早稲田大学行きたいのに
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
なな
早稲田大学志望高3です。
少し前くらいからあまり勉強に身が入っていません。月曜から中間試験も始まったりして受験勉強という勉強が満足できるほどできてないです。偏差値も全統模試で50しかありません。2ヶ月後には夏休みなのにこのままでは本当に終わってしまいそうで、、
自分がもっと勉強しないと絶対に受からないことはわかっています。なのに、怠けたりしてしまいます。腹が立ってしまいます。情けない相談で申し訳ないですが、何かアドバイスいただけたらと思います。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
大学受験を改めて考え直してみましょう。
そもそも受験とは、同じ偏差値の人々を同じ環境に集めるだけではありません。
同じ偏差値・同じ高校・大学に合格するためには、勉強量がほとんど同じになるはずです。そのため、削ってきた余暇時間、犠牲にした趣味や遊び、かけてきた費用も基本的には似てきます。そのため、同じ学校の人との人生の価値観が似てきます。受験とは、偏差値のふるいにかけるのではなく、価値観のふるいにかけられていると言っても過言ではありません。
ですので、あなたが1年後、大学の先輩後輩同級生に対してストレスを抱くようであれば、今無駄にしてしまっている時間のせいで価値観のふるいに落とされ、自分の行いのせいで劣化した環境に行かざる得なくなったと考えるのが妥当でしょう。
仮に高校の同級生と馬が合わないのであれば、そもそも高校受験も妥協しているはずです。また同じ失敗を繰り返すのでしょうか。
また、大人になればなるほど、大学受験は人生で1番大切なものではなく、3~4番目くらいには大切だと言います。
結婚や就活や仕事、人付き合いやコミュニケーション能力など、受験以上に大切なことは人によって異なれど、たくさんあるはずです。
ですので、最悪大学受験は妥協しても、それより優先順位が高いものを頑張ればよいのです。
とは、なりません。
3~4番目に大切なものすら頑張れないようであれば、それ以上に大切なことなんて頑張れるはずがありません。
似たような価値観を持つ友人と過ごす大学生活は、非常に心地よく、楽しいものです。
自分の価値を上げ、人生で岐路に立たされた時も努力ができるよう、今、あなたはそんな人間に当てはまるかどうか試されているのです。
コメント(1)
なな
ありがとうございます!!
頑張ります!!