模試のやり直し
クリップ(61) コメント(1)
5/4 14:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まーな
高3 福岡県 早稲田大学商学部(70)志望
模試のやり直しノートをつくるか迷っています。
字を書くのは好きなんですが、まとめるとなると理解するよりも綺麗にまとめるほうに意識がいって時間を無駄にしそうで怖いです。
しかし、テスト前に見直すと良いとも聞くので迷っています。
またもし模試のやり直しノート作らないとしたらおすすめの復習方法などありましたら教えてほしいです!
アドバイスいただけたら嬉しいです🙇♀️
回答
おはし084
東北大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は理系ですが、参考になれば。
自分も受験期、模試ノートを作るか、模試ノート作りにかける時間を他のことに使うべきか悩みました。
私も綺麗なノート作りに凝ってしまう傾向があったので、なるべく短時間で濃い復習をするために考えた方法があります。
それは、なるべく色を使わないことです。色を覚える(無機化学の分野など)以外は全て黒でまとめました。
英語、国語、社会(私は地理でした)は黒で知識をまとめればいいと思います。私は黒一色、何度見返してもどうしても覚えられないものに赤で線を引きました。
理系科目はノートにまとめると言うよりは、きちんと解き直す事を大事にしてください(ノートにでなくていい)。理系科目の模試のノートは文系科目のノートの半分くらいに収めたと思います。また、出来るだけノートに書く量が少なくなるように意識もしていました。
例えば、数学について、できなかった問題はもう一度解き直し(勿論解ききれなくても良い)、なるべく1行に絞って解けなかった原因を「・具体的な数値を代入し、規則性を探す」のように箇条書きにしていきました。
なるべく少なく収まるように考えることで、より一般的な(他の問題にも活かせる)教訓が集まります(・n=1~3まで代入すると一般項の予測がつく。の様に書いてしまうと数列に限られますが、一般化した先の書き方なら、色々な分野で使えます)。集まった自分にとって大事な教訓は、時々見返し、私はさらに厳選して紙一枚にまとめ、試験前も眺めていました。
物理、化学も抑えるべき知識の分、数学より少し量は増えましたが、だいたい同じです。
大事なのは問題ごとの対処法を覚えることではないからです。問題ごとの対処法を覚えるだけでは、結局初見の問題で合否が決まってしまうからです。
なるべく初見の問題でも使えるように、出来なかった原因を一般化するのを大事にするといいと思います。
あと、ノートはこまめに見返しましょう、せっかく作るんですし。
コメント(1)
まーな
5/4 14:24
とても参考になります😳
明日模試があるのでやり直しの際に早速取り入れてみます!
丁寧にありがとうございました🙇♀️