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理数系の勉強方法は?

クリップ(14) コメント(1)
10/5 23:55
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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なっち✩

高1 岩手県 岩手県立大学看護学部(47)志望

現在高1のものです。 私の高校では、2年生になると就職クラスと文系クラスと理数系クラスに分かれます。私は、理数系クラスに進もうと考えているのですが、私の得意教科は英語なんです。逆に理数系は苦手教科で、実際1番点数が取れているのは英語です。文系に行けばいいのではないかと思われると思いますが、将来看護師になりたいので理数系に行きたいです。また、国語があまり得意でないためどっち道頑張らなくてはなりません。 そこで、生物基礎(1年生はみんな生物基礎を習います)と数学の勉強方法を教えてください!部活が週に3回なので勉強する時間はあります。

回答

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エムジェー

早稲田大学先進理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは 最初に、英語が得意であれば理数系に来て相対的に文系に進むより損したということは絶対ないので安心して良いですよ 最近の入試では英語は、レベルの高い学校になるほどだいぶできて当たり前、で、数理の勝負になっいる感は拭えないので、第一関門突破してるのは強いです 【数学】 学校でもらっている問題集に青チャかFocusGoldはあるでしょうか あればそちらを使ってやります このような網羅系問題集の優れている点は、例題の下に解答と指針があること、そして各問題にテーマがきちんと記されていることです 「この問題のテーマはこれ、こういう設定(問題文の条件)であれば、こう数式化するのが自然だろう」というようになれば良いです そのためには、角分野の諸原理のきちんとした理解を行い、実際の問題で訓練するのが良いです このような問題集では、初見で「文字通りこの問題が解けた」は重要ではありません 「この問題設定ならこの公式を使って式化できるし、これを求めるにはこれをこうしたら求まる」というような個々のプロセスの理解が重要なので、指針などを参考にしながらやって行くのが良いです つまり、その理解に至るまでは同じ問題を繰り返し思考して良いということです 【生物基礎】 生物基礎に関しては、各暗記事項をなるべくその事象が起こる理由を含めて理解することが、結局は暗記の近道になります またカルビンベンソン回路などは、化学式も書いて、ここで生成されたこれがここに行くのか!というように納得する機会を増やすことで、複雑な内容も理解しやすくなると思います!!
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エムジェー

早稲田大学先進理工学部

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プロフィール

中高:私立一貫→駿茶→早稲田先進 基礎固めしよう!といってそれが具体的にどのレベルか、どの範囲かでどのように勉強したらいいかまで言わない先生多いですよね〜結構大事なのに 化学でも英語でも単純暗記ではなく緻密なルールの理解による知識の吸収を1に考えているので、この考えに共感された方には有意義な話ができるかもしれません。 試行錯誤しながら良い方向であろう勉強法を模索して行った感じなので、そういった話をなるべく【具体的に】できたらと思います 【やった参考書、問題集】 ・英語:シス単、 ・数学:FocusGold、プラチカ、やさ理、新数演、解法の突破口、月刊大数 ・物理:重問、新物理入門、新物理入門問題演習、難系 ・化学:重問、化学精説、新研究、100選 ・国語:古文単語315、漢文単語(ネット印刷)、漢文→英文の翻訳(塾オリジナル) それぞれ1浪時には駿台のテキストもやってました 英語、数学、現代文、古文、漢文、物理、化学、倫政の質問は答えられるんで、何かあったら気軽に聞いてください

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コメント(1)

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なっち✩
10/5 23:57
詳しくありがとうございます!

