1日にやるべきこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
maron
1日にするべき勉強と時間配分を教えて欲しいです。
私は現在文系の高校2年生で、第一志望は名古屋大学文学部です。
得意科目は数学で、苦手科目は現代文です。
今の時期は基礎固めが大事だと思っているので、青チャートの例題を解いたり英文法を勉強したりしています。ですが、1日に一科目しかできないなど、科目に偏りができてしまいます。
私が理想としているのは、英数に力を入れているけれど他の科目も満遍なく取り組む、という勉強の仕方です。
これを実現するためにはどのように1日のスケジュールを組んだ方が良いのでしょうか?
ちなみに平日は部活がない日は17:00から、部活がある日は18:00から自己学習ができます。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
受験勉強お疲れ様です!
質問者さんの志望校の大学とは異なりますが、私が意識していた勉強内容とスケジュールを紹介させて頂きます!
はじめに、1日1科目はすぐに辞めた方がいいと思われます! (もちろん勉強するだけでも偉いですが、!)
少なくとも平日2科目、休日3科目を目標に勉強しましょう。(勉強したというのは最低でも15分以上その教科を触れた場合です)
数学・英語に関しては、高校2年生の時から毎日少しでも触れることを習慣化することが理想です。直前で一気に成績が上がることはありますが、そのような人もかなりの積み重ねが見られます。
問題形式・勉強内容に関しては、現時点ではなんでもいいと思います!
とにかく、学校の授業とは別に、毎日15分以上英語と数学に触れるようにしましょう。
国立文系に関しては、理科基礎科目は正直11〜12月からでも間に合うレベルです。ですので、次に必要なのは社会科目の共通テストの点数の安定化です。
ですので、2つのうちどちらでも構いませんので社会科目の中の1分野を復習することを継続して行いましょう。大切なのは、1分野を総ざらいすることです。そうすることによって、共通テストの問題形式に対応できると思います。
苦手分野が現代文ということですが、現代文に関しては、初めはかなり短い文章でいいので、『100%本文と問題文の内容を理解できた』という文章を1つずつ生み出していくことが重要です。まずは教科書の1ページ程度の文量からでいいので、現代文の問題を扱ってみて下さい。その際に出てきた新出現代文単語をまとめるとより良いと思います。高校生向けの現代文問題集はたくさんあるので、まずは短めで簡単めなものからやってみて下さい!(高校受験時のフィーリングに頼った読み方ではなく、理論的な読解を意識できるようになれればすぐに点数が伸びると思いますよ)
前置きが長くなりましたが、質問者さんに必要な勉強内容をいくつか提案させて頂きました。その上で勉強スケジュールを組むとするならば、
平日:1限開始までに30分 放課後2〜3時間 2教科以上
休日:6〜8時間(部活があっても) 3教科以上
を大きな目標とし、
平日例) 7:45〜8:15 英単語・数学1題
17:00〜17:15 朝やった問題の復習
そこから1時間程度 数英&社or国 間の休憩10分
休日例)9:00〜10:00、10:15〜11:45、12:30〜14:00、14:30〜17:30、18:00〜19:00、20:30〜
のような時間の割り振りを提案します。
勉強の取り掛かりは難しい内容よりも知っている内容の復習にしてみたり、土日の部活がある日は少し時間を削ったりといった工夫を施せば思ってる以上には簡単に勉強時間を生み出すことができると思います。
目標に向かって頑張って下さい!!
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