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英語の構文はやるべきか

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7/20 10:01
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ゆい

高2 山形県 山形大学農学部(43)志望

英語の構文は必要なのでしょうか? 英文法固めればスキップでいいと思いますか? わからないので回答よろしくお願いします。 英語は共テしか使いません。高二です

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京都大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして! 英文法と長文読解の間の段階としての構文という理解で話を進めます。 結論から言うと、英文法の理解度次第です。 確かに構文解釈の技術は必要です。長文読解は英文1文1文の繋がりを読み解くもので、英文1文1文を理解するには文法の知識が必要です。その橋渡しをするのが構文の技術な訳ですが、英文法が実践的な理解がされていればいきなり長文読解に入っても進められると思います。ただ文法があまり体系的な勉強ができていないといきなり長文に向き合っても手が動きません。 もう少し具体的に言うと、文があった時に文型構造を把握できるか、関係詞節と主節をすぐに見分けられるか、などです。Asとかingが文頭に来た時にそれが何か根拠を持って判断できるかとか。文法の単元を超えた理解が必要なので割と最終段階の域ですが、ちゃんと実践的な理解ができているのか全部終わった段階で確認するのもリスクがあります(全部終わってから全然役に立たない理解だったので最初からやり直しは嫌ですもんね)。 理想的なのは、英文法がまだ途中(完璧ではない)なら理解の確認として構文をやるというのがいいかもしれません。文法の理解が確認されて構文解釈の訓練もある程度できた状態で長文読解に入るとかなり捗ると思います。もし理解が怪しいところがあればまた戻って随時やり直していけば大幅なロスにはならないと思います。
ただこれは長文読解までにワンステップ増やすことになるので、面倒と言われればそうです。何より英文法がしっかりできていれば長文読解でも同じ訓練ができるのでいらないステップとも言えます。やはり現段階の英文法の理解度によりますね。 ただどれほど英文法の理解ができているかは本人しか測れない(そして本人もきっちり把握できるとも限らない)ので、難しいところです。なので提案として、一度構文用の短文をしっかり解釈してみて問題なさそうならスキップすればいいと思います。全然根拠に基づいた解釈しか出来ないとか異様に時間がかかるとかあればガッツリやるべきだと思います(根拠に基づくとは単語の意味だけ拾って勝手に文意を作らない、ということです)。やるなら構造がややムズいやつです。和訳の問題として出されるようなレベルだとちょうどいいかもしれないですね。 以上、説明してみました。 英語は共テしか使わないということで、もしかするとウエイトはだいぶ下げているかもしれません。ただ、特に国立志望の受験生は、英語では絶対に点を落とさないです。受かる人でたまに英語できない人いますが、他の教科で一気に挽回します。 おそらくA.O.か推薦を利用する想定なのかもしれませんが、英語は大学入ってからも使うし(理系は特に)、英語の試験がない受験形態は内部進学とかを除けば聞いたことがないので、対策しておけば財産になります。 最後蛇足になりましたが、頑張ってください!
