・というのも、人により集中力や体力には当然差があるので、勉強サイクルも自ずと人によって変わってくるためです。 ・疲れたなと思ったり、集中できないなと思ったりしたときが休憩のタイミングだとぼくは思います。 ・90分勉強を固く守って勉強しても、最後の20分集中できませんでした、では元も子もありません。なので、休憩したい時に休憩することが結果として、効率の良い勉強につながるのではないかと思います。 ◎勉強の目的を明確にすること ・やはり、なぜこれを勉強するのかや何のためにこの勉強をやるのかといった、勉強する理由や目的が明確な方が集中できます。 ・大学の先輩である、メンタリストのDaiGo さんが「知識を操る超読書術」という著作の中で書かれていたことなのですが、難しい本や参考書を読むときには、「メンタルマップ」を作ることが有効だそうです。 ・メンタルマップとは、メモ用紙に①なぜこの本を読もうと思ったか ②この本から何を得たいのか ③本を読み終えた後どのような状態になっていることを望むかを書いたものです。 ・これをしおりとして使用し、読む前と本を閉じる前に目を通すことで、目的や理由が明確になり、モチベーションの維持に役立つます。 ・ぼくはこれを読んでなるほどなと思いました。最近は大学の勉強の教科書や難解な学術書を読む際に、メンタルマップをつくるようにしています。 ・これは、大学受験の勉強の教材にも応用できるのではないかと思います。 ◎情報収集をして試行錯誤すること ・最近は、いろいろな方が勉強法に関する本を出版されていますし、勉強法に関するサイトやブログなども数多くあります。こうした情報源を積極的に活用し、勉強法に関する情報を集めましょう。 ・おそらく、これいいな!というものが見つかると思います。そしてそれを普段の勉強の中に取り入れてみましょう。 ・すると、これはいいと思うこととこれは合わないなと思うことの両方が出てくると思います。そうしたら、よいものは続け、合わないことはやめて、また新しい案を取り入れて…というようにしましょう。 ・こうした試行錯誤を積み重ねることで、自分に合った勉強法が見つかると思います。 ・ぼくは、効率の良い勉強法は様々な情報を取り入れ、それを実行し、それをさらに取捨選択していくという試行錯誤を繰り返すことで、見つかると考えています。 ・なので、人によって勉強法が異なるのは自然なこと。失敗を恐れず、様々な手法を試してみてください。 ・自分の勉強法が見つかれば、あとはそれを信じて、努力を積み重ねるのみです。その自分の勉強法を見つけるための1つの情報源がこの回答であれば嬉しいです。 いろいろ書かせていただき、かなり長くなってしまいましたが、以上になります。この回答が質問者さんの勉強法の発見の一助になれば嬉しいです。頑張って! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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時間の使い方
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難関私立と国立大学の両立をするには
地方(九州)出身で国立私立どちらも受験した者としてアドバイスをさせていただきます。まず勉強の計画についてですが、改善できる部分はあると思います。それは最後の最後まで並列して勉強することは可能であるということです。なぜなら高三で自分の想像以上に学力は伸びるからです。 もちろんこれはしっかり勉強できた人間でないとわからない感覚だとは思いますが勉強量に加えて残り一年という焦りからも人はかなり勉強します。そのためもし、横浜国立、早稲田大学どちらも同じくらい行きたいというのならば、ギリギリまでどちらも受ける準備をしていってもいいと思います。いやそんなこと言われてもそれは厳しいでしょ!そう言われるかもしれません。 しかし私がこのようにいう理由としては横浜国立の特性があります。それは共通テストの比率が他の大学よりも高いということです。つまり他の大学よりも共通テストで良い点数が取れれば取れるほど合格に近づくというのが如実に出る大学なのです。 このような点から私は早稲田大学受験でも使う国、社、英の3点に関しては早稲田大学に行くようにと考えて勉強していき(共通テスト対策というより早稲田対策)その他の科目は共通テストに向けて仕上げていくという方法をおすすめします。 ここで1つ加えて言えることとしては数学の学習方法です。数学は共通テストの対策と銘打っても、論理的思考を問われる問題(長々しく問題が書かれているものです)よりもシンプルな演習を繰り返すことを勧めたいです。 数学(共通テストレベル)は基礎の力が満タンであればどんな論理的思考系統の問題が出ても対応可能ですし、国立受験にもとっつきやすくなります。 では最後に英語が苦手なようなので英語についてのアドバイスです。英語は英語の長文を解きまくることをおすすめします。長文を解き、問題を解く、和訳をするを繰り返すことで英文が脳で理解できるようになります。もちろんやり込まなくては行けないのですが、、 高校2年生の時点で明確に決めていて、頑張ろうとしてる姿素晴らしいと思います。まだまだ時間はあります。今からしっかりと勉強すれば絶対合格します。ぜひ頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学法学部 くう
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受験校選び
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