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慶應 文学部 小論文 型とは

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1/11 22:27
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高卒 東京都 慶應義塾大学文学部(65)志望

慶應文学部の小論文について質問です。 先日、慶文の卒業生である知人に小論文のアドバイスを貰ったのですが、3~4つくらいの書き方のパターン(型?)を自分で決めておいた方がいいと言われました。 過去問を解いたり解答を読んだりはしているのですが、イマイチどうやってそのパターンを見つければいいのか分かりません。。 上に書いたようなやり方で、文学部に合格された方はいらっしゃいますか…?

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bethanywillams

慶應義塾大学文学部

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型というかパターンというのは、ネタに関してじゃないかな? つまり自分で、ネタ(話題)を3つくらい予め準備してそれぞれの解答をつくっておき、どんな課題文がきてもその3つどれかのネタで書けるようにする。 それだけのことよ^^ ちなみにわたしは、ネタは、ちょっと抽象的だけれど 1つは外国と比較した日本語の多様性みたいな話について、 2つめは、心理学の内容で集団心理や集団内役割が及ぼす行動の変容について 3つめは、忘れた笑 ネタについては、ネタ本買っておいで。 ネタに関してもっと詳しく知りたい場合は、質問してくれていいよ笑
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bethanywillams

慶應義塾大学文学部

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慶應文学部小論文 要約の勉強法
ネタ本とか買って雑学的なの身につけるといいかな。あとは文学部だったら、17専攻あって、質問者さんがどの専攻興味あるかわからないけれど、興味あるor書けそうな分野の前提知識みたいなのをちょっと身につけておくといいかも。 ちなみに回答者は、英米文学専攻の言語学になんとなく関心があって、小論は英語と日本語の同義語の比較と文化の関係みたいな話から書いたよ笑(そんな大した内容じゃないけど笑) そのまま本当に英米文学専攻いって、卒論もそんな内容で書いたのよね! まあそれは置いといて。 要約ができないのはけっこう痛いかな。全体像わかってないってことだから。主観的に読みすぎてるのかも?文章の言いたいことをまずずばり一行くらいでまとめ、そこから200字くらいでいいから、結局この文の言いたいところからまとめてみるといいかな。 あと、例は3つくらい用意したら、どんな内容きてもその3つに引き寄せて書く練習するといい。 回答者は、言語学か心理学か、あともう一つは忘れたけれど、それぞれの分野でどんなこと書くかあらかじめフォーマットを準備してて、そのどれかに引き寄せて書く練習をしてたよ。あと自分の主張の一貫性も重視しながら。 それから、問われていることに答えられないのは、その問いの意味を十分理解できていない可能性が高いよね。 小輪はある程度自由にできるけれど、問いの意味、つまり求められていることに的確に答えられるようにするのは必要。そこは国語力だから、回数重ねたり解説ちゃんと聞いたりして補ってこう。 というかんじ。とりあえず試してみてね。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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小論文
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慶應文学部自主公募対策
該当する者なのでお答えします。 私はあくまでも一般が本命で勉強していたので、特化した対策というと小論文の書き方パターンや、英作文の取り組み方でした。 まず小論文ですが、出される文書は極めて抽象的で、なおかつ長いです…闇雲に要約するより、コツがあります。 それは、文意と文学作品を絡めた要約をすることです。 自主公募で求められているのは、一般では測れない、文学部に必要とされる知識を持っているか否かです。 いかに文学部に興味があるか、文学作品の心得があるかをアピールする文章を書くのが「正解」と言われています。 絡めやすいのは近代でしょうか。 ちょうど経済や社会制度が大きく変革しているので、評論にこじつけやすいかと。 明治〜大正期の作品をマストとして、作品にまつわる知識を蓄えることをオススメします。 次に英作文ですが、京大や阪大の過去問が、実際に出される英作文と同じくらいのレベルだと言われています。 ですが、いきなりそれらに取り組むと全くできないと思うので、英作文特有の言い回しをある程度暗記する必要があります。 