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早稲田商学部の世界史論述について

クリップ(9) コメント(4)
1/23 7:28
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あお

高3 神奈川県 早稲田大学商学部(70)志望

早稲田商学部志望の高3です。世界史論述の対策として出そうなテーマを調べて100字にまとめ、覚えようとしているのですが、上手くまとめることができません、、 例えば、過去に出題されたプラザ合意の背景と影響について自分で調べてまとめようとしたのですが、内容が詳しすぎて何をまとめていいのかもわからず、解答例を見て呆然としています、、どのように対策すれば良いのでしょうか?また、本番は赤本の解答例のような完璧な論述でないも戦えないのでしょうか?教えて頂きたいです!

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まずは、100字の論述の意図について考えましょう。 東大や一橋などが400字や600字の論述を要求するのに対して、100字というのは非常に短い、簡潔な説明が求められるわけです。したがって、問題が求める内容を汲み取る必要があります。 では、どの部分を書くべきなのかというと、設問をしっかり読みましょう。"プラザ合意の「背景」「内容」と「日本への影響」"ですから、その3つについて書ければいいのです。 東進の模範解答は "貿易赤字の影響で合衆国が債務国化し、ドル相場が不安定となったため、先進5カ国の協調によるドル安推進に合意した。この結果、日本では輸出産業が打撃を受ける円高不況が発生し、製造業の海外流出も目立った。" となっていますが、それぞれちゃんと3つの要素を満たしています。 背景→貿易赤字の影響で合衆国が債務国化し、ドル相場が不安定となったため、 内容→先進5カ国の協調によるドル安推進に合意した。 日本への影響→この結果、日本では輸出産業が打撃を受ける円高不況が発生し、製造業の海外流出も目立った。 確かに、プラザ合意は深掘りしようと思えば、ブレトン・ウッズあたりからスミソニアン協定など色々な話に派生しますが、設問から必要な要素を抽出することが大事になってきます。 他の例ですと、"1970年代の世界的な経済危機の概略"についての記述ですが、この場合はニクソンショックとオイルショックの2つについて触れる必要があるということを読み取る必要があります。このように設問から必要な情報を選び抜くことが正誤を左右します。 まとめますと、論述のやり方としては、ただ情報を羅列すれば良いのではなく、必要な情報を設問から読み取ることです。 その為の対策として、テーマをまとめるのは効果的だと思います。おそらく例年通りに近現代の経済やヨーロッパ統合の話が狙われると思いますし。まとめる際は ・背景 ↓ ・誰が(どの国が) ・どんな内容の行動を ・誰に対して(どの国に対してor自国完結か) ・何時起こしたのか ↓ その結果 というふうにシンプルにまとめましょう。例えば、プラザ合意でドルのレートが数値的に〇〇円になったということは流れの上ではそこまで重要ではなく、ドル安になったということがわかれば十分ですよね。 最後に、私は本番で論述をミスりましたが、何とか他で耐えました笑。なので、論述は大事なことには変わりませんが、他の取れる問題で落とさないのも重要です!
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コメント(4)

あお
1/23 8:30
ありがとうございます!!必要な情報をまとめて書くよう意識します! 論述は11点だという話を聞いたことがあり、論述を落としたら終わりだ、、と考えていたのですが、論述を最悪落としてしまってもまだ希望はあるということでしょうか?
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やかやかさん
1/23 8:49
配点がそんなにあるとは初耳でしたが、私の場合は必要な要素のうち、1つを書かず、記述内の年号を間違えてしまったので、5/11点くらいですかね。全部完全に落としたわけではないです。
あお
1/23 23:22
完全に分からなくても部分点でも取りに行くことが大切なんですね、、勉強になりました!ありがとうございます🙇‍♂️
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やかやかさん
1/24 14:22
それは記述式全部に言えることですね〜。頑張ってください!

