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英語長文参考書の具体的な取り組み方

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3/31 3:49
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ムラコウ

高3 東京都 早稲田大学商学部(70)志望

高校新三年生です。今やっておきたい英語長文500をコピーなどせずに直接書き込んでやってます。しかしそうしてしまうと復習ができないと考えてきました。そこで英語長文参考書全般における具体的な取り組み方を教えて欲しいです。よろしくお願いします🙇
この相談には3件の回答があります
ムラコウさん、こんにちは。 長文問題集の取り扱い方はなかなか難しいですよね。私なりのアドバイスをお伝え出来ればと思います。 ①長文問題集をやる前の注意点 まずはどの問題集を使うのかで悩むと思います。ムラコウさんは現在やっておきたい500を使用しているとのことですが、まずはそれが現在の自分のレベルに合っているのか、あるいは長文問題集自体を現在やるべきか否かから考え始めましょう。 主に長文問題集をやる意義は5点です。 1.一度やった単語が身についているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも1回止まれば構文と意味を把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解くことができるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点を確認できる長文問題集でなければ正直何の意味もありません。そこで自分のレベルに合っているかの簡単な確認方法をお伝えします。ばーっと止まらずに1つの長文を読んだ時、ちょくちょく分からない単語や文もあるけれど、なんとなーくこんな話かな、というのは分かる。というのが大まかな基準だと思います。ぜひ今一度確認してみてください。 ②長文問題集の具体的な取り組み方 長文を解く上で最も重要なのは、上に挙げた5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み問題に答え、マルバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。以下は上の5点を前提として実際に自分が行っていたやり方を具体的なstepに分けて説明したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み問題を解く 目標時間が設定されている問題集も最近は多いので、目標時間が記載されてあればそれを目安に取り組んでください。目標時間がない場合、500字程度の長文で早稲田志望でしたら初めは15~20分、可能ならば15分を切るぐらいが良いと思います。また解く際に、文中で分からない単語があれば下線を引いとくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく分からなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この際回答を変えてもよい 1番大切なstepはここです。分からない文は必ず構文記号を振ってください。なぜその文が分からないのか、その原因を探ってください。単語、構文、流れが掴めてない、などなど文が読めない理由は様々です。それこそが自分の弱点であり、伸び代でもあるのでここが頑張り所です。構文記号というと毛嫌いする人も多いと思います。とくに私立志望だとそんなの振ってる時間ないと思うかもしれませんが、個人的にはゆっくり読んで構文もまともに振れない人が本番で素早く文を読み、正解するなんてことは不可能だと思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含め回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文章を理解できても問題に正解しなければ合格はできません。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。なぜその答えになるのか、なぜ自分はその答えを選べなかったのか、あるいはなぜこの問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてほしいです。 step.4 音読 音読で速読力がつくというのはよく聞くと思いますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらないで読むということです。発音は気にしなくて大丈夫です。止まらないで読める、ということは構文がとれている、ということです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文の中で切れ目(例えば He said that~. という文でthat以下が目的語になっていればthatの後からは独立文(完全文)が続きますから、音読の際にはthatでほんの少し止まるはず) を意識しながら読んでみてください。一度やると自分の構文把握が曖昧なことに気づけるはずです。 以上が自分の経験に基づく長文問題のやり方です。 また、直接書き込んでよいのかとのことですが、個人的には何の問題もないと思います。復習ってのは同じ問題ももう一度解くことではないですからね。 頑張ってください、応援してます。
一橋大学商学部 yoko