例文が120題ほど載っている薄い参考書で勉強してみてください。 まずはそれで基礎固めをしてから、過去問に移ります。 実際の英作文は、いかに簡単な英語に置き換えるかが最大のポイントです! 分からない単語が出てきても、中学生レベルの英語で説明する練習などが効果的です。 ですので完成した作文がとても長くなることがあると思います。 その時は丁寧に文法ミスを推敲してください(もちろん、長い英作文の中でミスをしやすいようにさせるのも大学側の引っ掛けです) 年々倍率が高くなっている試験なので、あまり期待はせずに、一般の勉強も頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 おゆゆ
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小論文
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慶應義塾大学の対策のやり方がわからないです。。
僕は小論の対策は予備校の講座を取っていて、だいたい一年くらいとっていました。が、多くの生徒は夏休み明けぐらいからその講座を取っていて、その時期からクラスの人数が倍増しました。実際、僕自身も一年も取らなくてよかったかなと思っています。 予備校でやるにしろ独学にしろ、大事なことはそう多くはありません。 ①ルールを守ること これは正しい日本語とか、誤字脱字しないとか、原稿用紙のルールに従うとかです。まぁ当たり前すぎますね。加えて、設問に答えるというのもあります。こればかりは実は注意が必要です。1000字など長い小論になると、だんだん設問に答えているようでだんだん論点がずれていき、結局的外れな回答をしているということが往々にしてあります。それだとどんなに良いことを書いていても0点です。ですから書き始める前に書きたい事の流れをメモっておくと首尾一貫した論文が書けます。 ②構造を明確に 大まかな構造としては、学部にもよりますが、課題文要約→序論→本論→結論 となりますね。ですから、段落を分けるだけでなく、適切な接続語や言葉を補い、ここまでが課題文要約ですよ、ここからが結論ですよ、と分かりやすくしてあげましょう。それだけでもだいぶ印象は変わります。 ③経験を積む ここまでわかったらあとは実際書いてみる訓練を積みましょう。別に慶應じゃなくてもいいです。国立後期とかでもいいし他大の推薦のやつとかでもいいです。課題文読解型のはそれを読むだけでも自分の知識の背景になりますから、ぜひいくつもトライしてみましょう。そして、可能なら書いた小論をぜひ大人に添削してもらいましょう。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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小論文
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小論文対策
慶應の総合政策を受けた者です。学部が違うので学部対策についてはお話しできかねますが、勉強方法について少し紹介します。確かに質問者様の仰るとおり小論文対策は人それぞれです。慶應が第一志望じゃない人は冬休みに始める人もいますし(知識がある程度あることが前提ですが)、自分の先輩では毎日何かしら解いていたという人もいました。しかし、どちらにせよ自分に合った方法が分かれば受かることには受かるので、まずは自分の実力を知るべきだと思います。 なので、まず実際に過去問に目を通してみてはいかがでしょうか?もし、見た感じ「なんとか書けそう!」とか「時間が有ればできるかな」という感触、または「文章を書くこと自体はそこそこできる」「普段から社会問題をよく考える」という人ならば時間を制限しなくても答えに目を通しながらでも文章を書くということに手を出してみてはいかがでしょうか?(自分はこの部類の人間でした。)しかし、「何書けばいいか見当もつかない」とか「小論の書き方自体が謎」というのであれば小論文の書き方についての参考書を今からでもいいのでざっと読むことをお勧めします。(「小論文を学ぶ」という本がオススメです。)ある程度書き方のコツを掴めたら上述の段階に移行すべきです。 また、小論文を書く段階に入ったら必ず身の回りの添削ができる人を探し、文章を校正してもらってください。どんな人(塾、学校)でも小論文を人に頼らないというのは難しいですし、他人のアドバイスを聞くことで新たなものの見方ができるようになります。この時期になると今からで間に合うのかなと不安になるかと思いますが、小論文というのは案外慣れればできるようになるので焦らず頑張ってください。長文失礼しました。
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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小論文
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小論文の書き方!!
