UniLink WebToAppバナー画像

河合模試終わりです人生最悪です

クリップ(20) コメント(2)
5/16 3:26
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

𝑅‣

高3 千葉県 早稲田大学商学部(70)志望

今河合の全統記述模試受けてきた高3です。タイトル最悪でごめんなさいめちゃくちゃ病んでます。 私は日本史が得意科目(3科なのですがその中で一番マシな方)だと名乗っているのですが帝紀を帝記って書いたり箸墓古墳をミサンザイ古墳と書いたり馬鹿なことばっかりしています。その結果84点、どんなに頑張ってもこういう馬鹿な間違いでいつも80点代後半、90点以上には届きません。 英語も文法を頑張ったのに英作文の並び替えは全問間違えたし、現代文も頑張ったのにできなくて、ほとんどやっていない古文が結局1番出来ていました。(古文いつも苦手なのでたまたまです) 日本史は解いている最中は満点来た!と思いワクワクしていましたが満点どころか8問も間違えていて84点だし国語は昔よりは伸びても143点、英語は6割も取れておらず113点でした。こんな点数じゃ判定Eばっかりですよね…頑張ったのに出来なかったことが本当に悲しいです…長文も前よりは読める!あこの単語狩猟採集民族だ!わかる!と思って解いている最中は楽しかったのですがリスニングは相変わらず半分も取れないし本当に最悪です。結局英語も半分くらいしか取れないし…こんな奴が生きててもいいんですか?今回の模試は浪人生も解いているしこんなの順位ボロカスですよね…言葉汚くてすみません… 自称進学校に在籍しているのですがクラスの上位10人は早慶上智、残りの半分はMARCH、その他は女子大かそれ以下、と言われています。私は日本史のおかげで偏差値が上がっていて10人の中には入れていますが日本史の配点は他の科目より低いし模試の点数も全部たまたまで本番はどこも受からないんじゃないかなと思っています。 結果はすぐには出ないのは分かっているしそんな簡単に点数伸びたら誰も苦労しないとも思っているのですがやっぱり凹みます…模試は解き直しが1番大事、点数や判定は気にしない!と皆さん言っていますが私は点数や判定ばっかり見てます…復讐ノートとか作ってる人いたり次回の模試は同じ間違いしないようにするぞ!とポジティブに考えられる人沢山いますがなぜか全くそう考えられません、本当に詰めが甘い自分が嫌いだしこんなカスみたいな点数取って平然と上智や早稲田志望だとか言っていいんですか…?私は来週定期考査で再来週2日連続で模試なのですが再来週の模試の帰りも多分こんな感じに凹みます。どうすればいいのでしょうか。何が言いたいのか全くわからなくなってきましたが文章読んでいただきありがとうございました。

