式のたて方がよく分かりません
クリップ(1) コメント(0)
8/7 0:21
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
なーちゃん
中学 埼玉県 愛国学園大学人間文化学部(35)志望
15.9gの酸化銅と、炭素1.2gが過不足なく反応するとする。
酸化銅の粉末1.2gと炭素0.6gの場合、15.9×1.2分の0.6=7.95gという式で7.95gの酸化銅と炭素0.6gが過不足なく反応することが分かるそうなのですが、どうしてこのような式になるのかが分かりません。なぜ15.9に1.2分の0.6をかけるのですか?どうしたらこの式を導けるのかを教えて欲しいです。
回答
有為の罪
京都大学理学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
条件より反応比率は、酸化銅 : 炭素=15.9 : 1.2です。この比率は、定比例の法則より問題の場合でも保存されます。
反応する酸化銅をx(g)とすると、x : 0.6=15.9 : 1.2となり、xが求められます。また、xが与えられた酸化銅以下なので、過不足なく反応が進行したとわかります。(酸化銅を未知数とするとき、炭素は全て消費されたと仮定することになります。この問題ではその仮定は正しいですが、もし炭素を未知数とした場合、与えられた量以上の炭素が必要な計算になり、不適となります。)
コメント(0)
コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。