参考書ルートについて
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
二郎
新高3の九大志望です。
入門精巧→基礎門精巧→文系数学重要事項完全習得編→文系数学実力向上編か入門精巧→青茶→1対1で迷ってるんですけどどっちが良いですかね…?また、いつどのくらいの期間でやるべきかも教えていただけたらと思います
回答
kn
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして、慶應義塾大学経済学部のknです!
フォロー頂けますと励みに励みになりますので是非お願いします^ ^
ご相談の内容ですが、九大の文系数学のルートに関して悩んでいることについて、把握いたしました。以下、ご質問に答えて参ります。
第一に、解こうとしている問題集・参考書が多すぎます。これに関しては是非僕の他の回答も参考にしていただきたいと思いますが、質問者様の内容に関しましてここで述べられる見解を以下に示します。
京大受験をし、(あいにく合格には届きませんでしたので説得力に欠けるかもしれませんが、)九大の文系数学を解く上で必要な参考書を提示します。周りの東大京大や旧帝大を受かった友達も大体このようなルートを辿っていました。
①入門精巧→基礎問精巧→九大数学25ヵ年(なければ過去問でもよい)
②青茶/フォーカスゴールド→九大数学25ヵ年
以上の二パターンのうち、自分に合いそうな方で十分です。時期としては、過去問演習(大体秋から)に入るまで一生同じ参考書を周回して基礎力を固めてください。過去問演習に入っても適宜戻って覚え直すことが重要です。
また、質問者様の提示された参考書について意見を述べます。
前提として九大数学(東大京大以外旧帝ではどこでも大体そう)では基礎レベルの問題が多く出題されるため、難しい参考書に手を出す必要は全くなく、いかに基礎を定着させるかが大事になってきます。
文系数学重要事項完全修得編/実力向上編→入門精巧/基礎問精巧に対応
・文系数学〜は、僕が河合塾でお世話になった先生が執筆されていて、大変信頼できる参考書ですが、参考書のクオリティとしては後者に劣る様に感じます。
・一対一は基礎問精巧/青茶/フォーカスゴールドなどのいわゆる難問に相当します。実力はつくと思いますが、必須ではありません。
・一対一同様に文系数学のプラチカなど、特に数学が得意で数学に全振りして合格しようとしている人以外はオーバーワークのために必要ではないのであまりおすすめしません。
また、
・文系数学〜/精巧シリーズどちらにせよ青茶orフォーカスゴールドで事足りますが、段階を踏みたい場合、時間がない場合は前者をおすすめします
最後に、数学の勉強法について、他の回答で詳しく話してますのでチェックしてみてください。
簡潔にポイントをいうと、
・初見問題は時間をかけず理解と暗記に回す
・一度完全に解ける様になったことを確認したらそれ以降はペンを持たないで周回(暗記効率を上げるため)
・短い期間で集中的に周回する
以上、ご質問者様の参考になれば嬉しいです。
他にご相談等ありましたら別途メッセージください◎
受験までまだ1年あると思いますので、自分のやるべきことを見つけて、有意義な時間を過ごしていきましょう!頑張ってください、応援しています!⭐️
コメント(7)
小次郎
阪大だとどうなりますか
小次郎
あとフォローってどこからできますかね?
kn
>>小次郎さん
まっったく同じルートで大丈夫です!
文系数学は旧帝基本まじでどこも大差ないです
むしろ阪大の方が基礎レベルの問題が多く見られますので、しっかり基礎力固めていきましょう💪
kn
僕のホーム画面?に飛んでいただければあるかと思います!
小次郎
ありがとうございます!また相談します!
kn
是非!まってますね⭐️
小次郎
ここでいう短いスパンとはどのくらいを指してるのでしょうか…?