回答

回答者のプロフィール画像

たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ひとまず、落ち着いてください。お気持ちは痛いほどよく分かります。我々も、「模試は解き直しが一番大事、点数や判定はあまり気にするな」ということを、しばしばお伝えしてしておりますが、これは確かに語弊のある言い方です。点数や判定に一喜一憂すること自体がダメなのではなくて、厳密には「点数や判定ばかり気にしてしまい、結果が返却されたときに点数や判定を確認して、それに一喜一憂するに終わるだけではいけない」という意味です。これは、「彼はポジティブだけど、自分はそうではないから」とか「彼女は根が明るいから模試が悪くても次へと進めるんだ」とかのような、個人個人の根本的な性癖の問題ではありません。確かに、本番で点を取らなければ意味がないという点では、模試はあくまで自分の学習の現状を知るための手段に過ぎません。とはいえ、その模試でより高い得点や判定を狙い、目標を立て、その準備をしてきているのは事実です。そうである以上、彼らとて、模試でうまくいかなければ悔しさで苦虫を噛み潰すような心持ちになるのは同じです。しかし、それでもその失敗と向き合うことができるのは、偏に、次のことについて、理屈的にであれ感覚的にであれよく理解しているからです。すなわち、失敗することそのものよりも、その失敗から学ばないことの方がよほど愚かなことであるということについてです。模試というのは、「模擬試験」という名の通り、本番試験の一種のリハーサルです。どんな番組、どんなステージだって、基本的に本番前には一度リハーサルをします。「本番では、いったいどんな(パフォーマンスに支障を来すような)問題が生じるだろうか」ということをなるべく正確に把握するためには、なるべく本番に近い環境下で同じことをやってみるということ以上に良い方法はないからです。だから、事前にリハーサルをして、そこで「これはだめだな」というような問題が見られた、あるいは十分に予見されるときにはそれを本番前に対処する必要があるわけです。これは受験でも同様です。受験では本番で合格点が取れなければ意味がありません。しかし、本番ではどんな問題が出るか分かりません。だから、本番でどんな問題が出ても対応できるように、得点を妨げる原因(つまり、失点原因)が何であるかを事前のリハーサルでなるべく把握しておいて、本番までに対処しておく必要があります。模試が役割をもつとすれば、主にこの点についてでしょう。なので、模試で失敗すること自体は愚かなことではありません。それよりもよほど愚かだと言わざるを得ないのは、その失敗から学ばず、本番でも同じような失敗で貴重な1点をどんどん犠牲にしてしまうことです。模試の得点や判定はもちろん気にします。それが最も簡潔に自分の学力とその位置を示す指標だからです。前回よりも点や判定が下がれば、単純にその指標値だけを見れば、その間に行っていた勉強は全く無に帰することになってしまいます。だから、得点が下がった、判定が下がったというときには、誰だって悔しいし、ときには無力な自分に怒髪が天を突くことさえあります。しかし、模試の結果がいくら良かろうと本番で点が取れなければ意味がないし、反対に模試の結果がいくら悪かろうと本番で点さえ取れればいい。ならば、本番での得点を妨げる失点原因が何かをその模試の結果から分析して、本番までにこれを克服しておくことの方が、得点や判定が高いということよりも遥かに価値があるはずです。このことをよく理解しているからこそ、復習ノートでも何でも作って、解けなかった問題や間違えた問題について、次同じ問題が出たときにはちゃんと解けるように、この場でしっかり理解しておこうという展望をもつのです。これはポジティブであると言えなくもないですが、決して楽観的ではありません。底にある、本番でもきっと同じような問題で同じようなミスをするだろうとの考えを見れば、むしろ悲観的な展望から生まれるものです。模試の復習等をしない人の方がよほど楽観的です。あるいは無鉄砲と言っても過言ではないでしょう。模試では失敗しても次がありますが、本番では失敗しても次はないからです。 さて、あなたはどうですか? 「どんなに頑張ってもこういう馬鹿な間違いでいつも80点台後半、90点以上には届きません」とありますが、試験時間の最後数分ほどを使って、自分の解答を読み返したり問題文と照らし合わせたりして、ケアレスミス等ないかどうか見直してますか? 「『こういう馬鹿な間違い』が次起こらないためにどうしたら良いかなぁ」と考えてますか? お考えになっているとしたら、それをどう実践していけば良いのでしょうね? 日本史以外でも、どういった原因で失点しているんでしょうかね? リスニングは何で聞き取れないんでしょうね? 単語の発音がわからないからでしょうか? それとも、普段の勉強が読んだり書いたりばかりで単に聞き慣れてないからでしょうか? 国語は143点ということですが、まだ点を伸ばせるとしたら、どの分野を伸ばす、あるいはどういったミスをなくすのが手っ取り早いでしょうね? 次、あるいは入試本番で同じような問題が出たらどうしますか? 同じような失敗で同じような点で呆気なく終わってしまうのでしょうか? それだけは嫌じゃないですか? 河合模試で終わったからといって人生が終わるわけじゃありません。もうちょっとだけ、この大失敗と向き合うことを頑張ってみましょうよ。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(2)

𝑅‣のプロフィール画像
𝑅‣
5/16 10:05
回答ありがとうございます。 冷静に「なぜ」を考えて自分と向き合います。
たけなわのプロフィール画像
たけなわ
5/17 7:56
頑張ってください。