よく一緒に読まれている人気の回答

数学が苦手です
こんにちは、質問者様が目指されている上智大学理工学部と私の通っている大学が、近い立ち位置にあると考えましたので、回答させていただきます。 まず、英語の話からさせていただきます。英単語の学習に関しては、質問者様がされているように電車の中などの空き時間に行うのが習慣的に行うことができてよいと思います。 普通の学習方法は赤シートなどを用いて行う方法だと思います。間違えた単語にチェックをつけるなどすると効率的に学習できると考えます。英単語を記憶するコツとしては、単語のイメージを掴むことだと思います。単語帳には複数の意味が載っているものが多いですが、それらの意味から共通したイメージを掴み、そのイメージを記憶するのが個人的にはよいと思っています。 逆に、英文法に関しては短い期間で集中して学習してしまっても問題ないと考えています。私は高2に上がる直前でコロナ期間が始まり、休校になってしまったのですが、時間のあったその期間に集中して英文法の学習を行い、それ以降は英文法の勉強をほとんどしていません。短い期間で集中的に行うことで、学習した内容を忘れる前に、全範囲を終わらせることができ、体系的に頭に入れることができたと思います。今はコロナ期間ほど時間をとることは難しいと思いますが、夏休みや冬休みに時間が取れるのならば、そこで集中して学習しても良いと思います。 数学に関してですが、数学は他の単元とのつながりが深い単元とそうでもない単元があります。具体的には、二次関数や三角関数はその後習う微分積分などでも登場しますが、場合の数、確率などはほとんど登場しません。基本的には数学Ⅰ、Ⅱの内容がその後の内容とのつながりが深いものとなっていると思います。質問者様は理系とのことですので数Ⅲまで扱うと思うのですが、数Ⅲの微分積分や極限にもそれまでに習った内容が出てきます。よって、学習の順序としては数学Ⅰ、Ⅱを先に仕上げるのがよいと思います。場合の数、確率、数列などの内容は独立している部分が大きいため後に回しても問題ないです。 学習法としては解法暗記が重要であることは間違えないです。しかし、解法暗記といっても解法を理解した上で覚えるのであって、理解しないまま覚えるわけではないという点には注意が必要です。入試問題は、大学にもよりますが教科書や問題集にあるような典型的な問題が多いわけではなく、大抵はある程度捻った問題が出題されます。そのような問題を解くときに解法を理解していないと太刀打ちできないと思います。また、入試問題を解く上では、自分の知っている解法に帰着するように問題を解釈したり、式変形を行う必要もあります。このような力をつけるには問題集よりもクセのある問題が多く、本番に近い形で学習ができるため、過去問演習が最適だと思われます。問題の形式や、難易度、くせなどを知るためにも、早い段階で過去問を解き始めることは重要です。もちろん、直前に解く分を残しておく必要はあると思います。したがって、形式は少し変わってしまうと思いますが、似たような難易度の問題を出す他大の過去問を解くというのもおすすめです。 また、問題集を使う際にはあまり多くの問題集に手を出しすぎないことが重要であるというのはよくいわれているとおり正しいと思います。もちろん、難易度によって問題集を分けることは必要だと思いますが、基本的には学校で配布される問題集に追加して難易度ごとに1冊か2冊に留めるべきだと思います。理由としては、複数の問題集に手を出した場合、それぞれの問題に対する理解度が低いまま終わってしまうことがあるからです。私は1年、2年のときは比較的多くの問題集に手を出していましたが、結局絞って取り組む方が効率的である、という結論に落ち着きました。 理解力に関する記述がありますが、理解力を上げようとするのは悪手だと思います。まず、理解力というものは簡単に上がるものではありませんし、恐らく貴方が思っているほど個人差は大きくないと思います。身の回りにも理解力があるように見える人はいると思いますが、同じ学校に通っている人くらいであれば、それは理解力の差があるのではなく、それ以前の内容をきちんと学習して、理解しているからすぐに理解できるという差だと思います。したがって必要なのは理解力などというふわっとしたものを改善しようとすることではなく、今まで習った内容をしっかり学習し直し、理解することであると考えます。 物理に関しては、数学の内容はそこまで必要としないと思います。二次関数や三角関数は出てくるのでそこは理解している必要がありますが、それ以外はそこまで必要としないと思います。微積を使うやり方もありますが、必ずしも必要となるものではないし、微積の簡単なイメージと、基礎的な計算方法だけ知っていればできるので問題ないと思います。 長くなってしまいましたが、ある程度自己分析ができていて、やる気もあるようなのできっと成績は伸びていくと思います。目標を高く持ち続けることは大事だと思うので、挫けることがあっても頑張り続けてください。応援しています。
