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一問一答の使い方について

クリップ(9) コメント(1)
12/7 15:25
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るい

高3 茨城県 明治大学経営学部(64)志望

一問一答を英単語帳のような要領でやっていこうと思っているのですが、どうでしょうか。 一応大体の流れは理解しています

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penguin

早稲田大学文化構想学部

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質問者さんが英単語をどのように進めているかはわからないのですが、私自身は、日本史の一問一答も英単語も、同じ要領で行っていました! 私のやり方は以下の通りです。全然真似しなくてもいいので、参考にしてください! まず、自分がその日に進めたい分量を決めます。多すぎると復習の時に気が進まなくなってしまいますが、この時期なのであまり少なすぎても良くないかなと思います。これならできる!と思う量を少しだけ超えるくらいがおすすめです。 そして英単語と同様に、1日の間に何回かそれを回します(あくまで私のやり方です)。英単語よりも量が多いので、そう何度も回しにくいと思いますが、出来るだけ繰り返した方が早く定着します。時間ある時に手で書けばいいので、基本的には目を通すだけでいいと思います。 これはそれぞれだと思いますが、私はわからなかった単語に付箋を貼ったり、正の字のマークをつけたりして、わかりやすくしていました。あまりにも付箋を使ってしまったので、途中から変えたのですが、それでも少しずつ付箋が減っていくのを見ると、ホッとすると同時にやる気も出てきたのを思い出します。 そして次の日、前日の復習をします。正直量も多いので、全部見直せたかというとそうではありません。私はたまたま正解した問題が多かったので、そういうところも確認しておきたかったのですが時間がなく、大抵は間違えて付箋を貼ったところだけ、確認するようにしていました。 これを繰り返していくと、少しずつ頭にも入っていきます。単語を言えるようになったら、説明部分や小さく書かれたところにも注目していけるといいですね!毎回同じところから始めると、順番で覚えてしまったり、飽きてしまったりということもあるので、時にはいつもと違うページから進めてみてください。慣れてきたら時代ごとに分けるのもおすすめですよ! 少しでもお役に立てたら嬉しいです。応援しています!
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penguin

早稲田大学文化構想学部

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コメント(1)

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るい
12/7 16:03
わざわざ回答していただきありがとうございます。 回答者様のやり方を一度参考に取り組んで、自分のやりやすい形にしながらやっていこうと思います! わかりやすい説明ありがとうございました!

