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音読 頭の中

クリップ(9) コメント(2)
3/7 21:51
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たなかけんざん

高2 山口県 早稲田大学商学部(70)志望

高校2年生です。現在長文を音読しているのですが、最中に頭の中で日本語で訳すのか英語のまま読んで頭の中で場面を想像するだけなのか分かりません。また音読の最中に意識すれば良いことなどがあれば教えていただきたいです。お願いします。

回答

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けんご

早稲田大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論としては「最終的には英語のまま理解する」のが理想です。でも、最初からそれをやろうとすると、逆に意味が分からなくなってしまうこともあるので、段階を踏んで練習するのが大事です。 自分が受験生だった頃も、英語長文の読解スピードが遅くて苦労していました。特に模試で時間が足りなくなることが多く、「読むスピードを上げるにはどうしたらいいか?」と考えていたときに、音読が効果的だと知りました。最初はただ声に出して読むだけだったのですが、やり方を工夫することで、読解スピードと理解度の両方が上がったので、実際にやっていた方法を紹介します。 まず、音読をする前に、その文章の中で知らない単語や文法をすべてチェックしました。単語を調べずに音読しても、ただ音を出しているだけで意味が頭に入ってこないので、最低限、文の意味が取れる状態にしてから音読に入るようにしました。 次に、英語の語順のまま理解できるように、チャンク(意味のかたまり)ごとに区切って読んでいました。例えば、”I want to go to the library.” なら、「I want to go(行きたい) / to the library(図書館に)」というふうに、文の途中で区切って、英語の語順のまま意味を取るようにしました。最初は無意識に日本語の語順に直してしまうこともありましたが、何度もやっているうちに「英語を英語のまま理解する感覚」がつかめるようになりました。
さらに、音読しながら場面をイメージすることも意識しました。たとえば、”He walked into the dark forest.” という文を読んだときは、頭の中で「暗い森に足を踏み入れる男の子の姿」を想像しながら読むようにしました。このイメージができるようになると、英語を読んでいるときにいちいち日本語に訳さなくても意味が理解できるようになってきました。 また、ただ音読するだけでは飽きてしまうので、シャドーイングも取り入れました。最初は簡単な文章から始めて、リスニング用の音声を流しながら少し遅れてマネをする練習をしました。最初は全然ついていけなかったのですが、何度も繰り返すうちに、リスニング力と発音の両方が鍛えられているのを実感しました。 毎日30分〜1時間ほど音読とシャドーイングを続けた結果、模試の長文問題を読むスピードが大幅に上がり、最終的には制限時間内に余裕を持って解き終わることができるようになりました。英語が得意な人は、最初から英語のまま理解できるかもしれませんが、そうでない場合は「単語の確認 → チャンクごとの理解 → 場面をイメージしながら音読 → シャドーイング」の順番で練習すると、徐々に英語を英語のまま読めるようになっていくと思います。高校2年生からコツコツ続けて、高3になるまでには、英語をある程度完璧にしておくと楽です!音読を続けるとリーディングもリスニングも伸びてくるので、頑張ってください。 ちなみに、音読教材は、学校の教材でも、参考書でも、解いたことある文章でも大丈夫だと思います。私自身、ポレポレも音読してました。
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けんご

早稲田大学法学部

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元々は京都大学を目指していたのですが、早慶の対策もしっかりとしていたので、ご相談に乗れると思います!!

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コメント(2)

たなかけんざん
3/15 22:40
返信が遅れて大変申し訳ございません。ご回答ありがとうございます。ご回答の中で場面を想像しながら読むと書かれていましたが、それは評論的な文でもされていましたか?
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けんご
3/16 10:01
評論文は、中々イメージが付きづらいとは思いますが、普段、現代文で評論文を読んでいる時に自然と頭の中でイメージしているようなことを考えながら読むのもいいと思います!

