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不合格体験記

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7/11 15:06
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ななせ

高卒 東京都 早稲田大学志望

不合格体験記についてききたいです。合格体験記を聞くことで学べることもあると思いますが、失敗したからこその学んだ内容をききたいです。お願いします
この相談には3件の回答があります
私は浪人で第1志望に合格しました。 合格した今だからこそゆっくりと振り返る事ができる2年間の受験生活について考えてみるといろいろな事に気づきました。 現役では全ての受験校に落ち、浪人が決まりました。 今考えてみて、浪人時と比べると勉強していたのか?と思うほどできていませんでした。ですが当時は自分なりに頑張っていた。なにが違ったのか。それは自分の立ち位置の把握です。現役の時はまぁ勉強してれば受かるだろうくらいにしか考えていませんでした。朝はゆっくり起き、YouTubeやテレビは我慢せず、無駄な時間も多くありました。しかしその時の自分は全然合格には程遠かったのです。それでは落ちるのが当たり前です。それを反省した私は浪人時に毎日予定を立て、その日に何をやるのかを無駄な時間がないように30分刻みで決めていきました。そして、常に模試や過去問を活用して自分と志望校の距離を測って何をすべきなのかを意識していました。つまり、現役と浪人、失敗と成功の違いは自覚です。過信や慢心をしていては絶対に合格には届きません。今年だけ頑張ればいいものを自分なら大丈夫だろうという甘えのせいで浪人に突入してしまいました。 絶対に合格する。そのためには本気の努力が必要であるのだということをしっかりと意識して頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 りく
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私はもともと東工大志望で結果一浪して慶應に行った者です。 私はなりの失敗して学んだことは、まず圧倒的に勉強時間の不足でした。 現役時はみんながやっていたからなんとなくそれについて行く感じでやっていたので時間も意識せず、そのため合格から程遠い点数を取ってしまいました。 浪人してからはまずは勉強時間を伸ばすことを意識しました。質が大事だという人がいますが、私は量があっての質の高さが言えるものがあると思います。単に勉強量が違うだけで解ける問題も増え得点も上がります。 次に勉強の仕方です。 現在時はいろいろな参考書に手をつけてましたが、心理学的には同じような問題でも参考書が違うだけで脳はそれらを、別のものとして捉えるのでコスト的に2倍のロスです。 参考書はしぼりましょう。そして、それを何周をしてください。ただ、一周目はできなかった問題にチェックを入れ、二周目以降はそれ中心に解くといったスタイルでやってみてください。多分二周目であっても全問正解にはならないと思います。 このできなかった問題こそが自分の苦手な問題であるのでそれをひとつひとつつぶすことが合格への近道だと思います。 そのため、浪人時は第一志望はずっとA判定で、本番はメンタル面で失敗して落ちましたが、慶應に合格できました。 以上です!まずは質より量を意識してください!
慶應義塾大学理工学部 シュンペーター
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回答

シュンペーター

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私はもともと東工大志望で結果一浪して慶應に行った者です。 私はなりの失敗して学んだことは、まず圧倒的に勉強時間の不足でした。 現役時はみんながやっていたからなんとなくそれについて行く感じでやっていたので時間も意識せず、そのため合格から程遠い点数を取ってしまいました。 浪人してからはまずは勉強時間を伸ばすことを意識しました。質が大事だという人がいますが、私は量があっての質の高さが言えるものがあると思います。単に勉強量が違うだけで解ける問題も増え得点も上がります。 次に勉強の仕方です。 現在時はいろいろな参考書に手をつけてましたが、心理学的には同じような問題でも参考書が違うだけで脳はそれらを、別のものとして捉えるのでコスト的に2倍のロスです。 参考書はしぼりましょう。そして、それを何周をしてください。ただ、一周目はできなかった問題にチェックを入れ、二周目以降はそれ中心に解くといったスタイルでやってみてください。多分二周目であっても全問正解にはならないと思います。 このできなかった問題こそが自分の苦手な問題であるのでそれをひとつひとつつぶすことが合格への近道だと思います。 そのため、浪人時は第一志望はずっとA判定で、本番はメンタル面で失敗して落ちましたが、慶應に合格できました。 以上です!まずは質より量を意識してください!