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こんにちは。慶應義塾大学一年の藤沢です。 私も英語の長文の取り組み方には悩んでいました、、同じです 試行錯誤の末、私の一年間で取り組んだ方法をお教えします!ぜひ参考にしてみてください! ①毎日一つ長文を読む 長文は読まないだけで即、力が落ちます。よって、毎日読むことをおすすめします。 やっておきたいシリーズを直接やっていると書かれていますが、私もその方法で取り組んでいました。一度読んだ文にもう一度取り組む時間は私には無かったので、書き込んであっても困ることはありませんでした。英語が得意とのことなので、そのまま直に書くスタイルを続けて大丈夫だと思います! ②分からない単語は単語帳にチェック→繰り返し確認する 長文を読むには単語量も大切ですが、毎日覚えても抜けていくのが事実です。長文を読んで知らない単語や、パッと意味が出てこなかった単語は単語帳に印を付け、単語帳を辞書の用に使うと良いと思います!特にイディオムなどは長文の中で感覚的に覚えられると良いです。 【長文取り組みのスケジュール】 私は4月から9月まではやっておきたいシリーズ300から1000字とカッティングエッジのオレンジとブラックに取り組みました。色々な大学の良い問題がまとまっているので、とても力になりました。やっておきたいの700字、1000字は時間もかかりますが、スランプの時には頭の中で全訳をしていました。カッティングエッジのブラックは学校の授業で取り組んでいました。だいぶ難しいので、一人で解くのが厳しい可能性もあります。 9月の後半からはひたすらに過去問の長文をやりました。長文以外も合わせて、時間感覚を身につけられると良いと思います。これは、コピーして試験の時の用にすることをすすめます。コピーがめんどくさければ、東進の過去問サイトから印刷する方法もあります。 12月は共テの長文と2次の長文を交互に解いていました。共テはとにかくスピード勝負なので慣れです。本番はとても緊張するので、練習ではあまるくらいになっておく必要があります。共テは過去問や予想問題集に取り組めばバッチリだと思います! まだまだ全然大丈夫です。焦る気持ちもよくよく分かりますが、いつか霧が晴れたように見える時が来ます!英語長文は学校によって出す内容の傾向もあります。過去問を解いていく中で主張の傾向を掴めると良いです!焦らずに頑張ってください!応援しています。
慶應義塾大学総合政策学部 藤沢みなみ
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私もコピーするのが面倒で書き込んでやっていました! 私は、長文になると修飾語に惑わされてしまい、肝心のSVOCを見失ってしまうということが原因だったので読み終わったら全訳確認していました。 訳は書き出さずに、一度まとめて読んだ長文を今度は一文訳して、参考書の訳と照らし合わせるのを一文ずつ繰り返しました。そして一文訳したらなんでその訳に出来なかったのか解いてある上から赤字で書き込みました。例えば主語の範囲が分かってなかったら主語を□で囲んだり、修飾語や関係代名詞は必ずカッコで括りました。目的語を〜をと訳すとか受動態になってたらちゃんと訳に反映させるとか基本的なことも確認しつつ出来ていなかったら赤字で書き込みます。主語を□で囲む(主語にくっついてる修飾語は四角で囲まなくてもカッコつければいいと思います)と後から□だけを追って行くと話題の流れが掴めるのでおすすめです。 意味がわからなかった単語は意味を日本語でその単語の下に書いていきます。 その作業を終わらせたら自分の読み違いしやすいポイントが可視化された長文が完成します!あとはその赤字や単語の意味に助けられながら音読していくと自分の間違いやすいところが訂正されつつ復習出来ると思います!気力がない時は目で追うだけでいいです。(2回くらい) 白文音読はしていませんでしたが、スマホで白文を撮った時はそれを見ながら音読もやっていました。 一文ずつ精読することで伸びていくと思います!頑張ってください!質問あったら返信するので遠慮なく書いてください!
早稲田大学法学部 8号館
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回答

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yoko

一橋大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ムラコウさん、こんにちは。 長文問題集の取り扱い方はなかなか難しいですよね。私なりのアドバイスをお伝え出来ればと思います。 ①長文問題集をやる前の注意点 まずはどの問題集を使うのかで悩むと思います。ムラコウさんは現在やっておきたい500を使用しているとのことですが、まずはそれが現在の自分のレベルに合っているのか、あるいは長文問題集自体を現在やるべきか否かから考え始めましょう。 主に長文問題集をやる意義は5点です。 1.一度やった単語が身についているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも1回止まれば構文と意味を把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解くことができるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点を確認できる長文問題集でなければ正直何の意味もありません。そこで自分のレベルに合っているかの簡単な確認方法をお伝えします。ばーっと止まらずに1つの長文を読んだ時、ちょくちょく分からない単語や文もあるけれど、なんとなーくこんな話かな、というのは分かる。というのが大まかな基準だと思います。ぜひ今一度確認してみてください。 ②長文問題集の具体的な取り組み方 長文を解く上で最も重要なのは、上に挙げた5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み問題に答え、マルバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。以下は上の5点を前提として実際に自分が行っていたやり方を具体的なstepに分けて説明したいと思います。