慶應義塾大学理工学部 りくと
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理系数学
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どの教科を勉強したら良いですか?
私が思う優先順位は英語>数学>国語です。 英語は高校に入学してからは、まず文法をやると思います。高校の進度によりけりですが、2年の前半ぐらいまでかかるでしょうか?考えてみると当たり前なのですが、英語はどの問題を解くとしても文法がまずは土台にあります。大学入試を見据えると長文読解をやり始めたい気持ちがあるとは思いますが、文法が理解できていなければ精読などできません。したがってまずは文法及び単語力の増強に時間を割くべきだと思います。かなり大変な作業ですが、ここを固めてしまえると長文読解やリスニングがかなりやりやすくなり、みるみる点数が伸びてきます(塾バイトの経験談)。そうすると3年の時期には英語がかなり盤石なものになり、その分の時間を他の科目に多く割けるようになるため、まずは英語を頑張るのがおすすめです。 次が数学です。数学も積み重ねの科目ですので、基本をしっかりと丁寧に理解しましょう。現時点で良い偏差値が出ていますので、それを維持もしくは向上できるようにしましょう。数学は日々の予習復習をしっかりとこなし、学校の問題集を解いていくといったことが日常的にできれば万々歳でしょう。まずはできる限りリソースを英語に回し、残りを数学などに回しましょう。 最後は国語ですが、理系の場合は他の科目と比べると優先度は下がると思います。現時点では志望校が決まっていないとのことですが、私立専願の場合は基本的に国語は必要ありません。国公立を受験する場合でも大半は共通テストで使うのみで、結構受験直前期に点を取るためのポイントを演習をひたすらこなして頭に詰め込むといった方が多く、割とそれで乗り切れる方も多くいらっしゃいます。そして東京大学や京都大学、医学部などの2次試験で国語が出題されるごく一部の大学でも、数学・理科・英語が十分にできれば国語がそんなにできなくても合格できたりします(正直受験生の大半があまり得意ではないです)。理系科目に苦手意識があり、現時点で国語がかなり安定して高得点が取れるなら、国語をより伸ばして大きな強みにするということも考えられますが、模試の結果から推察するにそういうわけではなさそうなので、国語に力を入れるというのはおすすめしません。ただし、全くできなくても良いというわけではありませんので、これからは平均点ぐらいは取れるぐらいになれると良いと思います。 以上ですが、あくまで個人的な意見ですので、学校の先生に相談したり、他の方に質問するなどして、より多くの意見を聞くのが良いと思います。 稚拙な長文、失礼いたしました。
東京大学理科一類 Smith
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模試
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数学、英語、どのレベルの参考書までやるか
名古屋大学理学部化学科に所属しています。 数学は現役時も浪人時もFocus Gold(以下FG)を愛用していました。青チャートと同じぐらいのレベルの総合問題集です。 学校の授業で教科書の例題、応用例題レベルは完全に理解しておき、FGの例題の入試標準レベルを解いていました。現役時は解くスピードが遅く、FGの章末問題に取りかかれたのは浪人してからでした。FGの例題は考え込むのではなく、わからなかったらすぐ答えを見て解法を身につけるものだというのを早く気づくべきでした。使う参考書が青チャートでも同じことが言えると思います。なので、例題はてきぱき解き、章末問題はじっくり考えるというのが最善です。この1冊を周回すれば、かなり実力はつきます。まだ高1とのことで、周回する時間は十分あるはずです。総合問題集を1冊決めて、問題を見ただけで解法がわかるレベルになるまで何周もしましょう。 また、合格る確率・計算シリーズもやっていました。特に、合格る確率はもっと早く出会えたらよかったと思うぐらい、私にとって良書でした。 英語は高2までは学校の授業と週末課題で十分でした。しかし、途中で文法力が足りないことで読解にも支障が出ているのではと思い、スクランブルの文法パートを完璧になるまで解きました。4択の問題集は批判されがちですが、なぜその選択肢だとだめなのかがちゃんと答えられるようになると、とても力がついた感じがします。実際、普通の構文で詰まらなくなったおかげで読解のスピードが上がりましたし、記述も正確に書けるようになりました。 高1のうちから単語はしっかり覚えていってください。単語の使い方がわかるという点で、シス単をずっと使っていました。また、単語帳の単語だけでなく、長文中に出てきた単語も同時に覚えるよう心がけてください。 理学部志望とのことなので(理系全般に言えることですが)、理科は取りこぼしのないように授業で扱った内容はきちんと理解していってください。 勉強からは離れるのですが、志望分野は高1の間にいろいろ調べておくとよいです。私は元々工学系志望だったのですが、物事の原理を探究できるという点で理学はとても魅力的だと気づき、理学部志望に変えました。実際、今の大学の講義は非常に楽しく、理学を選んで良かったです。名大でどんな研究が行われているのかも調べておけるとなお良いです。