シュンペーター

慶應義塾大学理工学部

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プロフィール

浪人して無事慶應に合格した地方出身のものです。数学、物理に関して現在採点や添削バイトをしているので答案作りとかの相談も可能です。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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不合格体験記を教えてください
大学全落ちを経験しました。 敗因としては ①ゴールを明確にせずがむしゃらに勉強してしまった事 ②基礎をおろそかにしてしまった事 ③少しでも怠惰な気持ちがあったこと の3点だと考えています。 ①は受験生及び浪人生によくありがちで、私の中で最大の敗因だと感じています。 私はどうしても慶應に行きたくて(今はなぜか早稲田にいますが笑)、慶應に受かるならこれもやらなきゃ!あれもやらなきゃ!と手当たり次第勉強に取り掛かり、結局どれも中途半端。受験本番で蓋を開けてみればどれもスカスカで学力は定着していない。あれもこれも中途半端に手を出して "勉強したつもり"になっていました。 ①の状況に陥らない為には、 現在の自分の学力を一度客観視して、ゴールである第一志望とどれくらい距離があるのかを知ること。 そしてその距離を埋める為には何をしなければいけないのか。さらに、"いつまでに" "どのレベルまで"上げなければいけないのかを、具体的な数字に落とし込むこと。が大事だと感じました。この反省を活かし、浪人時には常にゴールを意識した勉強法を行いました。 ②は上位校を目指す人にありがちなことかなと思います。 私も、現役時は早慶に受かるならこれくらいのことはやらなきゃ!と難問ばかりに手を出しがちでしたが、入試で半分以上出題されるのは超基礎的な典型問題です。ここが盲点でした。結局基礎がおろそかであれば難問を解くのにも復習で理解するのにも時間がかかりますし、 "早慶合格を目指すならまず基礎問題から"これは本当に鉄則だと思います。 ③は主に浪人生にありがちであり、私というよりは私の友人達の失敗談です。 浪人前半は勿論模試で良い偏差値がでて当たり前なのに、それでたかをくくっている浪人生、浪人仲間と楽しそうにいつまでも話してる浪人生、アルバイト先の大手予備校で沢山見ます。馬鹿らしいですね。 浪人時代、模試の成績で予備校のクラス1位を取っただとか、まだ時間あるし、だとかほざいていた友人達は見事に総崩れし全員現役で受かった大学より偏差値の低い大学に進学しました。 実際に私の通っていた大手予備校の高卒早慶クラスで早慶に進学したのは3人/105人でした。まぁほかにも要因はあると思いますが、主な原因は浪人、そして受験をナメてかかったことだと思います。 長くなりましたが主に私が感じている失敗は上記した3点です。浪人は大変だと思いますが、受験は自分への投資です。良い学歴が手に入ると実際世界が変わります。プラチナチケットです。あと半年(?)頑張ってください!!
早稲田大学先進理工学部 chihiro
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不合格体験記を教えてください
とてもいい質問だと思います。 てか現役時代の自分が聞きたかったので笑 合格体験記は腐るほどあるのになぜか不合格がないのがこの世の中なので。 自分は勉強が好きです。 基本的にしていなかった時期を探す方が難しいくらいやってました。 1年の夏には早慶に実際に足を運んで、第一志望に決めました。憧れでもあったので。 で、3年勉強しました。塾に入って。部活が11月後半まであったので。でも3年も勉強したんです。 もちろん受かるはずだと思ってました。 で、安全圏だと思ってた立教まで全部落ちました。笑 落ちた当初は落ちた理由を探すのが難しかったのですが。 塾のせいではなく、自分のせいでした。 甘かったと思います。 まず1つには、〝敵〟が見えていませんでした。 前も話しましたが、早慶は東大の併願であるとともに、浪人率も高いです。浪人はガチガチに1年間細かな知識まで詰め込めてきています。東大を輩出する高校は多くは私立高校で、公立とは比べ物にならないクオリティの授業を行なっています。 周りの友達としか競えていませんでした。 よく考えたら、47都道府県どこからでも受験する人がいるのだから。 2つ目は、学習計画です。 基本的に自分は予備校に頼りきりでした。 出された提案をそのまま受け取って、そのまま実行して。 まるで実験台のモルモットです。 まず、受験する大学が求めている知識の量、範囲などを自分で読み取り、今の自分との差を測って、その間を埋めるのに必要な参考書や、講義をとっていき、いつまでに終わらせるかを考える。 実際自分は英語の偏差値は現役も浪人も変わらず68くらいでしたが。なんといっても国語は50を切っていて、日本史は分野で偏りがありました。 