勉強のやる気
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5/23 13:35
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こーちゃ
高2 山形県 山形大学医学部(55)志望
地方国立大医学部志望の高2です。
高一の夏に医学部受験の厳しさを知り、それから今までひたすら勉強しました。ですが最近、何故かわかりませんが途端に勉強が本当に嫌になってしまいました。ゲームはもってのほか、SNSやYouTubeなどを消し、どうにか勉強しかできない状況を作っているのですが、やる気が全く出ずストレスが溜まりイライラしてしまいます。やる気を出すにはどうすればいいでしょうか。
回答
ふるかわ
早稲田大学政治経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。ご相談ありがとうございます!
私は専門的なことはわかりませんが、おそらくこーちゃさんの今の状況は「燃え尽き症候群」に近いのではないでしょうか。「燃え尽き症候群」とは、今まで熱心に物事に取り組んでいたのに急にやる気を失ってしまうことを言います。これにはいくつか原因がありますので、一つ一つ説明していきますね。
〇自分の努力の成果が感じられない
高校一年生のころから勉強をしているとのことですが、その間の模試やテストの成績はいかがでしたでしょうか?もしそこで自分の勉強の成果が表れていないと、勉強している意味が分からなくなってしまいがちです。もし心当たりがあれば勉強による自分の成長を振り返る時間をつくってみましょう。これは今後にも当てはまることですが、勉強の成果が常に数字に表れるとは限りません。ですから、この振り返りの際には点数に限らず、「こういうことが新たにできるようになった」「こういうことが前よりも楽にできるようになった」などという点でも評価することを忘れないようにしましょう。自分で自分の勉強の成果が評価できるようになると自分の努力に意味が見いだせます。こうすることで、少しはやる気が生まれてくるのではないでしょうか。
〇勉強と他のことの区別がつけられていない
受験生になると、ごはんを食べるとき、お風呂に入っているとき、移動するときなど、時間を見つけて常に勉強しろ、という人がいます。もちろんそれほど勉強することは素晴らしいことですが、これを長い間継続するのはかなり無理があります。受験の現実味が感じられにくい高校1・2年生ならなおさらです。なぜなら、身体的・精神的に休息できる時間をなくしてしまい、自分に大きな負担がかかるからです。こーちゃさんが高校一年の時に感じていた危機感があればしばらくは続けることはできるかもしれませんが、多くの人は後で苦しくなってきます。
ふるかわ
早稲田大学政治経済学部
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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