名古屋大学理学部 はる
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理系数学
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高1は何をすればいいんですか?
大学入試の方針が変わりますが、どのような問題になるのかというのは予測が難しいので、汎用性の高い基礎知識や論理的な考え方を身につけられるような勉強をしておくのが良いと思います。 数学なら 基礎知識 →定義・定理・法則など 論理的な考え方 →「A・Bという根拠があるからCが導かれる」、「Cということを示すにはAとBが必要で、そのためには…」といった論理的に飛躍のない考え方 学習方法 基礎知識は教科書に書いてありますし、その利用法とかは例題を解いて見につけましょう 論理的な考え方は、見たことのない少し難解な問題を時間をかけて解くことで身につけられるのではないかと思います。 国語なら 基礎知識 →語彙力・文章の典型的な流れ(対比関係・逆接) 論理的な考え方 →A・Bという記述があるからCは「〜ということ」 学習方法 「ことばはチカラだ」などの参考書でよく出るトレンドのような単語は覚えられます。 典型的な流れや考え方は、「船口のゼロから読み解く最強の現代文」(簡単め)とか「現代文と格闘する」などをやればいいと思います。 現代文読解の本で、「キーワード(しかし、だから)を見つけたら、線を引けとか周りに答えがある」といった本がお手軽と人気が出てるものもありますが、読んでいても論理性のかけらもないので全くお勧めできません。 古文漢文は、覚えるだけなので1年生のうちに基礎知識は身につけて、2,3年生に知識が落ちない程度に演習する感じでいいかと。 英語なら 基礎知識 →単語・熟語(かなり重要) 論理的な考え方 →日本語との文構造の違い 学習方法 京大を狙うならば、皆基礎知識は当然のように身につけているので、差がつけられません。差をつけるなら演習量でないかと思います。 単語帳は複数やってもいいのではないかと思います。 とりあえず鉄壁を2年生までには終わらせて、DUOや単語王やシス単をやればいいかと思われます。 基本的に、1年生の勉強のスタンスとしては今後知識がないとスタートラインにも立てないので、まずは1通りは知識をつけて行くのがいいと思います。学校の教科書だけでは頑張ってもあなたの学校の合格実績程度の結果なのですから(詳しくは知りませんが笑)、自分で参考書を買い漁るしかないです。 最後にコメントですが、楽しくない勉強は効率が半減以上するので、勉強は楽しみながらやりましょう。
京都大学工学部 みん
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理系数学
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高校一年二年ですることがわからない
数学は、教科書と学校で配られる青チャートやfocus goldなどの参考書を何周もして、基本・標準問題でわからない分野ができないようにしていくのが大事だと思います。国立志望で数学も受験に使うことになると思いますが、文系ということなので、学校のペースが遅いわけではないのであれば、理系のように先取り先取りで行く必要もないと思います。私は現役時代、偏差値70程度の地方公立高校に通っていましたが、学校の授業で文系数学の範囲が終わったのが2年の秋頃で、そのあとたっぷり演習の時間がとれた印象です。どの教科にも通用しますが、一度授業が終わってしまうと改めて1から振り返る時間はなかなか取れないので、進めるよりもむしろしっかり基本定理を理解して自分のものにしていくつもりで勉強することをオススメします。 英語では、何か一冊、英検準一級レベルの単語帳を2年の夏頃までには終わらせておきたいです。人によって英語経験も異なりますが、単語帳にいつまでも時間を使うよりは、ある程度必要なものを覚えたら、あとは英文をよく読むことに移り、その中でわからない単語が出たらその都度覚えるようにした方がいいように思います。また、英語や国語などの言語系の科目は範囲に縛られすぎずに問題演習にうつれるのが特徴です。逆にいえば、単語や構文に偏りすぎると長文が読めなくなる、と言った事例も起こりやすい科目です。一分野に偏りすぎず、バランスよく進めていってください。 国語の現代文は、自分の解答と先生や問題集の模範解答をよく見比べることでより良い解答がつくれるようになります。