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一問一答の使い方
短期集中でぐるんぐるん回してました。 自分もある程度の範囲を決めて、それを登下校の1.5hくらいを使って、2〜3周させてました。最初の一周で分からないものにチェック入れて、二周目はチェック入れたとこだけ、三周目にもう一回全部やるって感じでした。そうすればその範囲はだいたい全部覚えます。覚えられなかったら、また次の機会にしましょう。これを繰り返せば覚えていきます。 そして、英単語や英熟語も同じようなやり方してたので、一問一答をこのやり方する日は週に2〜3回でした。やると決めた日に一気にやりきっちゃった方が、短期的な暗記で頭に叩き込めます。そして、模試前等にしっかり時間とって復習し直せば、大丈夫です。これを繰り返せば長期的な暗記につながっていきます。 また、結構すぐ忘れてしまうので焦ると思うのですが、大丈夫です。一度頭に入れたものはすぐ思い出せます。夏終わりまではこの作業の繰り返しで充分です。夏終わったときに、全範囲を一通り頭に入れておけば、焦ることなく進められると思います。 あくまでこれは自分のやり方です。 ある程度の範囲決めて1週間でやりきるってやり方してる人も周りにたくさんいたので、そのやり方でも全然いいと思います!参考までにって感じですね。
慶應義塾大学商学部 タイ
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世界史
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単語帳の付箋
長文読解用の単語帳に付箋貼ってました〜! 単語帳の最初から始めて、単語を見て瞬間的に意味が分からなければその都度付箋を貼ってゆきます。どんどん先に進んでゆき、決まったページ数をこなしたらまた最初から付箋を貼ってある単語だけ意味、例文をじっくり見ていきます。次に、付箋が貼ってある単語だけ意味が分かるかチェックします。1回目よりは覚えている単語が増えるので、付箋の数が減ってゆきます。この繰り返しで、全部の付箋がなくなったらもう一度最初から全ての単語を意味が分かるかチェックしてゆきます。すると、多分忘れている単語があるので、また付箋を貼ります。私はこのサイクルを繰り返していました。 長文読解用の英単語は、単語の大体の形と大まかな意味が分かっていれば十分で、数を覚えることが大切なので、パッパッと数をこなしていってました。 英作文用の単語(スペルまで確実に覚えるもの)は私は書かないと覚えられないので書いていました。
京都大学農学部 塩林檎
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英語
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日本史の勉強の仕方
こんにちは!まずは流れを抑えることが大切です。理想は夏休みに通史することです。全体を掴みましょう!そのために教科書を読んだり、教科書が難しければ流れが掴めるテキストがあるといいです。私は塾のテキストで行っていました。一問一答は流れを軽く掴めたら一時代ごとに主な単語(東進のものだったら星3つと2つ)を覚えるといいです。おそらくめめさんは日本史の勉強が遅れているのだと思いますが、日本史は暗記教科ですし、最後まで伸びます!早稲田志望でしたら、一問一答の星一つも出来れば覚えましょう。ですがこれは主な単語をほとんど覚えてからで大丈夫です。あとは、資料集を活用してください!資料集の時代ごとの年表は非常に役立ちます!ぼろぼろになるまで使い込みましょう!頑張ってください!
早稲田大学法学部 ななこ
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日本史
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日本史むり
解答遅れてしまい申し訳ありません。日本史選択の者です。日本史って、意外と覚えるだけとは言われても、どこをどのように覚えていけばよいのかって難しいですよね。私も苦しみました。一般的には教科書が1番らしく、私も学校で言われていたのですが、どれだけ読んでみても自分がどの程度覚えたのかも分かりにくいですし、ふと1時間前に読んだページに戻ってみるときれいさっぱり内容を忘れているということが多かったです。そんな感じで結構挫折しかけていてイライラしていたのですが、私が個人的に辿り着いた勉強法は、一問一答形式でした。東進の一問一答です。 私も早稲田を受験しましたが、当然早稲田の問題はマークが多いです。それなのに一問一答をやるというのは場違いな気がするかもしれませんが、私はこれで結構成功しました。 一問一答というのは、単に答えの語句を覚えるものだと考えがちですが、実は、繰り返すことで、一問一答の問題文の方も自然に覚えていくものです。そうすると、答えの語句と、その語句についての説明文である問題文の両方を覚えていけば、誤りの選択肢を見つけるようなマーク問題などでも対応することができます。 とにかく何周もすることが大事ですので、1週間で一つの時代を一周する感じでやってました。当然一回じゃ覚えきれないのはわかっています。でもそれでいいんです。一つの問題にかけるのは15秒くらいでいいので、その時間で覚えきれなければ次に進んでください。とにかく何周もすることで覚えていくものなので、一回の精度とかを考えなくていいです。もちろん一回目で覚えたところなどは無理に何周もする必要はないので、覚えていないところを二周目、三周目とやっていきます。受験本番までに私は十周近くはしました。もちろん最後の方は苦手なやつだけですので、一周にかかる時間はだいぶ減ります。 もし詳しく知りたいなど、質問等があったら遠慮なくおっしゃってください。応援しています。
