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音読の音声は必要か

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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

二郎

高3 広島県 九州大学経済学部(58)志望

タイトル通りです。自分で読むだけで良いなら、スマホを完全に捨てて勉強できるので、もし音声なくても問題ないのなら音声なしで音読したいと思っています。音声は必要でしょうか?

回答

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ユウタ

九州大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
九大経済学部一年の者です。 音読の音声は必要ないです(ポラリス英語長文1でシャドーイングをするときは音声使ってました)。実際に自分も受験期はやっておきたい英語長文300と500(改訂される前だったため音声は付いてなかったです)、ポラリス英語長文1を音読教材に使っていました。やり方としては、毎日一長文を10回音読してました。自分の場合は夏休みから毎日一長文10回ずつ音読してたおかげで、速読力がかなりつきました!(2ヶ月程度で効果が出てきた) 頑張ってください‼︎‼︎‼︎
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声を出すだけの音読になっている
最初に言っておくと、「音読はしないほうがいい」ということは絶対にありません。できるならしたほうが絶対にいいです。「理解が足りない」というわけでもありません。ただ単純に正式なステップが踏めていないだけです。 まず音読練習の方法についてですが、「配信されている音声を使って」ということは音声を聞きながら発音しているということのように見受けられます(違ったらすみません)。 音声を聞きながら発音することは「シャドーイング」と言います。音読練習とは別物だと私は考えています。音読練習とは、音声を聞きながらではなく、文字を追って自分のペースで発音することとここでは定義させてください。 シャドーイングをするとどうしても音声に合わせることに必死になってしまい、意味まで把握することは難しいと思います。英語の自然な発音を身につけることに関しては効果があると思います。 音読練習はそれに対して「自分のペースで読める」ことがポイントとなります。自分のペースで読めるということは、途中で不安な単語が出てきた時にすぐにその場で調べて書き込めるということになります。 今回はシャドーイングで流暢な発音を身につけることではなく、音読練習で意味を把握することをあさしんさんは求められていると思うので、音読練習の方法についてお話しします。ちなみに、シャドーイングは音声から理解するタイプの人に、音読練習は視覚から理解するタイプの人におすすめです。(シャドーイングについて詳しく知りたければまた質問してみてくださいね。) 読む時は普通まずは発音やアクセントを気にするのは当然のことだと思いますよ! 発音・アクセントをきちんと把握した上で読めば、単語ばかり追ってしまうことにはならないと思います。 例えばですが、 1回目に音読する時は発音やアクセントに注意してみて、苦手な発音やアクセントがあったらペンで書き込む 2回目は発音を意識しつつスムーズに読めるようにして、文の構造で不安なところがあったらペンで書き込む 3回目以降は繰り返し読み流暢に読めるようにする としてみたらどうでしょうか? ここで重要なのは3回目以降です。流暢に読むためには必然的に文章の意味を分節して理解することになります。どこに文章の切れ目があるのか。一文の中でも抑揚(あるいは強弱)があるので、それも意識してみるといいでしょう。繰り返して読むことで、自然と文章全体の意味が入ってくることになると思います。 最初はつっかえながらでも構わないので、つっかえてしまったところは集中的に理解して音読練習をするなど工夫してみてください。 そして、ある程度内容を把握して、流暢に読めるようになったら、音声を聞きながら同じ速度で話してみるといいと思います。これはあくまで確認のための行為というような形になります。 もしわからないところとか聞きたいところとかあればまた言ってくださいね✨
慶應義塾大学文学部 BFLY
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英語長文の音読について
こんにちは! 結論から言うとボソボソ音読でも十分効果があると思います!! また、よく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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長文音読について
こんにちは! ここでは、質問者さんの要望に合わせて ⭐️① 音読の仕方 ⭐️② 音読におすすめの参考書 この2点に分けて解説していきます! ⭐️① 音読の仕方 まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! ⭐️② 音読におすすめの参考書 自分のおすすめの長文参考書はソリューションシリーズとポラリスシリーズです!こちらは本当によくできた参考書でかつ、新しいため最新のトピックも抑えられて一石二鳥だと思います! また、音読の面ではSVOCが振ってあったり、しっかり解説面が充実していて繰り返しやればやるほど身につく参考書だと考えているからです!(やっておきたいは本文の解説が少し微妙なので音読には適さないかもです!) 以下が質問者さんのレベルからのおすすめの参考書です🙌 英語長文ソルーション2→英語長文ポラリス2(ここまでが私立で言うとMARCHレベル)→ハイパートレーニング3→英語長文ポラリス3(ここが早慶入門レベル) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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音読って結局どうなのでしょう?