step.1 制限時間内に実際に文を読み問題を解く 目標時間が設定されている問題集も最近は多いので、目標時間が記載されてあればそれを目安に取り組んでください。目標時間がない場合、500字程度の長文で早稲田志望でしたら初めは15~20分、可能ならば15分を切るぐらいが良いと思います。また解く際に、文中で分からない単語があれば下線を引いとくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく分からなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この際回答を変えてもよい 1番大切なstepはここです。分からない文は必ず構文記号を振ってください。なぜその文が分からないのか、その原因を探ってください。単語、構文、流れが掴めてない、などなど文が読めない理由は様々です。それこそが自分の弱点であり、伸び代でもあるのでここが頑張り所です。構文記号というと毛嫌いする人も多いと思います。とくに私立志望だとそんなの振ってる時間ないと思うかもしれませんが、個人的にはゆっくり読んで構文もまともに振れない人が本番で素早く文を読み、正解するなんてことは不可能だと思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含め回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文章を理解できても問題に正解しなければ合格はできません。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。なぜその答えになるのか、なぜ自分はその答えを選べなかったのか、あるいはなぜこの問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてほしいです。 step.4 音読 音読で速読力がつくというのはよく聞くと思いますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらないで読むということです。発音は気にしなくて大丈夫です。止まらないで読める、ということは構文がとれている、ということです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文の中で切れ目(例えば He said that~. という文でthat以下が目的語になっていればthatの後からは独立文(完全文)が続きますから、音読の際にはthatでほんの少し止まるはず) を意識しながら読んでみてください。一度やると自分の構文把握が曖昧なことに気づけるはずです。 以上が自分の経験に基づく長文問題のやり方です。 また、直接書き込んでよいのかとのことですが、個人的には何の問題もないと思います。復習ってのは同じ問題ももう一度解くことではないですからね。 頑張ってください、応援してます。
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yoko

一橋大学商学部

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プロフィール

駿台模試第1,2回 英数共に偏差値70前後 第一回京大実戦 英語67.7(全体78位) 第一回京大オープン 英語65.9(全体104位) 一橋オープン 英語66.4(全体95位) 一橋本番レベル模試 数学70.8(全体73位)

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(8)

ムラコウ
3/31 4:01
Yokoさんありがとうございます。自分のレベル的には500はすごい楽に文が読めると思っています。というのみもともと英語長文問題精講を使っていたためなかなか文が読めないことがあったので、500にレベルダウンしてやっていました。今回質問してすごい嬉しかったのは自分の長文への取り組み方を見直すきっかけになりました。これからはこれを参考に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました😊
ムラコウ
3/31 4:03
後すみません。もう一つ質問したいのですが、復習する際書き込んでいる文をどのように振り返ればベストだと思いますか?何個も質問してほんとにすみません
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yoko
3/31 4:33
500がスラスラ読めるなら、別の長文問題集をやるのも1つですが、解釈系の参考書をやるのを私は勧めます。個人的なオススメは圧倒的に英文熟考、少しハードですが英文解釈クラシックもよかったです。長文がよければ上に書いた私の判断基準で本屋で立ち読みすれば自分に合うのが見つかると思います。(この時期は長文より解釈を改めて固めることを強く勧めますが..どうせ過去問やる時期に長文なんていくらでもやるので..) 書き込みがどんな書き込みなのかにもよりますが、 自分の場合は分からない単語に線を引いてたのでそれをまずは自分のもってる単語帳で探す、もしあるならマークしとく、もしないなら電子辞書で引いて軽く見るぐらいでした。 書き込み云々というのよりも、復習でやるべきなのは同じ文章、問題をもう一度解くことではないです。とにかく"なぜ"読めなかったのか、"なぜ"問題を間違えたのか、自分に足りない要素を探すのが長文問題の復習ですので、これらは書き込みの有無に関わらず出来ると思います。むしろ私はそれしかしてません。そこだけ意識すれば大丈夫です。 参考までに!
ムラコウ
3/31 6:10
復習の仕方よくわかりました!!僕もわからない単語を黄色マーカーで引いてシス単で調べてます。また英文熟考についてですが、ポレポレとはどう違うんですか?
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yoko
3/31 7:13
私自身ポレポレもちょうどこの時期やりました。ポレポレは問題(取り扱っている文)の質は非常に高いのですが、正直解説が雑に感じました。文のレベルも高いので、いきなりポレポレに手を出すと挫折するかなと思います(演習価値は非常に高いのでご自身の力量次第です)。それに対し、英文熟考は上下巻に分かれていて段階的に成長でき、どちらも文が非常に優れていて、解説も丁寧で構文も振ってありとにかく分かりやすいです。誰がいつやっても力になるのが英文熟考、ある程度力をつけた受験生がやるともう一つ次の段階にいけるのがポレポレ、といった感覚です。英文熟考をやって後悔することはないと思います。(自分自身英文熟考をやった後から一気に伸びました)
ムラコウ
3/31 7:20
わかりました。ありがとうございます。検討してみます。ほんとに最後の質問なんですけど、英熟語でターゲット1000を使ってるんですけど、解体英熟語は使うべきでしょうか?