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早稲田商学部の世界史論述について
まずは、100字の論述の意図について考えましょう。 東大や一橋などが400字や600字の論述を要求するのに対して、100字というのは非常に短い、簡潔な説明が求められるわけです。したがって、問題が求める内容を汲み取る必要があります。 では、どの部分を書くべきなのかというと、設問をしっかり読みましょう。"プラザ合意の「背景」「内容」と「日本への影響」"ですから、その3つについて書ければいいのです。 東進の模範解答は "貿易赤字の影響で合衆国が債務国化し、ドル相場が不安定となったため、先進5カ国の協調によるドル安推進に合意した。この結果、日本では輸出産業が打撃を受ける円高不況が発生し、製造業の海外流出も目立った。" となっていますが、それぞれちゃんと3つの要素を満たしています。 背景→貿易赤字の影響で合衆国が債務国化し、ドル相場が不安定となったため、 内容→先進5カ国の協調によるドル安推進に合意した。 日本への影響→この結果、日本では輸出産業が打撃を受ける円高不況が発生し、製造業の海外流出も目立った。 確かに、プラザ合意は深掘りしようと思えば、ブレトン・ウッズあたりからスミソニアン協定など色々な話に派生しますが、設問から必要な要素を抽出することが大事になってきます。 他の例ですと、"1970年代の世界的な経済危機の概略"についての記述ですが、この場合はニクソンショックとオイルショックの2つについて触れる必要があるということを読み取る必要があります。このように設問から必要な情報を選び抜くことが正誤を左右します。 まとめますと、論述のやり方としては、ただ情報を羅列すれば良いのではなく、必要な情報を設問から読み取ることです。 その為の対策として、テーマをまとめるのは効果的だと思います。おそらく例年通りに近現代の経済やヨーロッパ統合の話が狙われると思いますし。まとめる際は ・背景 ↓ ・誰が(どの国が) ・どんな内容の行動を ・誰に対して(どの国に対してor自国完結か) ・何時起こしたのか ↓ その結果 というふうにシンプルにまとめましょう。例えば、プラザ合意でドルのレートが数値的に〇〇円になったということは流れの上ではそこまで重要ではなく、ドル安になったということがわかれば十分ですよね。 最後に、私は本番で論述をミスりましたが、何とか他で耐えました笑。なので、論述は大事なことには変わりませんが、他の取れる問題で落とさないのも重要です!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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早稲田合格のために英語でこれからやるべきこと
直接見ていないので、推測でのアドバイスになりますが、ご容赦ください。 ①②④⑦ →まず注意しなくてはいけないのは共通テストと早稲田の問題は全く異なることです。共通テストは所謂、情報処理の力(速読力とも言われるかもです)が必要とされますが、早稲田は読解の深さが求められていると思ってます。これは現代文も同じです。 そこから察するに恐らく、 共通テストのような情報が羅列してある文章は理解できるが、早稲田のような深い読解を必要とする問題が解けない →内容を完全に理解し切れてないのだと思います。 つまり、ちょっとキツイ言い方になりますが、英語に限らず読解力がネックになっているのではないかということです。故に意識すべきは速読力ではないと思われます。むしろ、丁寧に読む力です。 例えば、文構の文挿入は感覚でするのではなく、しっかり根拠があります。現代文の空欄に穴埋めする問題や並び替え問題と一緒で、指示語や接続詞など様々な部分を考慮して入れるものです。なので、現代文を読む時と同じように、英文を読んでみてください。 しかし、これは私の単なる推測に過ぎないので、おすすめの練習法・原因分析法としては、 ①まず、時間を気にせず過去問を解いてみる ② ・点が取れた場合→原因は速く読めないこと→過去問を何度も解き、問題傾向を掴むことや音読など ・点が取れない場合→原因は恐らく読解力なので英語に限らず丁寧に読む力をつける ※パス単準一までやっているとのことなので、語彙力不足の線は除外しています といった形で対応すると良いと思います。  ③ →残念ながら、優先順位をつけてやるしかないと思います。しかし、過去問を繰り返すことで点数が上がりやすいのは教育、商、文、文構の4つだと主観的には思ってます。特に商に関しては私も受験生時代に大体10年は解きました。最初は文の読みやすさの割に点を取れないので不思議だったのですが、何度もやって行くうちに点数がどんどん上がっていったので、やはり過去問ゲーの色が強いと思います。 ⑤ →英語を文章通り丁寧に読まなくてはならない時、解釈は軽視できませんのでやる価値はあるかと思います。というか、やってて分からないところが少しでもあるならばやる価値はある程度は存在すると思います。 また、商学部の問題には英文和訳が良く出ますが、点を取り切るには解釈の練習は有効だと思います。 ⑥ →単語選択問題は、 ①最初から意味だけで絞れるならそれで答える ②意味だけでは絞れない、又は知らない時に文脈から推測 という形で私は進めていました。 また、文構と商はパス単準一級で十分だと思います。 ⑦ → ・お勧め参考書に関しては、ぶっちゃけ特に強く勧めたい物はないです。強いていうなら早稲田の英語シリーズや、読解力を鍛えるためならば、現代文ではありますが、現代文読解力開発講座です。 ・意識すべきことは、 ①とにかく過去問を腐らずやり続けること ②複雑な英文は現代文だと思って取り掛かること の2つです。 以上長くなりましたが、読解力が原因のくだりなどは直接みていないので私の推測でしかありません。良いと思った所のみ取り入れてください。応援してます!あと日本史もちゃんとがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史 論述 対策 いつどのように