慶應の小論文でしょうか? でしたらどの学部でも過去問の解答を理解できるまで読むのが良いです。 商学部だけは、それプラス数的推理の対策もしておくと更に得点が上がるかと思います! 書き方は基本は、である。 だろう。などの文末で終わらせ、一文一文はできるだけ短くまとめましょう。 構成は、お馴染みの起承転結にするのが良いですが、必ずそうしろというわけでわありません。 承は省いても構いません。 そして、過去問で何度か練習し、先生か、添削をしてくれるサイトなどでやってもらうのがベストです! 書いた際には、自分で一度最初から読み、文の構成の間違いがないかを確認してください。 特に多いのが、字の間違い、文の構成がおかしいなどですが、それが1度読むことでほとんど解消できるかと思います。 得点源にするにはかなり根気が必要ですが、是非頑張ってください!!
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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現代文
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文学部公募
慶應義塾大学文学部1年の者です。自主応募推薦で合格した友人がいますので、以下、彼の意見をお伝えさせていただきいと思います。 推薦入試を経て現在、学部1年の者です。個人的な考えですが、参考にしていただければと思います。 結論から申し上げますと、慶大文学部自主応募推薦入試において、十全な対策指南書は非常に少ないのが現状です。 というのも、本入試の小論文は「起承転結、課題文の要約→『確かに』→『しかし…』」というような、ある種の参考書が教える小論文の書き方を そのまま踏襲するようなやり方では解答できない複雑な内容が問われている設問であるためです。過去問題に取り組まれた方ならば、 実感されている方も多いかもしれませんが、総合考査Ⅰの要約説明問題では、課題文の単なる抜き書きでは解答が成立しえず、ディスコースマーカーを 補う程度ではなく、順番を入れ替えたり、自分なりの解釈・推論を多少交えなければ答えられない場合があります。そのときに出題された設問への正確な対応を第一に考え、解答を作成しなければなりません。ゆえに対策が非常に難しく、一般に出回っている、いわゆる参考書では良い学習 に繋がるとは言いにくいでしょう。では、何を「参考書」として対策を講じていけば良いか、について触れます。それは過去問題です。 過去問題を分析することが、慣れるのに一番手っ取り早いと思います(少なくとも慶應文学部推薦入試対策としては)。 その中でも目を通しておくと良いと思う書籍については、後述しておきますので、参考に読んでみることを推奨します。 慶大文学部自主応募推薦入試では、同学部一般入試の小論文を傾向が酷似しており、社会問題や社会そのものの動向に焦点を当てさせつつ、文学部 頻出テーマである、自己・他者論、コミュニケーション論、あるいは芸術論などを包括的に問う傾向にあります。例えば、2012年度総合考査Ⅱに「これまで人類の上に蔓延していた呪詛の苦しみは無意義ということであって、苦しみそのものではなかった」(ニーチェ)という難解な短文のみが 与えられたテーマ型小論文が出題されましたが、この設問なども、この当時の時代・社会・文化的背景を考えることなしに解答は不可能だっただろうし、 ニーチェについてもある程度の知識を持っていると有利だっただろう設問です。あるいは、2015年度総合考査Ⅰに出題された、清水真木の文章では、 「ミーメーシス」「カタルシス」「プロット」「ミュトス」といった一般に馴染みの薄い、芸術学の基本用語を課題文の文脈に応じて理解すること、 次いで、考えるに値する具体的な事例や場面を想起して「ミーメーシス」「カタルシス」「プロット」「ミュトス」といった概念を用いて分析を 試みること、またその分析に即して自分なりの見解を述べることが、能力として必要でした。これらの知識や能力を涵養していくためにも、大切なことは 過去問題を解きっぱなし、あるいは記述内容を添削してもらって終わり、にするのではなく、課題文を繰り返し「読解」し、自分の中の批判力を高める ことです。そのためにも、課題文の出典を辿り、一つ一つ読んでいくと深い思考力が定着するのではないかと思います。 