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yoko
3/31 7:59
単語、英熟語は1冊を完璧にすべきなのでターゲット1000だけで絶対に十分です。
ムラコウ
3/31 8:01
わかりました。色々丁寧に答えていただきありがとうございます。Yokoさんのアドバイスをもとに長文頑張ります。ほんとにありがとうございます😭。

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英語長文 全訳すべきか
プルドックさん、こんにちは。 英語長文の勉強は正しくやらなければ真価を発揮することのない勉強です。一方で正しくこなせばしっかりと実力はつきます。今回は正しい方法を紹介できればと思います。 まず2つの質問に対する結論から述べます。 ①このままでも無意味ではないが効率があまりに悪い ②方向性は間違ってないが、やり方に少し問題がある では、以下からより詳しく説明していきます。 ★長文問題の意義 長文問題をやる意義は大きく5点です。 1.一度やった単語が身に付いているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも一回止まれば構文と意味を正確に把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解けるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点が長文をやる意義です。長文を解く上で最も重要なのはこの5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み、問題を解き、まるバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。 ★長文問題の具体的な取り組み方 上の5点を前提として、私が実際に行っていたやり方を具体的なstepに分けて紹介したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み、問に答える 目標時間があらかじめ設定されている参考書であればその時間内に実際の試験同様に行ってください。設定されていない場合、慶應レベルでしたら初めは5~700wordsを15~20分程度、可能ならば15分を切るぐらいで行ってください。また解く際に分からない単語があれば下線を引いておくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく意味の取れなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この時回答を変更してもよい。 一番大切なstepはこれです。分からない文には必ず構文記号をふってください。名詞節はどこからどこまでか、分詞構文なのか、andが結んでいるのは何と何か、すべて説明できるレベルまで"精読"してください。そして、"なぜ"自分がその文を読めなかったのか、その理由を探ってください。単語、構文、文法、流れが掴めていない、などなど文が読めない原因は様々であり、それこそが伸び代ですのでここが頑張り所です。時間をかけてもまともに構文のとれない受験生が試験本番に文を理解して問題に正答するなど不可能だと私は思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含めて回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文が読めても問に正解できなければ合格はできません。試験問題には一つ一つ出題の意図があります。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"これが答えなのか。"なぜ"自分はこの答えを選んでしまったのか。あるいは"なぜ"この問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてください。 step.4 音読 音読をすると速読力がつくとよく言われますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらずに読むことです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文テンポをつけて読んでください。止まらずに読める、ということは構文がとれている、ということです。 長文の復習でとにかく大切なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"を考えた上で文を訳すのはなんの問題もありませんし、むしろ正しいです。ぜひ上手く長文を活用してみてください。 応援しています、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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英語
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英文が読めない
⭐️長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。どこが抜け落ちているのかをみつけるのが模試の役割です。 ✅まず、英単語に関して実際の受験で活用できるという1つの目安が長文中に出てきた際に秒で意味が浮かぶかどうかです。長文中にできてきつっかかってしまったらその単語は覚えていないということですね。日頃単語帳を見ててわかっていても実際の試験、長文中にできてたのに分からなかったら意味がありません。せっかく単語を覚えたのですから最終目標地点はここに設定しましょう。 次に私が実践していた単語の覚え方について紹介します。あくまで参考までに。 私は単語帳まずとりあえず自分の決めた数200〜300回します。できなかった単語に関しては横に「正」の字を書いていきます。何回ミスったのかわかりやすいですよね。ならべく単語帳を進めるペースは早めにする。「正」の字をつけるタイミングは最初は甘くていいです。うわぁほんとにわかんないなんも意味が出て来ない…という単語にだけつけてきましょう。これかなぁって思える単語は最初のうちはつけなくていいです。最初だけは。どんどん進めていくうちに厳しくつけてきましょう。そして単語をある程度終わったら正の字が2つの単語、3つの単語というように順に見ていきます。これはとても有効的で自分の分からない単語が埋もれません。 オススメの単語帳に関しては 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン らへんですね。 ✅次に英文法です。文法に関しては1つの参考書を完璧に仕上げましょう。文法書に関してはあまりどの参考書も大差ないかなって印象です。1つの参考書を極める!というのがいいでしょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)またこれに載っていない問題に関しては自分以外の受験生もできないだろうと見切りをつける方がいいと思います。文法書を2つ目に取り組むよりもより差がつく長文に時間を割いた方が合格は近いと思います。限られた時間の中でベストなパフォーマンスをするためには上限を設定してその中で戦うことも大事ですね。 