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結論から言うとやり方が間違っていると思います。 英文解釈を何のためにやるのかを考えなくてはいけません。英文解釈とは、英語の文章の構造を正しく理解し、正確な訳を作るためにするものです。英文の構造とはSVOCに分類することで文を分解できます。 すなわち、SVOCが正確に振れていない、認識が甘いということは英文解釈をやったうちに入らないわけです。 そこで、まずは ・SVOCそれぞれがどのような特徴役割があるのか ・5文型全て ・全ての品詞 を完璧に理解してからやりましょう。英文解釈基礎100の最初の方のページに網羅されてたと思います。 以後はSVOCを完璧に振り、なぜこの文は第5文型というのか、なぜこの文は自動詞なのかなどを理解しながら進めてみてください。不明点あれば私が過去に回答した英文解釈進め方の質問を見てみてください。 最後に、旧帝レベルの過去問と英文解釈基礎100では難易度が違いすぎると思うので、一緒にやるのは難しいと思います。
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英語長文読めるのに設問答えれないのは何故だろうか。もったいない。どうにかしたい。
こんにちは! これは解く力がないのではなく、その長文を完璧に理解できていないことが原因だと思います! 例えば、現代文で考えればわかりやすいですが、解答の答えは本文のどこかにヒントが隠されており、そこから解答を導くのです!英語も同じで必ず解答のヒントは本文にあり、その本文を100%とはいかないまでも理解する能力を可能な限り高めることで解答率も上がると思います! ⭐️そして、長文が読めない原因はいくつかあると思いますがその中でも主にこの3つのどこかではないかと思います!! ① 単語を覚えていない ② 解釈が上手くできていない ③ 長文に慣れていない まず①ではとにかく単語帳を1冊完璧にしましょう!!また、単語帳で覚えていく時の注意点は以下のようなことだと思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚えていない。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! 是非参考に自分がやった単語帳を見直してやってみてください!! ② 次に解釈ですが基礎英文解釈の技術100がしっかりできれば問題ないと思います! また、解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 最後に③ですがとにかく長文では慣れていくことが大切だと思います!! 自分のおすすめの長文参考書はソリューションシリーズとポラリスシリーズです!こちらは本当によくできた参考書でかつ、新しいため最新のトピックも抑えられて一石二鳥だと思います! 以下がレベル別でのおすすめの参考書です!🙌 英語長文ソリューション1→英語長文ポラリス1(ここまでが基礎レベル)→英語長文ソリューション2→英語長文ポラリス2(ここまでが私立で言うとMARCHレベル)→英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
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文と文の繋がりとかが分からない
お疲れ様です‼️はじめまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 今回は実践というよりも勉強の段階から意識する点をお話しますり (1)速読というものを見誤っている (2)論理的読解力がついていない (1) 速読をただ文章を速く読むことだと思っていませんか? 速読力とは、どこを重点的に読んでどこを流しながら読むのか判断できる力のことをいいます。 文章、段落の主張となっている文、設問に関係している文は正確に読み、関係ないところはサッと目を通すだけと判断できれば1発で主張を掴み問題に取り掛かれます。 つまりは速さではなく強弱と言った方がいいでしょう。 (2) 受験における論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。また、構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。 ex 1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。 2段落目で例や意見。 3段落目で逆説や反対意見、例。 4段落目でそれに対する意見や反論、データ。 5段落目で主張の反復。 といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。 練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー) 例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう) というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。 速読と関連しますが、あまり重要でないところ、速く読むところは主張のあとの具体例やデータのことが多いです。というのも始めから言いたいことを言っているで、具体例はその補足にすぎません。 ▶️まとめると、論理的読解力をつける為に普段の問題演習から段落の役割を意識して読む。その段落の役割が分かるようになればどこが重要なのかもわかるので読むスピードが上がる。 論理的読解力について大雑把に説明しましたがやればやる程この読み方が圧倒的であることが分かります。本当は詳しく説明したいので興味がありましたら是非メッセージお待ちしております。 それでは頑張りましょう‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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文法解釈が終わっていないのに長文をやるのはNG?
