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英語に関連する参考書を教えてほしいです!

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naruto

高2 京都府 東京大学理科二類(68)志望

今は高2で、春から高3になる者です。 東大志望です) 英語が苦手で少し困ってます😢 今やってる参考書は、鉄壁と基礎英文解釈とやっておきたい300です。 追加で何を足せばいいですか? 夏頃までには東大英語過去問を解きたいです!

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しん

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!東京大学1年しんです 私もこの時期は英語が苦手でした。どうしたらいいんだろうと悩んだこともたくさんありました。しかし、直前期に英語が驚くほど伸びて、英語のおかげで東大に合格できました(物理とかは最後までめっちゃ苦手でした)。私なりの英語の勉強法を紹介するので参考にしていただけたら幸いです! 単語に関しては鉄壁で十分だと思います。私は鉄壁はやっていなくて、速読英単語をやっていたのですが、東大の場合は特に、マニアックな単語をたくさん知っていることよりも、基本の単語をしっかりと抑えて、ちゃんと使えることが大切だと思います。だから、単語帳も怪しかった単語に印をつけるなどして、繰り返し復習して完璧を目指してください。特に多義語とか、紛らわしい語とかはけっこう苦労すると思うんですけど、電車の中とか、寝る前とかに、筋トレだと思って毎日勉強してこつこつ頑張ってください!また、一度覚えても、忘れない程度に見返してあげてください。単語はやっていないと抜けていきます。 基礎英文解釈については私もいいと思います。私も似たようなものを学校配布でやっていたのですが、私の場合は高三に上がってからでした。英文解釈は今から焦ることは全然ないので、一つ一つの問題を丁寧にきっちり解釈するという気持ちでやって欲しいです。私の場合は高三になってからということもあり、まずは分からない単語の意味を調べずに、前後の単語から自分で推測しながらやっていました。東大に入試でも知らない単語を推測する場面は必ずあるので、もうやっているかもしれませんが、単語の意味を推測する訓練はしておきましょう。ただ、復習の際は必ずきっちり意味や用法を理解するようにしてください。
英語の構文150とか、nextstage、vintageなどの、構文や文法のものも持っていたらしっかりやりましょう。私自身、この時期は単語帳、構文、文法を参考書や単語帳の分かっていない部分や間違えた問題にマークを付けて、何度も何度も反復してやっていました。間違えたところにマークを付けて解き直すのはとてもおすすめです。英語は単語、文法、読解などの基礎がそろったときに飛躍的に伸びます。理三以外なら、高三にあがるまでに文法や単語などの基礎をある程度きっちり固めれば十分戦えると思います。 やっておきたい300については詳しくなくて、あまりコメントできなくてごめんなさい!でも、英語長文は絶対習慣的に読んでいたらいいです。英語はやはり言語なので、日常的に触れることが大切です。 それと、これは夏ぐらいからでいいかもしれませんが、リスニングの教材はなにかやっていたらいいです。あまり切羽詰まってなければ英語のニュースとかを聞くとかでもいいし、高三の秋冬とかになったら過去問のリスニングとか、そういう教材(私はキムタツっていうやつをやっていました)を取り入れて毎日聞きましょう。結構リスニングの配点はでかいです。リスニング1、2問で合否を分けることもざらにあります。 あと、英作文とかは自分だけだと限界があるので、高三の秋冬とかになると先生に添削してもらうのがいいかと思います。国語とかでもそうですが、人に見てもらうだけで全然変わります。
さいごに 私は英語の過去問を本格的に解き始めたのは共テの後でした。もともと別に英語が得意だったわけでもなく、夏の東大オープンか実戦みたいなやつだと30点台(120点中)みたいな感じで、全体でもD判定ばかりでした。しかし、本番では英語が急にできるようになって80点台まであがりました。 正直、過去問を解き始めるのは秋からでも全然いいと思います。とにかく今は基礎をがっちり固めるということを意識してください。焦ることは全然ないです。私もこの時期は焦っていたけど、しっかり基礎を固めて本当に良かったと思っています(強いて言うなら、理科をもうちょっとやっておけばよかった)。 それと、大事なことは自分はできると信じることです。