弱点ありまくりなのに、英語ができてたせいでその実感がありませんでした。 結局、基本は〝独学〟の意識が重要だと気付きました。 さらに、全ての教科で受かりにいくことが大切なんです。 予備校の言う通りにして受かるなら、そんな簡単な話はありません。 浪人では、国語と日本史を英語と同じレベルまで上げて、全てで勝負しに行きました。 予備校の授業を取捨選択し、自分でやったほうが効率的なところは独学してました。 週5日の授業のうち、2日しか行ってなかったので。 あと、夏くらいまでに得意教科をつくって、そのあとはそれ以外の苦手教科を得意にしていくことが大切です。 3つ目は、友人です。 浪人時代は意識の高い友人を作りました。 その子は模試でもトップの成績だったので、競い合って、高みを目指していました。その子も今年は慶応法に受かりました。 どうでしょうか。あんまりここまで話したことないのですが。 ぜひ参考にしてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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不合格体験記を教えてください
私は第一志望の学校には合格を頂けたものの、第一志望の学部には合格を頂けませんでした。 私が、第一志望の学部に合格を頂けなかった最大の理由は努力不足、そしてモチベーションに頼り過ぎた ていることに途中まで気づけなかったことです。 努力といっても色々な種類がありますが、私の場合は適切な努力と工夫が足りなかったと感じています。 例えば、過去問を解いていても、私は英語が特に合格点を取ることができずに苦労しました。しかし、結局本番直前まで過去問の適切な解き方や使い方が分からず、もったいないことをしたと今は後悔しています。 つまり、分からないことは納得いくまで考え抜いたり、周りに聞いて最も自分に合った正しい方法を見つけること、工夫をするべきということです。 またこれは受験生に限りませんが、苦しい思いをしている時って自分では物凄い努力していると思いがちです。ですが、残酷なようですが、適切な努力による苦しい思いではないのであれは、それはただ苦しい思いをしていることで頑張っていると錯覚しているだけ、つまり自己満足で終わってしまいます。 どんなに頑張ってオールを漕いで船を進めていても、そもそも地図を間違えて読んでいたら永遠に目的地には到着しないようなものです。 次にモチベーションに頼り過ぎていたというのは、簡単に言えば、受験勉強なんてそもそもやる気が出ている時の方が少ないのに気持ちでなんとかしようとしていたことです。受験勉強ではむしろ、やる気が出ないなかでそれでも努力できるか、勉強に取り組めるかが大事になってきます。モチベーションなんてあやふやなものに頼らずに、やる気が出なくとも機械的に黙々と課題をこなしていく具体的な行動の改革を行ってください。 長々となってしまいましたが、この2つをしっかりとクリアできればどの大学でも勝負になる力を身につけることは出来ると思います。 夏休みは爆発的に成長できる大きなチャンスです、応援しています。頑張ってね!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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不合格体験記を教えてください
私は第1志望に不合格になった経験があります。そこで得た経験をお伝えしますね。 当時、自分が現役の受験生だった頃の話です。あの時はひたすらに必死でとにかく量をやってとにかく集中して、1日10時間机に向かうことが当たり前となっていました。それしか合格する方法はないと思っていたからです。しかし、蓋を開けてみれば第1志望には合格することが出来ず色々あり今の進学先へと決まりました。 あんなに頑張ったのに合格できないなんて、全ての努力が無駄と言われた気がしてその悔しさにずっと泣いていました。もう全力になる意味なんてないのだなと諦めるように思ったことさえあります。 しかし、大学生活を通し様々なことを経験していく中で、その時の自分の犯した間違えに気づくことが出来ました。 それは「努力することへの逃げ」です。 焦っていた私は人よりも多く頑張ることでしか開いた差は埋められないと思ってしました。だから、ひたすらに勉強をする「だけ」になっていたのです。もちろん、点数を上げるためには勉強するしかありません。しかし、それ以上に大切なのは自分と向き合うことです。今何が出来ているのか、今何が必要なのか、それを得るためには何をすると良いのか。目的を達成するためにはまず、現状を把握する必要があったのです。点数の伸びていなかった私はそんな弱い自分と向き合うことを恐れ、勉強していない時間を無駄だと思いただ努力に逃げてしまったのです。 努力出来ることは立派なことです。しかし、目的を達成するためには自分と向き合うことがもっと大切です。 ダルビッシュ有選手も「努力とは適切な方法で適切な方向にしなくては無駄になる」とおっしゃっていました。 合格するために必要な努力は何なのか、今一度考えてみることが大切だと私は学びました。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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不合格体験記を教えてください
