日本史 教科書 通史
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早稲田、明治を目指している高3です
夏の全統模試では天保の改革までが範囲なのですが、良い判定を取りたいのでその範囲までを勉強するか、
受験を見据えて全体の完成度を少しでも高めるか
どちらが良いと思いますか?
仮にその範囲まで勉強して8月の模試終わりから残りを始めても間に合いますか?
回答
かさりりゅうー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
模試の範囲までで大丈夫だと思います。たしかに明治期以降は覚える単語の語数も多く、政治、経済、文化、外交の関連が強いため、因果関係などを理解して覚えるのに苦戦する範囲ではありますが、逆に言えば、それくらい因果関係がしっかりしているので、天保期までしっかり学習できた人なら1ヶ月ほどで仕上げれると思います。先に全範囲を終わらしたくなる気持ちもわかりますが、模試の点数を高くとることを目標に、天保期までを仕上げるというのでも良いと思います。ただ、早稲田レベルとなると、一問一答でも高難易度の問題が問われます。そこで他人と差をつけるのは大変厳しい(特に暗記物で浪人生と差を付けるのは至難の業)ので、日本史はある程度の勉強までにとどめておいて、英語の学習に力を入れることをお勧めします。日本の大学受験は英語の実力の有無に大変影響を受けやすいです。特に文系は英語の出来を合否にしていると言っても過言ではないくらい英語の出来に受験の結果が左右されます。時間をかけなければならない科目なので、英語に時間を注ぐようにしましょう。
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