よく授業を聞き、なぜ自分の解答では不十分なのか、一問一問を大切にしながら勉強を積み重ねてください。私は現役時代そうやって勉強していて、学校で配られる以外に何か問題集をやったわけではありませんでしたが、現代文では上位をキープしていました。よく、現代文は感覚で解ける、というタイプがいますが、そういった人は会話や読書を通じた言語体験が豊富で、解答の核となる部分を文脈からある程度選び取れるだけの言語センスを培ってきたということなのだと思います。今からたくさん本を読む、というのは効率が悪いので、自分の言語センスと模範的なセンスを擦り合わせて近づけていく、という作業を意識するのが良いのではないでしょうか。また、現代文などの解答が予備校や出版社によってバラバラだという声がありますが、それは当たり前のことです。何通りもの解答を見る時は答えがどう違うか、ではなくて、模範解答同士でどこが共通しているのか、で見比べて、解答として外せない部分をみてください。大事な部分が何かが見えてきます。 でも、もし漢字や現代文単語で不安があるのなら、そうした問題集を一冊なんでもいいので一周してみる必要があると思います。そうした部分で落とすのは大変もったいないからです。 古文・漢文は単語や文法を並行して進めながら、文章を読む、ということを繰り返していくべきです。基本的に古文・漢文の授業の予習で品詞分解や現代語訳をしっかりやり、授業を聞いて、復習もする、というサイクルを必ずやるように心がければ自ずと実力がついてきます。 どの科目も、多くの参考書に手をつけすぎず、絞った数冊を完璧にやりこむようにしてください。もし、どういう参考書が好ましいか気になるのであれば、以前阪大希望の新高1質問者の方に私が高校時代に使ったものをご紹介したので、私のプロフィールから遡って『何をどう勉強すれば良いか』という質問に対する回答を読んでもらえればと思います。 参考になれば嬉しいです。 応援しています!
慶應義塾大学法学部 Datty
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文系数学
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志望校に受かるにはどんなことを優先するべきか
こんにちは! 毎日勉強してるのに成績が伸びないのって本当に辛いですよね………😢 質問の回答ですが、少し捻った問題には歯が立たないとのことなのでもしかしたら基礎が完璧にできていないのかもしれません。 そこで何をすればいいのかというと、 数学と理科 質問者さんの2択からは外れてしまいますが問題集で教科書レベルの問題をこなすことで基礎固めをするのが第1だと思います! やっぱり授業で習うだけでは知識は定着しなくて、問題を解くことで知識が定着したり自分のわからない部分が洗い出されたりします。 そうやって基礎がしっかり固められたらその次に教科書の発展問題レベルのちょっとした応用をやるみたいな感じでちょっとずつ問題のレベルを上げていきましょう。 ちなみに青チャートが全部解けると阪大医学科でも普通に受かると思います。 自分は東北大学医学科ですがチャートの難易度4以上の問題は基本歯が立ちませんでした。 英語 長文が苦手とのことですが長文が解けないとき何が苦手でその文が読めないのかを分析してから学習するといいと思います! おそらく原因は単語力、熟語力、文法力、読解力のどれかだと思います。(もちろん2要素以上が足りないこともあります) ではその足りない能力を補うためにどうすればいいかですが、 単語力に関しては単語帳で覚えることが重要になりますが、これも易しめな単語帳(語彙レベルが2000〜4000語のもの)から始めて、覚えられてきたら語彙レベルが4000〜6000語の単語帳を使って覚えましょう。 自分の場合1冊目がターゲット1400、2冊めがターゲット1900でした。 熟語力に関しては、4000語レベル(CEFRでB1程度)ぐらいまではあること前提にはなりますが同じく熟語帳を使って覚えるといいと思います。4000語レベルまで語彙がない場合は易しめな単語帳で単語を覚えてから熟語帳に取り組みましょう! 自分はシステム英熟語を使いました。 文法力に関しては、英語表現(今は名前違うかもしれませんが英文法を学ぶ授業です)で習ったことを定期テストとかの時にきっちり復習していくと自然と文法力がついていくと思います。 自分は学校配布のチャート式英文法を使って勉強をしていました。 読解力については、その英語を全部日本語に直したら正直かなり簡単に問題が解けると思うので上3つの要素を克服しつつ毎日問題を解いて慣れることで自然と付きます。 大阪大の場合二次で国語社会はないと思うので共通テスト対策としての勉強法をさらっと書きます。 国語 現代文 毎日問題を解いてなれるのが一番早いと思いました。特に共通テスト形式の場合慣れないと全く点数が取れないので慣れは重要です。 