音読の効果について 初めまして、受験勉強お疲れ様です。長文の勉強方法としての音読についての質問ということで、自身の経験から答えさせていただきます。質問者さんの質問内容を整理すると大きく3つの内容に分かれると思うので、それを整理させていただきますね。 ① 音読は本当に有効な勉強方法なのか。 ② 本番では音読を使えないが大丈夫なのか。 ③ ①に付随してどのように音読をすればいいのか。 まず、①の結論として、音読は非常に有効な勉強方法だと感じています。ここでは音読の対比として黙読を例に出させてもらいますが、黙読に比べてA.発音・アクセントが自分の耳で聞くことで身につきやすい、B.一度声に出して確認することで、自分の中で内容を咀嚼しやすい、C.どのペースで文章を読むことが出来るのかを把握しやすいなどのメリットがあると考えています。 上から順番に補足させてもらうと、発アクはセンター試験(今は名前が変わっていると思いますが)で対峙することになると思いますし、これが身についていることで、リスニングにもつながります。2つ目は黙読によって、文章をきちんととらえられていると思っていても、一度読んだだけでは内容を把握しきれておらず、何度も読み返すといった非効率を防ぐことが出来ます。声に出すと、内容が入ってこない場合、自分の中で非常に気が付きやすく、そこで一度立ち止まることになり、より理解を深めてから次の文章に行くことが出来ます。最後については高校で1分間に100文字や120文字、150文字読むことを目安に頑張りましょうといわれることがあると思いますが、実力が伴っていない段階で無理にこのペースで読もうとしても全く内容が入ってきません。ただ、音読をすることで内容を把握しつつ読むことが出来る文字数についてある程度の目安を知ることが出来ます。当然、黙読した方がスピードは速いので、あくまで目安ですが。 ②について、本番で音読が使えないからといって、勉強方法としての音読の価値が落ちることはありません。上記のようなメリットがあります。ただ、音読を試験に生かす方法がないわけではありません。当然試験中に声を出すと周りに迷惑が掛かってしまうため適切ではないのですが、口パクをする分には全く問題ありません。これは実際に体感してもらわないと理解できないと思いますが、音読を繰り返していると意外と口パクだけでも文章の内容は頭に入ってきます。 ③最後に音読の方法論ですが、意識すべき点は発音・アクセントの正確性、文章の理解、読むスピード、できれば文章の構造を意識することが重要ではないかと考えています。これらがなぜ重要かは詳しく説明しなくても大丈夫だとは思うので割愛しますが、具体的な方法論としてはネイティブの発音を聞いてそれをマネする(一文ごとで構いません)、慣れてきたら彼らのスピードに合わせて発音できるようにする。さらに慣れてきたら今読んでいる文が文章全体の中でのどこ(起承転結、或いは具体例か等)にあたるのかなどを意識して読むといいんじゃないかなと思います。 かなり自分の体験から得られたことに沿ってお答えしてしまったので、一般的でない側面があるかとは思いますが、質問者さんの勉強の役に立てば幸いです。
京都大学経済学部 TK
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音読について
音読方法には自分も苦労し試行錯誤した経験があるので、自分がやってきた中でオススメの方法を紹介します! まずペースですが、1日目4回→2日目3回→3日目2回→4日目1回くらいがいいです。つまり、長文を解いた日から離れるにつれて回数を減らしていく感じです。 また方法についても説明します。 まずは長文の復習をする際、分からない単語や文法があればできる限り潰すようにしましょう。分からないものがたくさんあると音読の効果も薄れてしまいます。 次に読んでいくときですが、初めはゆっくりで大丈夫なので、文を読みながら一つ一つの文章の意味を頭の中で思い浮かべていきましょう。ここで重要なのは、「音読をしながら頭の中で文章を日本語に訳す」のではなく、「音読のスピードで文章の意味が"なんとなくのイメージでわかるようにする"」ということです。 音読の効果というのはたくさんありますが、1つに文章を早く読めるようにすることがあります。英文を早く読めるようにするには、文章を読みながらそれをイメージとして浮かべていって進める必要があるので、これを意識してみてください。 1回目は非常にゆっくりで大丈夫です。また、どこかの文で1回読んで意味が分からないところがあったら繰り返し戻っても大丈夫です。とにかく慣れていきましょう。2回目以降はできるだけ1回の読みで内容を理解できるようにしていき、段々スピードアップさせていく、というのがいいです。 また、長文の問題集に音声がついている時は是非活用しましょう。音声よりほんの少しだけ遅れて読んでいく(いわゆるシャドーイング)ことで、頭と耳をかなり使いながら読むことになるので、かなり英語の力が付きます。ぜひやってみて下さい。 参考になれば幸いです!