総合考査Ⅰの英作文については、過去問題の他に国立二次(大阪大や京都大などで出題される)和文英訳問題に取り組むことを推奨します。また、 例文(この表現はこのように表現する、英語と日本語の差異はこうであるということを)暗記することも重要ですので、そのための参考書も後述 しておきます。 時間配分については、できるだけ小論文に時間をかけたいです(配点が英作文<小論文のため)。よってお勧めは、開始30分以内を英作文に充当して 残り90分を小論文に充てる配分です。私はこれで10秒しか余りませんでした(笑) 書ける人はもっと早く書き終わり、見直し時間もあるかもしれません。演習していくうちに自分の感覚が研磨されていくと思うので、時間配分は自己流で構わないと思います。大切なのは、4問すべてに解答することです。 回答を総括すると、「時間配分→自己流でok」、「対策の参考書→過去問題(出典を辿って全文読むのが好ましい」、「ネタ本→過去問題」です。 文学部の課題文は受験生の自明性を疑ってきます。様々な物事の見方と表現力を身に着ければ、オリジナリティに富んだ面白い思考力は獲得 できます。あとはそれを設問に沿いつつ言葉にするだけです。それには、血のにじむような努力が要されますが、あと数か月諦めずに頑張ってください。 日吉の地から応援しています。 【小論文参考書】…過去問題に出題された中で、出典を辿り、全文読むことをお勧めするものです。必要に応じて図書館や書店などで手に入れてください。 ・2010年度総合考査Ⅰ出題 岡田暁生『音楽の聴き方』 ・2012年度総合考査Ⅰ出題 内田樹 『最終講義-生き延びるための六講』 ・2013年度総合考査Ⅱ出題 土井隆義『友だち地獄 「空気」読むサバイバル』 ・2016年度総合考査Ⅱ出題 菊谷和宏『「社会」のない国、日本 ドレフュス事件・大逆事件と荷風の悲嘆』 【英作文参考書】 ・飯田康夫「英作文基本300選―英語的発想の日本語をヒントにして覚える」
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
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現代文
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小論文
こんにちは。慶應義塾大学文学部一年生の者です。 僕は夏休みから、本格的に小論文の勉強を始めました。それまでは、読解力を養成するためにも現代文、特に評論文の勉強をしたり、試しに過去問を解いてみたりしていました。 小論文の勉強方法・参考書、それに関する情報はとても多くて、どれが良いのか迷いますよね…。結局僕は、どうしようか迷った末、ある塾の小論文コースをとることに決めました。 僕の通っていた塾では、慶應の小論文に精通されている先生から毎週小論文の課題が届き、書いて提出すると添削動画が帰ってきて、書き直しを2.3回繰り返す、というサイクルを取り入れていました。 また、背景知識をつけるための参考書も併用するように勧められました。僕は文学部志望だったので、「小論文完全ネタ本–人文・教育系編–」という参考書を使い、要約と意見記述の勉強をしていました。上記の先生が出してくださった課題と交互に進めていました。 (ネタ本ですが、同じシリーズで社会科学系編もあるので、法学部を目指すようであれば、こちらの参考書を使用しても良いと思います。) そして、秋頃からは過去問のウエイトを増やしていきました。 僕の小論文の勉強は上記のようなものです。予備校や塾によって、また、使用する参考書によって、人によって勉強方法は様々なことと思います。少しでも参考になれれば嬉しいです。 大切なのは、一度始めた勉強方法を信じて、最後までやりきることだと思います。僕は受験生の頃、自分のやっている学習方法が正しいのかどうかよく悩みました…。しかし、最後まで何とか続けました。その甲斐もあってか、本番では特に困ることなく書き上げることが出来ました! もうひとつは、過去問をたくさん解くことです。僕は8〜10年分を3周ほどしました。プロの方に添削してもらったら、粘り、推敲を重ね、常に、前書いた小論文よりもグレードアップするように心がけてみて下さい。そうすることで、実力がついてくると思います。 質問者様が、自分に合った素敵な勉強方法を見つけられることを祈っています!