私自身、直前期は苦手な物理を何とかしなければと焦って絶望でいっぱいでしたが、どの教科もベストを尽くそうとまんべんなく勉強したことで、高三になったら伸びないとあれだけ言われていた英語を伸ばすことができました。 そして、大事なことは人を頼ることです。私は塾に行っていませんでしたが、その分、学校の先生や、英語が得意な友達に、どうやったらいいのかしつこいくらいに尋ねて、いろんな方法を試しながら自分なりの勉強法を探していきました。何をどうしたらいいのか分からないのは当たり前です。だから、伸び悩んだら一人で絶望するのではなく(そんな暇はない)、先生や友達、このアプリなど、自分の信頼のおける場所で相談して解決するようにしてください。 「東大」というと途方もなく遠い場所のように聞こえますが、意外と合格は近くにあります。諦めず、体調に気を付けながら、合格をつかみ取るんだという強い気持ちで努力を重ねてください。頑張ってください!応援しています。
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しん

東京大学理科二類

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英語得意なはずが
こんにちは。勉強がんばってますね! 自分も英語が武器でしたが、他の科目との兼ね合いや、そもそも競っているライバルのレベルが高いので、頑張っていてもなかなか結果がついてこなくて大変ですよね。 以下に自分が思う英語力向上のポイントをいくつか書こうと思います。 1、とにかく毎日英文に触れる 例えば1日に10時間かけて長文や文法を解きまくるよりも、1日1時間を1週間続けた方が総勉強時間は短いですが、効果は高いと思います。 他の科目でも言えることだと思いますが、特に英語が得意でもない人が、留学生や海外勤務の人が一定期間いれば自然と英語が使えるようになることに代表されるように、語学は特に文章や音声に習慣的に触れることが大切だと思っています。他の科目もありなかなかきちんと時間を確保できないのもすごくわかりますが、例えば毎日長文大問一つ、リスニングを一題解くというのを数ヶ月続けるだけで、徐々にスムーズに内容が入ってくるようになると思います。 2.丁寧に時間をかけて解く 受験期が深まってきて、結果が伴わないと焦りからたくさんの問題を解かないといけないと思ってしまうかもしれませんが、急いで解いても内容が分かってなかったら力はつきません。 読む長文は大問一つとかでいいので、時間をかけて丁寧に内容をとるところからやってみてください。 僕のおすすめは、 ①まずは目標時間を測って読み、自分なりの答えを出してみる。 ②すぐに採点しないで、単語帳や参考書をを使って分からなかった箇所を調べながら自分でもう一度読んで内容をつかむ(この作業に時間をかけて欲しいです。) ③ここで初めて答えを見て、自分の作った解答と照らし合わせる。 ④数日時間をあけて、同じ文章を最初に読んだときにはわからなかったところや新しく学んだポイントを意識して読み、知識を定着させる ポイントは、②ですぐに答えを見ずに自分で考えることです。答えを見た瞬間脳は思考停止状態になります。なので、自分で調べて解き切ることで、ここが分かってれば解けたのか、ここを覚えなきゃいけないのかなど、自分の弱点を自ら認識することができると思います。この作業は一見すると、時間がかかるし勉強が捗っていないように感じてしまいますが、ただ読んで答えを確認することの繰り返しだけでは、新しい学びや自分の弱点に向き合う時間が取れず、いつまで経っても同じ間違いを繰り返してしますと思います。 これはリスニングにも共通します。 まずは音声を聞いて自力で答えを出す。そしてスクリプトを読んでみて内容をつかみ、それを伏せてもう一度聞いて考え直してみる。 (ここでスクリプトを見ながら聞いたり、答えの番号を先に見てしまったりすると、脳は自分で考えるのを諦めてしまいます。) このように、最初に聞いたときには聞こえなかったけど、内容のヒントをもらうとこう聞こえてくるんだなという観点で振り返り、自分のわからないところを埋めていく作業をしてみてください。 ひとつ一つの長文や音声から、何か必ず新しいことを覚えよう!というマインドで丁寧にやってみてください! 最後に東大受験の話になりますが、東大英語は様々な形式で総合的な英語力が問われます。そのため、難しすぎて歯が立たないという場合でなければ東大の過去問を使って鍛えるのが一番だと思います。 一気に一年分解く必要は全くなく、それぞれの分野の自分の進捗状況に応じて大問ごとに解いてみるのをおすすめします。 問題のレベルも高く、大変だと思いますが継続して頑張ってください!応援してます!