九州大学文学部 Q4
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日本史
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東進一問一答
勉強お疲れ様です! 個人的には少しずつでもいいので、教科書と並行していったほうがいいように思います。江戸前期までは細かい知識も入ったとのことなので、そこまで進めてみてはどうでしょうか?一問一答は結構細かい単語まで掲載されていて、実際早慶だとそういう単語が出ることもあります。完全に覚える!と意気込むよりは、最初のうちは、こんな単語もあるのか~くらいに受け止めておいてもらえればと思います。 私自身、日本史にまじめに取り組んだのが遅すぎて、しっかり一問一答を回し始めたのは12月近くからでした(古代だけは何度も回していましたが…)。覚えていない単語も多く、ものすごい時間と労力がかかり、放り出しそうになりました。そこで放り出したら結果が見えているので頑張りましたが、もっと早くから目を通しておけばよかったと後悔しています。ぜひ後で焦らないよう、早めに進めてみてください! また、教育学部の日本史は史料が本当に多いです。常日頃から形式になれておかないと、読むのに一苦労だと思います。図で覚えると定着しやすいので、資料集なども積極的に使うと良いかもしれません。余力があったら用語集にも目を通しておくと、「これ知ってるかも!」となる確率がアップしますよ! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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日本史
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単語帳以外の単語や熟語
他の回答でも、書かせてもらったんですが、 自分も同じように手帳みたいなノートに、単語や熟語をまとめてました。 このやり方にした理由は、単語帳みたいにまとめても良かったんですが、それだと「覚えなきゃ!」感が強くなるので、あまり長続きしなさそうだなって思ったんで、それはやめました。ノートにまとめるやり方は、気長に続けられそうだったから、こっちにしました。 でも、ノートにまとめただけだと、中々覚えられないんですよね。ただ眺めるだけだと、なんとなくには覚えられるんですけど、正確には覚えられない。これじゃイマイチ意味がないんですよね。 だから、週に一度ほど、まとめた単語や熟語をチェックする日を設けてました。 このチェックは、単語帳と同じ要領の機械的なやつです。 英単語見て→日本語の意味、 日本語見て→英単語 この作業は単語を覚える上でやっぱり必要です。 じゃあ、自分はどうしていたか。 これは結構、自分が編み出した中で革命的な暗記法です。 では、紹介しましょう。 A4、B4の裏紙を用意します。 短い辺の方を、4等分するように折ります。 この4つに畳んだ紙をうまく使うんですが、 [ ー ー ー ー ] l l l l l I 日 l 英 l 日 l 英 I I l I I I I 本 l 語 l 本 l 語 l I l I I I I 語 l l 語 I l I I I I I [ ー ー ー ー ] 分かりますか?笑笑 (投稿した時に、この図がズレてなければ良いんですが…。) こんな感じに書いて、4つに畳むと、 英単語見て→日本語の意味、 日本語見て→英単語 が、できますよね。 これで、短期的に一気に覚えてました。 そして、受験前になっても覚えきれてないものは、もう一度オレンジペンでまとめ直して、赤シートで隠して暗記できるようにしました。
慶應義塾大学商学部 タイ
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世界史一問一答に時間がかかる
勉強お疲れ様です! 一問一答に時間が割かれてしまい、世界史の勉強がそれだけで終わってしまうというお悩みですね。 一問一答の利点として、覚えられていないところを明確にして、そこを覚えるという点があります。まず一問一答をなんとなくこなすのではなく、どのような目的でやっているのかというところを意識しながら取り組んでみましょう。 その上で、私がおすすめするのは、一問一答をインプットとして使うことです。世界史の勉強の全体の流れとしては、一問一答→問題集→間違った所を教科書や資料集や一問一答などで確認というものです。おそらく質問者さんは、一問一答ばかりで、精神的にもきついと思います。一問一答のペースを少し落としても大丈夫だと思います。質問者さんに足りないのはもしかするとアウトプット数なのかもしれません。試験問題で出てくる問題は、一問一答だけでなく、正誤問題、論述問題、地図問題などと、多様です。一問一答のみに頼ってしまうと、正誤、論述などに対応しきれない可能性があります。これを避けるために、問題集を回しましょう。世界史標準問題精講、ヒストリア世界史、実力をつける世界史100題あたりから一冊+早稲田の世界史(赤本シリーズ)、過去問をアウトプットとして、一問一答の後にやることをおすすめします。(私は標準問題精講、早稲田の世界史+過去問をやってました。)実際の入試問題を解くことによって、弱点が明らかになります。例えば、自分は、中国史が苦手だ、近世史が抜けているなどと分かると思います。そうしたら、今日はあの問題で間違えた分野を覚えよう、などといった意識でインプットを始めると、目的を持ってきて取り組むことができます。 