平日の勉強時間について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ちいかわ
こんにちは私は家から1時間ほどかかる高校電車と徒歩で通っております。そのため通学に時間を取られてしまい平日に勉強があまりできません。頑張っても3時間が限界で睡眠時間を削れば4時間から5時間ほどできます。正直3時間以上はやりたいのですが睡眠時間を削るという方法は私には合っておらずすぐに体調を崩してしまいます。平日勉強をするための時間を増やす方法などありましたら教えて頂きたいです!
ちなみに私の高校は内職がバレるとどの教科の先生も激怒してきます泣
回答
小林拓海
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現役時に立教大学法学部に合格した経験があるものです。ご相談いただき、ありがとうございます。
個人的には平日に3時間勉強時間を確保できているのであれば、立教大学なら決して少なくないと思います。3時間の勉強の質を高めていければ良いのではないかと思います。
強いて言うなら、電車のなかは「小テストジェネレーター」や「mikan」など、サイトやアプリを使うことでスマホで英単語の勉強ができたり、「桐原の森」や「いいずなラボ」、旺文社「英語の友」など、出版社によっては英文法や英検の問題をスマホアプリで勉強できるケースもあるので、これらを活用していただくことでより勉強時間を増やすことも可能だと思います。
3時間の勉強の質を上げる、という点に関しては、個人的には立教大学の場合、勉強時間の多くを英語の勉強、具体的には英検対策に使っていただくのが望ましいのではないかと思います。
立教大の個別入試で英語は立教大学独自の問題が出ないです。英検などの外部の英語資格のスコアまたは共通テストの点数のいずれかを得点換算する仕組みになっているためです。よく言われていますが、このときに英検のほうが共通テストよりも換算点で優位に働きやすいです。これは共通テストは1回しか受験チャンスがないうえに、毎年難易度が上がっているためです。特に今年は6500wordsというすごい量の文章を80分で解かないといけない試験が出され、難化しました。社会学部では7割は取らないとそもそも合格が難しいです。
▼参考 立教大学 共通テスト英語の最低点一覧
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/mknpps00000072lq-att/mknpps000002va7w.pdf
これに比べて英検は何回もチャレンジができますし、比較的難易度も安定をしているので、4技能の対策をしないといけないことを加味しても有利になります。立教大学に受かる人の多くは英検の準1級で合格するか、不合格でも高いCSEスコアを取れている状態で一般入試に出願をしてきます。そのため、立教に受かりたいのであれば、英検準一級に受かるための勉強を高2のうちはやれるだけやっておきたいです。
3時間のうち2時間〜2時間半は英検対策を中心にしていただき、
残りの30分〜1時間で社会科目を勉強する、という配分でやっていただけると良いと思います。
英検準一級は英単語勝負と言われるくらい英単語の重要度が高いので、Exという単語帳でしっかりと語彙を増やしておきたいです。加えて、長文読解と英作文が大事になるので、解釈や音読の参考書を丁寧にやりつつ、英作文対策を万全にしていただくのが良いでしょう。
参考にしていただけたら幸いです。立教大学受かってください‼︎
応援しています📣‼︎
コメント(1)
ちいかわ
ありがとうございます!!質を高めらられるよう頑張ります!