東京大学法学部 こうへい
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英語
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今から東大は無理か
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います!また、超有名進学校出身でもありませんでした(自称進と言ったところでしょうか笑) まず現状についてですが、国語ができているというのは非常に美点です。国語力、読解力は国語という教科だけでなく、様々な教科の勉強にも役立ちます。その点に関しては自信をもって色々勉強していっていただけたらな、と感じました。そういう点では合格の可能性はあると私は感じています!是非頑張ってください。 各教科に関して言及すると、東大の国語は難しい方ですが、国語ができる方でしたら想像以上の苦労はすることなく対策を進められるはずです。現代文は粗方直感的な解き方(それも国語力ですから、、)でもいいと思いますが、古文漢文は語彙の教科と文章題のある参考書を探して使いこなしましょう。一応下記に私の国語を勉強する際の注意点を書いておきましたのでご覧ください。(以前書いた回答の貼り付けです。) <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 「参考書」 ・上級現代文←国語力の向上につながる! ・古文上達←古文で必要な知識は粗方おさえられる&文章題もある! (漢文も似たようなのがあるはずです。是非書店へ) 国語に関しては、一度東大の過去問を1年分解いてみて自分がどれくらい太刀打ちできるのか様子を見てみてもいいかもしれません。 次に数学ですね。数学は好きではあるようですので、勉強を積極的にして、得意にしてほしいです。厳しいことを言いますが、東大は数学と英語がバランス良くどちらもできる、もしくは英語ができない代わりに数学が群を抜いてできる(逆もしかり)のどれかでないと合格はできません。現役合格を目指されているようですのでプランをそれに則って考えますと、現在英語が苦手としている方が1年後に東大英語の合格点を安定してとれるようになるまで、英語が得意になる可能性は考えにくいでしょう。それよりも、差を周りにつけられない程度に英語をのばし、数学を合格点近くまで持って行く方がはるかに想像しやすいでしょう。ですので、この冬は数学の強化に重きを置くべきだと思います。 数学の勉強方法は、とりあえず解きまくることです。あなたには時間が限られていますので、私が考える一番いい方法は、「プラチカ理系1A2B」を解き進めながら、その関連単元を復習し基礎事項も固めていき受験数学の王道解法を習得することです。これは必ず冬のあいだに終わらせましょう。さらに数3の基礎事項を押さえ、簡単な練習問題が解けるように冬中にできたら最善です。 数学の勉強の注意点は私の他の回答を見ていただけたら幸いです。 今のあなたにおすすめの参考書は、「理系プラチカ数1A2B」「スバラシクス強くなると評判の元気が出る数学3」です。もっと知りたい場合は、個人的に連絡していただいても構いません! 理科に関しては、農学部志望と言うことは理科は好きで、ある程度できると見ていますが、生物選択でしょうか?自身の得意で決めてください!おすすめの参考書などはネットで調べていただければ出てくると思います。(大抵皆通る参考書は同じです。)一応私の他回答に勉強の際の注意点を載せているのでご参照ください! 英語は早急に基礎からやり直しましょう。 以下を参照ください。 また、おすすめの参考書(文法書)は、「肘井学 のゼロから英文法が面白いほど分かる本」「肘井学 の読解のための英文法が面白いほど分かる本」です。単語帳は鉄壁がいいかもしれませんね。 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 総じて厳しい道のりかと思いますが、ぜひ頑張ってください!また追加の相談があれば何なりとしてください!応援してます。
東京大学理科一類 ryu031ki
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受験校選び
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英文解釈と単語
前年度の入試で東京大学文科二類に進学したものです。まだ受験の記憶が薄れていないうちに回答させていただきますね。 まず単語帳についてですが、私は鉄壁を強くお勧めします。鉄壁は確かに分厚く情報量が多いのですが、オーバーというわけでは決してございません。鉄壁が他の単語帳と根本的に違うところは1つの単語に対して意味をいくつも書いているところです。東大の英語の問題では、医学部のようなすごく難しい単語はほぼないです(基本的には英検準一級くらいかそれ以下)。しかし単語1つの微妙なニュアンスまで知らないとスムーズに解けなかったり、誤読に繋がってしまいます。例えばdecentという単語がありますが、普通の単語帳では「かなりの、きちんとした」などとしか書かれていません。しかしこの単語には「(最低限のことだけ保証されており)見苦しくはない」というニュアンスもあります。このような盲点を突いてくるのが東京大学であり、これが長文にすっと入っているとなかなか困ったものですよね。こういった問題にも対処できるようにするため、単語1つ1つのニュアンスにも焦点を当てようとしている単語帳は「鉄壁」であり、まさに東大受験生にとって最適の一冊になっています。ぜひ使ってみてください! そして英文解釈に関してですが、文法事項がしっかりと頭に入っているようでしたらそれをアウトプットすることが大事です。私の場合は参考書などは使わず、ひたすら東大過去問の第4問Bを解いていました。多分20〜30年分くらいは解いたと思います。特に90年代の和訳は難しく、文構造ですら見抜けない難問が勢揃いですので、初めのうちは近年(2000〜2015)のものをいくつかやり、慣れてきたら昔に遡ってみることをお勧めします。もしいきなり過去問に入ってみて難し過ぎると感じた場合にはポレポレや英文解釈100など自分のレベルに合う市販参考書をやり、文構造の取り方を身につけてから戻ってくることも1つの手なのではないかと思います。 しかし東大の問題は他の大学と違いかなりクセがあると思うので、英語に関してはやはり早いうちから過去問に手をつけ、問題形式になれてみてください。 また何か質問がありましたらいつでもご相談ください!勉強頑張ってください、応援しています!!