もともとは法学部にいきたいと思ってたんだけれど 受けることもしなかったな、、、 理由は 1 慶應内でも偏差値が高い 2 問題が難しいと感じた 回答者はよく、偏差値はそこそこ気にするけれど、それと同じくらい過去問が自分に合ってるかどうか(あるいはこれから100%合わせていけるか)を気にしろとアドバイスする。 慶應法の場合、問題は合わないと感じたんだよね。 (文学部の記述は、記述が得意だから長所が活かせると思った) さらに、偏差値が高いしやめとこ、と思ってしまった。 でも、もともと偏差値も40くらいで、それを短期間で30も上げられたし、 文学部の出題形式のような記述だって、最初は全然できなかった。それを戦略的に前々からかなりの時間を投資して記述対策をし、最終的には記述が得意なレベルまでもっていけたから、、、夢だった法学部も同じようにしていればもしかしたら可能性あったのかな、早々に見切りつけることなかったんじゃないかな、第1志望だったら滑り止めを増やすなりレベルの幅を広げるなりして、意地でも受けたら良かったのかな、なんて心残りがある。 何が言いたいかっていうと ・たぶん出題形式への慣れは戦略的にやれば誰でも達成できる ・偏差値で受けるか受けないか判断しない方がよい ・第1志望は絶対に受けるべき ということだね。 で、話がすこし逸れるけれど、不合格体験記はたまに見る分にはよいけれど、やっぱりあてにするのは合格体験記だと思うよ笑 なんでかというと、不合格体験記(多くの場合細かな勉強法)は、ないものねだりが多い。あれやっとけばよかった、これやっとけばよかった、と。でもそれは合格者だってそう思ってるもの笑 合格には最短ルートで行った方が賢い。あれもこれも不必要にやるんでなく、合格した人の合格したやり方だけやればいいってこと。それで合格できたんだから。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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慶應合格の厳しさを教えてください
慶應合格が難しいことは言えませんが、私はもともと東工大志望で浪人して結果東工大不合格になったものです。 私の東工大の経験から語ると現役時は東工大はE判定で、そのまま受験して当然の不合格で浪人しました。そして、浪人(予備校)してから勉強時間からの改善等をしました。そのおかげですべての全国模試は東工大志望の中で1桁の順位、東工大模試ではA判定で冊子掲載することができました。 この段階(11月くらい)で周りの人から大丈夫だろうと言われて自分でも自信があったので、手を緩めることはなかったですが、肝心の本番は完全に気が緩みすぎて結果は最低点から近くない点数で落ちました。 このことから、私が身をもって言えることはA判定でも落ちる時は落ちる。大学受験は日本において本番のみしか評価されない。そのため本番に最高頂を持っていくことが肝心。なんなら、この時期くらいは油断からの挫折みたいなのを味わっていた方がいい。その方がバネの力が大きくなるから。 また、周りの人の様子から第1志望に受かっている人の勉強時間は並の人以上の勉強をしています!浪人生ならなおさら顕著に出ます。宅浪だからあまり、わからないと思いますが、油断というのが受験時には1番よくない感情です。気を緩めたら黄色信号だと自覚してください。 敢えてきついことを述べましたが、最後に合格した人がそのようなことを言えます。A判定でも落ちる人はいるっていう事実は是非受け取ってください。
慶應義塾大学理工学部 シュンペーター
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不合格体験記を教えてください
わかります不合格体験記って需要ある割に全然供給ないですよね。僕のエピソードが一つの助けになればと思います。 僕の第一志望は早稲田大学法学部でした。そこにいくには一般で英語、国語、世界史が必要でした。僕は英語と世界史はまあまあできたんですけど、国語がまぁひどい出来で。文系のくせにね。特に古文漢文がめちゃくちゃでした。そのせいで、各種の模試でも全体の偏差値は低めに出てしまい、判定もいつもDとかEです。(慶應は英語と世界史だけの判定なのでだいたいBCあたりでした。) 夏休み、古文漢文の基礎を固めないと、ここで固め切らないとこの先ほんとうに苦しくなるぞ、と担当の先生に言われていたにもかかわらず、本腰を入れて勉強に取り掛からず、英語と世界史で引っ張っていけるだろうと、たかをくくってました。 