夏休みから逆転 どれくらい詰め込めば間に合うか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
K.TERA
高3です、高校の偏差値は45くらいの底辺校ですが、第一志望は早稲田商学部です(学校には立教って言っていますが…)
6月時点での偏差値は進研模試で国55 英48 日本史50 です…
夏休みで何とかして他の人との差を埋めたいです、携帯も触れないようにするので、毎日10時間程度は時間を費やせると思います
国語は現代文は大体6〜7割程です、古文漢文は共に手をつけておらず半分も取れていません、英語は基礎(単語、特に文法)が疎かで単語しか勉強していなかったので妥当な偏差値だと受け入れています
日本史も通史みたい感じで漫画読んで、教科書を読みながら書き込んでいるだけで暗記の段階には入っていません(夏休みには暗記開始できます)
共通テストと一般入試まで、もう半年程度で今から早稲田なんて馬鹿馬鹿しいと言われると思いますが、今からでも合格できる可能性を上げるには、各教科どのくらいの量を詰め込めば可能性が見えるレベルになるのでしょうか
各教科の勉強の取り組み方や完成させるべき内容等の目安を教えて頂きたいです、特に英語を伸ばしたいです
長くなってしまい申し訳ありません、ご回答よろしくお願い致します
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、受験勉強の大まかな流れを説明します。
基本の組み立て
↓
基本の完成
↓
問題演習
↓
過去問演習
のような手順を踏むのが一般的だと思います。
この流れで見ると、質問者様はまだ基本の組み立ての段階にいるのでしょう。では何をもってして基本の完成なのか?
答えは"人による"です。つまり、此処で質問されるだけでは表面的なところまでしかわかりません。塾講師の私としては生徒の模試の得点率や各分野の得点状況、口頭でのチェックなど様々な面を含めて見ています。なので一概には言えませんし、上記の質問だけでは具体的なことが言えません。
そのことを踏まえて伝えたいことが2つあります。
⑴…大切なのは「何時間勉強したか」ではなく、「量と質」
→10時間勉強しようが、参考書を5ページ読んだだけでは意味がありません。同じことを集中して1時間で終わらせる人間の方が優秀です。なので、日ごとにノルマを設定しそれを達成できたか否かで測るようにしましょう。
⑵…塾か家庭教師など、信頼できるメンターを得る
→現実を話します。不快だったら申し訳ありません。偏差値の高くない高校に通う生徒が独学で勉強を進め、成功した例を見たことがないです。偏差値が高い高校の生徒でも独学ってのは中々難しいんですよ、実際。
ただ、家庭の事情等はあるのは承知してます。地方だとそもそも塾を探すのも難しいかもしれません。しかし私は「借金してでも受験にお金を使うべき」だと思っています。そのくらい独学のハードルが高いってことです。大学生になったらバイトして全部返すとか、就職したら全部返すとか、そのくらいをしてでもお金を使ったほうがいいと思っています。
また、これも塾講師としての目線で先程の話とかぶるんですが、上記の質問だけだと、正直全然わからないんですよ。模試のデータとか、これまでの学習履歴とか性格とか色んな情報がないと具体的な提案ができないんです。なので、ある程度面倒をしっかり見てくれるメンターはあった方がいいと思っています。
塾や家庭教師の選び方に関しては、兎に角、講師の質にこだわってください。しっかり大学の名前や一般入試で入ったかどうかなどを確認した方がいいです。
今はオンラインで個別指導を受けることができる塾が幾つかあるかと思います。聞いたことあるサービスだと、現役早大生か運営している「クラウド先生」とか、このUnilinkもそうですよね多分。そのようなサービスを探してみるといいと思います。(クラウド先生に関してはステマじゃないですよ!実際その質の完全な保証はできないです。聞いたことあるだけなので笑。)
個人的な意見としては、大手の塾はやめた方がいいかなと思います。なぜなら、生徒数が多いとほっとかれてしまうからです。また、料金も大手の方が高い傾向があるかと思います。
兎に角、講師の質と料金の両方を両立する方法を模索してください。大手の塾だけが選択肢ではありません。
以上、まとめると「信頼できる実績のあるメンターから具体的なアドバイスを受けるべき」です。非常に大変だとは思いますが頑張ってください。応援しております。
最後になりますが、厳しいことを言ってしまい大変申し訳ありませんでした。
コメント(1)
K.TERA
ご回答頂きありがとうございました
分かりました、現状で周りの人を頼れるだけ頼ってみます