こんにちは。読解と文法というのは英語という科目における「両輪」です。どちらかがかけていても十分な理解は難しいでしょう。つまり結論から言うと勉強する際も文法が終わっていなくても長文読解に取り掛かるというのは全くおかしくありません。もっと言ってしまうと、同時並行で学習しても良いのではと思います。また、文法というのは限りない、果てしない道で終わりがありません。どれほど文法に力を入れても英語の文法をマスターするには3年ではあまりに短いと僕自身考えています。しかし、長文読解の力はそのまだ知らない、もしくは理解していない文法事項を補ってくれます。ですから繰り返しになりますが、文法が終わっていなくても長文読解をするというのはおかしくありませんし、効果的でさえあると感じます。またターゲット1900が終わった段階であれば共通テストレベルの文であれば読めると思いますので、速読の力や重要な箇所を重点的に読む力も鍛えると良いのではと思います。ちなみに個人的には文法、精読(読解)、解釈を鍛えてくれる参考書としてポレポレ英文読解のプレセス50をおすすめします。象の表紙の参考書ですが、これはゆっくり一歩一歩英語の力を伸ばしてくれます。多少の語彙力が必要とされますが、ターゲット1900を完璧にすれば大きな問題では無いと思います。東大志望の方も使っていましたし、勉強になる内容も盛りだくさんでいい参考書ですよ!質問者さんの勉強が上手くいくよう願っております。
一橋大学経済学部 mm19
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英文を英語のまま理解するには
受かる受験生と落ちる受験生の違いに関して やはり精度の問題は大きいかと思います。具体的に基礎的な参考書がある程度固まってないのに難関レベルの参考書をやったりして基礎が疎かなまま効率悪く難関レベルの参考書をやり時間を無駄にして落ちる人は多いと思います。 どの段階で成績が上がるかに関して 人によって全く違うと思います。私は単語熟語文法解釈の参考書に取り組むと同時に速単、速熟をずっと隙間時間に聴いていたのでそこで総合力が鍛えられたお陰か模試の度に偏差値が上がって行きました。 参考書に関して シス単鉄壁の2冊でも十分慶法に対応出来ると思いますが結局単語帳は同レベルなら乗ってる単語も殆ど被ってるので自分に合うもの、やり続けて苦にならないものはどんどん手を出して良いと思います。熟語帳も然りです。解体やれば自然と速熟の復習になるので合ってるものをやると良いかと。 文法問題集は私はビンテージ一冊でした。後は模試と過去問で分からなかったやつでビンテージに載ってないものは別に覚えました。 英文法語法1000は確かにやってた人多かったですが私はやってなくても慶法当日8割は取れたので必須ではないと思います。ネクステ全問解けるようにする方が優先度高いと思います。 基本はここだ!からいきなりポレポレはきついと思います。70か基礎100挟んだ方が良いと思います。100はポレポレより若干レベル低いぐらいですかね。 私は基礎100→ポレポレのルートでした。東進でポレポレに該当する授業も受けました。 英語が苦手なら基本はここだ!→基礎100あるいは70→ポレポレが基本かなと思います。 100と70はどちらかで良いしポレポレやるなら100はやらなくて良いかと。 長文に関して私は模試と過去問がメインで問題集はやってませんでした。 速単速熟速単上級を読み、ひたすら聴き、音読してたので長文問題集は必要なかったのかもしれません。 英語は私も苦手でした。 高2の夏偏差値40→センター同日6割 ここまでは基礎的な参考書しかやってません。ポレポレ、鉄壁、速単上級はまだ手を出してすらいませんでした。 センター同日6割→高2最後の模試慶法英語D判定 この時点でもまだ基礎的な参考書だけでした。 高2最後の模試慶法英語D判定→高3、6月マーク模試8割 基礎的な参考書を終え難関レベルの参考書に入ったばかりでマーク模試8割です。 こんな感じで成績上がって行きました。マーク模試で8割までは基礎的な参考書だけで行けるなって感じですかね。 私は爆上がりというよりは毎回の模試毎に順調に上がってく感じでした。 こんなんで参考になるか分かりませんが何か聞きたいことあったらコメントメッセージでどうぞ。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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いま私がやるべき英語の勉強とは
結論から申し上げますと、やるべきことは"英文解釈"です!模試の結果から読解力に穴があることが分かりますね。 焦る必要はありません。 丁寧に英文解釈をしていきましょう! おそらく英文解釈の数をこなして、視覚的に文の構造が見えてくると音読をした時の感覚が変わってきます。 私の実体験からお伝えしますと、おそらく音読しながら文を訳せるような感覚になります。 塾でやられている音読の効果を高めるためにも、英文解釈は必須です。 そこで、具体的な英文解釈の方法をお伝えします。 私は、英文解釈の技術100を使って経験を積みましたので、英文解釈の技術100を使うことを想定してお伝えします。 まず、一文に対してSVOCやかかっているところ、代名詞が指すもの、省略されているものの特定をして、文の構造を把握します。 その後、その分析した構造を意識しながら日本語訳してみます。 その後、解説および日本語訳を読み、自分の分析に誤りがなかったか確認します。 その上で、構造を意識しながらその一文を音読してみます。 その繰り返しです。 個人差はありますが、私は1周目が終わった段階で長文読解の感覚が変わりました! 単語や文法の勉強は今の方針で良いと思います! システム英単語、グラマスターは2年生のうちに完璧にしたいですね。 以上になりますが、参考にしていただければ幸いです!