で、結果落ちましたね。早稲田は全滅、なんとか慶應に拾われました。 そんなわけで、何が言いたいかというと、「やれと言われたことは必ずやること。それも出来るだけ早く。」です。単純な結論ですね。でも、これが当時の僕にはわかってなかったんです。予備校講師や学校の進路の先生なんかは、その道のプロなわけですから、言われたことには素直に従っておくのが得策ですね。 不合格体験記、ぜひいろいろな先輩方に聞いてみてください。そしてその経験を活かして、ぜひあなた自身が不合格体験記を書かなくて済むように頑張ってくださいね。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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浪人のことと進学校の当たり前
はじめまして。質問者様の境遇が私と似ているので答えさせていただきます。半ば自分語りの様になってしまいますが、ご容赦いただけると幸いです。 私は一浪で早慶志望として大手予備校に通い、第一志望の慶應経済含め、慶應商、早稲田商、同志社商に合格しました。高校偏差値は50ちょっとで、現役の時は同志社商のみ受かっていましたが、早慶志望だったこともあり浪人を決めました(当時の早慶受験の結果はボロボロだったと思います笑)。現役の時の実力自体は偏差値が60いかない程度で、早慶に合格できるほどでは全くありませんでした。質問者様は偏差値が70超えてるということで、早稲田文構も惜しい結果だったと思うので、そこは私の状況と異なるのかなって思います。このことを踏まえて、御質問に答えていきます。 ①浪人時の成績の低下について 当然のことですが、浪人現役関係なく勉強する人は成績は上がりますし、逆もまた然りです。私自身浪人して成績が上がったほうに属しますが、やはり周りの環境が現役の時と比べて変わったことが1番大きかったと思います。通っていた高校は偏差値的に進学校ではなく、さらに学年の中の下位クラスにいたので周りは受験期でもあまり勉強している雰囲気ではありませんでした。私自身周りに流されやすいタイプなので、そこがあまり勉強に集中できなかった要因だと考えています。 浪人が決まり予備校に入ってからは様々な人と出会いました。私が属していた早慶文系クラスではやる気の無さそうな人がそこそこいましたが、午後からの空き時間(午前中は授業)は閉館まで自習室を利用していました。自習室ではみんなやる気ある人ばっかで環境的にも良かったので、私も勉強がすごく捗りました。おそらくそういった自習室の環境に私が合ってたので、成績も上がったのだと思います。 私自身10月の早慶レベル模試まで結果が出ず、さらにその一回しか良い判定が出ませんでしたが、周りの環境や予備校の担任の方の助言、あとは自分の早慶に絶対受かるぞという気持ちがあったおかげで受験勉強を続けられました。 逆に、私の周りの浪人生で成績が下がっていた人について。彼らは総じて受験に対するモチベーションが下がっていたと思います。例えば予備校に通っているのに授業に出ず、あまり家でも勉強に集中できていなかった子がいました。その子は、志望校に受かる自信が途中からなくなっていて、そのせいで勉強のモチベが無くなっていたんだと思います。 やはり浪人して成功するかには精神的な面も大きいのかなと思います。質問者様は一浪して最低でも早慶は受からないとというプレッシャーを感じていられると思いますが、今からそう思う必要はないです。それよりも今は目の前の課題に向かって取り組み、自分の弱点や得点源にしたいところを見極め、計画立ててこなしていくことが大事です。成績が伸び悩んでも、周りの人に相談したり、未来の自分を信じてあげて下さい。 ②浪人時の生活や効率の良い勉強方法ついて 質問者様は進学校出身の方の勉強に対する取り組み方を聞かれていると思いますが、私自身進学校出身ではないので質問の趣旨と違っていたら本当に申し訳ありません💦その上で、私の浪人生活について話したいと思います。質問者様の境遇に似ているので、少しでもお役に立てれば嬉しいです。 私は日曜日以外は毎日12時間程度勉強し、日曜は休む時間をとっていました。また勉強する日は朝に数学をし、昼に英語、夕方に歴史をして寝る前に単語を覚えるという習慣を続けていました(この勉強法は科学的に根拠があるとどこかのサイトで見ました)。通学は往復2時間かかっていたので、その間は現代文の参考書を読んだり、英単語を覚えていました。習慣づけることによって勉強に対する嫌な気持ちが薄れたり、特定の科目が疎かになるようなことが防げます。 それとスタディプラスなどのアプリを活用して勉強の記録をつけるのも効果的だと思いますよ。記録の確認で自分の勉強を振り返ることができますし、どの科目の時間を割いてたり、逆に足りなかったりするのかが分かるので便利です。私の場合、なんとしてでも勉強時間の記録を伸ばしたかったので、隙間時間もなるべく勉強しようと思えるようになりました。