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
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現代文
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慶應の小論文対策
こんにちは!こーなと申します! 早稲田を受ける予定があるならば国語の対策もしないといけないので参考書は一冊でいいと思います。 文学部の対策でいうと、文学部は小論文の「ネタ」が重要になってきます。文学部の小論文は例示を提示して話を展開していくのがオーソドックスなのでその例示の「ネタ」を考えておくと非常に楽になります。そのネタ集めには新聞も有効ですし、読書であったり、今までの人生で経験してきた出来事をネタにしても平気です。その内容をノートにまとめておくと試験前に見れたりととても勉強になります。ですから文学部の場合は参考書よりも色々な情報を得てノートにまとめておくことをおすすめします。 またどの学部であれ小論文は他人に見てもらうようにしないと意味がないので他人に見てもらうようにしてください。 頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 こーな
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小論文
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慶應経済・SFC小論について
慶應経済受けました(合格) さて小論文対策ですが、国語の先生に添削していただくのが良いかと思います。できれば指導経験豊富な方にお願いしましょう。 小論文で重要なのは構成です。必ず序論、本論、結論という形を取りましょう。まず序論で簡潔に自分の意見を述べます。次に本論でその根拠を述べます。この時に論理が破綻したり、逸脱しないように心がけましょう。持っている知識(確実なもののみ)をフル活用して、説得力のある論理を組み立てましょう。具体例を用いてもいいですが、あまり字数を食わないほうがよいです。さらに、本論では反論に対する論駁が必要となります。考えられる自分の意見に対する反論を提示して、「こういう意見もあるが…」という形で「反論への反論」をしましょう。この時も論理の破綻がないように。最後に結論でもう1度自分の意見を述べて締めます。この時序論と同じ文章・似た文章は極力使うのを避けましょう。 慶應経済の小論文は多様なテーマが出題されます。科学、哲学、社会学、文学、政治経済など、様々な知識を身につけると説得力のある文章が書けます。時間はあまりないと思いますので、ざっくりでいいので過去の問題を見てどういった知識が必要か考えてみてくださいね。 ご健闘をお祈りします。
京都大学経済学部 msyndr
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慶應文 小論文 塾なしでの対策の仕方
こんにちは。高2から小論文を意識しているのはとても素晴らしいと思います。(プロフィールは高3になっているので、新高3という事でよろしいですか?)ですが、小論文は正直高3の夏からでも間に合います。僕は高3秋以降に本格的に取り組んでいました。なので、今の段階では英語と世界史の成績upを狙うのがいいと思います。現代文が得意ということなので、小論文もそこまで苦労しないと思います。僕は、小論文の課題文を読む時も現代文と同じアプローチを意識していたので、現代文の対策がそのまま小論文にも生きると思います。それでも小論文が心配であれば、現代文の要約などをしてみるだけでも今は十分だと思います。読書やネタ本は要らないと思います。それよりも早稲田の現代文の対策をしていた方が小論文に役立つ力もつくと思います。 前置きが長くなってすみません。知りたいのは小論文の具体的な対策法だと思うので、それについてお話します! まず、参考書におすすめはありません。過去問を沢山やるのが望ましいです。文学部の小論文は最難関だと思うので、ちょっと系統は違いますが経済学部の小論文を最初にやるのがいいと思います。課題文の読み方や自分の意見のまとめ方に慣れるという意味では十分役立ちます。その後は法学部と文学部を交互にやるのがいいと思います。法学部は課題文は長くは無いが難しく、文学部は課題文が長く要約しにくいです。なお、法学部は2025年度入試から傾向が大幅に変わっているので注意を。 ※小論文の基本的な書き方がわからない場合に限っては易しめの参考書を1冊やってもいいかもしれません。 過去問をやって添削してもらい、書き直しをするという練習法はとても効果があります。実際僕もその方法で練習していました。添削は必ず誰かにしてもらいましょう。小論文専門の方にして頂くのが望ましいですが、不可能であれば学校の先生でもいいと思います。 添削が返ってきた後にすべきことは、自分のやらかしポイントをメモっておくことです。そして、それ以降の演習でそれを意識して取り組むことが大事です。僕は、入試直前に自分のやらかしポイントを紙にまとめて入試会場に持っていきました。 やらかしポイントとしてよくある例を挙げておきます! ・意見論述が単なる課題文の刷り直しになっている。 ・同じことを繰り返している。 ・冗長な表現が多い。 ・意見の一貫性がない 何も考えずに多くの過去問をこなしてもあまり意味が無いので、誰かに自分の弱い部分を指摘してもらい、それを意識して次の小論文に取り組んでいきましょう。是非参考にしてくださいね。
慶應義塾大学法学部 ねゃき
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