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速読できるようになるには
こんにちは!早稲田社学2年の者です!少し長くなってしまいますが音読についてお話しさせていただきたいので是非目を通してみてください☺️ まず音読とは何故やるのでしょうか?それは「英文の意味を前から理解する」ためです!その練習に音読は最適なのです。 長文を速く読むためには英文を前からスラスラと読み理解しなければいけません。試験中に後ろから前に帰っていたりしたら時間が無くなってしまいます。その点で音読は長文を読む練習に最適なのです! 音読は正しい方法でやれば確実に英語の力が上がります。ですが残念なことに間違った方法でただがむしゃらに音読をしているがために成績が伸びない受験生が多くいるのも事実です💦では正しい音読の方法とはなんでしょうか?それを今から説明して行きます! 正しい音読とは ①読んでいる時に、文章の意味や構造を正しく把握していること。 ②できるだけ速く読むこと。 です。逆にこれらのどちらかを満たしていなければ間違った音読をやっているのかもしれません。順に考えていきましょう。 まず①に関して。たまに意味を理解していない単語や文章をひたすら声に出している人がいますがもちろんこれは全く意味がありません。なのでしっかり英文の意味を理解しながら音読をしましょう。理想は、読みながらそのスピードで意味や構文を同時に理解できることです。かといっても最初からそんなことできないよという人もいるでしょう。そんな人は、まずはじっくり黙読して意味や構文を把握した上でそれを思い出しながら音読をしましょう。英文をコピーしてそれに単語の意味や構文を書いてみるのがオススメです! 次に②に関して。 音読は処理速度を上げるという意味もあります。 少しずつ英語を読むスピードを上げる ↓ だんだんスピードに慣れていく ↓ 英語を理解するスピードが上がる このようなステップでやっていきましょう! かなり長くなってしまいましたが音読に関してはこんな感じです!分かりにくい部分があったらごめんなさい🙏後少し頑張ってください!第一志望に合格したら想像以上の景色が待ってます。応援してます😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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音読の仕方のアドバイスをして頂きたいです。
私も受験生の頃、音読の仕方に悩み、音読に多くの時間を割いたので、お答えさせていただきます。 音声と頭の中の英文の理解が追いつかない場合には、①音声のスピードが速いこと②英文の内容をまだ理解できていないこと、などが考えられます。 これは音読についても共通して起きる問題で、「音読していても英文の内容は入ってこず、なんとなく口だけ動かして音読の回数だけこなしている」ことも起きがちです。これも、①②に対応して、①ゆっくり音読すること、②英文の内容の理解度を上げてから音読すること、などで解消できます。 もう少し詳しくご説明します。音読をすることは、自分で声を発してそれを耳で聞くことになるので、単にリスニングをするよりも大きな効果があります。耳だけで聞くと聞き流してしまうリスクがありますが、音読は自分で口を動かしているので、自分の発する音に意識が向きやすいですよね。(なので、リスニング教材も聞き流すより、シャドーウィングして音読しましょうとよく言いますよね。) ですが音読でも口だけ動いている状態になりがちです。これが上述した、文章の内容は頭に入ってこないけれど音読している状態です。 以下、解決策を述べていきます。 ①結局は、「読み流さずに文章を意識して読むぞ!」という気持ちをもって読むことが一番大事です。これを意識すると、わからない単語や文章のつながりを無視して読み進めてしまうことがなくなり、ん?と音読中でも立ち止まれるようになりますし、自然に読むスピードも自分の理解できるスピードに落ち着きます。 これをすると、音読を通してこの文章でわからないところはないぜ!という状態に辿り着けますし、次第に音読スピードは早くなります。私は読解で解いた問題などは、基本的に全て音読して解いた文章は自分のものにすることを意識していました。(もちろん、英語に割ける時間など、他科目との兼ね合いで音読への先具合は人によりけりですが!) 意外と有効なのでやってみてください! ②和訳を読んでから、音読を始める。一番手っ取り早い方法は、和訳を読んでから音読を始めることです。和訳を読みながら、わからない英単語にはマーカーを弾き、英単語と日本語訳を紐付けながら音読をすると、単語もものにしやすいと思います。 他にも、音源があれば文章を見ながら音源を聴いて内容を頭に入れてから音読をはじめるなど、色々な方法があると思います。 自分なりの「音読を通してこの文章を自分のものにできた!」といえるような音読のやり方を見つけていくことが肝です! 音声、和訳、マーカー等を組み合わせてご自身なりの効率的かつ効果的な音読の方法を見つける一助となれば幸いです。
東京大学法学部 Sora
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英語
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音読のやり方
