英語の対策の仕方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あいうえお
初めまして。早稲田文化構想志望の高2です。
来月の中旬ごろに、学校で進研模試が行われるのですが、毎回英語の偏差値が50ほどしか行きません。今回は55〜60を絶対に取りたいです。
模試英語で偏差値55〜60を取るためにはまず何をしたら良いのかなどを教えていただきたいです。よろしくお願いします。
回答
じき
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
回答させていただきます。
模試が約1ヶ月後にあり、それまでに英語の偏差値を5〜10上げたいとのことですね。目標の偏差値が55〜60なので、点数として60〜70点とれればこの偏差値に行くと仮定します。
共テ英語の1番大変な点は、文章量がとてつもなく多いことです。恐らく今の段階では最後まで解き終えることができないことが多いでしょう。そのため、速読力を鍛える必要があります。早いスピードで文章を読みつつ、内容をしっかり理解することが出来る。これが大前提になってきます。
具体的に、どのように鍛えれば良いかですが、私は英文の音読をおすすめします。正しくは、聞こえてきた英語の音声に合わせて音読する、シャドーイングという方法です。文章を早く読めるようになるには、練習の段階から早く読むしかなく、そのスピードは、ネイティブが話すスピードと同じかちょっと遅いくらいのスピードで練習するのが1番効果的です。
教材は、Z会の速読英熟語のCD付きのものをおすすめします。英語の文章が50個程のっていて、CDが付いていて、速さもちょうど良いです。おまけに熟語を覚えられるので、とても良いです。
やり方に関してです。
1周目はCDなしで文章を見ながら音読しましょう。
2周目はCDの音に合わせて文章を見ながら音読しましょう。
3周目はCDの音に合わせて文章を見ずに音読しましょう。
4周目はCDで聞こえたことを口に出しましょう。いわゆるシャドーイングです。
最初はかなり難しいと思いますが、慣れてくるとだんだんできるようになります。そうすると、頭の中がネイティブスピードに慣れるので、普段長文を読む際のスピードも上がります。つまり、速読力が付くのです。ただ、これは継続することが1番大切なので、毎日できると良いです。
速読以外で言うと、
・単語を覚える
基本的な単語は覚えれるようにしましょう。ただ、1ヶ月そこまで量は覚えられないと思うので、できる範囲で大丈夫です。暇な時間とかにちょくちょくできると良いですね。
・問題冊子に書き込む
これはちょっとしたテクニック的なものです。文書を読んで、問題を見た時に、あれ、ここどこに書いてあったっけ?を減らす工夫です。人名や固有名詞などはパッと見で分かるように目立たせておくと、見返した時にとても便利です。あと、時系列などを余白に書くのもおすすめです。
長くなってしまいましたが、こんな感じです。
模試頑張ってください!!
また何かあれば質問お待ちしております✨
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