また単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、なによりモチベーションがありません。もし苦手意識を持っていたら必ず克服しましょう。 ✅次に構文に関しては文法の延長上とはいきませんが近い部類です。長文中によく出てくる系統ですね。構文を勉強しないと、長文でかなりつっかかってしまいます。オススメの参考書に関してはトップグレード(早川勝己著)、ポレポレ、透視図、基礎英文解釈らへんでしょう。 ✅最後にスピードに関してです。これと最も関係深いものが音読ですね。音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくため音読は英語の勉強に必須事項だとおもっています。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際に本当にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。メリットがとても多いので取り組んでいきましょう。優先度は高めです。音読のやり方に関しては自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。とにかくシャドーイングからです。音源を聴いてみてそこから何度もリピートですね。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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英語長文の本番に向けた読み方と問題集
こんにちは♪質問ありがとうございます!模試などになると、時間を意識し過ぎて、焦って全く問題に集中できず、点数が取れないことはよくありますよね〜(特に共通テスト)  今回は私の受験での経験に基づいて実践で意識するポイントや対策を紹介します。是非参考にしてみてくださいね!  ⚪︎ポイント1 長文を予習を本番や模試の時と想定して解く   長文の予習をしていると言うことなので、まずは長文の予習をする際に時間制限(文章や設問の量によりますが、だいたい20分〜35分くらい)を設けて予習をしてみて下さい。その際、辞書で単語を調べることや一文づつ構文をとることはしないで下さい。(S V C などを入れいると時間がかかるため)   もし制限時間内に終わらなかったとしても最後まで設問は解いて下さい。  全ての問題が解き終えたら、今度は時間無制限で辞書などを使い、いつも通りの英文解釈をして取り組んで下さい。  また予習の際、段落ごとの内容のまとめた論理チャートも書いてみて下さい。  ⚪︎ポイント2 設問を読解のチェックポイントにする  まず、本文に入る前に設問の目通しをして「何が問われいるか」を確認して下さい。その際、設問の選択肢まで読んでおく必要はありません。設問の目通しが済んだら、本文に入って下さい。その時、一段落を読み終えるごとに解ける設問を解いて下さい。もし、一段落を読んでも内容が理解できなかったり、設問が解けない場合は先に進んで下さい。(その際、回答を保留にするため、設問に目印などを付けておくと良いでしょう。)  ⚪︎ポイント3 文章のテーマと筆者の主張を意識する  文章を読み始めたら、(設問などを用いて)まず文章のテーマを見つけて下さい。さらに文章を読み進めながら筆者の主張を考えて下さい。その練習として、(制限時間を設けて設問を全て解いた後で)予習時に論理チャートなどを書いて話の展開を確認してみて下さい。  ⚪︎ポイント4 英語を英語のまま理解する  早稲田などの最難関大学で必須のスキルは「英語を英語のまま理解する力」です。この力を伸ばせば共通テストなどの限られた時間内でも余裕を持って設問を解くことができます。私がやっていた対策は以下の通りです。是非参考にして下さい!  ①予め文章と設問を写メやコピーを取る。(参考書などで白文があれば、そちらを使って下さい。)  ②(問題を解いた後で)解説等を参照しながら、設問を自分で説明できるようにする。  ③コピーしたものや白文を使って、英文を読みながら口頭で訳を言う。  ④訳がスラスラ言えるようになったら、訳さずに英文を読んで内容を理解できるか確認する。(筆者の主張や話のテーマ、展開などを意識する。)  ⑤ ④が出来たら音読をする。(音読は毎日1回でも良いので必ずやる。)  最後に参考書についてですが、「早稲田の英語」は夏期講習などで早稲田の英語を扱う授業をとっていない場合は、買っても良いと思います。ただ、秋以降は過去問を中心に演習をした方が良いので、秋以降に買うのはあまりおすすめしません。下記が私や私の周りの人がやっていた参考書です。  〜おすすめの参考書〜  やっておきたい英語長文1000(河合塾)  関正生のThe Rules 英語長文4 入試最難関    上記の参考書を今まで述べたポイントを意識しながらやってみて下さい! また1度全部解き終わってを必ずポイント4を意識しながら、復習をしてください。  これからも長文を読むことを怠らず、速読力を上げていって下さい!一生懸命受験勉強頑張って下さい!応援しています♪
早稲田大学文学部 MK
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英語
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長文の進め方
マグロさん、はじめまして! この時期って特に勉強方法とか不安になりますよね、、 復習はやっぱり大事なので、新しい問題を解くペースを落として復習に当てるのは良いことかと思います! ただ、英語の長文に関しては復習はあまり必要ないかなと思います。長文は慣れるしかないと言うのは、音読などして慣れると言うよりは、どうゆう構文なのかを前から読みながら瞬時に理解できるようになる、と言うことです。 私が受験勉強の際に行なっていたのは、 1.長文をまず時間を測って解きます。 2.解答を見て答え合わせをします。 3.解説を見ないで長文のSVOを自分で書いていき、わからない単語があれば調べます。 4.間違った問題を解き、最後に解答の解説を見ます。 これであとは復習はしないです。ただ、イディオムやわからない単語があれば復習用ノートに書いていき、テスト前や模試前に復習をするのがいいと思います。 基本的には長文は復習よりも数です。ただ、無闇に数を増やしても得点は伸びなかったりします。私もそうだったのですが、単語力と文法力が伴っていないと長文にどれだけ慣れていようが解けなくなってしまいます。 一つの単語がわからないだけで、読みにくくなってしまったり、構文が分からず誤解してしまいます。 なので、英語の優先順位としては、文法力>単語力>長文力 だと思ってます。 正直なことを言えば、文法と単語さえできていれば長文の練習はしなくてもけっこう解けるようになります。 私も高3の時期に長文に伸び悩んでいました。参考書などでずっと長文を解いたりしていたのですが、あまり伸びは感じれませんでした。そこで高校の時の先生に相談すると、単語と文法の勉強を勧められたので、一旦長文の勉強は放置して単語と文法をするようにしました。 しばらくすると、なぜか長文もふつうに解けるようになっていました。 今からすると、受験レベルの長文はめちゃめちゃ複雑というわけではないので、慣れること自体は割とすぐできるかなと思います。 ただ、単語などが分からなくて解けていない、と言う状況の人が多いのかなと思ってます。 長くなってしまいすみません🙇‍♂️ 参考になれば嬉しいです!