よく一緒に読まれている人気の回答

河合模試終わりです人生最悪です
ひとまず、落ち着いてください。お気持ちは痛いほどよく分かります。我々も、「模試は解き直しが一番大事、点数や判定はあまり気にするな」ということを、しばしばお伝えしてしておりますが、これは確かに語弊のある言い方です。点数や判定に一喜一憂すること自体がダメなのではなくて、厳密には「点数や判定ばかり気にしてしまい、結果が返却されたときに点数や判定を確認して、それに一喜一憂するに終わるだけではいけない」という意味です。これは、「彼はポジティブだけど、自分はそうではないから」とか「彼女は根が明るいから模試が悪くても次へと進めるんだ」とかのような、個人個人の根本的な性癖の問題ではありません。確かに、本番で点を取らなければ意味がないという点では、模試はあくまで自分の学習の現状を知るための手段に過ぎません。とはいえ、その模試でより高い得点や判定を狙い、目標を立て、その準備をしてきているのは事実です。そうである以上、彼らとて、模試でうまくいかなければ悔しさで苦虫を噛み潰すような心持ちになるのは同じです。しかし、それでもその失敗と向き合うことができるのは、偏に、次のことについて、理屈的にであれ感覚的にであれよく理解しているからです。すなわち、失敗することそのものよりも、その失敗から学ばないことの方がよほど愚かなことであるということについてです。模試というのは、「模擬試験」という名の通り、本番試験の一種のリハーサルです。どんな番組、どんなステージだって、基本的に本番前には一度リハーサルをします。「本番では、いったいどんな(パフォーマンスに支障を来すような)問題が生じるだろうか」ということをなるべく正確に把握するためには、なるべく本番に近い環境下で同じことをやってみるということ以上に良い方法はないからです。だから、事前にリハーサルをして、そこで「これはだめだな」というような問題が見られた、あるいは十分に予見されるときにはそれを本番前に対処する必要があるわけです。これは受験でも同様です。受験では本番で合格点が取れなければ意味がありません。しかし、本番ではどんな問題が出るか分かりません。だから、本番でどんな問題が出ても対応できるように、得点を妨げる原因(つまり、失点原因)が何であるかを事前のリハーサルでなるべく把握しておいて、本番までに対処しておく必要があります。模試が役割をもつとすれば、主にこの点についてでしょう。なので、模試で失敗すること自体は愚かなことではありません。それよりもよほど愚かだと言わざるを得ないのは、その失敗から学ばず、本番でも同じような失敗で貴重な1点をどんどん犠牲にしてしまうことです。模試の得点や判定はもちろん気にします。それが最も簡潔に自分の学力とその位置を示す指標だからです。前回よりも点や判定が下がれば、単純にその指標値だけを見れば、その間に行っていた勉強は全く無に帰することになってしまいます。だから、得点が下がった、判定が下がったというときには、誰だって悔しいし、ときには無力な自分に怒髪が天を突くことさえあります。しかし、模試の結果がいくら良かろうと本番で点が取れなければ意味がないし、反対に模試の結果がいくら悪かろうと本番で点さえ取れればいい。ならば、本番での得点を妨げる失点原因が何かをその模試の結果から分析して、本番までにこれを克服しておくことの方が、得点や判定が高いということよりも遥かに価値があるはずです。このことをよく理解しているからこそ、復習ノートでも何でも作って、解けなかった問題や間違えた問題について、次同じ問題が出たときにはちゃんと解けるように、この場でしっかり理解しておこうという展望をもつのです。これはポジティブであると言えなくもないですが、決して楽観的ではありません。底にある、本番でもきっと同じような問題で同じようなミスをするだろうとの考えを見れば、むしろ悲観的な展望から生まれるものです。模試の復習等をしない人の方がよほど楽観的です。あるいは無鉄砲と言っても過言ではないでしょう。模試では失敗しても次がありますが、本番では失敗しても次はないからです。 さて、あなたはどうですか? 