こんにちは!早稲田社学2年の者です!少し長くなってしまいますが音読についてお話しさせていただきたいので是非目を通してみてください☺️ まず音読とは何故やるのでしょうか?それは「英文の意味を前から理解する」ためです!その練習に音読は最適なのです。 長文を速く読むためには英文を前からスラスラと読み理解しなければいけません。試験中に後ろから前に帰っていたりしたら時間が無くなってしまいます。その点で音読は長文を読む練習に最適なのです! 音読は正しい方法でやれば確実に英語の力が上がります。ですが残念なことに間違った方法でただがむしゃらに音読をしているがために成績が伸びない受験生が多くいるのも事実です💦では正しい音読の方法とはなんでしょうか?それを今から説明して行きます! 正しい音読とは ①読んでいる時に、文章の意味や構造を正しく把握していること。 ②できるだけ速く読むこと。 です。逆にこれらのどちらかを満たしていなければ間違った音読をやっているのかもしれません。順に考えていきましょう。 まず①に関して。たまに意味を理解していない単語や文章をひたすら声に出している人がいますがもちろんこれは全く意味がありません。なのでしっかり英文の意味を理解しながら音読をしましょう。理想は、読みながらそのスピードで意味や構文を同時に理解できることです。かといっても最初からそんなことできないよという人もいるでしょう。そんな人は、まずはじっくり黙読して意味や構文を把握した上でそれを思い出しながら音読をしましょう。英文をコピーしてそれに単語の意味や構文を書いてみるのがオススメです! 次に②に関して。 音読は処理速度を上げるという意味もあります。 少しずつ英語を読むスピードを上げる ↓ だんだんスピードに慣れていく ↓ 英語を理解するスピードが上がる このようなステップでやっていきましょう! かなり長くなってしまいましたが音読に関してはこんな感じです!分かりにくい部分があったらごめんなさい🙏後少し頑張ってください!第一志望に合格したら想像以上の景色が待ってます。応援してます😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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英語の音読について
こんにちは! まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! また、英語を英語のまま読めるようになるのは受験生にはかなり難しいかなって思います!ですので日本語でいかに早く処理するかを考えた方がいいと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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音読の仕方
音読のやり方って困りますよね 私が実践した音読方法を、大学受験時代と大学生時代(今)の2つに分けてお伝えします まず、理解を伴わない音読は、本当に意味がないです。文字を声に出すだけだと、ただの発声練習です。ですので音読しようという素材があったら、まずは単語や文法など全部調べて、全て意味がわかる状態まで仕上げてください。ここからようやく音読に入ります 大学受験時代 この時は、音読と聞くを分断していました まず最初は、とにかくスピードは気にせず、自分が理解できるスピードで読むことです。スピードは関係ないです、完全に理解できなくては意味がありません。おそらく、相当ゆっくりです。本当にわかっているか、自分に問いかけながら読んでください。 ゆっくりスピードで理解できるようになったら、徐々にスピードをあげてください。自分の音読できるスピードが、読むスピードにつながって来るので、理解の範囲内でできる限りスピードをあげていきます。 この作業を、受験生時代は毎日していました。私は音読の効果に気づいたのが受験期の秋と遅めだったので、1日2時間(朝と夜1時間ずつ)ひたすら音読していました。1つの素材あたり30回以上は読んでいたと思います。 あとは歩いてる間にひたすら挑戦した英文を聞いていました。耳で聞いて理解できるようになったら完成したかなーと思っていました。 しかし、まだ受験まで時間がある方は1日2時間も音読しなくてもいいかもしれません。1週間で1つの長文を仕上げる、くらいの気持ちでもいいかもしれませんね。 大学生時代(今) 大学に入ってからは、少し音読の仕方を変えました。 まずは長文と言うよりは、文章量が少し軽いものを選ぶようになりました。 そしてまずその文章を和訳します。そしてそれを10回ほど普通に音読します。そして10回はCDに合わせながら音読し、最後の10回でディクテーションをします。次に日本語を見て英文を再現できるように暗唱し、最後はその英文を紙に書いてみて完成です 正直、かなり面倒な作業ですが、本気で取り組めば相当英語力が上がります。1ヶ月で英語力の向上を実感できると思います。 以上2つの方法をお伝えしましたが、あくまで参考です。このようなやり方を真似してみて、自分のスタイルを確立してください。 音読初心者の場合、森沢洋介さんの「音読パッケージ」と言う参考書もオススメですよ