東京大学文科二類 たかまさ
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英語
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東大に合格するために
こんばんは! 僕は東大生ではありませんが東大理2と入学難易度が近いレベルのところに通っているため回答させていただきます🙇 参考書を知りたいということなので教科別に書いていきます。 英語 東大の場合リスニングもあると思いますが周りの東大に受かった高校同期もリスニング対策は高3秋ぐらいからやっていたとの話なので必要ないと思います。 ということでリーディングとライティングスキルが必要になりますが、ここでは、単語、文法、読解についてそれぞれ説明したいと思います。 1.単語(熟語) 文法、読解を攻略するうえで核になるので必須です。ターゲット1900とターゲット英熟語1000で基礎固めすると良いと思います。大体難易度としては完璧にすれば英語で足は引っ張らないかなってレベルだとは思います。(学校で違うものが配られているならそれでもいいかもです!) 2.文法 和文英訳もそうですし自由英作文でもこの力が問われます。 ただ正直文法に関しては僕がいい問題集を見つけられなかったというのもありますが学校で配られた問題集を周回し続けてました。ただそれで文法力はそれなりについたので問題ないと思います。市販のものだとネクステージあたりがオススメですね あとは自由英作文であれば先生に添削をお願いするのも手です! 3.読解 長文読解は配点的に一番高いので読解が得意になると一気に点数が伸びると思います(そのためには単語力熟語力は超必須ですし難関大なら文法も熟知していないとちんぷんかんぷんになりますが…) じゃあ読解が得意になるためためにはどうすればいいかというと単語力熟語力文法力を身に着けた上で毎日解いて慣れるのがいいと思います。 そのうえでオススメ問題集としてはやっておきたい英語長文500と700、あとは長文問題精講あたりがオススメです! まずは英語長文500と700ですが、オススメポイントとしては難易度がちょうどいいところです!あとは入手が簡単なのも売りですね(このシリーズに300と1000がありますが300は簡単すぎだし1000はかなり難しいです。) 長文問題精講は問題数がとにかく多いので慣れるために1日1長文って決めて取り組むに当たって便利に感じました! 質問者さんは英語が苦手っぽいのでまずは単語と熟語から頑張りましょう! 国語 高校2年生まで希望進路が決まらず東大も行けるように国語も頑張っていた結果古文単語、現代文読解力の2つがとても大事だと感じました。 古文単語は学校で配られるものであれば問題ないと思います。配られないのであれば読んで見て覚える古文単語力315は使用感良かったのでオススメです👍 現代文読解は英語と同じで定期的に長文を読むことで点数を上げていたのですが元々苦手だった都合上色々なものを買い漁っていましたが私大上位レベル程度で記述がある問題集を中心に数をこなすといいと思います😊 数学 質問者さんはかなり数学が得意なようなので、数2Bまでの範囲であれば青チャートレベルの問題は大体解けるものだと思ってお話します。 まずはこの時期は数3Cの基礎固めが絶対に必須であるため数3Cの青チャートをやるのがオススメです!自分は数学2Bまでが得意だったのにあぐらをかいてサボってたら痛い目を見ました…😢 本番でも数学を武器にしたいのであれば東大入試数学の掌握あたりの問題集がオススメです! あとは僕の場合解説が簡潔な方が良かったので得意分野だった数学Aなどは上級問題精講なども使ってました! 物理、化学 これも授業で得た知識を問題を解くことで定着するのが早い気がします。(もちろんやった範囲まででいいと思いますが…) オススメは物理であれば名問の森か重要問題集、化学であれば重要問題集あたりがオススメです! ただ自分は化学はかなり得意で重要問題集レベルであっても正直難易度が物足りなかったためその場合東大や京大の過去問をやるのも手かもしれませんね👍 まとめると、 国語  単語帳 学校で配られるものでいい(ないなら古文単語315) 読解 私大上位レベルの記述問題集 数学 青チャート、もっと難しいものなら掌握や上級問題精講あたり 理科 物理 名問の森、重要問題集 化学 重要問題集 物足りないなら25カ年シリーズはアリ 英語 単語 ターゲット1900 熟語 ターゲット英熟語1000、 文法 学校配布のものでOK(市販のものだとネクステージとか) 長文 やっておきたい英語長文500,700、長文問題精講 って感じになります! 長々と書きましたがここまで読んでくださりありがとうございました! 入試まであと2年間と長いですが頑張って下さい!
