モチベーション
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2/2 16:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さな
高3 東京都 京都大学工学部(65)志望
京大工学部志望です!試験日が近くなり、最近ずっと緊張していて落ち着きがないです。あと、滑り止めを受けない予定なので、落ちてしまった時のことを考えてすごく不安になってしまいます。何かアドバイスください!
回答
開成
京都大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
滑り止めの受験の予定がなく、ふあんになってしまうとのことですね。
実は僕も滑り止めを全く受験せずに京都大学の工学部を受験しました。落ちてしまえば浪人することが確定となってしまい、次の年から新課程となることもあり、とても焦っていたのを覚えています。
確かに、現時点では模試の判定や、過去問の感触などでしか合格との距離を測ることができず、不安になってしまうと思います。この不安への対処法は、
1. 「落ちてしまわないかが不安→絶対に落ちたくない!」という変換を行い、勉強のモチベーションUPとする
2. 実際に落ちた後のことを細かく考えてみる
3. 考え事をする暇がないほどにスケジュールを詰め込んでみる
などが挙げられます。
1について、これはいわゆる背水の陣とも言えるもので、不合格への恐怖を勉強するモチベーションに変換することで、もちろん得点も伸びるでしょうし、何より「私は落ちないためにこれだけ勉強しているんだ!」という自信を持つことにも繋がります。僕も絶対に落ちれない理由がありましたし、このように考えて勉強をしていました。オススメです!
2について、これは落ちてしまったとき、「志望校はどうするか」や、「どこの予備校に通うか」などを具体的に考えるということです。これを行うことで、例え落ちてしまっても、その先が閉ざされているわけではなく、次に行うべきアクションが具体的に定まっているという安心感を得ることができます。合格するために勉強をしているのに、不合格だった時のことを考えるのは全くの無駄に思われるかもしれませんが、先のことがわかっていることによる安心というものは、案外大きいものです。
3について、これは人にもよりますが、本当に集中して勉強していれば、考え事などする時間がない、あるいは、考え事をする時間があれば勉強をするというものです。点数を伸ばすためにも、勉強をしている間は考え事をする余地もないほど集中したいです。そうすれば自ずと勉強中に不安になることはふかのうになるでしょう。そして最も厄介なのが休憩中の不安で、これについては、休憩中に不安になったらその瞬間に勉強を再開してみましょう。もちろん、これによって体調を崩すほど根を詰めてしまっては本末転倒ですが、勉強時間も伸びますし、なにより「今勉強をしている」という事実が自身へと変わります。
以上の3点を試してみてください!
2次試験まで残りの1ヶ月間を有意義に過ごしましょう。あなたの合格を心よりお祈りしております!
コメント(1)
さな
2/2 16:53
たくさんのアドバイスありがとうございます!やってみます!