東京大学文科一類へ
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Yurika
私は、偏差値60の高校に通っている、高校一年生です。私は法に興味があり、日本で一番法学が強いと思われる、東京大学文科一類を目指しています。この夏はどのような勉強をしたらいいでしょうか。また、その高校は、東京大学に合格した実績が無く、とても不安です。
回答
もっち
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。文科一類に合格し、現在法学部4年のもっちです。
高校1年生の夏は、英語、数学、国語の基礎力をつけることを目標に勉強するのがいいと思います。
東大の試験は、文系だと英語、国語の配点が高く、その2科目でいかに高得点を取れるか、そして数学でいかに足を引っ張らないかが重要になります。そのため、この3科目は早いうちから基礎を固めておくことが大切です。
以下に、あくまで例ですが、各科目ごとの勉強方法を記します。
英語
•単語、熟語の暗記
→英単語帳を用意(東大受験生がよく使っているのは「鉄壁」ですが、それ以外のものでも問題ありません)して、コツコツ進めましょう。
•文法事項の整理、演習
→市販の参考書を使って演習問題を解きながら、文法事項の理解を進めましょう。
国語
•古文単語、漢文の句形の暗記
→単語帳、漢文のテキストを用いて進めましょう
•新しい文章に触れる
→市販の参考書などの問題をとき、読んだことのない文章を読み、問題を解くをつけましょう。週に1,2本で構いません。
数学
•数1,Aの基本問題に取り組む
→青チャートなどの参考書を使って、基本的な問題を解けるようにしましょう。間違えた問題は時間を空けて解き直しをしましょう。
•数2,Bまで無理に進める必要はありません。まずは1Aから着実に取り組みましょう。
理科、社会については今のうちからがっつりやる必要はあまりありません。来年あたりから社会に時間をかけるためにも、今は英数国を頑張りましょう。ただし、どの科目を選択するかはなるべく早めに決めておいた方がいいと思います。早く決めておけば、選択した科目以外の学校の授業はある程度手を抜いて、選択した科目に力を集中させることができると思います。
東大の合格実績のない高校に通っている場合は、塾を活用してみるのはいかかでしょうか。特に大手の塾ならば、東大受験生を大量に見てきていますから、受験のノウハウを持っています。ご自宅の近くに校舎がなくても、今は通信教材なども充実しているところは多いので、調べてみてはいかかでしょうか。資料請求などをして、東大受験に関する情報を得ることも有用です。
KKKさんが充実した夏休みをすごせますよう、応援しています。
コメント(1)
KKK
ありがとうございます!頑張ります!