京都大学工学部 さかさか
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英語
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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長文がわからない
慶應大学法学部政治学科一年生です。一応商学部、文学部も合格をしましたので志望学部にもあっていると思います!慶應は貴方の想像通り魅力的なところです。ぜひ一緒に頑張りましょう!さて本題に入りますが、英語の勉強法に関して一つ一つ回答していきたいと思います。 まずポラリスの想像力がテーマの問題ですが、確かに英語長文の中でも難しいと思います。というのもスマートフォンのような私たちに身近ではっきりした物なら分かり易いのですが、概念的だったり抽象的だったりする問題は普段から考える機会が少ないので理解が追い付かない場合があるからです。対処法としては抽象的な話は身近な具体例に置き換えて考えたり、回答を見て自分の考えを落としこんだりする方法が挙げられます。 しかしながらやはり英語において最後にものをいうのは「慣れ」です。現時点で読めない長文があるのは当然のことです。大事なのはそういった難しい長文に出会ったときに、いかにそれに慣れられるかです。もし次に似たような文章に出会ったとき応用できるように今その文章に確実に慣れておく必要があります。そのために必要なことが「復習」です。これは持論ですが英語長文の復習は30回以上は同じ文章を読み返してもいいと思っています。10回でやっと英文に慣れ20回で内容が頭に入り30回でその英文はもう自分のものになります。高校三年ということもあり焦る気持ちもあるかもしれませんが、このプロセスはとても大事だと思います。時間がない時でも扱った文章は扱った文章は最低10回は読み直すようにしましょう。すると今は読めなくとも次同じジャンルの問題が出たとき、その内容は既にあなたの得意分野に代わっているため、一種の安心まで感じられるようになります。加えて大学入試で扱われる題材のジャンルは限られています。その年の社会情勢に依存することもあるので時事問題関連の英文は特にチェックしておくといいでしょう。 読んでいて話が分からなくなる、とのことですがもしかしたら流れ読みをしてしまっている可能性があります。英文の問題の解き方は宝探しのようなものです。問題文で与えられた条件をもとにそれに対応する部分の探し当てる作業だと思ってください。すると大事な部分 (よく言われていることですが逆説の後は筆者の主張など...) はしっかり読み、必要でない部分は流して読む、といったメリハリをつけることができます。そうすれば、自分の集中力も続き内容もおさえることができ、さらには読むスピードまで上がります。 次に速読力についてですが、これは上で挙げた二つの意見である「慣れ」と「問題の解き方」がやはり非常に重要だと思います。 確かに「読むスピード」が上がれば困ることはないですがあと一年で貴方の根本的な資質である「読むスピード」をあげることは非常に難しいです。そのためそれよりも読む際の無駄を省きできる限り効率の良い読み方をする、という方法にシフトして考えてみましょう。 上で挙げたように問題文を見てから大事なところを佐探せばだいぶ時間の節約ができます。また英文に慣れることで徐々に、いちいち日本語に訳すことなく左から右に英語のまま文章をとらえられるようにもなります。するとわざわざ戻る必要がなくなるので一度の読解の時間の中で理解できるようになります。これらは非常に速読につながります。 最後に音読ですが、これはシャドーイングという方法が一番おすすめです。これはお手本の音声を影のように後を追って真似をするという方法です。まずお手本の音声がある英語長文の問題を用意します。そして自分は音読は少なくとも6回行っていたのですが、内訳としましては三回はお手本の音声のすぐ後を真似して読み、二回は音声と同時に読み、最後の一回は音声を聞かずに読むという方法です。すると最後にはとてもスラスラ読めるようになります。音読は長文読解において最もといってもいいほど効果的な勉強法です。速読にも内容理解にも使えるのでぜひ頑張ってみてください。 この夏からが受験の正念場になります。文法、単語ができているのは非常に素晴らしいですが日々の単語練習なども怠らず、長文もぜん全力でやり切ってください! 稚拙な文章になってしまいましたが、最後まで目を通して頂きありがとうございました!