東北大学医学部 きやなが
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時間の使い方
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英語の参考書について
東京大学の2年の文系のものです。 質問者さんが上げられている参考書で問題無いと思います。というより逆に全てちゃんとこなせているか心配なくらいです。 参考書を多くやるのはもちろんそれだけ力のつくことですが、必ず一冊ずつ全て完璧にして次に進んでくださいね。もしできているようでしたら、すみません。 もし参考書一つ一つをしっかりできていないかなと思われるようであれば、ご参考にしてもらえればと思います。 基本的に英語学習は単語、文法、構文、長文の順で進めていくのが定石ですので質問者さんが上げられている参考書は全て網羅できていると思います。ですが、全てを並行してやると意外と実力が伸び悩んだりしますので、それぞれある程度集中的にやる期間を作った方が効果が出やすいかもしれません。例えばこの1週間は鉄壁だけをやり続けて、鉄壁を10周する、とか2週間で英文解釈の技術を5周する、とかですよねこれをやるとかなり力が付きます。そのかわり辛いです笑。もしよろしければいま一度単語、文法、英文解釈の部分に関しては、極め直してみてください。その分野に関しての参考書は何度も申し上げていますが質問者さんが今使っているもので結構だと思います。 1番時間がかかるのは長文だと思います。これはこれから色々とやっていく必要のあるものですね。やっておきたいの700は始めてもいいと思いますが、先程上げた単語文法英文解釈がしっかりしていないときついと思いますしやっても力がつきません。この時期だったら自分の力試しにたまにやるくらいでいいかもしれません。とにかく単語文法英文解釈をなるべく早く極めてください。これを終わらせるのが早ければ早いほど長文の勉強にあてる時間が多くなります。 とはいえ、そんな簡単には単語文法英文解釈を極めることなんでできませんから、とりあえず一回これは大丈夫だなとおもったら次に行くしかないですね。長文の勉強に入ってからもちょくちょくそれらの勉強も並行してやることになるかと思います。 長文の参考書は山ほどありますから片っ端からやっていけばいいと思います。しかし、まずは単語文法英文解釈ですね。何度も言ってしまいましたが、これを抜け目なく勉強してみてください。今持ってるもので大丈夫です。僕は質問者さんより少ない参考書しか使ってませんでした。(ちなみに僕は、速読英単語必修、上級、鉄壁、英文法vintage、英文解釈系のもの一冊、長文問題集2冊か3冊、東大25カ年です) 同じ参考書を何周もするのはきついかと思いますが頑張ってください!その上で物足りないと感じたらポレポレや問題精講シリーズとかをやってみればいいと思います。頑張ってください!