「どんなに頑張ってもこういう馬鹿な間違いでいつも80点台後半、90点以上には届きません」とありますが、試験時間の最後数分ほどを使って、自分の解答を読み返したり問題文と照らし合わせたりして、ケアレスミス等ないかどうか見直してますか? 「『こういう馬鹿な間違い』が次起こらないためにどうしたら良いかなぁ」と考えてますか? お考えになっているとしたら、それをどう実践していけば良いのでしょうね? 日本史以外でも、どういった原因で失点しているんでしょうかね? リスニングは何で聞き取れないんでしょうね? 単語の発音がわからないからでしょうか? それとも、普段の勉強が読んだり書いたりばかりで単に聞き慣れてないからでしょうか? 国語は143点ということですが、まだ点を伸ばせるとしたら、どの分野を伸ばす、あるいはどういったミスをなくすのが手っ取り早いでしょうね? 次、あるいは入試本番で同じような問題が出たらどうしますか? 同じような失敗で同じような点で呆気なく終わってしまうのでしょうか? それだけは嫌じゃないですか? 河合模試で終わったからといって人生が終わるわけじゃありません。もうちょっとだけ、この大失敗と向き合うことを頑張ってみましょうよ。
北海道大学法学部 たけなわ
20
4
模試
模試カテゴリの画像
もうしんどいです、どうすれば
こんにちは!現在東北大学に通うものです。少しでも気持ちが楽になってくれたらと思って回答させていただきます。  端的に結論から記述させていただきます。  まず、勉強してるのに成績があがっている実感がなく、模試も点数が取れず不安になるということに関してですが、こればっかりはなんとか我慢するしかありません。残念ながら一筋縄に行かないのが現実です。ただ、ほとんどの受験生が同じ状況ですし、厳しい中で諦めないことが大事です。多くの人はめげずて志望校を落としてしまいますが、本当に志望校を落とすか考慮するのは共通テスト後で十分です。まずは模試に一喜一憂せず、なんとか喰らいつくという強い心で頑張ってください!!強い心で我慢したやつが合格できるのです。  ですから我慢すればいつか伸びると言われても信じれない気持ちもすごく分かりますが、本当にどこかでしっくり来るタイミング、成績が爆伸びするタイミングが来るのでそれまでどんだけ長くても頑張るしかないのです。ちなみに自分もめちゃくちゃ勉強しているのに成績が伸びずにずっと不安でしたが、3年間自分を信じ続けて我慢したので、なんとかなりました。  平日も休日もあなたほど勉強している人は少ないので絶対にいつかごぼう抜きできますから、このまま勉強続けてください。  ということで、志望校をマーチに下げようかといった記述がありましたが、そんな勿体無いことはしなくていいので、とりあえず第一志望を目指し続けましょう。  では、この状況の乗り越え方、勉強の向き合い方について回答させていただきます。  厳しい状況を乗り越えるには、苦手なところ、自分が解けないところを一つ一つ潰していくことが大事です。確かに受験までに全問題を満点取れるようにしなければいけないわけではないので、どこかに損切りも必要かもしれませんが、大前提として、受験勉強はただひたすらに自分の解けない問題を地道に潰していくしかないわけです。気の遠くなる内容かと思いますが、とにかくこれを頑張ってください。絶対に絶対にどこかで爆伸びする瞬間がきますから。  逆に言わせてもらえば 「途中でめげたら120%伸びません」  最後に、メンタル面についても一言話しておきます。受験勉強ほどメンタルが安定せず、管理の難しい期間はありません。毎日、自分では抱えきれないほど、不安な気持ちになるのは痛いほど分かります。自分で抱え込みすぎず、とにかくいろんな人に相談してください。そこで自分の納得いかない回答が返ってきたら他の人にも相談しましょう。直接的な解決策が返ってこなくても、腑に落ちることを言ってもらうだけで、あるいは自分の不安を聞いてもらえるだけで少しは心が穏やかになると思います。  自分だけで抱え込まず、他人に相談しながらも、なんとか辛抱して勉強を続けてください。絶対に伸びますよ!頑張ってください!!!
東北大学工学部 ゆま
19
10
不安
不安カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
76
23
英語
