勉強する意味がわからなくなる
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
よりこ
受験のために勉強を頑張る意味が分からなくなりました。今の偏差値は65程度で、そこまで悪くないので必死にならなくてもどっかの大学には入れます。
将来の夢も目標もないです。行きたい大学も前はあったんですが、なんでそこに行きたいのかを考えたらよく分からなくなってしまいました。それにどうせたかが4年ですしいつか人は死ぬし…いっそ、そこそこの大学で4年間若いうちに遊んだ方がいいんじゃないかなって思ってしまいます。
朝から晩まで必死に勉強する友人達を見て、「この人達はなんのためにそんなに一生懸命になれるんだろう」と変な感慨まで湧いてきます。みんながみんな黙って勉強してる空間にいると機械みたいで気持ち悪くなって耐えられません。
たまにやる気が湧いてくる時もあるんですが、すごくムラがあります。やる気に溢れていたとしても10時間勉強するのは無理でした。せいぜい8時間くらいです。
なんか受験頑張る意味もわかんなくなってきました…頭いい大学行って将来金持ちになる旦那を捕まえるんだ(女子校なもので…笑)みたいな変なモチベーションで頑張ってみた時期もありましたが馬鹿らしくなって消えました。
勉強はもともと嫌いじゃないです。学習って本来楽しいものじゃないですか。自分が興味あることについて詳しくなれるのは嬉しいです。ただ、受かるための勉強ばっかり強調されて強要されて嫌になりました。
じゃあもういいじゃん勉強しなくてめんどくせえな!!と思う方も多いとは思いますがやる気に満ち溢れてる期が来るまで持ちこたえられる勉強の方法とかモチベーションとかわかる方がいたら教えて下さい。
回答
マーシー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕も、というか口に出さないだけでだいたいみんな将来の夢とか目標なんて特にないし、文系なんて実質3年ですし(順調なら)。後天性のズボラなもので、僕も一日つぶして「アナキズム入門」とか読んでみたりとムラっ気満載の受験勉強でした。憧れて入った大学も、半年もすりゃ「なんだこんなもの」という気になります。
しかし、少なくとも大学に入ればやりたくない勉強を強要されることはほとんどなくなります。一つのことを深くやるにしろ、興味のあることをつまみぐいにしろ、自由にやれます。その自由度の幅が「そこそこの大学」よりもいわゆる難関大学のほうが広いことは間違いないです。さらに僕の場合は、将来、どこ出たのと聞かれたとき、あまり知られていない大学名を名乗るのでいいの?と自分に聞いたとき、それは嫌だな...と返ってきたので、それをモチベーションにしました。下らないことですが。
勉強法ですが、この時期は英語は毎日長文みたいなことはやらなくていいです。その偏差値なら単語、熟語、構文を毎日見直せばいいだけですし。国語も古文単語のメンテナンスだけでいいでしょう。ときどき助詞の意味とか見直すくらいで。選択科目も、解くのに時間はかからないのだから(数学選択ならすみません...)範囲を決めて見直して、ちょちょいと過去問なりなんなりをメンテナンス代わりに解けばいいんじゃないでしょうか。そういう風にすれば時間が短縮されて苦痛も軽減されますよ。
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よりこ
受験に関する相談って大体「勉強出来なくて辛い」とか「合格出来るか不安」とかなので、人によってはふざけてるように見えるだろう投稿をしてもいいものか迷いましたが、思ったより楽観的で優しい回答をいただけて安心しました。(最悪受験舐めてんのか全落ちしろぐらいの返答まで想定してました笑)
ありがとうございます。なるべく楽しい動機でも考えて、周りの雰囲気に呑まれすぎず適度に頑張ってみようと思います。