慶應義塾大学法学部 かに
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長文の勉強方法
何周した方が良いのか▶︎2周は必須です。一回解いた長文を復習する時は必ず1週間は空けてから解き直しましょう。また自分は、2周目で間違えた問題について、どこを、どのように、なんで間違えたのか、自分の言葉で言語化してノートにまとめていました。自分の言葉で言語化することは大事です。言語化できなければ、わかっていないも同然だと思って自分はやっていました。 解いた後にすべきことは何か▶︎上記の言語化以外は、投稿者がすでにやっているように、解説を読んで、全文和訳して(頭の中でやるのでいいと思います。ただ構文が怪しかった場合のみ、ちゃんと書き出して和訳することをお勧めします)、音読5回する、ということでいいと思います。音読をしているのは、すごいと思います。自分は音読を舐めていてあまりしませんでしたが、もっとやっていればと後悔しています。是非、続けて欲しいです。 わからなかった単語熟語はどの程度覚えたほうがいいのか▶︎rules4レベルの長文に出てくる英単語、熟語は全て覚えておくと良いとおもいます。特に、慶應志望ならです。自分はルーズリーフなどに、わからなかった単語熟語をリストにしていました。そのリストはできれば後々復習するに越したことはありませんが、リスト化するだけでも、自分が知らなかった単語熟語として頭が認識するので、効果はあります。 長文に苦手意識があるなら、長文問題集をめっちゃやるより、速読英単語や速読英熟語をやるのも一つの手です。 また英語長文への取り組み方として自分は、「一日一長文」を目安に取り組みました。英語は一朝一夕では身につきませんが、英文に毎日触れていないとすぐ、英語の能力は下がります。(よほど英語が定着している場合を除いて)。そにため、自分は「一日一長文」を目安にしていました。この一長文とは、毎日がっつり長文問題集1回分とかやる必要はありません。時間がない時、自分は速読英単語なども長文としてカウントしていました。 英語は単語、熟語、文法、解釈、長文、速読、、などやるべきことが沢山あって、取り組み方も迷いますが、基礎的なことを固めることを忘れずに着実に積み重ねるしかない科目です。 大変だと思いますが、頑張ってください!
東京大学文科二類 はっしー
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長文 +少し悩み
こんにちは♪受験勉強お疲れ様です!正しい選択肢を何個選べ系の問題を先に読むか読まないかは、教える人によって言っていることがバラバラなことが多いため、悩みどころですよね♪ 以下は私が受験生の時にやっていた解き方です。参考になれば幸いです!  まず、前提として伝えたいのは果たして自分が限られた時間内で選択肢を全部読んで、その内容を覚えていることができるでしょうか?私自身は受験生の時は、そんなことは出来ませんでした。私が受験生の時にやっていたのは設問だけを読んで、文章を段落ごとに読み、1段落を読み終わるたびに解ける設問を解く方式です。もし、自分が限られた時間内で選択肢を読んで、その内容を覚えていることができるかどうか分からないなら、問題集などで1回確認して、それで自分に合う方を選んで下さい。  次に2つ目の質問についてです。英文を読んでいて、内容が全く頭に入ってこない時と内容がスラスラ入っている時があるのはよくありますよね〜(受験生の時、私もそうでした。)  私の経験上、調子を一定にする方法は主に2つのアプローチがあります。  ①体や気分のコンディション  例えば、朝起きてすぐや昼食を食べた後、ボーとしている状態で英文を読んでも内容が理解できないことはありますよね?(私自身もそうでした。)私がやっていた対策方法は以下の通りです。  ・英文を読む時間を午前中にする。  ・しっかりと時間を区切る。  早稲田などの多くの私大は午前中の科目が英語です。試験開始時刻に合わせ、やってみて下さい!  ②長文を読むことに慣れていないため  早稲田など英語の入試では、1個1個を訳していたのでは時間が足りません。そこで必要になってくるのが「英語を英語のまま理解する力」です。その対策は以下の通りです。  ①長文と設問を予めコピーや写メをしておく。  ②(設問を解いた後)解説を読みながら設問を自分で説明できるようにする。  ③コピーなどをした本文を読みながら、訳が言えるようにする。  ④スラスラ訳が言えるようになったら、訳さずに英文で内容を把握する。  ⑤ ④が出来たら音読をする。  3つ目の質問については私が英文を読んでいる時に頭の中で意識しているのは、筆者の主張、テーマ、筆者が本文で否定しているもの、です。このことも合わせて意識しながら、2つ目の質問の回答通りのことをやってみて下さい。  最後の質問についてですが、その先生がおっしゃているように(何も考えずに)線を引くのはやめましょう。ただし、しっかりと目的を持って線を引くのは良いと思います。(例えば設問のヒントになる箇所やHowever やFor example などの語句、数字(特に共通テスト)など)私自身もそのようなことをしていました。  また、受験勉強の仕方はその人の偏差値や志望校によって様々です。大事なのは色々な先生が言っていることを「⚪︎⚪︎先生が言ってた」と鵜呑みにするのではなく、自分自身の状況に応じて、自分でよく考えて自分仕様に勉強方式をカスタムすることです。  この時期に長文で点数が取れるようになってきたのは非常に良いことです。この調子で自分が読める英文のレベルを上げていって下さい!これからも受験勉強を頑張って下さい♪応援しています!