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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英語
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英語の勉強方法
京都大学に通う一回生です。京大模試で英語は偏差値65くらいでした。ぜひ参考にして偏差値上げちゃってください! まず、高校二年生なら間に合います、これを伝えたいです。僕も高校二年生のときは英語が苦手で模試で偏差値50後半とかでした。 単語帳は僕は鉄壁を使っていました。高二の段階ではほぼ完璧でした。鉄壁が完璧なら京大入試といえど、語彙でビハインドを取ることはあまりないでしょう。ただ、ターゲットをメインで使っているのなら8割くらい覚えたあとに鉄壁にうつって語彙を強化するようにしたら良いでしょう。(ゼロから始めるなら鉄壁だけでOKです。) 文法系はまずは一冊に絞ってやりましょう。二冊同時並行は効率が悪いです。まずはポラリスをやってみましょう。まずは一冊終わらせることを意識してください! 長文についてですが、語彙と文法がままならない今の状態なら、一旦ストップしてもいいと思います。まだ高二なので焦ることはありません。語彙と文法という基礎をしっかり盤石にしていきましょう。 また、英語の悩みがでたら私でよければ質問に答えるので、いつでも質問してくださいね。
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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東大 高二冬から
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います! まず始めに、私の回答では具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 さて、高3になると色々な東大模試を受けることになっていくと思いますが、当然ですが非常に周りのレベルが高く中々良い判定が出ずに焦ることがあると思います。私自身、高3の夏模試ではDやE判定だらけでかなり焦りました(私も似たような状況でしたので間に合うと思いますよ!)。そこから秋模試にむけて勉強に励んだわけですが、その当時「あれを高2のうちにしておけば!」と後悔したことを中心に紹介させていただきます。恐らくそれが高3になるまでにしたら良い勉強の参考になると思いますので、、、、 <全教科共通> とにかく模試を受ける受験者層のレベルが他の模試と比べて段違いに高いので高3になって基礎を固め直している暇はありません。ですので、以下から各教科について触れていきますが、「基礎」と言う項目の部分は得意・不得意関係なく必須です。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) 「+α」 ・問題集(初回)→自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して「なぜその操作を選択したのか(どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません(ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 「東大」 ・すべて記述→どの操作を解答用紙に書くのか。すべての操作を書き示す必要はない(と言うかすべてを書くスペースはないです)。操作の根拠を持っているからこそ、どの操作が書く必要があって逆にないのかが分かると思います。 ・問題数6 制限時間120分→とにかく時間がなく、解ける問題をかなりのスピードで適切に解く必要があります。普段から1題に対して20分で解けるのかを意識して解いてみるのもいい練習になると思います! <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 「+α」 ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください。速さ勝負です。 「東大」 ・すべて記述→計算の詳細をすべて説明する必要はない。根拠を示すことができるかが勝負。 ・物理→力学、電磁気は必ず出る!(2023年がイレギュラーだったのか今後も続くのかはわからないですが、すくなくともこれだけは確かです。) ・化学→どの分野も万遍無く出題されます!おそらくおそらく得意にすれば最も問題の難易度に左右されないのが有機化学で、ここで時間を稼ぐことができた人は有利になります! <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 「+α」 とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 「東大」 理系の場合なし 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないと書きましたが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
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不安
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東大理一に逆転合格したい!!
