京大理系の夏休み後からの勉強スケジュール
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Tnka
高3京大理系志望の夏休み後の数学、物理、化学、英語、(国語)の理想のスケジュール(いつまでにどの参考書を終わらせるべきか)を知りたいです。
回答
さかさか
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
N kさん、こんにちは!
理想のスケジュールとしては、夏休みまでにあらかた必要な参考書を終わらせておき、夏休み後半から秋にかけては過去問の問題集か京大入試の解説本に取り組むのが理想かなと思います!
ただ私もなかなか夏休み中には参考書が終わりきらなかった科目もありました。
私が使っていた参考書としては、
☆数学
4STEP→青チャート→優しい理系数学→世界一分かりやすい京大理系数学
☆英語
単語 シスタン
文法 NextStage
☆化学
化学セミナー→重要問題集→新演習
☆物理
物理セミナー→良問の風→名門の森
数学に関しては、夏休み中に優しい理系数学を終わらせ、夏休み後半から秋にかけて過去問に手をつける代わりに、世界一分かりやすい京大理系数学の参考書を用いて対策を積んでいました。共通テスト対策に入るまでにはなんとか終わらせるようにしました。
英語はあまり参考書は使っていなくて、駿台模試の過去問集なんかを買って夏休みは練習していました。夏休み後半からは過去問を解きつつ、京大の英語は英作文が多かったのでNextStageの日本語訳を見て英文を書く、というようにして英作文の練習をしていました。
化学は夏休みまでに新演習を一周だけ終わらせておき、夏休み後からは過去問をすすめつつ、新演習の二周目を回していました。過去問の方は冬で一旦とめて、冬からは共通テスト対策と新演習で回していました。
物理は夏休みまでに名門の森を終わらせて、夏休み後から冬にかけては過去問を解いていました。
流れとしてはこんな感じでした!
冬以降は共通テスト対策を回しつつ、二次の実力が落ちないように難しめの参考書の二周目なんかを確認程度に回しておくといいかなと思います。
長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです☺️
参考書についての質問や他に気になることがあれば気軽にコメント欄で聞いてください!
コメント(3)
Nk
回答ありがとうございました。もう一つ質問したいんですけど、青チャートを完璧にするというのをよく言われるんですが、応用問題しながら少しつまずいたら基礎に立返るというやり方でいいと思いますか?
さかさか
それでも大丈夫だと思います!
最終的に青チャートの全ての問題が自力で解けているようになっていればOKです。
Nk
ありがとうございます