こんにちは!早稲田文学部に通うスティングレイと申します。 世界史の論述対策ですね。この時期に記述を除いて8割取れているというのはよく勉強されていますね。世界史については合格ラインに達していると思います。 さて、世界史論述対策を本格的に始める時期ですが、結論言えば、センター後からの1ヶ月で十分間に合います。 僕も世界史選択かつ早稲田文学部志望だったので論述が必要でした(もっと言えば千葉大も受けたので論述対策はマストでした)。僕は浪人してから世界史が初学だったため、通史を終えるのが12月末までかかってしまい、そのあとすぐにセンター対策をしなければならなかったので、どちらかと言えばその後の1ヶ月間しか論述対策する時間がなかったという事情もありますが…。 早稲田の世界史は出題される語句が標準的だが対策が手薄になりやすいものばかりなので、自信がある場合でも少しでもメンテナンスを怠ると一気にやられる危険性があります。ですから基本的には入試ギリギリまで語句を覚え、教科書や参考書を読んで流れを頭に入れ続けることが大切です。さらに、論述というのは指定字数の長短に関わらず語句をきちんと覚えていることに加えて流れを誤解なく理解していないと全く書くことができないので(語句だけ覚えていると支離滅裂な答案を平気で作ってしまうが、これは限りなく0点だと思った方がいい)、実際に書く練習をする前にメンテナンスに全力を注ぐのが得策です。 センター後1ヶ月でどのように対策するかというと、赤本の論述問題だけローラーで解くのが一番です。赤本の解説は基本的に充実してるものとそうでないもののバラつきが多いのですが、僕の経験的には論述の解説は総じてしっかりとしていてとても勉強になります。ですので、赤本で過去問の論述問題の部分だけをまずは何も見ずに書いてみてすぐに解答例を見ます。そして正解のポイントが入っているかどうかを確認していくつポイントが書けているかを点数としてメモしておきます。その後に普段使っている参考書で該当箇所を確認して、最後にもう一度何も見ないで解答を作ります。これを可能な限り本番まで多くやることで、精度の高い論述答案を素早く作ることができるようになると思います。(ちなみに早稲田の世界史論述でおすすめは文学部と法学部です。文学部は50字前後、一方法学部は300字前後だったと思うので、長いものと短いものに触れられ、解答力が上がると思います。) 長々と失礼しました、では、ご健闘を祈っております。
早稲田大学文学部 スティングレイ
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早稲田大学社会科学部 kobayash
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点数を上げるためにやるべきことはなんですか?
単語をノートにまとめることは悪いことではないですが、わからない単語があっても先にどんどん進んでいく力をつけることで語彙力不足を解消できる可能性があります。そのために、現代文読解の速度を上げる訓練と重要な点だけを読解しながらあぶり出していく感性を磨く訓練が大切です。 Z会が出している『現代文キーワード読解』という本があります。 実際に手にとってもらえれば説明するよりもよくお分かりいただけると思いますが、中には難しめの単語の説明と、その単語が出てくる短めの文章が掲載されています。 その文章を毎日要約する練習をしてみましょう。一緒に、掲載されている難単語の意味も覚えましょう。 文章下には、要約の模範解答も載っていますから、上手く要約出来ない場合は、本文を読んだ後に要約文と見比べて、どういったところを残し、どういったところを削っているのかという点をしっかり確認しましょう。 慶應志望とのことですが、論文試験では学部を問わず要約が頻繁に出されます。 要約の練習を今から始めておくことは決して悪いことではないはずです。 そして何より、要約ができるということは、文の要旨と構造を把握する能力が高いということを意味しますから、現代文読解能力の向上に要約練習が有効なことは明らかです。 結局現文は、解説を聞いて復習の際にそれを上からなぞるだけでは読解力向上は難しいのです。 まず自分で解いてみる、そしてその上で解答を聞いて現文に向かう際の感性を養っていく必要があります。 毎日根気よく取り組めば、個人差はあれど必ず感性は磨かれていきます。 受験勉強頑張ってください。慶應でお待ちしています。
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京大の数国の27カ年や黄色系本はやらない方がいいと言われるのですが