こんにちは!東京大学1年しんです 私も成績が志望校に追いついておらず悩んだ時期もありましたが、なんとか現役で東大に合格することができました。私なりにアドバイスをまとめてみたのでよかったら参考にしてください! ~高3  高2から高3にあがる春休みまでは、国数英の基礎固めに重点を置いてください。特に、数学の網羅系の参考書(青チャート、フォーカスゴールドなど)の完成、英単語帳(シス単、leep、ターゲットなど)、英文法(ビンテージ、ネクストステージなど)の完成を目指してください。できれば高3に上がるまで、遅くて高3の7月くらいまでに完成させましょう。古文単語、漢文の句形、長文読解なども、上記のものに比べると優先度はやや下がりますが、この時期に完成させられると理想的です。また、この時期は基礎固めが大事なので、難しい単語帳(鉄壁など)や、難しい数学の参考書(プラチカ、優しい理系数学など)は今は無理しなくてもいいと思います。  また、物化は重要問題集くらいのレベルの参考書をこの時期に解き進めていくといいかと思います。今はまだ数学と英語の勉強時間の方が長いと思いますが、苦手意識をもたない程度には勉強しましょう。物化に強い苦手意識をもってしまうと、後々苦しみます(私がそうでした、、、)。  それと、結構本当に伸び悩んだ教科は、学校や塾などの先生に相談したらいいかと思います。一人で悩んでも時間の無駄だし、自分の努力の方向性が正しいものなのかを確かめることは有意義なことだと思います。 高3春~夏  数学はプラチカとか、ちょっと発展的なものを始めるのがいいかと思います。夏休み~秋に完成を目指しましょう。英語は学校で配られる長文問題集(いいずな書店とかのやつ)を中心に勉強していたのであまりアドバイスできるか分かりませんが、しっかり取り組もうと決めた長文は丁寧に文構造や単語を確認しながら読んでいました。量をこなしながらも、精読する経験も積んだらいいかと思います。  理科については重要問題集くらいのレベルのものをごりごり解いていくのがいいと思います。物理は起きている現象をしっかりイメージして、分からない部分は先生とかに聞いてみましょう。化学は、暗記するところ(無機分野など)はしっかり暗記することを意識して進めていくと結果が出やすいです。 高3夏~秋  夏は東大オープンと東大実戦を受けました。夏はどちらもD判定でした。とりあえず、勉強の指標にもなるので、何かしらの東大模試は受けましょう。夏は特に、やばめの判定(Eとか)が出ることがあっても気にしなくていいです。それよりも、しっかり復習して、自分の苦手科目、苦手分野にしっかり向き合ってください。周りと比べなくていいので、どうやったら合格最低点まで自分の点数を上げられるかを考えてみてください。  勉強法については、春~夏と大体同じですが、英語は夏休みに基礎英文問題精講を始めて、数学は東大の理系数学二十五か年をちらちらと読んでいました。私はやっていませんでしたが、化学の新演習とかを始めてもいいかもしれません。過去問は余裕のある教科は秋くらいから軽く手を付けたらいいかと思います。もちろん焦ることはありません。また、東大模試を受けて英語のリスニングが苦手だなーと感じたら早めに対策を始めましょう。教材はなんでもいいです。私はキムタツをやっていました。リスニングは意外と直前期に焦っても間に合わないかもです。   高3秋~共テ  秋も東大オープンと東大実戦を受けました。結果は夏とほとんど同じ感じでした。  共テについては、マーク模試とかで足切りが危ういなと感じたら早めに対策を始めてもいいかも。特に数学は時間制限が年によってめっちゃきついです。また、国語は古文単語帳や古典文法、漢文必携をこまめに見返しましょう。国語を舐めて共テで大爆死する理系は結構います。また、地理もやりましょう。まずは共通テストです。足切りで引っかかったらそれこそ悲しいです。  それと、共テが迫るにつれてマーク模試をあほみたいに受けることになるので、間違えた問題を教科書(化学、地理など)や文法書(古文など)に書き込むのがおすすめです。特に化学なんかは同じところで何回も間違えるので、何回も書き込みをして、知識が定着した結果、なんと二次試験でも得点できるようになりました。 直前期  とにかく過去問です。国語以外は東大の過去問25か年的なやつを買っていました。駿台のでも、赤本でも、鉄緑のでも何でもいいです。最低でも、全教科7年分くらいがのっている東京大学の分厚い赤本は解いておきたいです。英作文や国語は塾や学校の先生に添削してもらうのがベターです。自分で模範解答をただ読むだけで済ますよりも、確実に力がつきます。他の教科についても分からないことは先生に聞いた方がいいです。積極的に人の手を借りましょう。  私の場合、過去問は直近一年分を残して、順に過去へ過去へとさかのぼっていました。理系教科と英語は十数年分、国語は七年分です。ただ、物化はさかのぼると簡単になっていくのであまり参考にならないかもしれません。  過去問を解くときはまず、本番みたいに時間を計ります。家で勉強していると緊張感がないので、直前期含め受験期は学校の自習室や図書館でずっと勉強していました。学校の受験対策プリントと、過去問を平行してやっていました。過去問は、一年一年が貴重なので、しっかり時間をかけて復習するようにしました。具体的には、模範解答の読み込み、暗記事項の確認、解き直しなどです。物理なんかは全く解けずに泣きそうな気持ちでしたが、必死にやっていました。  また、受験期全般通してですが、この時期は特に体調管理も心がけていました。やることは山積みだけど、しっかりご飯は食べて、しっかり寝て、お風呂に入ることを意識しました。