早稲田大学文学部 MK
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英語長文を早く読むには
こんにちは! まず解き方としては先に設問を見た方が間違いなくいいと思います!その方が聞かれることが分かってから本文を読めるので結果的に早く読めることにつながります!ただ、選択肢についてはここは好みになるので先に読むか読まないかは色々試して自分に合った方法を見つけましょう!! また、長文を早く読むポイントは自分は主に3つあると思います! ① まず1つ目が一番大切なのですが単語力です!単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。これがまず速く読むための第1歩だと思います! ② 次ですが解釈力です!これは速読するために解釈力?と思う方もいるかもしれないですが読むのが速くない人というのは意外と一回長文を読んで意味がわからずもう一度読み直してしまうということが多いと思います!だからこそ解釈力をつけて一文一文正確に読める力というのは非常に大切です! 参考書としては共通テストレベルなら基礎英文解釈の技術100がしっかりできれば解釈力は十分であると言えると思います! 早慶レベルであればポレポレを一発で構文が取れるようになるまで仕上げれば完璧だと思います! ③ 最後は英語長文に慣れていく、その問題の形式に慣れていくということです! まずは英語に慣れていくこと。(高3生は夏からは一日一題は長文を解くことが大切だと思います) また、問題の形式ですが共通テストなら共通テストの予想問題、早慶の問題なら早慶の問題としっかりその大学の出す問題に慣れていくと読むスピードというより解くスピードが上がって速く終わるようになると思います! 補足 早慶の長文を読めるようになるには共通テストもしっかり読めなければいけないと思いますが、そこにこだわりすぎるのは良くないと思います。ある程度読めるようになったらMARCH、早慶の長文へと移行するべきだと思います!(やはり問題形式やその大学に対する慣れというのが非常に大切なため) 参考になれば幸いです!また、いつでも何か聞きたければメッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
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長文について
初めまして。早稲田社学1年の者です。 長文とは英語の長文の事でいいですか!?まず始めに勘違いしないで欲しい事が大学入試の英文は問題を解くためにあるという事です。ですので仮に問題文の内容が全て理解できなくても問題が解けていればいいのです。これをまずは忘れないで下さい! 確かに僕も受験生時代にこの時期に問題演習をこなしていくうちに全く同じような悩みに陥りました。かなり焦りますよね💧本当にその気持ちよくわかります。 僕がオススメする方法としては2つあります。 1つめはまず設問に目を通してキーワード(重要そうな言葉)となる言葉にチェックを入れる。たとえば固有名詞などが出てきたら必ずチェックをつけましょう。そして設問に目を通して、そのキーワードの内容をなんとか覚えておきながら文章を読み始めて、そのキーワードが出てきたら設問を見てみるという方法です。 2つ目はパラグラフごとに大まかな内容を一言くらいで横にメモしておき、とりあえず文章を一読してから問題に取り掛かるという方法です。 どちらの方法がやりやすいかは人によりますので試してみてください。1つ目と2つ目を組み合わせて、先に設問に目を通してキーワードを抑えた上で、文章を読みながらパラグラフごとに内容を一言くらいで書いてそれで解いていく方法もあります。 どのような方法が質問者さんに合うかは分かりませんのでこれらの事を参考にしてみて問題を解きながら試行錯誤してみてください。参考になったかどうかはわかりませんが、もしまた何かあったらいつでも質問してくださいね😃 質問者さんかまどうかは 第一志望の大学に合格する事を心から祈ってます。是非頑張って下さい😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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