答え合わせの時確認すべきこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
藍玉
現代文の共テ対策の問題集を解いた後、答え合わせするときに何を見ればいいのかわからず漫然と解説を読むだけになってしまい、力が付いていないような感じがします。答え合わせのときに特に何に気をつけながら復習すればよいでしょうか。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は、答え合わせのときは模範回答よりも自分の回答を見ている時間の方が長かった様な気がします。
というのも、間違いの原因は模範回答には書いてないからです。間違いの原因は全て、自分の回答にあります。
共テは全て選択肢問題ですので、それぞれの選択肢の文章に再度注目してみましょう。
選択肢の記述は、「本文の内容を正確に記述している文章」「本文の内容を正確に記述出来ていない文章」だけでなく、「本文には全く書かれていない文章」の3種類が存在します。まずはこの3種があることを覚えましょう。
また、選択肢の文章全体がその3種類に属する分けでもありません。選択肢の文章の中の一部分は正確な記述で、一部分は不正確で、一部分は全くの幻想で…と言ったように、全ての記述が1つの特徴であるわけでもないのです。○な文章と×な文章と?の文章が織り交ぜられ、あたかも全ての選択肢が○なようなフリをしているのです。
解き直しや答え合わせの時には、再度全ての選択肢の記述を分析し、全ての記述を○か×か?に分類しましょう。
全て○になったものが正解なのです。一部分でも×や?の部分を含んだ記述や選択肢は誤答です。
このように、「本文との照らし合わせや選択肢の再分析をすること」が解き直しです。
そのため私は、答え合わせのときも回答解説ではなく本文ばかりを見ており、その分析が終わった後に回答の記述を読み、納得するまで読み込んでいました。
ただ解答解説を読んでいるだけでは解き直しとは言えません。
余裕があれば正解した選択肢も含めて、再度分析しましょう。
以上、参考にしてください!
コメント(1)
藍玉
参考にさせていただきます!!ありがとうございます🙇♂️