古文漢文 古文は単語力を必要とする点が英語と似ているので単語帳で単語力を上げると良いと思います。そこまで単語力のレベルは高くなくていいと思うので古文単語帳は一冊でいいと思います。 古文漢文どちらにも言えることとしてやはり文への慣れは必須なので毎日でなくてもいいですが問題を解いていくといいと思います。 社会 僕は地理だったので地理の勉強法を書きます。 地理は暗記量が少なかったので定期テスト毎に該当範囲をきっちり勉強していれば共通テストで90点周辺は取れました。 復習本当に大切です。 全体に言えることとしては基礎を固めてそこからステップアップするのがいいということです! あとは国語英語に関しては慣れはかなり重要です! 今の時点ではなかなか厳しい位置にいるかもしれませんがまだ頑張れば現役合格が間に合う時期だと思うので頑張って下さい!!
東北大学医学部 きやなが
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不安
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入試について
英語はわからないので数学だけ答えますm(_ _)m 数学は一貫生でしたら早めに進むとは思います。 ですがそれでも(有名私立を除いて)基本的には遅いと思います。なんせ高校内容が理系数学はおおいので授業おわってから問題集!ってしてると間に合いません。なので少しでも習った内容は問題を解く訓練を早めにしましょう。 質問にあります参考書について、余裕があるのでしたらまず「大学への数学」(大数と略します)をおすすめします。 分野ごとに別れていたりするので習った単元から進めれます。 そして(私はですが)受験期に入る前に赤本を一通り解きました。これは2年のときに一度15年分解いて残りは受験期にしよう、と思ってたからです。(これに関しては意見が別れると思いますが(^_^;))そして受験期までにある程度数学ができた状態で理科をやりましたね、理科はだいぶ全体系を見ないとできないっていう感じに思ってましたので。 数学を2年のうちに入試問題解けるか!って感じであれば理科を大数と同時並行でやるといいですね。そして夏前後で入試問題を一気にとききりましょう。 その後はセンターに必要な社会の科目や、センターのマーク方式への対応に余裕もって時間を避けるのでおすすめですよ。
九州大学理学部 MiMi
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本番試験
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本気で頑張るのでアドバイスをください!
はじめまして。 英語と数学について私見を記しておきます。 英語について。 文法のポイントはただ一つで、本質を理解することです。 言葉で説明するのは少し大変なので、具体例を使います。 shouldという助動詞があります。 意味はよく「義務、推量、勧誘、適当、予定」などと言われていますが、話してこんなに詳しく分けて覚えて役に立つでしょうか? 「このshouldは以下のどの意味で使われているか」なんて言う問題は果たして大学受験で出るのでしょうか? 長文を読んでいて「このshouldの意味をこのどれか判別できないと意味がわからない」なんてことがあるでしょうか? shouldの意味をもっとフワッと理解しておけば、このような悩みは消えます。 このように文法に限らず物事全般でそうですが、本質を理解すれば個別的なものはそこから導き出せるものなので、そこを覚える必要性は低いです(公理と定理のような関係)。 覚える量も一気に少なくなります。 また長文や作文に共通して必要なものは単語や語法の知識と文法の理解の2つです。 単語は言わずもがな単語帳を使ってやるしかないので、そこまで大きな問題は無いと思います。 したがってまずやるべきは文法です。 英語という言語(聞く、書く、読む、話す全ての側面)は英文法によって支配されているので、英語を理解するのに英文法をまずやるのは常識といえば常識。 特別変なことではないです。 参考書を1冊に決めず、色んな参考書を読み比べて自分が納得のいく理解ができるまで色々な参考書を読み漁って欲しいです。 数学について。 高1で分かると楽しいという感覚に自覚があるのはとてもいいことだと思います。 まだ時間はたくさんあるので、いくらでも時間がかかってもいいので色々な問題に触れてまてください。 その経験は絶対に受験に生きてきます。 多くの受験生は義務感で難しい数学に取り組んでいるので、先延ばしにできるならしたいしやらなくていいならやりたくないはず。 そのようなモチベーションで数学に取り組む人と比べてどっちの方が実力がつきやすいかなんて言うまでもないでしょう。 ただ計算ミスは全てを台無しにしうるので要注意です。 計算ミスをなくす具体的で合理的な対策をしましょう。 本番気をつければいいやは絶対にミスをする人の考え方です(現役の時の私がそうでした)。 私の場合は計算過程を殴り書きではなくしっかり書くという対策を取りました。 一見時間がかかって良くないように思えて、ミスもしにくく、もししてもすぐにどこが間違ってたのか確認出来るので、逆に効率が良いです。 試してみてください。 以上ですが、これらは私の個人的な意見なので全人類に当てはまるとは思ってません。 参考がてらに聞いて欲しいです。 まだ時間があると思うので、受験に縛られた勉強だけでなく自分の好きなことにも時間を取ってあげてください。 頑張ってください。