私自身、京大文系数学の実力は27か年の赤本で大きく伸びたと感じています。確かに、過去問の中には平均的な京大の受験生では解くことのできない難問が含まれていることもありますが、多くは反復練習によって培われる基礎力を応用することで対応できる良問です。27か年の問題を初めから全問題解くことができる受験生はほとんどいないと思います。やり方としては、ある程度数学の実力がついた時点で解き始め、わからなかった問題、途中まではわかった問題、完答できた問題などに分けて、印をつけて周回する方法がおすすめです。周回するにつれてやる問題を徐々に減らしていけば、効率も上がり実力がついてくると思います。注意すべきは、実力がついていないのにこれを始めてしまうと、挫折してしまい、途中で解き進める手が止まってしまうことです。解き始める目安としては、河合のテキストをある程度解答を見ずに解けるようになる段階だと思います。私も河合塾生だったので、目安はこの程度だと思いますが、人それぞれなので、ご自分の実力に合わせて進めれば良いと思います。ちなみにプラチカで得意分野はスラスラと解けるという状態であれば、その分野は充分だと思います。ただ、その分野だけを進めるのはおすすめしませんが。 古文奪取については、古文の記述の得意不得意に合わせれば良いと思います。私はちょうどこの時期くらいに得点奪取古文を購入したと記憶していますが、結局センター(現共通テスト)前は実力がついておらずあまり進まず、本格的にやったのはセンター後でした。共通テストで古文の実力がつくこともあるので、これについてもある程度古文の実力がついたと思う時点で始めれば良いと思います。私は共通テスト後でも間に合いました。共通テスト後は1ヶ月しかないように見えて、実は1ヶ月もあります。京大の古文の記述問題は、難しいとは言っても、そこまで複雑な問題は出ていないと思われるのて、記述に慣れることももちろん大切ですが、基本的な助動詞の意味や、古文常識を固めるのが1番有効かと思います。 今1番大変な時期かと思いますが、がんばって下さい。
京都大学法学部 りょう
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一橋の日本史論述対策について
自分は国立志望ではないのですが日本史が得意で国立の問題も解いていたので回答します! まず、あなたが知っている通り私文の日本史と国立の日本史は問題形式と求められる知識量は全然違います。だから私立と国立に分けて話しを進めていきます。 まず国立から。一橋の日本史は多分他のどの国立の問題よりも難易度は高いと言えます。だけどこれは一橋の日本史に求められる絶対的知識量が多いからではありません。正直、一橋や東大であったとしてもセンターレベル(かそれにちょっと毛が生えた程度)の知識があれば解くことができます。今のあなたの日本史のレベルがどのくらいかわからないのでなんとも言えませんが、この時期から問題集をガンガンこなしていくのは少し早いのではないかと思います。夏までは今までの通史を復習する時間に当てるべきです。国立入試において大事なのは歴史の流れがわかっているかなのです。この出来事はなぜ起こったのか(きっかけ)。その出来事が起こったことによってどうなったのか(結果)。その出来事が周りにどのような影響を与えたのか。そしてその影響がまた次の出来事のきっかけとなっていく。。日本史で起きた全ての出来事にはその理由、きっかけ、因果関係があります。それをまずは抑えていってください。(教科書、塾のテキスト等を使いながら) 問題演習に取り掛かるのはそれが出来てからです。それが出来ていないうちはいくら問題を解いても正直ムダです。夏休み明けてからでも十分間に合うので、夏休み中は知識と流れの確認を中心にやってみて下さい。 次に私立についてです。私立は国立とは違って求められる知識量が半端じゃないです。はっきり言って早慶はぶっちぎりで。だけどやることは基本国立の時と同じ。歴史における因果関係をおさえつつその流れに沿って細かい知識をリンクさせて足していくといいです。例えば「局部磨製石斧」という用語があります。(早慶でもほとんどでないレベル)これは打製石斧と磨製石斧の中間における石斧です。打製石斧の局部を磨いて先っぽを磨製石斧化したものです。打製石斧が急に磨製石斧に変異するわけじゃないのはわかるでしょう。長い時間をかけて徐々に徐々に磨製石斧へと変化していったのです。このように、単語1語をただ暗記するのではなく今のように流れを理解してその流れに単語を当てはめていけば国立の勉強をしながらでも私立レベルの知識を身につけられるはずです。私立に至っては問題はそこまで解く必要はありません。なぜなら私立は単純に知識があれば問題は解くことができるからです。(国立は自分の知識を自分の文章でまとめあげる記述力が必要になってくるから話は別)だからあくまで国立の勉強を中心軸にして細かい知識を身につけていくのが正しい戦法なのではないでしょうか。ちなみに自分は過去問は2,3年程度しか解いていませんが入試本番では早稲田のどの学部も8.5割~9割強取ることができました。 長くなってすみませんがあくまで1つの意見なので参考の1つにしてみて下さい。来年の春、あなたが自分の桜を咲かせて笑っているのを切に願っています。
早稲田大学法学部 ひかる
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