夜になると眠くなるのと、受験当日は朝からあるので、朝早く起きて、早く学校に行く習慣を作っていました。 おわりに  私なんかが東大に行けるのだろうか、、、と思ったことは何度もありました。学校の同じ東大志望の人や、模試の全国順位などを見て、点数が低い自分に落ち込んでいました。でも、私が東大に現役で合格できたのは、当日のコンディションが良かったことと、最後まであきらめなかったことです。模試を受けても、過去問を解いても、合格最低点には到底及ばないし(二次試験で440点中170点台くらいがMAXでした)、もはや神頼みの域でしたが、奇跡を起こすしかないと思い死ぬ気で勉強した結果、本番で最高点を50点ほど更新することができました。志望校を考え直すことはいつでもできるので、今はとりあえず東大合格という目標に向かって、努力を続けてください。私自身、今まであまり本気で努力をした経験がなかったのですが、大きな目標に向かって必死に努力した経験は必ずその後の人生の財産になると思います。頑張ってください。応援しています!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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高2の11月から東大
こんばんは!東大文一の1年です。 合格は可能だと思います!! 2年生の頃の私もsakiさんと似たような模試結果で、国語が安定していないという点も同じでした!! 基礎ができているのはとても良いことです。東大は何より基礎が一番大事になります。(東大に限らないかもしれませんが) 以下、それぞれやるべきことについてまとめます。 ◯国語 私も2年生まで全く安定しませんでしたが、3年生になって急に安定しはじめ、右肩上がりとなりました。 この時期におすすめなのが、現代文読解力の開発講座です。私立大学の過去問がメインとなっていますが、解説がしっかりしていて、共通テスト対策や国語の二次対策の根底を築いてくれます。 古文については、模試結果を拝見したかぎりではもう大丈夫かと思いますが、文法は完璧にしてください。あとは古文単語を2年生のうちに完璧に近い状態にしておくとあとからすごく楽です。私は多義語全て覚える勢いでやりました! 漢文は基礎をおさえておけば大丈夫です。 成績が安定しないのは不安だと思いますが、3年生で過去問をはじめるようになると力がついていたことを実感できるでしょう。 結局、試験本番で私の1番の武器になったのは国語でした。 ◯数学 数学は青チャートや一対一をこなせば良いと思います。他に何かやった記憶はないです。 ◯英語 キムタツリスニングをお勧めします!その際、シャドーイングまでしっかりやってください。リスニングができるようになれば、長文も速く読めるようになると思います。東大英語は速さが命なので、今のうちに力をつけてしまいましょう! 英語はこの時期に一度過去問をみてみると良いと思います。内容は難しくないので、意外とできると思います。 あとはポレポレもおすすめです。 ◯日本史世界史 通史が3年の夏までに終わるスケジュールであれば、学校の進度についていけば良いです。今は英語、数学、国語に力をいれるべきだと思います。ただ、学校のテストは満点をねらう勢いでいきましょう。 歴史に関しては、教科書と資料集でいけます。流れを掴むために、自分で書き出してみてもいいかもしれません。 今の時期はとにかく苦手を潰しましょう。私も数学から目を背けていたら、3年生で大変なことになりました。絶対に今の時期に苦手と向き合った方がいいです。 また、問題集はそんなに多くやらなくて良いです。先述しましたが東大は基礎が大事なので、とにかく苦手をなくすようにしてください。 過去問は夏からで良いと思います。春からやっている人がいて焦りましたが、私も夏からやって間に合いました。その際、問題を解くのと同じくらいしっかり解答解説を確認し、重要な点はノートにまとめておくと良いです。 長くなりましたが頑張ってください! 応援しています!!
東京大学文科一類 まな
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受験校選び
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東大に1浪で行けるか?
①東大の英語は特に難しい文章が出るというわけではありませんが、良く内容を吟味しなければ高得点を取ることはできません。長文の精読やリスニング力を上げたいならシャドーイング(調べてください)がおすすめです。他にも和訳・英作文は信頼できる英語の先生に添削をお願いすることです。これらの対策を真摯に行えば、東大受験生の英語の平均得点率には7カ月でも届くと思います。 ②逆転合格を成し得た人は沢山います。私もその1人です。本気で向き合うことで合格のチャンスを掴むことはできるはずです。でも忘れて欲しくないのは受験は総合力勝負だということです。一つの教科のことばかり気にしていて他の教科の対策が疎かになっては合格は難しいです。苦手な教科を捨てろとは言いませんが、苦手な教科を「まあまあ」のレベルにまで持っていけたら得意教科を伸ばすことも考えるようにしてください。 ③現役では基礎はもちろん〜でいいと思います。私は化学の参考書は重要問題集しかまともに取り組みませんでしたが合格できましたので、十分ワンチャン狙えるはずです! 頑張って下さい!!
東京大学理科二類 いんこ
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