質問者さんは、おそらく、試験で自分の知らない知識が問われたら、また、覚えきれて無い所が問われたらどうしようという不安を持って、一問一答に取り組んでもらっていると思います。しっかり語句を覚えることはとても大切なことで、非常に良い心がけであると思います。しかしながら、それと同じぐらい問題演習をすることが大切です。実際の試験問題ではどのような問われ方をするのか、どのようなひっかけをしてくるのか、自分はどこが間違いやすいのかなどと、分かることはたくさんあります。また、問題集は裏紙やノートに解くことになり、漢字を書くこととなるので、この点においても問題集の利点と言えます。 さて、質問者さんは早稲田商学部志望ということで、より細かい話をしたいと思います。商学部だけでなく、早稲田の他学部の問題を解くことをおすすめします。早稲田大学は学部間で似たような問題を出しがちだからです。解けば解くほど、それを感じます。他学部の過去問が実際の試験で出るということはしばしばあります。ぜひ早稲田過去問マスターになってください。 まとめると、 ①一問一答だけでなく、使っている教材をどのような目的で取り組んでいるかを意識する ②一問一答に頼り切るのは危険 ③インプットだけではなく問題集でアウトプットする ④早稲田の他学部の世界史をやってみる(これは余裕があったら) となります。 特に世界史は楽しんでやると成績が上がりやすいと感じます。友達とかと世界史の話をしたり、世界史のYouTube動画をみたりすると楽しいですよ。 それでは、たくさん問題を解いて、受験に臨んでください。応援しています。
早稲田大学法学部 まるるるるる
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世界史
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一問一答
【日本史の勉強方法】 自分が現役時代に実践していた勉強方法についてご紹介します!(あくまで参考程度までに) 日本史に関してはとにかく通史を回しましょう!!自分は実況中継を使っていました。それと同時に実況中継に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。 質問にあった一問一答に関してなんですけれども、あくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。これを主軸にしてしまうとなぜ、どうしてが分からなくなってしまいます。あくまで定着度チェックのための問題集です。レベルは早慶レベルなら星1までは欲しいですね。センターレベルなら星2までで足りると思います!
早稲田大学社会科学部 クリ
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日本史
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世界史の勉強法
 一問一答ですが、通史をやりながらほぼ同時並行で行ってください。歴史科は、いかに教科書を読み込むかといった、ともするとインプット中心の学習になりがちです。しかし、特に暗記科目・分野でなおざりになりがちな勉強の本質はまさに「アウトプット」にあるといっても過言ではありません。  まず、教科書でも参考書でもいいですからそれをザっと一周、目を通します。このとき、同じページや分野に長い時間をかけてはなりません。誤解を恐れずして言えば、日本語を理解することに重きを置くつもりで、すなわち読書の感覚でどんどん前に進んでください。これによって、世界史の全体像をぼんやりと把握します。大まかでかまいません。大体どんな時代と地域を網羅することになるのかを最初にこうして一目みておくことは、以降の暗記効率にも大いに役立ちます。例えば、読書するときにも、初めに目次を読んでおくのといきなり読み始めるのとでは頭への入りが全然違います。最初に目次をザっと見てから読むとわりにすっきり頭に入ってくるものです。  上の「ざっと一周」をできるだけ早い段階で終えたら、すぐに一問一答を中心とした演習(単語を 思い出す、あるいは思い出せずプチ悔しい思いをする段階に移行していただきたいです。冒頭には、 こういった演習(一問一答)をほぼ同時並行で行ってください、と言っていますが、時代別・ 地域別に終わり次第一問一答に移って、また通史に戻って、と交互になっても良いと思います。 いずれにせよ、私がここで言いたいのは、なるべく早くそして沢山アウトプットを行ってほしいということです。  通史をざっと見る段階では本当に世界史がおぼろげに見える程度だと思いますが、一問一答と ほぼ同時に行うことで、すなわち単語の暗記に特化した勉強と並行することで、相乗効果的に 世界史の勉強がはかどるはずです。ですから、まだいまいち単語が頭に残っていなくても、すぐに 一問一答を手にとって演習を重ねてください。  大事なことは繰り返し語ったので、少し回りくどい語りにもなってしまいましたが、上に述べたようなことを意識すること、ぜひ一意見として参考にしてください。最後まで質問者さんが充実した 受験勉強生活を送られることを祈っています。頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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世界史
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復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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