九州大学経済学部 riku
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英語
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音読について
はじめまして。慶應義塾大学法学部政治学科の者です。 わたしは、音読信者でした笑 人間は声に出すことで理解や暗記が促進されるものだと考えています。内容が入ってこないということを解決するためには、音読をするまえにかなり丁寧に精読を行うことが必要です。構文を分析したり、わからないところは日本語訳を参考にしながら文自体を理解しましょう! また、先程も言いましたが黙読より音読のほうが文を暗記できるはずです。暗記目的で読むと言うよりも、ふと問題を解いている際に、音読出てきた文が頭に思い浮かぶ瞬間があって、それが英作文、文法、並び替え問題で大いに助けとなってくれるはずです。
慶應義塾大学法学部 🍎
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英語
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英語の音読のやり方アドバイスください!
 こんにちは、tonaです。毎日、勉強に創意工夫を加え頑張っておられることと思います。本当にお疲れ様です。  さて音読についてですが、音読の意義、方法注意点、について書きます。その上で、ご質問にお答えいたします。だいぶ長くなりますが、ぜひお付き合いください。  まず、意義ですが私的にはいくつかあって、①読解力(特にスピード) ②リスニングの力がつく ③使えるフレーズが増え、ライティング力が上がる ④スピーキングが上手くなる の4つ(4技能)がレベルアップする、という感じで基本的には良い勉強法です。  少し具体的に説明します。  ①はよく言われることですが、かたまりを意識していると、前から読み進めることが可能であり、読むスピードも上がります。  ②は当然のことだと思いますが、正しい発音を完璧に再現できなくても、音として知っていればリスニングはできることになりますよね。  ③は意味のかたまりとして、文を暗記することが結果としてライティングで英文を書くときに使えたりします。しかも、正しい英語の使い方をまるっと学ぶことができるので、とてもお得です。  ④はスピーキング力です。ある言語を早く話せるようになる人、というのは耳がいい人、などと良く言われます。この理由は、耳が良い人は正しい発音やイントネーションを理解し、再現できる人だからです。そういった意味で、話す力もつきます。  次に、英語音読の良いやり方です。 ①わからない単語の意味や発音を調べる ②意味のかたまりごとに前から理解し、戻ったりはしない ③正しい発音を意識して、一文ずつ音読する(シャドーイングでもオーバーラッピングでも良いですが、音はあった方がいいです) ④全体を繰り返し音読する  このうち②が1番大切です。長文を読む時、意味が分からず、目が行ったり来たりすることがあると思います。これは、母国語としての英語話者には本来は起こり得ないことです(日本語を想像したらわかると思います)。彼らは前から文を読んでいくのです。この時大切なのが、ある程度の意味のかたまりを意識して読むことです。これをやっているから、前から読んでも戻らずに進んでいけるのです。これは、元の音声をそのまま真似ることで、母語話者がどこを意味のかたまりと考えているか分かります。なので、読む時はシャドーイング・オーバーラッピングに関わらず、母語話者が話している英語を聞いて真似をしながら、かたまりを意識してください。やり方はどちらでも良いですが、正しい音やイントネーションの再現が求められます。  続けて注意点です。  やり方でもある程度書きましたが、 ①間違った発音で覚えてしまう可能性がある ②読むことが目的になりがち ③中途半端にやらない という3点かと思います。  ①は先ほども書いたので飛ばします。  ②は音読実践者によくあることですが、英語を読んでいると、なぜか英語ができるようになった気分になり、英語のかたまりなどが意識されなくなります。自分に酔ってしまうくらい、発音が上手くなるのはとても理想的なのですが、ある程度他も意識しないともったいない です。なので、そういった意味での注意点です。  ③が1番大切です。中途半端にやると、長文読解などで弊害が出ます。中途半端な人は、英文を読んでいると頭の中で音読だけしてしまって、意味が入ってきていない、なんてことが起こります。