英単語帳について(早稲田商学部志望)
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ある
ターゲット1900が赤文字を反射で答えられるくらい終わらせたのですが、二冊目はどれを使えばいいでしょうか。(速読必修or速読上級orパス単準一級)
そしてターゲット1900は黒文字や派生後も覚えた方がいいのでしょうか
回答
せうゆ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。早稲田大学商学部のものです。
私は夏休みの終わりまでターゲット1900を1500語 (Part3)までやった後、9月末頃から速読英単語の上級編に手をつけました。ターゲット1900は基本的に黒字の意味まで覚えるようにしました。派生語に関しては、無理に全部覚えようとはせず、『覚えられるだけ覚えよう』といった感じで、7,8割程度しか覚えていないです。
一見簡単そうな単語(addressやcaseなど)を、多角的に問うてくるのが入試だと思います。ターゲット1900の黒字の意味も、よく見てみると自分が全く知らないものであったりすることもしばしばです。
【これは100%私の主観なのですが、MARCHクラスの大学で出される、下線部の単語の同意語を選ぶ問題で下線を引かれる単語は、速読英単語上級編に載っているものが多く、記憶でも太刀打ちできる部分が大きいです。しかし、早稲田(私は商しか受けてないので他学部のことは分からないのですが)の中で、少なくとも商で同様の問題が出された際に下線を引かれる単語は、見たことも聞いたこともない単語が多く、記憶で太刀打ちするのはかなり厳しいと感じました。】
簡単な単語の意味を、コアミーニングを掴みながら確実にしていくことの方が、優先順位として高いと思います。
私が速読英単語を選んだ理由を紹介します。
①ご存知かと思いますが、速読英単語は文章の中で単語を覚えるのを主たる目的としています。なので、レベルの高い単語を覚えるのと同時に、すでに覚えたであろう基本単語の再確認をすることができます。(速読英単語上級編で既習単語とみなされて出てくる単語は速読英単語必修編のものなので、ターゲット1900とほとんど同じだと思います)
②ターゲット1900で派生語として出てくる単語が、速読英単語上級編で初見の難単語として出てくることがあるので、ターゲットでなんとなく覚えた単語の補強をすることができます。
③難単語を文脈から推測する方法というのが付録(?)としてついているので、時間があるときに目を通すと役に立つことがあるかもしれません。
④巻末に多義語のまとめ(かなり少ないですが)が載っていたり、分野ごとの専門単語がまとめられていたりするので、目を通しておいて損はないと思います。
速読英単語はターゲットとは全く違ったレイアウトで、読みづらさを感じることもあると思うので、他の参考書も同様ですが、実際に中身に目を通してからの購入をおすすめします。
前述の通り、基本単語の徹底の方が大切だと思うので、周りが難しい単語帳をやっていたりしても、焦らず流されず、自分のペースで、確実に、英単語をクリアしてみて下さい。
分かりづらい文を長々とすいませんでした。あくまで私個人の意見なので、軽く流してくださいね。少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
無理せず焦らず、体調に気をつけて、頑張って下さい!
応援してます!
コメント(1)
ある
丁寧にありがとうございます😭
速読上級編見てみたのですが、どのように進めればいいか全くわからず迷ってます。
読み込みというやり方でも大丈夫ですかね