英語カテゴリの画像
点数を上げるためにやるべきことはなんですか?
単語をノートにまとめることは悪いことではないですが、わからない単語があっても先にどんどん進んでいく力をつけることで語彙力不足を解消できる可能性があります。そのために、現代文読解の速度を上げる訓練と重要な点だけを読解しながらあぶり出していく感性を磨く訓練が大切です。 Z会が出している『現代文キーワード読解』という本があります。 実際に手にとってもらえれば説明するよりもよくお分かりいただけると思いますが、中には難しめの単語の説明と、その単語が出てくる短めの文章が掲載されています。 その文章を毎日要約する練習をしてみましょう。一緒に、掲載されている難単語の意味も覚えましょう。 文章下には、要約の模範解答も載っていますから、上手く要約出来ない場合は、本文を読んだ後に要約文と見比べて、どういったところを残し、どういったところを削っているのかという点をしっかり確認しましょう。 慶應志望とのことですが、論文試験では学部を問わず要約が頻繁に出されます。 要約の練習を今から始めておくことは決して悪いことではないはずです。 そして何より、要約ができるということは、文の要旨と構造を把握する能力が高いということを意味しますから、現代文読解能力の向上に要約練習が有効なことは明らかです。 結局現文は、解説を聞いて復習の際にそれを上からなぞるだけでは読解力向上は難しいのです。 まず自分で解いてみる、そしてその上で解答を聞いて現文に向かう際の感性を養っていく必要があります。 毎日根気よく取り組めば、個人差はあれど必ず感性は磨かれていきます。 受験勉強頑張ってください。慶應でお待ちしています。
慶應義塾大学法学部 だいくん
109
1
現代文
現代文カテゴリの画像
何をしても不合格になる気がします
はじめまして!北海道大学のゆうきと申します! まずわかって欲しいのは受かるか受からないかは合格発表までわからないということです。 A判定でも落ちることはあるし、D、E判定でも受かることはあります。結局はどんなメンタルだろうと、どんなに頑張ろうとも本番になってみないとわからない運ゲー要素はありますので、絶望を感じるのは仕方ないことだと思います。 しかし、その運要素を排除するために努力するのが受験勉強だと思ってください。運を排除して実力の割合を高くすれば自ずと合格に近づきます。 そのためにまず何ができるかというと、目の前のことに集中しましょう。人間は過去や未来のことを考えると段々と鬱になっていきます。そしてそれを考えたところで、変えられるものではありません。明日や明後日、入試本番の事は考えず、ひたすら今やるべきことを今こなすことを意識すれば自然と勉強できます。 そして最後に、なぜ夏の頑張りが秋に反映されるか考えてください。これは経験則なのですが、得点は直線的に伸びるのではなく、ある時期から急に上がることがよくあります。私はこのスパンが大体三ヶ月なのだろうと考えています。だから多くの受験生は夏に勉強すれば秋から伸びていくのだろうと思います。つまり残り90日という事は今の頑張りが入試の得点に直結すると言っても過言ではないです。頑張ってください。 残り約三ヶ月、悔いのないように過ごしてほしいです。頑張ってください!
北海道大学総合教育部 ゆうき
52
14
不安
不安カテゴリの画像
模試の結果に一喜一憂してしまう自分が嫌です
こんにちは!! 危機感を煽るような回答をしようと思います。 まずは、日々の勉強お疲れ様です! センター国語を4割から9割にまであげるのは、並大抵の努力ではなし得ない事だと思います。本当に凄いです!誇って良いと思います。 しかし、質問者様が受ける大学は、上智大学ですよね?センター模試で点数が取れたからと言って、上智で点数が取れるのかと言われたらそれはまた別の話になります。仮にも最難関私大の一角を受けるのであれば、センター模試で一喜一憂してる暇は無いと思います。 自分は、最後の早慶オープンで8位を取り、最後の最後で、浮かれてしまいました。塾に行っても昼寝のオンパレード。こんなんで良いはずも無く、早稲田で受かった学部は、7学部中1学部のみ。正直、「あの頃もう少し頑張れていたら」と後悔する瞬間があります。また、知り合いでも、慶應プレ1位の人が、慶應全落ちしています。つまり、模試で良い成績を取っても、落ちてしまうのが現実です。 ここで、質問者様に伝えたいのは、今を頑張ること。今を頑張れたら、自ずと結果はついてきます。もう上智の試験まで、1か月半しかありません。あと少しだけ、自分を鼓舞して頑張ってみてください。 大丈夫!自分を律して勉強した先には、合格が待ってるし、楽しい楽しい大学生活が待ってるよ!!