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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速読の練習
速読のために音読、とても効果的な勉強法です。是非以下のことに気をつけながら続けて欲しいと思います! ------------------------------ ①文章全体を理解し尽くした上で行う。 ②質より回数を意識。 ③出来れば音源付きのものを。 ------------------------------ ①について、読む前に文章の頭から尻まで抜かりなく理解する必要があります。 具体的には、「単語、熟語、構文、和訳」などですね。なので、長文読解で解いた後にそのまま音読するなんて流れにすると、一気通貫で効率的になります。 これに関しては、流石に一度インプットしてから読まないと音読しても内容が入ってこないからです。慣れないうちはSV振ってみたりしながら一文一文丁寧に精読する段階を疎かにしないように。 ②については、①を終えた次のステップの話です。 ゆっくり読めば内容を理解出来る段階でしょうから、音読を通してその理解速度を上げましょう(直読直解出来るように)。 ここでよくある質問として、和訳を暗記してしまってるから意味ないんじゃないか、といった事が挙げられますが、気にせず声に出して読みましょう。最初は暗記だけに頼った理解になるでしょうけど、回数を重ねるとその理解回路は変化しますから! 回数の目安は、一定のリズムで詰まることなく音読して頭にスっと入るようになるまでですね。なので、初めは50回以上になることもザラにありますが、継続すればする程激減していくでしょう。 ③について、②にある程度慣れてきたらの話ですが、「シャドウイング」というのが効果的です。 シャドウイングとは、英語の音源の後に続いて自身も音読をしていくもので、ネイティブと同等のスピードや発音の習得を目指すものです。 通常、文章は見ずに音だけを頼りにやるものなのですが、文字を見ながらやるだけでも非常に効果的です。 これは速読だけでなく、スピーキングやリスニングにも活きてくるので是非オススメです。 長くなりましたが、音読は英語上達の上で最も重要な勉強ですから、時間を惜しまずこだわりながらやって欲しいです。 頑張ってくださーい!
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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脳内音読について
こんにちは! 音読は素晴らしいことでやった方がいいのですが脳内だけでなく、声に出さなくても口を動かしたボソボソ音読をするのがおすすめです!これなら声に出せない状況でもできるし、実際に読んでて自分が詰まるとこも分かると思います! そして、よく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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音読
東京大学の2年のものです。 長文対策にも繋げたいとおっしゃってますが、長文対策にならないような音読学習というのはありませんから心配しないでください。 音読の教材にはCD付きのものを使います。CDがないといけません。 最初はゆっくり文章の意味をしっかり意識しながら読んでいきます。 段々スラスラ読めるようになってきたら早く読んでいきます。さらに早くなったらCDの音声に続いて音読します。もちろんここでも文章の意味をしっかり理解しながら読まないと全く効果が出ません。 最後に文章を見ないで、CDの音声に続いて音読します。これをシャドーイングと言います。口に出して言えるということは、耳で聴けるということの証明になります。なのでスラスラ読めるレベルまで繰り返してください。長文を読むスピードもあがるし、リスニング力も鍛えられます。 ということです音読学習は結構口が疲れますし、文章もちゃんと理解しながらやらないといけないので相当疲れます。頑張ってください。
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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音読から逃げるな
音読は正直無理してやる必要はないと思いますよ! 個人的に音読はとても効果的ではあると思いますが、あくまで気が向いた時に息抜きで読む程度で、そこまで意識してやったことはあまりありません。 ずっとただ文章を読んでいて誰とも話さないとだんだん億劫になってくると思います。そんな時に音読をするといいと思います。(一説によると声を出すとやる気になりやすいらしいです。) もちろん音読はやるに越したことはないのですが、「逃げるな」と書いてある時点でもう「やりたくない」と思っているのではないでしょうか? 「やりたくない」と思っているのに無理してやってもあまり効果は上がりません。それよりも自分ができるだけ楽しめて力を伸ばせる方法を探れればその方が嬉しいですよね。 そこで提案なのですが、たきさんは「速読力をつけたい」とのことなので、音声を聞きながら文章を読んでみるのはいかがでしょうか。 音読ももちろん音読の良さがありますが、速読力をつけるということでしたらこの方法のほうが効果的かもしれません。