これでは音読やる意味がありません。なので繰り返しですが「意味のかたまりを意識する」ということが大切です。  それでは、ここから質問に答えていきます。  まず、日本語の音読ですが、これはやらない、というかいらないレベルになっていることが理想です。練習の間にやることは問題ないですが、読んだ英文を頭の中ですぐ日本語にする、という作業が長文読解などで使っていくことになります。なので、日本語は音声にする、というよりも頭の中ですぐに作ることができる、という状態に持っていくことを意識してください。これには意味のかたまりの英文理解が必須です。  次に、読み方についてですが、長文と短文(文法例文)でも変わりません。ある程度の意味のかたまりを掴んでいることが大切なのです。長ければ切れ目がたくさんあり、短ければ一息で言い切れる。そんなイメージです。  最後が、オーバーラッピングかシャドーイングかということで、私はオーバーラッピングの方が効率が良いと思います。と言いつつ、私が基本やるのはシャドーイングなのですが、これは気を抜きながら、原本を見ずに、流しでやっているからです。中学の頃の英語の先生がシャドーイングが大好きで無限にやっていたので、難しい英文でも簡単にできた、というのも大きいと思います。  オーバーラッピングは完璧に元の音声に合わせるので、集中力が必要ですが、ある程度難しい文章もすぐにできるようになります。この点が素晴らしいです。ただ、スキマ時間でやるにはあまり向いてないかもしれません。ある程度の時間を決めないと永遠にやってしまいます。  シャドーイングは先ほども書きましたが、気軽にできます。ただ、そもそも難しいので、レベルが高すぎる文だと慣れるまでに時間がかかります。  大体のまとめですが、こういったことからオーバーラッピングが良いかと思います。  あと、少し関係ないことですが、英語の長文読解の最終形態は音読ではありません。音読で基礎を身に付けますが、最終的には意味のかたまりを目で見て直接脳が理解する(上手く説明できませんが)状態になります。日本語で試すとすぐできるようになると思いますが、発生してる時間よりも意味のかたまりでどんどん目で追っていく方が早く読めます。母語話者はこういったことができる、ということですね。ただ、ここまで受験生に求められているのかは正直分かりません。大抵の大学の英語はここまでの力がなくても突破できるとは思いますので、まずは意味のかたまりを意識して音読を突き詰めてください。  ここまで読んでいただきありがとうございました。色々と書いていたらとても長くなってしまい、すみませんでした。面白い質問だったので、私の考えを整理するためにも回答を書いてみたのですが、とても良い機会でした。ありがとうございます。  この回答がしあさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。受験に成功されること心より祈っております。何か他に質問があればぜひコメントにお書きください。
慶應義塾大学法学部 tona
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英語の音読
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです。 まず、なぜ音読が効果的なのかを説明しますね。 ある英語の文章(A)が読めないとします。単語もわからないし、構文を取ることもできず理解しきることができませんでした。それではその英文を少しだけ音読して、完全に理解しているとは言い難いまま新たな別の英文(B)を読んだとします。一度読んだことのある英文(A)ですら理解しているとは言えないのに、別の初見の英文(B)を読めるようになるでしょうか?それを続ければ長文に強くなるでしょうか? 答えはノーだと思います。 音読は、自分が取り組んだ英文を完璧に理解できるようにするためのツールです。過去に取り組んだものであれば完璧に解説できる!という状態を増やすことで、初めて初見の問題にも対応できる力がつくんです。 それでは具体的なやり方を紹介します。 まず長文を読む回数(日数)ですが、本当のところを言えば「あなたが完全に理解できるまで」です。それは、5回とか10回の次元ではないです。最低30回は必要だと思います。自分にとって非常に難しい英文の時は50回100回必要かもしれません。 音読をする前にその英文を完全に理解できる状態に持っていきましょう(精読)。