それが勉強のモチベにつながっていましたね笑 あと、自習室を利用している人はだいたい勉強のやる気がある人だと思うので、周りがやっていれば自然と自分も頑張れるものです。そう言った意味では、自習室の環境や雰囲気を見て、質問者様が今後通われる自習室を選ぶことは結構大事だと思います。 ③最後に 今まで私の浪人生活を羅列しましたが、結局は自分に合った勉強を進めていくべきです。燃え尽き症候群という言葉もあるくらいで、自分のポテンシャル以上の量をこなそうとしたり、身体的にきついようなスケジュールで勉強することは却ってモチベ低下に繋がります。 質問者様は現役時の私よりだいぶ成績も良いですし、モチベも結構あると思うので、来年は絶対合格できると思います!だからこそ、ずっと本気で勉強するんだ!というのではなく、時々休んで自分を見つめ直す時間も大事だと思いますよ🍵受験は精神的にも成長できるものです。「なぜ大学に行くのか?」「なぜ勉強するのか?」といったことは、受験を乗り越えたからこそ分かるのだと私は思います。 長くなってしまいましたが、質問者様のように第一志望に向けて諦めず頑張る姿はかっこいいですし尊敬しています✨他に聞きたいことがあればいつでも答えるので、気軽に質問してくださいね😉本当に応援してます!!ファイト🔥
慶應義塾大学経済学部 しょう
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才能と努力
まず、これは個人的な意見ではなく客観的な事実ですが、一定レベル以上の難関大学に合格するために必要なのは、勉強の量ではなく質です。 正しくない、あるいは質の良くない努力を山のように積み重ねたところで決して合格はできません。そこが野球などとは違うところです。自分の実力からして必要な努力を重ねることで必然的に勉強時間も定まってきます。いわゆる根性論的にあらがじめ「〜時間やる!」と決めて、そのノルマを達成することに満足し、勉強法そのものを見返さないと失敗をくりかえします。 例えば英語ですが、やみくもに長文問題をやって音読する前に、その時間を全て削り、モノになるまで単語、熟語帳を繰り返すことが先決です。文法は細かな文法問題を問われる学部を受けないなら、センター第2問で2ミスくらいまでに抑えらるよう、ネクステあたりを一通りやるだけで充分です。基礎を固めたら、必ず解釈をやりましょう。解釈をやらないと難関大学の長文を速読も精読もできるようになりません。ポレポレがオススメです、難しいですがいい参考書だと言えるようになるまでやりこんで下さい。過去問は解き方の研究のために早めに目を通してみてもいいでしょうが、長文問題集や過去問を実際解くのは冬期、時間に余裕ができてからで充分です。また、早稲田レベルの選択科目の難易度になると、逆に確実に差がつく(つけれる)のは選択科目なので、「私文は英語命」という通念に縛られすぎ、選択科目をおろそかにしてしまうと確実に負けます。
早稲田大学文学部 マーシー
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本番試験
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慶應落ちました
こんにちは 今年浪人し、早慶複数学部受かった者です。 まずは1年間お疲れ様でした。質問者様のセンターの点数を見る限り、この1年本当に努力したことが分かります。なんなら自分よりも点数高いです笑 そんな質問者様なら、浪人すればきっと早慶に受かることができると思います。ここから、質問に答えていきたいと思います。 ○なぜ浪人は伸びないか いや、伸びます笑 1年しっかり正しい方法で勉強すれば必ず伸びます。 伸びない人は、1年あるから、と思って受験を舐め、遊び呆けている方々だと思います。しかし、現役⇨浪人は成績が伸びますが、浪人中は伸びをあまり感じないかもしれません。これは第1回の模試の成績は現役生がまだ勉強を本格的に始めていない影響で偏差値が高く出るからです。そこから、偏差値を伸ばすというのは簡単なことではありません。実際私も現役時は偏差値50ちょいでしたが、最初の模試では偏差値75でした。ここから伸ばすのは無理です笑。なので浪人中は最初の模試の偏差値をキープする感覚でいいです。河合塾ならいい先生がたくさんいらっしゃるので、彼らに従って直向きに勉強すれば必ず現役時からは成績伸びます。 ○息抜きについて 月1くらいなら全然いいと思います。切り替えられることが前提ですが。自分は睡眠前の30分間は好きなことをしていました。1年間勉強漬けはかなりキツイと思いますので、息抜きはそれなりにして大丈夫かと思います。 ○この時期の勉強 予備校に入る前の3月は遊んでいいと思います。ただ英単語や社会科目の一問一答などはやっておけば周りと差がつけられるかもしれません。 質問者様の成功を願っています。分からないことがありましたら質問してください。
慶應義塾大学商学部
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