(やってみて自分には合わないと感じたらまた別の方法を試してみてもいいと思いますが。) 音声を聞きながら文章を読むだけなら、音読に比べて自分から能動的に動く必要がなく、取り掛かりやすいと思います。時間もそんなにかかりません。 それに、音読をするとどうしても自分のペースで読むことになってしまいますが、音声を聞きながらだと必然的にそのスピードに合わせて文章を読むことになるので、速読力がつきやすいです。 もちろんある程度内容を理解していないと意味がありませんが、最初はそのスピードで理解できなくてもOKです🙆‍♀️ 繰り返していくうちに自然と読むスピードは速くやっていくと思います👍 もしできれば、音声を聞いた後にシャドーイングもするといいです。(シャドーイングというのは音声を聞きながらその直後に繰り返して自分で文章を読むことです。) これは少し時間がかかるので、億劫に感じるかもしれません。でもやれば間違いなく力は伸びます。 私が文章をちゃんとそれなりの速さで読めるようになったのは、中3の時の学校の英語の授業で散々シャドーイングをさせられたからだと思っています。その時はなんのためにこんなに繰り返し何度もやる必要があるのかよくわかっていませんでしたが、聞きながら読むことで本物の音声と自分の話し方の相違を意識でき、読むスピードが上がるだけでなくアクセントや発音まで自然と身についていたのだと後から気付きました。 シャドーイングをすると、嫌でも自分がどこで読むのにつっかえているのか、どこのアクセントがわかっていなかったのかということが露わになるのでとても改善しやすいです。苦手なところだけ読む練習をしてみてもいいと思います。 と、ここまで書いてきましたがたけさんは習慣化できないのが課題だということでそれについてここから話していきたいと思います。 私も習慣化は苦手で、どちらかというと気が向いたらやるというタイプなのであまり参考にはならないかもしれませんが、一応回答者として責任を持ってお答えしようと思います。 まずよく言われるのは日常生活に組み込むということです。たとえば歯磨きは毎日すると思いますが、歯磨きした後に音声を聞いてから寝る、って決めておくとか。そうすると既に習慣化されている活動に結びつけることになるので、新しく何か始めるよりは続けやすいと思われます。ただこれを実践したとしても習慣になるまではしばらく時間がかかるのでそこは頑張る必要があります。 それよりももっと手軽な方法は音読を楽しみにすることです。楽しみなこと、これは人によると思いますが例えばゲームなどはやらなきゃと思わなくても楽しいからやりたいと思いますよね? 音読も同じように楽しめればそれが一番簡単に習慣化する方法です。 理Ⅲに進学した友達などは「なんでそんなに勉強できるの?」と聞いたら「楽しいから。逆になんで楽しくないのに勉強するの?」と言っていました。 結局楽しむのが一番です。 もちろん苦手と向き合うのも大事ですが、「嫌だなあ」と思いながら机に向かっていたら勉強そのものが嫌いになってしまうかもしれません。 だったらたまには好きな教科をやったり、簡単な問題を解いて無双してみたり、入試で頻出なわけではなくても自分が興味ある分野の勉強をしてみたりするといいと思いますよ☺︎
慶應義塾大学文学部 BFLY
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音読について
まず音読とは何故やるのでしょうか?それは「英文の意味を前から理解する」ためです!その練習に音読は最適なのです。 長文を速く読むためには英文を前からスラスラと読み理解しなければいけません。試験中に後ろから前に帰っていたりしたら時間が無くなってしまいます。その点で音読は長文を読む練習に最適なのです! 音読は正しい方法でやれば確実に英語の力が上がります。ですが残念なことに間違った方法でただがむしゃらに音読をしているがために成績が伸びない受験生が多くいるのも事実です💦では正しい音読の方法とはなんでしょうか?それを今から説明して行きます! 正しい音読とは ①読んでいる時に、文章の意味や構造を正しく把握していること。 ②できるだけ速く読むこと。 です。逆にこれらのどちらかを満たしていなければ間違った音読をやっているのかもしれません。順に考えていきましょう。 まず①に関して。たまに意味を理解していない単語や文章をひたすら声に出している人がいますがもちろんこれは全く意味がありません。なのでしっかり英文の意味を理解しながら音読をしましょう。理想は、読みながらそのスピードで意味や構文を同時に理解できることです。かといっても最初からそんなことできないよという人もいるでしょう。そんな人は、まずはじっくり黙読して意味や構文を把握した上でそれを思い出しながら音読をしましょう。英文をコピーしてそれに単語の意味や構文を書いてみるのがオススメです! 次に②に関して。 音読は処理速度を上げるという意味もあります。 少しずつ英語を読むスピードを上げる ↓ だんだんスピードに慣れていく ↓ 英語を理解するスピードが上がる このようなステップでやっていきましょう! かなり長くなってしまいましたが音読に関してはこんな感じです!分かりにくい部分があったらごめんなさい🙏頑張って!
早稲田大学社会科学部 umeadi
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