覚える必要のあるわからない単語の意味を全て調べ、複雑な公文のSV0Cをとり、理解できていなかった文法事項を調べます。全ては音読をした時に完全に理解できるようにするためです。 精読が終わったら、実際に声を出していきます。最初の一回はおそらくとてもゆっくりになってしまうと思います。スピードはどんなに遅くても構いません。読み込めば自ずと速くなるので気にしないでください。声に出す時に気をつけなければならないのは、自分がちゃんと理解していることを意識することです。ぼーっとしているといつのまにかただの発声練習になってしまっていることがよくあります。ちゃんと完全に理解しながら読んでくださいね。 受験生は多くの長文問題に取り組みますから全ての長文素材を音読するのは現実的ではないと思います。なので自分が一番音読すべきものをピックアップしてください。私は読み込みレベルの異なる素材を5つほど同時並行で音読していたと思います。 長文が本当に苦手で、何としても力をつけたいのであれば、1日2時間の音読をまずは一ヶ月続けてください。厳しいことを言いますが長文が苦手な受験生がこの時期に30分程度の音読では間に合わないと思います。逆に言えば、今から本気で取り組めばまだ間に合います。実際私が本気で音読をやり始めたのも10月です。1日2時間を一ヶ月本気で取り組めば、必ず読む力は格段に上がります。そこで自分の伸びと相談して一時間程度に減らせば良いと思います。 多くの受験生は本気で音読に取り組むことはありません。しかし音読こそが読む力をつける近道だと私は確信していますし、実体験を持ってそう言えます。一ヶ月後、センター英語の時間が驚くほど余るでしょう。まだまだ時間はありますよ、応援しています!
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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音読について
東京大学に所属している者です。 シャドーイングは速読の訓練として最適です。長文に限らず、1分程度のものであれば長さとしても十分足りていると思います。自分は以下のようにシャドーイングをしていました。 ①英文を1周黙読するor長文問題を解く ②意味が分からなかった部分を調べたり和訳を見たりして解決する ③詰まらずにスラスラ読めるようになるまで音読する ④シャドーイングをする この方法にはポイントが2つあります。 1つ目は「完璧に理解した英文を音読やシャドーイングに使う」という点です。個人的には、意味が分からないものを何度も音読したりシャドーイングしたりしても効果は薄いと思います。そういう意味でも、初見で意味が分からなかった部分は②でしっかり解決することが重要です。 2つ目は「訳さずに意味が分かるようにする」という点です。これが速読力、更には精読力をつける上では最も重要です。例えば「This is an apple.」という英文を読んだとすると、英語をある程度やった人であれば「これはリンゴです。」という日本語を経由することなく英文の意味を理解するはずです。これを音読やシャドーイングの題材として使う英文でもできるようになるまで何度も繰り返しましょう。 速読力や精読力はすぐにはつかないので、継続することが大切です。実際、自分も英語が苦手で高2の秋から毎日音読やシャドーイングをしていましたが速読力や精読力がしっかり身についたと感じられるようになり、結果にも顕著に出たのは高3の秋でした。しかし、一度身についたらかなり安定するので是非継続してみてください。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語長文音読について
こんにちは! 正直2週間後に同じ長文を読んで完璧に理解するのは不可能だと思いますし、しょうがないかなと感じます! ですが、適切な長文の復習と音読をすることで、英語力を高めていくのはとても大切なので意識してみてください!! ⭐️次に、実際に自分がやっていた長文の復習方法です! 参考にしてみてください!! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) ⭐️最後に、音読の仕方についてです!! よく、音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います!
早稲田大学商学部 TR_
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