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英文解釈はやるべきか
まず学校の授業でやっている長文や文法問題は理解できていますか?学校でやる内容は基本的なことも多いと思うので、まずはそこを押さえましょう。 英文会についてですが、河合塾の記述模試で和訳ができないということは、構造を取れていないということなので、英文解釈の勉強は行うべきです。 現在、対策としてDatabase4500と学校の文法問題を行なっているとのことですが、単語と文法の勉強はそれで良いと思います。高校3年生とのことですので、英単語の定着はできるだけ早くに終わらせてください。経験談として、1週間すべてDatabase4500に注ぎ込めば、必ず覚えられます。また、文法問題でも短い文章が多く出てくるはずですので、意識的に構造を取って和訳してみてください。英文法は英文解釈の基礎ですので、しっかり身につけてください。 次に英文解釈の勉強ですが、旺文社の入門英文問題精講 などをやってみてください。それで簡単だと感じたらなら、基礎や標準などに進んでみてください。他にもポレポレなど英文解釈の参考書は多くありますので、自分に合うものを選んでください。最初は丁寧にスラッシュを入れて、構造を把握し(どの節がどこにかかるかなど)、きちんとした日本語訳を作ってください。 共通テスト模試で半分程度の得点率ということは、長文を読む力もあまり付いていないということだと思います。やっておきたい英語長文300などは問題数が少なく、手をつけやすいと思うのでおすすめです。 リーディングは数をこなすことが重要です。センター試験の過去問の長文などは読みやすい長さですので、ぜひ読む量を増やすために活用してください。また、文の構造を意識した音読(構造として切れるところで、切りながら読む)を長文ごとに行なってください。
京都大学医学部 Yu
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英語直訳で理解できない
英語長文を満足に読み切って設問にもバチっと答えるためには、英語力も国語力(日本語力)も両方必要です。 「直訳で訳しても何を言っているのかわからなくな」るということは、この点においては英語力に課題がありそうです。 →一度辞書や文法書をフル活用して訳を書き切ってみて、その後で解答・解説の全訳と見比べてみて、どの部分の訳が出来ていなかったのか確認しましょう。その際、自力で訳せなかった単語や文法は必ずメモしておき、次には訳せるようにしておきましょう。 「日本語を書いていくと7割くらいは理解でき」るということは、後の3割は国語力でカバーする必要がありますね。 (訳し方が間違っている可能性もありますが。) →これについては、訳すときに一文一文に細かく目を向け過ぎて、全体の論理構造を捉え切れていない可能性が高かろうと思われます。 →ここは一つ、「段落」に着目してみましょう。現代文でもそうですが、意味もなく適当に段落分けされているわけではありません。論理に区切りをつけるためです。 なので、その段落は大まかにどういう内容だったのか、 前後の段落とどう繋がっているのか、 文章全体の中でどのような役割を持っているのか、 などを都度都度考えながら読んでいくと良いでしょう。 最後に、長文への慣れの話ですが、個人的には音読は不要だと思っています。何かのテストでリスニングをやるならやってもいいかなという程度です。 →音読よりも、一文一文を正確に解釈するミクロな読解と、全体の論理構成を掴むマクロな読解を使いこなす練習をひたすら繰り返したほうが力はつくと思います。なので、一つの文章でも色々な読み方ができるので、たくさん反復練習をして下さい。その際、しっかり全訳や解説が書かれている教材でやると良いでしょう。 訳をしっかり書けるようになれば、その内辞書を使わずとも訳せるようになり、さらにはわざわざ訳さなくても頭の中で英文のまま意味を掴めるようになります。辛抱強く頑張りましょう。何か分からないことがあったらまた相談して下さい。
慶應義塾大学法学部 師範
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