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時間の使い方
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理系科目のセンター対策について
生物は選択していなかったので、 数学、化学に関して回答をします。 僕は理系ですが、数学と化学が苦手だったので、最初は教科書レベルから見直しました。 数学に関しては、教科書と青チャートをお持ちでしたら併用で使うと良いと思います。数学の基本は教科書と教科書例題で見直す。それに加えて青チャートの基本例題と基本問題で基礎力を固めていました。問題の回答や考え方の説明に関しては教科書よりも青チャートの方が充実していたので、教科書を1、2周復習したところで青チャートに移りました。青チャートレベルができればマーク模試と本番は固く取れてくると思います。 化学に関しても同じなのですが、学校でもらう教科書、基本問題集などに加えて、苦手分野の参考書を買って使っていました。教科書は基本が書かれていますが分かりにくいと思うので、東進、河合塾が出している基本がまとめられいる参考書と併用し、基本の理解にまず勤め、問題集もゆっくり1問1問大事に解いていくと良いと思います。
名古屋大学工学部 バーボン
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文系数学
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文理選択について
こんにちは。ご相談ありがとうございます。 まず結論から言うと、文系を選んだほうが良いと思います。なぜなら、あなたが文系を望んでいるからです。私は自分が大学で学びたい科目がある学部を選ぶのが一番大切なことだと思っています。 名もなき生さんのように文理選択の際にこの科目は得意、この科目は苦手、といった戦略的観点から考えるのは悪いことではないですが、わたしは正直お勧めしません。というのも、受験の目的はただ「良い大学に行くこと」だけではないからです。受験というものが目の前にあると、より高い偏差値の大学、学部に合格する、ということに集中してしまうのは当然ですが、一度一歩引いた視点から考えてみてください。大学受験を終えたら、その時合格した大学・学部で4年前後、勉強することになります。それにその勉強は中学や高校のようなものではなく、より難解な授業をうけたり、ディスカッションをしたり、論文を書いたりすることが求められます。 実際に私も経済を専攻していますが、人気の学部ということもあり、経済学に必須の数学が嫌いだが受験した、という人が一定数います。その人達の話を聞くと、その多くが偏差値や受験の戦略だけで学部を選択したことを後悔しています。私はこれからの受験する後輩に、そのような思いをしてほしくないです。 また、もう一つ言えるのは高校1年の今の段階での得意不得意は正直あてにならないことが多いです。私は高校1年の秋ごろ、数学の出来が悪かったため文系を選択しましたが、最終的には数学が得意科目となっていました。私の友達は高校1年の終わりの段階で文系科目が得意だと思い文系を選択していましたが、2年生の夏ごろになって自分の学びたいことを求めて理転していました。その友達も最終的には数学と理科の学力をつけて第一志望の学校に合格しています。ですから、今の時点の学力だけをもとにして文理を決定するのはできるだけ避けたほうが良いかと思います。しっかり勉強していけば、学力的な問題は解決できると思います! ここまで書いてきましたがいかがでしょうか?結論は先に述べた通り、自分の学びたいことに基づいて文理を選んでほしいということにつきます。大学にはオープンキャンパスや体験講義などのイベントがあると思いますので、それらに参加するなどして考えてみてください!まだ高校1年の6月ですから、じっくり悩んで大丈夫だと思いますよ。受験戦略的にどうしても不安なことがあれば、自分の希望を伝えたうえで学校の先生等に相談してみることをお勧めします。 それでは、後悔のない選択ができることを祈っています!頑張ってください
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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