早稲田大学教育学部 たんたん
39
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
45
13
模試
模試カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
20
10
英語
英語カテゴリの画像
共通テスト模試で点が取れません
初めまして。rockyyyと申します。 結論から言うと、まだまだ間に合います。記述模試の判定がそこまで悪くないなら尚更です。正直共通テストは2時試験よりも点を上げやすいと思うので、そんなに悲観することはありません。僕は一ヶ月で100点以上点を伸ばした経験があります(僕の時代は共通テストではなく、センター試験だったのであまり参考にならないかもしれませんが)。なので、もし良ければ僕がしていたことをお話しするので参考にしてください。 まず、模試は重要視しておきましょう。共通テストは特に独特なテストであるため、雰囲気を掴むことや問題の傾向をあらかじめ掴むことが非常に重要になってきます。模試は各予備校が準備した共通テストを予測した素晴らしい問題が揃っていると思われるので、模試がある度に本番であるという緊張感を持って臨むことが良いと思います。 そして共通テストで大事な要素の1つとして「慣れ」があると思います。慣れるために模試や過去問、そして共通テスト対策の問題集でひたすら量をこなすと言うことも大切です。ある程度基礎知識がついたら、こういった問題集などでひたすら演習を積むと言うことをやっておいた方が良いです。このある程度基礎知識がついたというタイミングは自分の感覚で大丈夫です。 そして最も重要なことは、必ずそのやり直しを行うことです。これが最も重要です。これをしないと解いた意味がありません。「なぜ、こうなるのか」と言ったことを自分が納得いくまで考えて解説を読みましょう。わからなかったら学校の先生に聞くなり、頼れる人に聞くと良いと思います。なんにせよ必ずわからないままにしないでください。夏休みもまだありますので、自分がわかるまで考えるということをしても、十分受験には間に合います。 そしてまなかさんの場合には、英語はかなり取れているので、その他をがんばりましょう。具体的にかける時間の割合としては 国語 1割 数学 2割 世界史 1割 日本史 2割 化学基礎 2割 生物基礎 2割 といった感じでどうでしょうか。僕の個人的な意見としては、化学基礎や生物基礎は勉強すれば必ずある程度得点が得られる教科であると思うので、まずここ伸ばした方が良いのではないかと思います。そして世界史、日本史も暗記していけば必ず点が上がるので、ここを次に伸ばしたいところです。数学は8割ほど取れれば鬼に金棒ですので、重点的にやっておくと良いと思います。国語に関しては、振れ幅が大きい教科なので、ひとまず置いておきましょう笑。 とりあえずこんな感じでやってみておくとどうでしょうか。伸び代がたくさんあるのでおそらくうまくいけば、大幅に得点が上がると思います。そうすると自信がついていい波に乗れると思うので、より勉強意欲が湧くと思います。そうなったらいい好循環になります。 とりあえず以上になります。僕の友人も阪大外国語学部ですが、共通テストを8割取れれば大丈夫そうです。まだまだこれから勉強すれば確実に点は上がります。阪大は全然手の届くところにありますよ。これから精一杯頑張ってみてください。応援しています!! 追記で、日本史や数学の勉強法についても投稿しているのでよかったらみてみてください!!
大阪大学工学部 rockyyy
30
8
模試
模試カテゴリの画像
どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
41
14
不安
不安カテゴリの画像